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香川県立中央病院

市中病院

香川県立中央病院

かがわけんりつちゅうおうびょういん

香川県立中央病院総合診療科専攻医プログラム

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  • 指導医数(2019年度時点)

    78名

  • 在籍研修医数(2019年度時点)

    27名

    卒後3年次 10名

    卒後4年次 9名

    卒後5年次 8名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 571,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 587,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 604,000円

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  • 当直回数

    2回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    2人

  • 試験応募締切日

    令和元年11月15日(金)12時まで

  • 試験日程

    随時(和元年11月16日(土)~ 12月10日(火)の間)

専門研修・サブスペシャルティ

診察科総合診療科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
三豊総合病院、綾川町国民健康保険陶病院、小豆島中央病院、高松市民病院塩江分院、直島町立診療所、まんのう町立国民健康保険美合診療所・造田診療所

この研修プログラムの特徴

現在、地域の病院や診療所の医師が、かかりつけ医として地域医療を支えています。今後の日本社会の急速な高齢化等を踏まえると、健康にかかわる問題について適切な初期対応等を行う医師が必要となることから、総合的な診療能力を有する医師の専門性を評価するために、新たな基本診療領域の専門医として総合診療科専攻医が位置づけられました。
総合診療専門医の養成は以下の3 つの理念に基づいて構築されています。
(1) 総合診療専門医の質の向上を図り、以て、国民の健康・福祉に貢献することを第一の目的とする。
(2) 地域で活躍する総合診療専門医が、誇りをもって診療等に従事できる専門医資格とする。特に、これから、総合診療専門医資格の取得を目指す若手医師にとって、夢と希望を与える制度となることを目指す。
(3) 我が国の今後の医療提供体制の構築に資する制度とする。
こうした制度の理念に則って、香川県立中央病院総合診療科専攻医プログラム(以下、本研修PG)は病院、診療所などで活躍する高い診断・治療能力を持つ総合診療専門医を養成するために、 ER 型救急や急性期専門各科を有する地域拠点病院のなかで、専門各科と協働し全人的医療を展開しつつ、自らのキャリアパスの形成や地域医療に携わる実力を身につけていくことを目的として創設されました。その際、香川県とそこに居住する地域 住民、各種団体、ボランティアや当院と関連施設の医師を含めた全職員などの理解と協力のもとで研修できる環境を整えています。
専攻医は、日常遭遇する疾病と傷害等に対して適切な初期対応と必要に応じた継続的な診療 を全人的に提供するとともに、地域のニーズを踏まえた疾病の予防、介護、看とりなど保健・医療・ 介護・福祉活動に取り組み、絶えざる自己研鑽を重ねながら人々の命と健康に関わる幅広い問題 について適切に対応する総合診療専門医になることで、以下の機能を果たすことを目指します。
1)地域を支える診療所や病院においては、他の領域別専門医、一般の医師、歯科医師、医療や健康に関わるその他職種等と連携して、地域の保健・医療・介護・福祉等の様々な分 野におけるリーダーシップを発揮しつつ、多様な医療サービス(在宅医療、緩和ケア、高齢 者ケア、等を含む)を包括的かつ柔軟に提供できること。
2)総合診療部門を有する病院においては、臓器別でない病棟診療(高齢入院患者や心理・ 社会・倫理的問題を含む複数の健康問題を抱える患者の包括ケア、癌・非癌患者の緩和 ケア等)と臓器別でない外来診療(救急や複数の健康問題をもつ患者への包括的ケア)を提供できるようになること。
本研修 PG においては指導医が皆さんの教育・指導にあたりますが、皆さんも主体的に学ぶ姿勢をもつことが大切です。総合診療専門医は医師としての倫理観や説明責任はもちろんのこと、プライマリ・ケアの専門家である総合診療医としての専門性を自覚しながら日々の診療にあたると同時に、ワークライフバランスを保ちつつも自己研鑽を欠かさず、日本の医療や総合診療領域の発展に資するべく教育や学術活動に積極的に携わることが求められます。本研修 PG での研修後に皆さんは標準的な医療を安全に提供し、疾病の予防に努めるとともに将来の医療の発展に貢献できる総合診療専門医となります。
本研修 PG では、1 総合診療専門研修I(外来診療・在宅医療中心)、2 総合診療専門研修 II(外来、病棟診療、救急診療中心)、3 内科、4 小児科、5 救急科の必須診療科で3 年間の研修を行います。このことにより1.包括的統合アプローチ2.一般的な健康問題に対する診療能力 3.患者中心の医療・ケア4.連携重視のマネジメント5.地域包括ケアを含む地域志向アプローチ6.公益に資する職業規範7.多様な診療の場に対応する能力、総合診療専門医に欠かせない7 つの資質能力を効果的に修得 することが可能になります。
本研修 PG は専門研修基幹施設(以下、基幹施設)と専門研修連携施設(以下、連携施設) の施設群で行われ、それぞれの特徴を生かした症例や技能を広く、専門的に学ぶことができます。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 指導体制が充実

  • いろんな大学から集まる

研修環境について

責任者
高口 浩一
責任者の出身大学
岡山大学
当科病床数
533床
当科医師数
213.0名
当科平均外来患者数
1059.0名/日
当科平均入院患者数
418.3名/日
在籍指導医(2019年度時点)
78名

主な出身大学
岡山大学, 香川大学

専攻医・後期研修医(2019年度時点)
合計 27名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
10名(男性 6名:女性 4名)
主な出身大学
岡山大学, 香川大学, その他

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
9名(男性 7名:女性 2名)
主な出身大学
岡山大学, 香川大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
8名(男性 6名:女性 2名)
主な出身大学
山梨大学, 金沢医科大学, 岡山大学, 香川大学, 徳島大学

研修修了後の進路
特に優秀な研修医は、当院正規職員として迎える用意がある。

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 571,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 587,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 604,000円

医師賠償責任保険
当院では、病院賠償責任保険に加入しております。個人加入は任意です。
宿舎・住宅
あり
住宅補助 20,000円/月
事前連絡が必要
社会保険
健康保険、厚生年金、労働者災害補償保険、雇用保険あり
学会補助
あり
当直回数
2回/月

当直料
20,000円/回

休日・有給
週概ね40時間勤務(週休2日制)年次有給休暇あり

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直・救急見学:あり
見学時交通費補助:あり

試験・採用
試験日程
随時(和元年11月16日(土)~ 12月10日(火)の間)
選考方法
面接
採用予定人数
2人

応募関連
応募書類
当院ホームページ「臨床研修」→「後期臨床研修医・専攻医」→「募集要項」ページよりご応募ください。

応募締切
令和元年11月15日(金)12時まで
応募連絡先
総務企画課 担当:守家
TEL:087-811-3333
E-mailchuobyoin@pref.kagawa.lg.jp

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