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社会医療法人財団 石心会 埼玉石心会病院

市中病院

社会医療法人財団 石心会 埼玉石心会病院

さいたませきしんかいびょういん

埼玉石心会病院初期臨床研修プログラムについて

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更新日:2024/04/02

救急対応
救急対応
縫合処置
CVカテーテル挿入
心臓カテーテル挿入
縫合実習 ハンズオンセミナー
PICC・CVC ハンズオントレーニング
ICLS
JMECC
JPTEC
JPTEC
Triage Transport Treatment 訓練
2023年度入職 初期研修医
2023年度入職 初期研修医

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    28名

  • 初期研修医(2024年度時点)

    20名

    卒後1年次 10名

    卒後2年次 10名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 400,000円/年収 4,800,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 450,000円/年収 5,400,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 5回/月
    2年次 5回/月

    当直翌日は、8:30~ 休み

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    平日のみ
    土曜午後・日・祝日・年末年始を除く
    詳細は当院WEBサイトをご参照ください

  • 採用予定人数

    10名

  • 昨年度の受験者数

    55名

  • 試験日程

    2024.6月上旬 WEBサイトにて詳細を掲載予定

    ■2025年度入職者対象 初期臨床研修医採用試験
    [選考試験日]
     2024.8月下旬 4日間予定
    [時間]
     各日 10:00~17:00

    ■出願資格
    「訪問病院見学」「オンライン病院見学」「(当院主催)オンライン病院説明会」のいずれかに参加した方

この研修プログラムの特徴

当院は年間約10,000台以上の救急車を受け入れている地域の中核病院です。
Common diseaseから重症患者まで豊富な症例を初期研修医がfirst touchで診る機会に溢れています。
救急外来や病棟で指導医とのディスカッションやフィードバックを受ける機会が多く、研修医は日々生き生きと働きながら研鑽を積んでいます。
2年間を通して毎週半日の救急研修が確保されており、救急車・外来患者合わせて年間700人以上の初期救急対応を目標にしています。
また、病歴聴取・身体診察を重視した臨床推論、患者とのコミュニケーション、カルテ記載、症例プレゼンテーションなどの「基本的臨床能力」をしっかり身につけることを最重視しています。
初期研修医に対する教育に理解と情熱がある指導医が多く、お互いに教え合い学び合う文化を大切にしています。

研修病院タイプ
基幹型
URL

https://www.saitama-sekishinkai.jp/

こだわりポイント

  • 症例数が多い

    多数の手技に携わることができます。

  • 指導体制が充実

    指導熱心な上級によるセミナーが多数開催されています。

  • on off がハッキリ

  • 救急充実

    ファーストタッチは初期研修医。多種多様な症例を診ることができます。

埼玉石心会病院臨床研修プログラム救急科必須研修の他に、2年間 常に 半日/週 救急科研修 あり

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科系[総合診療科、消化器内科、循環器内科、腎臓内科](24週)外科[消化器外科 及び 乳腺・内分泌外科](8週)外科系選択(4週)救急科(4週)麻酔科(4週)救急科(4週)
2年次集中治療(4週)産婦人科(4週)小児科(4週)精神科(4週)地域医療(4週)自由選択(36週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科系[総合診療科、消化器内科、循環器内科、腎臓内科](24週)

外科[消化器外科 及び 乳腺・内分泌外科](8週)

外科系選択(4週)

救急科(4週)

麻酔科(4週)

救急科(4週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

集中治療(4週)

産婦人科(4週)

小児科(4週)

精神科(4週)

地域医療(4週)

自由選択(36週)

スケジュールを

■ 1年次研修内容は2年次4月末まで
■必須「救急科」研修に加え、週1回 半日の「救急科」並行研修(救急当番)を2年間通して実施
■ 外科系選択 →「消化器外科」「乳腺・内分泌外科」「心臓血管外科」「脳神経外科」「泌尿器科」「整形外科」「形成外科」 から選択
■「小児科」「産婦人科」「精神科」「地域医療」は連携施設病院で研修
■ 自由選択 は、院内の指導医が在籍している診療科で研修

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 28名

2023年 4月 1日時点のものです。
常勤医師数 ▶ 122名
指導医数 ▶「臨床研修指導医講習会」の受講が完了している医師数
在籍初期研修医(2024年度時点)
合計 20名

卒後1年次の初期研修医数
10名(男性 4名:女性 6名)
主な出身大学
岩手医科大学, 福島県立医科大学, 獨協医科大学, 東京医科大学, 信州大学, 高知大学, 佐賀大学

卒後2年次の初期研修医数
10名(男性 8名:女性 2名)
主な出身大学
秋田大学, 東北医科薬科大学, 筑波大学, 国際医療福祉大学, 杏林大学, 帝京大学, 東京女子医科大学, 日本大学, 島根大学, 九州大学

在籍専攻医・後期研修医(2024年度時点)
合計 13名(男性 9名:女性 4名)

当直体制
対応医師数
研修医 2名、研修医以外の当直医 2名
開始時期
4月 第3週~

※救急当直時の医師人数を記載。
上記以外にも、病棟当直医、オンコール待機医師がいます。
カンファレンスについて
各診療科ごと カンファレンス(1~3回 / 週)

■ 必須研修
第1・3・5火曜 17:30~ 救急診療勉強会
第2・4火曜 17:30~ 救急症例カンファレンス
毎週 水曜 12:30~ Reflectionカンファレンス
毎週 木曜 12:30~ ランチョンセミナー

隔月 第2金曜 17:30~ 内科症例検討会
隔月 第2金曜 17:30~ CPC

全職員対象 オンライン研修(感染・医療安全 他)

■ 自己研鑽
各診療科 指導医によるセミナー(適宜開催)
協力型施設
【小児科】埼玉医科大学病院・埼玉県済生会川口総合病院・西埼玉中央病院・埼玉医科大学総合医療センター(2024年度入職者~)・さいたま市民医療センター(2024年度入職者~) 【産婦人科】埼玉医科大学病院・西埼玉中央病院・埼玉病院・埼玉県済生会川口総合病院(2024年度入職者~) 【精神科】埼玉医科大学病院・川越同仁会病院・高月病院・順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院(2024年度入職者~) 【地域医療】町立 小鹿野中央病院・南魚沼市民病院・知床らうす国民健康保険診療所・宮古島徳洲会病院・さやま総合クリニック
研修修了後の進路
■専門研修プログラム [基幹施設]内科、総合診療、救急、外科(2024年度~)   [連携施設]救急、外科、整形外科、皮膚科、形成外科、脳神経外科、麻酔科

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 400,000円/年収 4,800,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 450,000円/年収 5,400,000円

1年次:基礎給250,000円+業務加算手当150,000円(時間外75時間分含む)
2年次:基礎給280,000円+業務加算手当170,000円(時間外75時間分含む)
※(当直手当は別途支給) (賞与なし)
医師賠償責任保険
病院 及び 個人で加入
宿舎・住宅
あり
住宅補助 100,000円/月
原則 当院より徒歩30分圏内 に居住

※家賃補助制度 あり(家賃半額、上限 10万円まで補助)
※家賃補助制度 適用ため、交通費支給なし
社会保険
健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険
福利厚生
職員専用レストラン
図書室
保育室 (0~3才 誕生日まで、24時間365日 利用可能)
【保養施設】ペンション「セイラーズ」、リゾートトラスト、リビエラ逗子マリーナ、那須保養所
【娯楽施設】ムーミンバレーパーク・メッツァビレッジ 他
学会補助
あり

参加費補助 10万円/年、6日間/年 公休扱い
当直回数
1年次 5回/月
2年次 5回/月

当直翌日は、8:30~ 休み
当直料
1年次 11,000円/回
2年次 20,000円/回

【 1 年次 】
   平日 11,000 円、土曜・日・祝日 16,500 円
【 2 年次 】
  平日 20,000 円、土曜・日・祝日 25,000 円
休日・有給
【休日】
1ヶ月単位の変形労働制(公休 8~9日/月)
夏季休暇(2日)
慶弔休暇
その他 当院規定に則る

【有給休暇】
1年次 10日
2年次  11日

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
平日のみ
土曜午後・日・祝日・年末年始を除く
詳細は当院WEBサイトをご参照ください
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし

来院方法:公共交通機関をご利用ください
宿泊:希望者に近隣ホテル紹介可 (宿泊費用は自己負担)
試験・採用
試験日程
2024.6月上旬 WEBサイトにて詳細を掲載予定

■2025年度入職者対象 初期臨床研修医採用試験
[選考試験日]
 2024.8月下旬 4日間予定
[時間]
 各日 10:00~17:00

■出願資格
「訪問病院見学」「オンライン病院見学」「(当院主催)オンライン病院説明会」のいずれかに参加した方


選考方法
面接、その他
採用予定人数
10名

選考方法詳細:書類選考・個人面接(対面)
昨年度の受験者数
55名
応募関連
応募書類
[1]選考試験申込書(当院所定書式)
[2]履歴書(当院所定書式)
[3]地域枠の従事要件に関する確認書(当院所定書式)
[4]成績証明書
[5]卒業見込証明書(または 卒業証明書)
[6]CBT成績表の写し
[7]医師免許証(有資格者のみ)


※当院所定書式は当院WEBサイト[https://saitama-sekishinkai.jp/employment/junior/]よりダウンロード可

応募締切
2024.8月上旬  必着予定
詳細は当院WEBサイトをご参照ください
応募連絡先
医師人事部 研修管理課
TEL:04-2953-0909 / 04-2953-6611(代表)
E-mailinitial-residents@saitama-sekishinkai.org

医学生の方へメッセージ

  • 循環器内科医長(研修管理委員長 / 研修プログラム責任者)岩﨑 司
  • 出身大学:順天堂大学

当院は地域の救急医療を支えるため、“断らない医療”をモットーに、年間約10,000台の救急車や、多数のwalk inで来られる患者さんを受け入れています。
初期研修医の先生には、救急患者さんの初期対応から、必要な検査を考え、治療の方針を決めて実施するところまで全て行ってもらっています。 指導医からのフォローとフィードバックを受けることで、2年間で軽症から重症まで多くの症例を経験しつつ、救急の現場で自ら考え行動する力が身に付きます。
また、当院は医師同士の診療科の垣根が低く、みな教育熱心でフレンドリーです。研修中に困ったことがあれば診療科を超えて誰にでも相談できます。
是非一度見学にお越しください。お待ちしています。

  • 初期研修医

「3年目以降に当直しても困らない力をつける」「Common disease を診療できるようになる」この2つを初期臨床研修の目標としていたため、救急科研修の他に週1回の救急外来当番、救急当直を行えることが魅力的でした。日々の業務の中で、救急初期対応の知識や技術が向上していると実感しています。各診療科の研修でも手技を多く経験させてもらえるので、とても勉強になっています。
また、教育熱心な先生がたくさんいるので、多種多様な研修医向けのセミナー等も定期的に開かれています。

さらにメッセージを見る

  • 初期研修医

研修医が実施できる手技が多いことが魅力の一つです。
救急外来でのファーストタッチ経験数は 約700件/年。CV挿入、気管挿管、Aライン、胸腔穿刺、腹腔穿刺など 基本的手技はもちろん、侵襲度の高い処置や手術の執刀も上級医指導のもと行う事が可能です。
指導医から言われた診療をするだけではなく、その都度フィードバックを受けながら治療方針の決定にも積極的に関わる事ができます。
また、最上階の職員専用レストランでは、テラス席から富士山を眺めながらおいしい食事が食べられます。
Common diseaseを診たい、手技を多くやりたいと考えている方、当院での研修を検討してみてはいかがでしょうか。ぜひ見学に来て 他職種との関わり方、病院の雰囲気を感じてみてください。

  • 初期研修医

「初期研修中に救急での初期対応や手技をできるだけ身につけたい」と考えていた私にとって、2年間常に救急診療に携わることができる事が魅力的でした。また、「産婦人科」「小児科」「精神科」を他施設で研修できる事、中でも「地域医療」研修先として北海道(知床)や新潟県(南魚沼市)、沖縄県(宮古島)を選択できることに魅力を感じました。
覚える事も多く忙しい日々の中、“つらい”と感じることもありますが、少しずつできることが増えていくことが嬉しく、同期と切磋琢磨しながら楽しく学んでいます。
On-Offの切り替えがしっかりあり、仕事とプライベートを分けられることも魅力の一つ。業務終了後には、同期と食事に行ったり、スポーツを楽しんでだりしています。

  • 初期研修医

「救急での初期対応能力を初期研修中に身に付けたい!」と考える方は多く存在するのではないでしょうか。当院は「断らない医療」を理念に掲げており、年間約 10,000 台もの救急車を受け入れています。どの診療科を研修していても週に 1 回は半日の救急科研修が必須であり、多くの症例に触れることができます。また、救急科指導医の人数も増えたため、手厚い指導を受けることができます。救急の初療は主に初期研修医が行うことができ、経験できる症例数とバラエティーの豊富さは当院の魅力です。もちろん救急科だけで
なく他の診療科での研修の魅力も多くあり、手技を経験する機会が多いこと、指導熱心な先生が多いことなど、当院はさまざまな面において非常に恵まれた環境です。
当院に見学にお越しになって雰囲気を感じていただくのが良いと思います。
研修医一同心よりお待ちしております。

この病院の見学体験記

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