市中病院
千葉県立病院群(基幹型病院:千葉県がんセンター)
ちばけんりつびょういんぐん きかんがたびょういん ちばけんがんせんたー
市中病院
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レジナビBook臨床研修版
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更新日:2024/06/10
随時 ※ホームページより申し込み
○病院見学申込みフォーム
https://www.pref.chiba.lg.jp/byouin/resident/kengaku/byouinichiran.html
○オンライン(Zoom)個別説明会
ご希望の日時で随時開催します。ご興味のある方はぜひお申込みください。
https://www.pref.chiba.lg.jp/byouin/resident/message/onlinesoudan.html
○レジデント医(専攻医)募集情報はこちら
https://www.pref.chiba.lg.jp/byouin/resident/boshujoho/boshu.html
千葉県総合救急災害医療センターでは精神科医を目指す医師のために後期研修制度(レジデント制度)を用意しています。
千葉県総合救急災害医療センターは、わが国初の精神科救急専門病院である千葉県精神科医療センターとして、1985年に千葉市幕張地区に開設されました。その設立理念は「収容施設としての精神病院」のアンチテーゼとなる「治療施設としての精神科病院」の創出であり、日本の精神科医療の構造転換の楔となることでした。現在の精神科救急入院料病棟の施設基準は当センターをモデルとしたものであり、救急医療、チーム医療、アウトリーチを中心とした精神科医療システムは、当センターを嚆矢として今や全国に広がっています。教育面ではこれまで当センター単独で多くのレジデントを受け入れ、精神保健指定医の育成を行ってきました。
本プログラムでは、当センターを基幹施設とし、児童思春期の専門病院である千葉県こども病院、県北西部の中核的な精神科病院であり認知症疾患医療センターを併設する同和会千葉病院、地域の精神科病院として急性期から慢性期の幅広い疾患をカバーする学而会木村病院・直樹会磯ヶ谷病院、総合病院有床精神科であり症状精神病・身体合併症・コンサルテーションリエゾン精神医学等を経験できる亀田総合病院と連携します。当センターで数多くの急性期症例を経験することを通して種々の精神疾患のクリティカルな治療場面への対処能力を習得するとともに、当センターでは経験することが難しい慢性期・児童思春期・認知症・身体合併症等に関しては、上記連携病院をローテートすることにより、急性期以外の多彩な症例や地域社会での実践活動を経験できます。
精神科救急入院に至る患者においては、生物学的のみならず心理的・社会的な困難が重畳し、それらが混然一体となった結果、待ったなしの激しい精神症状として表出されています。いいかえれば、救急ケースには精神科医療のエッセンスが詰まっているのです。専門研修の一定期間、救急・急性期患者の診療に濃密にかかわり、他の医療スタッフと協同してさまざまな困難を乗り越え、患者を退院まで導くことは、将来どのサブスペシャリティに進みどのような形で精神医療に携わるかによらず、精神科専門医として不可欠の修練であると考えられます。そのような経験を日々の臨床を通して十分に提供できることが、本プログラム最大の特色です。
国内では経験できない医療技術等を海外において研修する機会を設けることにより、医療知識や経験を深め資質の向上を図ることを目的に、1か月程度の海外研修制度を設けています。(派遣中の給与や往復の旅費等は千葉県病院局で負担)
千葉県立病院群は様々な病院をローテーションするので、引越しが苦痛じゃない人やコミュニケーション力がある人に向いていると感じました。 1年間同期の中で会わない人もローテーション次第で出てきてしまうな …続きを読む
がんセンターということもあり、癌に特化した病院になっているため、外科系全般を志望している方や、病理を志望している方に向いている病院だと感じました。特に初期研修で病理をローテーションできる病院は全国で …続きを読む
あまり業務は忙しくなく、やる気の分だけ働ける印象でした。病院郡を回るので色々な雰囲気を経験でき、科に特化した病院で働ける一方、慣れてきた時期で移るのでまた1から人間関係を築くのがデメリットとのことで …続きを読む
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