1. TOP
  2. 研修情報を探す
  3. 滋賀県立総合病院(旧:滋賀県立成人病センター) 滋賀県立総合病院臨床研修プログラム標準コース
滋賀県立総合病院(旧:滋賀県立成人病センター)

市中病院

滋賀県立総合病院(旧:滋賀県立成人病センター)

しがけんりつそうごうびょういんきゅうしがけんりつせいじんびょうせんたー

滋賀県立総合病院臨床研修プログラム標準コース

下記ボタンから申し込むと、施設へ連絡が届きます。

更新日:2023/09/25

開放感あるロビー
徒歩3分の職員宿舎
新任者へのレクチャーは2年目レジデントが行っています

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2022年度時点)

    42名

  • 初期研修医(2022年度時点)

    18名

    卒後1年次 10名

    卒後2年次 8名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 303,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 312,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 2回/月

    月3回程度

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    10名

  • 昨年度の受験者数

    25名

  • 試験日程

    下記の2日程から選択できます。
    7月下旬、8月下旬
    (有利不利はありません)

この研修プログラムの特徴

 時代の要請に応じたプライマリーケアの充実ならびに全人的に患者を診療することのできる臨床研修プログラムであると同時に、専門医資格取得に向け、また後期研修に向けた効率的な初期研修を追及しています。
【内科】内科研修は、30週としています。循環器内科、消化器内科では専門科診療のみならず総合内科的な研修も行い、基本手技の習熟も目的としています。循環器内科、神経内科、呼吸器内科、糖尿病・内分泌内科、消化器内科、血液・腫瘍内科を回ります。
【充実した麻酔科・救急研修】救急医療実施に必須の手技は、十分な経験数を確保できます。救急症例も、優先して処置にあたってもらいます。
【協力施設との連携】施設の性質上、小児科、精神科、産科、地域医療は、協力施設での研修となります。複数の施設を経験できるのも魅力です。
【がん関連特有の診療科も選択可能】緩和ケア科や放射線治療科のほか、病理診断科を選択することも可能です。各科指導医による専門性の高い研修が経験できます。
【標準コース】標準的なプログラム内容で、2年目の選択を36週間としていますので、1年目の研修を経験しながら、自分に合った進路を見定めていただけます。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

http://www.pref.shiga.lg.jp/kensou/

こだわりポイント

  • on off がハッキリ

  • いろんな大学から集まる

    R2年度は8人採用で出身大学6校,R3年度は8人採用で4大学

滋賀県立総合病院臨床研修標準プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(30週)救急(8週)麻酔科(4週)自由選択(5週)外科系(4週)
2年次地域(4週)小児(4週)精神(4週)産婦人科(4週)自由選択(36週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(30週)

救急(8週)

麻酔科(4週)

自由選択(5週)

外科系(4週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域(4週)

小児(4週)

精神(4週)

産婦人科(4週)

自由選択(36週)

スケジュールを

選択科として、緩和ケア科、放射線治療科、病理部等も選択可能です。

研修環境について

在籍指導医(2022年度時点)
合計 42名

主な出身大学
京都大学

医師数 152名(初期研修医含む)
臨床研修指導者講習会受講済者 45名
在籍初期研修医(2022年度時点)
合計 18名

卒後1年次の初期研修医数
10名(男性 6名:女性 4名)
主な出身大学
山梨大学, 信州大学, 金沢医科大学, 福井大学, 浜松医科大学, 滋賀医科大学

卒後2年次の初期研修医数
8名(男性 8名:女性 0名)
主な出身大学
北海道大学, 金沢大学, 滋賀医科大学, 京都大学

在籍専攻医・後期研修医(2022年度時点)
合計 25名(男性 15名:女性 9名)

当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 3名
開始時期
1年目4月より

カンファレンスについて
研修医カンファレンス(毎週)、臨床症例検討会・CPC(毎月1回)など
協力型施設
大津赤十字病院、近江八幡市立総合医療センター、滋賀医科大学附属病院、滋賀県立小児保健医療センター、京都大学医学部附属病院、守山市民病院、滋賀県立精神医療センター、湖南病院、豊郷病院、済生会滋賀県病院、東近江市永源寺診療所、地域包括ケアセンターいぶき、守山・野洲医師会の診療所など
研修修了後の進路
当院後期研修医(専攻医)として採用可能、関連大学・他病院への推薦可能
関連大学医局
京都大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 303,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 312,000円

おおよその数値です。当直・時間外・通勤手当は別途支給
医師賠償責任保険
あり
宿舎・住宅
あり
宿舎 7,200円/月

希望者多数により入居できない場合あり
社会保険
各種保険あり
学会補助
あり
当直回数
1年次 4回/月
2年次 2回/月

月3回程度
当直料
1年次 26,500円/回
2年次 26,500円/回

休日・有給
年10日(有給休暇)、夏季特別休暇有

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:あり
見学時交通費補助:なし

原則一人につき2回まで。
申込はこちらのフォームからお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScOQoqXxUcQNldpZHF96atl29DJQ2OmizuR1iaB2BjeWaU3sw/viewform
試験・採用
試験日程
下記の2日程から選択できます。
7月下旬、8月下旬
(有利不利はありません)
選考方法
面接、筆記、小論文
採用予定人数
10名
昨年度の受験者数
25名
応募関連
応募書類
出願票(当院サイトに様式有)、履歴書、卒業見込証明書

応募締切
7月中旬(消印有効)
応募連絡先
総務課総務担当電話:(直通)
TEL:077-582-8034
E-mailresi-center@mdc.med.shiga-pref.jp

医学生の方へメッセージ

在席ジュニアレジデントのコメント

  • ジュニアレジデント

<1年目>
まだ研修が始まったばかりですが、スタッフの方々がとても優しく、施設も綺麗なので、改めてこの病院を研修先に選んで良かったと感じながら過ごしています。また、守山の町並みも個人的に気に入っており、レストランからの見晴らしは素晴らしいです。当院では1つ1つの症例を丁寧に学ぶことができ、仕事のオンオフがはっきりしているところが特徴的です。分からないことなどは2年目の先生や上級医の先生に何でも聞くことができ、広々とした医局には研修医用のデスクなどもあるので、働きやすい環境が整っていると思います。是非研修病院の候補として当院を検討してくださると嬉しいです。

今年2021年からこの病院に勤めており、4月のローテーション科は血液内科でした。最初の月から入院患者さんを数名担当させていただき、採血週2回、外来週3回に骨髄検査の見学などさまざまなことをけっこう自由にさせてくださいます。上級医の先生方はとても優しく丁寧に教えてくださり、次の勉強につながる発見を毎日しています。指導体制が整っていることは、研修医が業務を安心して行うことにつながる、この病院の素晴らしい点だと感じます。

<2年目>
 当院の最大の長所は、上級医から出し惜しみのない丁寧な指導を受けられる点です。これは一見するとPRポイントとして弱いように思われるかもしれませんが、いつでも・何度でも・どんな些細なことでも質問できるというのは、病棟業務や救急対応を安心して行うために最も大切なことです。本でどんなに勉強していても実際にオーダーする段になると、補液の処方ひとつとっても、分からないことや不安なことが次々と出てきます。気兼ねなく相談できることの有り難さや心強さを、日々実感しています。
 医師として長いキャリアを重ねていく上で、最初の2年間の学びは、良くも悪くも今後の診療の基本となります。充実した初期研修となるよう、研修病院は、じっくりと選ぶことをおすすめします。ぜひ、当院の見学にもお気軽にお越しください。

プライマリ・ケアから専門医療まで幅広く研修

  • プログラム責任者・消化器内科部長松村 和宜

滋賀県立総合病院は、がん、心臓病、脳卒中などの成人病治療を目的とした県の基幹病院です。高齢化社会の県民の医療ニーズに応えるため、最新の専門的・高度医療を行っています。循環器系、脳神経系は内科、外科とも高度救急に対応しています。また一般内科や外科を中心とした地域の救急診療にも貢献しています。成人病以外のCommon Diseaseの症例も豊富で、プライマリ・ケアから専門医療まで幅広く研修できます。病院の性格上、小児科、産婦人科、精神科は協力病院での研修になります。当初は研修医にとって不便かと危倶していましたが、いろいろな病院で働けて良かったとの声が多いです。また放射線診断科、放射線治療科、病理部、緩和ケア科などは一般の病院よりも充実し、勉強になると好評です。日々の研修は症例数をこなすのではなく、多彩な症例を1例1例丁寧かつ学術的に勉強していただきます。じっくり、まじめに研修したいと思われる方は、ぜひ一度見学に来てください。

この病院の見学体験記

プログラム名を選択してください1件プログラムが登録されています
ブックマークを行うにはログインが必要です

気になる病院・研修プログラムはどんどんブックマークして、
あとから見返して比較したり、必要なときに行動できるようにしておこう!
このサイト上から資料請求や問合せが可能です。

まだ民間医局レジナビ会員でない方はこちら