【選考までのフロー】
①病院見学
随時実施しています。お気軽にお問い合わせください。
②応募書類
選考試験出願票(所定の様式)1通(当院HPにて様式をダウンロードしてください)
履歴書(所定の様式)1通
写真(履歴書貼り付け用)1葉
卒業(見込)証明書1通
<提出締切7月中旬>
③採用試験 面接,小論文
<採用試験候補日程:7月下旬、8月下旬を予定、2日程より選択できます>
【滋賀県立総合病院の研修について】
※以下の文章は、2本目の動画を要約した内容となっております。 表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次 1. 病院の概要と立地
2. 研修の特徴と環境
3. 救急研修の内容
4. 初期研修プログラムの構成
5. ローテートと研修内容の詳細
6. 研修後の進路と後期研修
7. 病院施設・生活環境・募集要項
1. 病院の概要と立地 滋賀県立総合病院は琵琶湖の南、守山市に位置し、最寄り駅は守山駅です。新快速を利用すれば京都駅まで約25分とアクセスが良好です。地域医療と高度医療の両方を担う基幹病院として、がん、心臓血管、脳卒中など専門性の高い分野を扱っています。
2. 研修の特徴と環境 当院の研修には3つの特徴があります。①コモンディジーズから高度医療まで幅広く経験できる、②自由度の高いプログラム、③大学の垣根を越えた多様な仲間と研修できる環境です。これらにより、実践的かつ柔軟な研修が可能です。
3. 救急研修の内容 当院は2次救急対応施設で、高エネルギー外傷や高度熱傷には対応していませんが、内科系救急(ショック、心筋梗塞、脳卒中、消化器救急など)には3次救急レベルで対応しています。常勤の救急専門医が日中の指導を行い、ファーストタッチを重視した研修が可能です。
4. 初期研修プログラムの構成 1年目に内科・外科・救急を必修で研修し、2年目には地域医療、産婦人科、小児科、精神科を連携病院で研修します。初期段階で多様な病院を経験することで、視野の拡大や人脈形成に役立ちます。自由選択期間は8カ月あり、個々のキャリアに応じたアレンジが可能です。
5. ローテートと研修内容の詳細 1年目のローテートでは内科を30週と長めに設定し、9科すべてを回ります。神経内科と血液内科などは併行研修も実施。麻酔科は2カ月で、うち1カ月は救急研修に含まれ、挿管や全身管理の手技を習得します。院内では定期的な勉強会や講習会も開催されています。
6. 研修後の進路と後期研修 初期研修修了後は京大、滋賀医大、その他大学病院・市中病院への進路があり、希望に応じてサポートします。後期研修は内科、耳鼻咽喉科、麻酔科を基幹として実施し、京大、滋賀医大、日赤などと連携。毎年2〜4名が内部から後期研修に進み、現在は20名以上が在籍しています。
7. 病院施設・生活環境・募集要項 消化器内科では平均10名の患者を担当し、希望者には内視鏡などの手技も初期から経験可能。職員食堂は眺望が良く、コンビニやパン屋も利用可能。医局は大医局制で、相談しやすい環境です。当直室も新しく快適。定員は10名+京大・滋賀医大各1名。日当直は月2〜4回で翌日は休み。宿舎・駐車場は無料で提供。病院見学はメールで個別対応しています。