1. TOP
  2. 研修情報を探す
  3. 横浜市立みなと赤十字病院 横浜市立みなと赤十字病院医師臨床研修プログラム
横浜市立みなと赤十字病院

市中病院

横浜市立みなと赤十字病院

よこはましりつみなとせきじゅうじびょういん

レジナビBook臨床研修版

横浜市立みなと赤十字病院医師臨床研修プログラム

下記ボタンから申し込むと、施設へ連絡が届きます。

更新日:2023/06/06

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    75名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    16名

    卒後1年次 8名

    卒後2年次 8名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 250,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 300,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    月5回程度

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    第1回 2023年3月25日(土)※WEB開催
    第2回 2023年5月13日(土)
    第3回 2023年6月24日(土)
    病院見学の他に診療科の見学あり(6年生は5月~2月、5年生以下は8月~2月)

  • 採用予定人数

    8名

  • 昨年度の受験者数

    77名

  • 試験日程

    詳細が決まり次第ホームページに掲載いたします。

この研修プログラムの特徴

「断らない救急」の理念のもとに2011 年以降、救急車収容台数は約1万台を維持し、救命救急センターを併設する施設として国内屈指の症例数を記録し続けている。さらに、内科系および外科系診療科全般にわたり多くの症例および指導医に恵まれているなかで、将来の専門分野にかかわらず、あらゆる患者の初期医療が適切に行え、しかも医療の社会的な意義を自覚しつつ、生涯にわたり研鑽を怠らない医療人育成を目指している。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

https://www.yokohama.jrc.or.jp/rinsho/index.html

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 指導体制が充実

  • いろんな大学から集まる

  • 救急充実

研修スケジュール例

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科救急外科
2年次選択科精神科産婦人科地域医療選択科小児科選択科
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科

救急

外科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

選択科

精神科

産婦人科

地域医療

選択科

小児科

選択科

スケジュールを

組み合わせ例。

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 75名

主な出身大学
東京医科歯科大学, 横浜市立大学

(令和5年4月現在)
在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 16名

卒後1年次の初期研修医数
8名(男性 6名:女性 2名)
主な出身大学
弘前大学, 東京医科歯科大学, 東京慈恵会医科大学, 横浜市立大学, 山梨大学, 熊本大学

卒後2年次の初期研修医数
8名(男性 6名:女性 2名)
主な出身大学
群馬大学, 千葉大学, 慶應義塾大学, 東京医科歯科大学, 東京大学, 新潟大学, 浜松医科大学, 徳島大学

在籍専攻医・後期研修医(2022年度時点)
合計 38名(男性 25名:女性 13名)

主な出身大学
弘前大学, 岩手医科大学, 筑波大学, 杏林大学, 慶應義塾大学, 昭和大学, 東京医科歯科大学, 東京慈恵会医科大学, 東京大学, 横浜市立大学, 聖マリアンナ医科大学, 北里大学, 金沢大学, 浜松医科大学, 岡山大学, 久留米大学, 佐賀大学, 長崎大学, 琉球大学

当直体制
対応医師数
研修医 3名、研修医以外の当直医 9名
開始時期
4月

カンファレンスについて
M&Mカンファレンス年5回程度、ERフィードバックセミナー月1回、感染症講義月1回、モーニングセミナー年50回程度、CPC年5回程度
研修修了後の進路
当院専門研修プログラム、大学医局、海外留学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 250,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 300,000円

<給与>
当直手当・時間外手当・住居手当・通勤手当 別途支給
<賞与>
年2回
医師賠償責任保険
個人加入
宿舎・住宅
あり
住宅補助 0円/月
職員寮1棟,
住居手当は28,500円上限(本人名義の契約に限る)
社会保険
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
福利厚生
横浜市立みなと赤十字病院互助会
日本赤十字社全社的福利厚生制度
学会補助
あり

年1回を上限として旅費および参加費支給(参加費は上限1万円)
当直回数
月5回程度
当直料
平日宿直14,080円 休日日直16,380円 休日宿直16,780円
休日・有給
年次有給休暇 24日(夏季休暇3日を含む)
その他休暇、冠婚葬祭等

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
第1回 2023年3月25日(土)※WEB開催
第2回 2023年5月13日(土)
第3回 2023年6月24日(土)
病院見学の他に診療科の見学あり(6年生は5月~2月、5年生以下は8月~2月)
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし

詳細については、必ず病院ホームページhttps://www.yokohama.jrc.or.jp/rinsho/syoki_excursion.htmlをご確認ください
試験・採用
試験日程
詳細が決まり次第ホームページに掲載いたします。
選考方法
面接、筆記
採用予定人数
8名

■選考方法:病院ホームページをご確認ください https://www.yokohama.jrc.or.jp/rinsho/syoki_emproy.html
昨年度の受験者数
77名
応募関連
応募書類
①臨床研修プログラム応募申請書兼履歴書
②卒業見込みまたは卒業証明書
③成績証明書
④共用試験(CBT)成績表の写し
⑤健康診断書(学校で受診した結果の写しでも可)

応募締切
病院ホームページ参照
応募連絡先
人材開発課 臨床教育研修担当
TEL:045-628-6787
E-mailkenshu@yokohama.jrc.or.jp

医学生の方へメッセージ

  • 外科専攻医河原 拓也
  • 出身大学:旭川医科大学

 当院の研修プログラムの魅力は日中病棟業務や夜間救急外来を研修医が主体的に行えることです。救急外来は“断らない救急”を胸に日々診療にあたっています。地域の砦として夜間も多くの患者さんが受診し、その役割が果たせるよう、やりがいのある毎日です。疾患は多岐にわたり、心肺停止などの重症例から、内科系疾患、外傷・耳鼻科・眼科・皮膚科疾患やいわゆるcommon diseaseといった経験をすることができます。またそれらを研修医が初期対応にあたるので症例経験としては最高の環境といえると思います。もちろん研修医のみでなく、救急科上級医をはじめ、内科系、外科系、神経内科/脳外科、循環器科、産婦人科、集中治療部の先生方も当直し、指導いただけるとともに、疑問点を相談すると適確なアドバイスをいただけます。実践において主体的に診療を行いながら、上級医からのアセスメントやフィードバックを受けることができ、医療のスキルを蓄積していけることも大きな魅力の一つと思います。
 病棟業務では患者さんの検査や治療方針などについて、主体的に取り組むことができます。内科系・外科系いずれも診療方針について上級医の先生方に指導いただけるとともに、疑問点は相談でき、患者さんによりよい医療を行っていけるという安心感・自信をもつことができます。診療科を問わず、上級医や他診療科との垣根が低く、相談のしやすい環境であることは実臨床での診療を始めたばかりの研修医にとって大きな財産であることでしょう。複数の診療科疾患を背景にもつ患者さんも多く受診される当院では、それぞれのプロフェッショナルからの視点を織り交ぜながら診療にあたり、またそのチームの一員として接することができ、充実感ややりがいがあります。
 外科系では先生方は熱心に指導してくださり、症例数が多いことから執刀を任せていただけることもあり、外科系志望者にとってはとても魅力的な環境でしょう。輸液や抗生剤、周術期管理や術後のリハビリ等を患者さんに合わせて自分で考えながら主体的にオーダーを行っていくこともでき、より実践の経験を得ることができます。優しく、熱い外科系の先生方がしっかりと指導してくださり、患者さんには安全な医療を行いながら、自身の研鑽を積み重ねていくことができます。
 みなと赤十字の研修プログラムでは、いわゆる“研修リタイヤ”する研修医がいないことは魅力の裏付けであると思います。より実践的に取り組むことができる反面、確かに「つらい」とか「きつい」と感じる瞬間はあるでしょう。そんなときには相談しやすい上級医の存在や臨床教育研修センターの方々、そして何より一緒に研修を過ごす同期がいることでそんな日々を乗り越えてこれた思い出があります。実際の症例について研修医同士で勉強会を開いて、それぞれの勉強したことを話し合ったり、少し疲れたときには仕事終わりの帰り道に食事をしながら思いのたけを語り合ったりとうまく息抜きをすることができ、また仕事に熱心に取り組むことができます。病院内のスポーツ部活などもありコメディカルの方々との交流もあります。やるときは何事もとことんやれる。積極性を大歓迎してくれる当院は最高の研修環境と思います。   

この病院の見学体験記

ブックマークを行うにはログインが必要です

気になる病院・研修プログラムはどんどんブックマークして、
あとから見返して比較したり、必要なときに行動できるようにしておこう!
このサイト上から資料請求や問合せが可能です。

まだ民間医局レジナビ会員でない方はこちら