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名古屋掖済会病院

市中病院

名古屋掖済会病院

なごやえきさいかいびょういん

レジナビBook臨床研修版

名古屋掖済会病院初期臨床研修プログラム

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更新日:2023/12/13

豚肉を使用した縫合実習(研修医ガイダンス)
CV挿入実習(研修医ガイダンス)
BLS講習会

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    65名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    32名

    卒後1年次 16名

    卒後2年次 16名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 420,000円/年収 5,700,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 440,000円/年収 6,200,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 5回/月
    2年次 5回/月

    当直 1年次:4回~6回/月、2年次:4回~6回/月
    日直 1年次:1回~2回/月、2年次:1回~2回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    16名

  • 昨年度の受験者数

    56名

  • 試験日程

    2024年8月の土、日を予定

この研修プログラムの特徴

<研修理念>
医師としての人格を涵養し、将来の専門性にかかわらず、医学・医療のニーズを認識しつつ、日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切に対応できるよう、プライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度、技能、知識)を身につける。同時に当院の理念である「えきさい(導き、たすける)」の精神に基づいた医師を育成する。
<基本方針>
1.地域の皆様から信頼される医師を育成する。
2.救急医療を通して、プライマリ・ケアを実践できる医師を育成する。
3.チーム医療の重要性を認識し、その一員として患者様のための医療を遂行できる医師を育成する。
4.相手に対して敬意を払うことができる人間性のある医師を育成する。
5.指導医、看護師およびその他の医療従事者をはじめとする病院職員全員で育成する。
<到達目標>
医師は、病める人の尊厳を守り、医療の提供と公衆衛生の向上に寄与する職業の重大性を深く認識し、医師としての基本的価値観(プロフェッショナリズム)及び医師としての使命の遂行に必要な資質・能力を身に付けなければならない。医師としての基盤形成の段階にある研修医は基本的価値観を自らのものとし、基本的診療業務ができるレベルの資質・能力を習得する。
<特色>
・プライマリ・ケアの基本的な診療能力を身につけるために、救急医療の現場での修練を中心に置く。
・緩和ケア病棟における研修により、ホスピス精神を学ぶ。
・それらを支え発展させる場として各科での研修を置く。
・希望する診療科で研修する事ができる選択研修期間をもうける。
・定期的に研修医に対する教育の場をもうける。研修医の希望する項目についての講義や実習、救急症例についての発表と上級医との討論会などを行う。

研修病院タイプ
基幹型
URL

http://www.nagoya-ekisaikaihosp.jp/

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • on off がハッキリ

  • いろんな大学から集まる

  • 救急充実

名古屋掖済会病院初期臨床研修プログラム

一般外来研修は当院の総合内科①②③、外科、小児科にて実施

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次研修医ガイダンス(1週)内科①(9週)内科②(8週)内科③(8週)救急部門(救急科)(4週)救急部門(整形外科)(4週)救急部門(選択外科)(4週)外科(4週)麻酔科(4週)選択①(4週)
2年次選択②(4週)選択③(4週)救急科(4週)麻酔科(4週)精神科(2週)精神科病院(2週)地域医療(4週)緩和ケア内科(2週)自由選択(22週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

研修医ガイダンス(1週)

内科①(9週)

内科②(8週)

内科③(8週)

救急部門(救急科)(4週)

救急部門(整形外科)(4週)

救急部門(選択外科)(4週)

外科(4週)

麻酔科(4週)

選択①(4週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

選択②(4週)

選択③(4週)

救急科(4週)

麻酔科(4週)

精神科(2週)

精神科病院(2週)

地域医療(4週)

緩和ケア内科(2週)

自由選択(22週)

スケジュールを

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 65名

主な出身大学
福井大学, 名古屋大学, 名古屋市立大学, 愛知医科大学, 藤田医科大学, 三重大学, 岐阜大学

2023年4月1日現在 指導医養成講習会受講済
在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 32名

卒後1年次の初期研修医数
16名(男性 10名:女性 6名)
主な出身大学
秋田大学, 国際医療福祉大学, 順天堂大学, 信州大学, 名古屋大学, 名古屋市立大学, 藤田医科大学, 三重大学, 和歌山県立医科大学, 大阪医科薬科大学, 高知大学, 産業医科大学, 宮崎大学

卒後2年次の初期研修医数
16名(男性 11名:女性 5名)
主な出身大学
日本大学, 山梨大学, 金沢医科大学, 名古屋大学, 愛知医科大学, 藤田医科大学, 岐阜大学, 関西医科大学, 鳥取大学, 宮崎大学, 鹿児島大学

在籍専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 35名(男性 25名:女性 10名)

主な出身大学
秋田大学, 福島県立医科大学, 日本医科大学, 聖マリアンナ医科大学, 東海大学, 信州大学, 金沢医科大学, 富山大学, 福井大学, 名古屋大学, 名古屋市立大学, 愛知医科大学, 藤田医科大学, 京都府立医科大学, 大阪医科薬科大学, 関西医科大学, 高知大学, 産業医科大学, 宮崎大学, 鹿児島大学, 琉球大学

専攻医1年目11名、専攻医2年目14名、専攻医3年目10名 計 35名
当直体制
対応医師数
研修医 4名、研修医以外の当直医 7名
開始時期
16:30

当直明けの日は、休み。
カンファレンスについて
救急症例検討会(毎月2回)、研修医勉強会(毎月2回)
院内CPC(2ヵ月に1回)、各種院内講演会及び研修会(随時)
各科カンファレンス(定期的)など
協力型施設
協力型臨床研修病院:6施設 臨床研修協力施設:10施設
研修修了後の進路
専攻医1年目:(院内)消化器内科、循環器内科、外科、整形外科、産婦人科、麻酔科、救急科 (院外)腎臓内科、救急科、整形外科、外科、精神科、美容外科
関連大学医局
名古屋大学, 愛知医科大学, 藤田医科大学

名古屋大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 420,000円/年収 5,700,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 440,000円/年収 6,200,000円

<給与>
1年次:1年次:月額約420,000円(諸手当含む)
2年次:1年次:月額約440,000円(諸手当含む)
<賞与>
1年次:660,000円(税込)
2年次:860,000円(税込)
医師賠償責任保険
全研修医に説明後、任意加入
宿舎・住宅
あり
初期研修医用宿舎希望者は、部屋数制限にて抽選(大部屋25,000円/月、小部屋15,000円/月)。
宿舎を希望しない方は住宅手当(10,000円/月)支給。
社会保険
愛知県医療健康保険組合、厚生年金保険、労災保険、雇用保険
福利厚生
職員病院旅行補助(年1回)職員組合旅行
学会補助
あり

1年次:年1回上限3日間
2年次:年上限7日間
当直回数
1年次 5回/月
2年次 5回/月

当直 1年次:4回~6回/月、2年次:4回~6回/月
日直 1年次:1回~2回/月、2年次:1回~2回/月
当直料
1年次 23,500円/回
2年次 23,500円/回

当直 1年次:23,500円+時間外4時間/回(約30,000円) 2年次:23,500円+時間外4時間/回(約30,000円)
日直 1年次:14,000円/回、2年次:14,000円/回
休日・有給
年末年始休暇、リフレッシュ休暇、慶弔休暇

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:あり
見学時交通費補助:なし

当院ホームページから病院見学の申込ができます。
試験・採用
試験日程
2024年8月の土、日を予定
選考方法
面接、小論文、その他
採用予定人数
16名

■選考方法:書類審査、面接審査(WEB面接併用)、小論文(HPから2問出題。1問を選択して回答用紙に記入する)、
昨年度の受験者数
56名
応募関連
応募書類
採用試験申込書、指定履歴書(当院HPからダウンロード、写真貼付)、成績証明書、健康診断書(大学発行のもので可)

応募締切
2023年6月20日頃から2023年8月1日頃まで
詳細は当院ホームページ参照のこと
応募連絡先
臨床研修センター 近藤
TEL:052-652-7711
E-mailrinken@ekisai.or.jp

医学生の方へメッセージ

救急の本気度が違う

  • 副院長兼臨床研修センター長長谷川 正幸
  • 出身大学:名古屋大学

救急を核とする当院では「たくさんの症例に触れられる」「救急科医に指導してもらえる」など充実した研修プログラムを提供することができ、救急を経験することでプライマリーケアに自信を持つことができます。当院は「救急」を中心に地域医療に貢献していますが、「救急」だけではありません。レベルの高い各診療科の支えがあってこそ「救急」が生きてくるのです。また、診療科の垣根が低いだけでなく、上下の距離が近いうえ「教え好きな指導医が多い」というのも当院の特徴の一つです。是非、一度各診療科の見学に、救急の見学にいらしてください。救急の本気度が伝わると思います。

軽症から重症まであらゆる救急患者に対応できる能力を身につける

  • 院長 北川 喜己
  • 出身大学:名古屋大学

卒後臨床研修は実際の臨床の現場を体験しながら幅広い基礎的知識を身につける期間ですが、同時に自分が将来何科に進むにつけても医師としての基本的姿勢の礎を築く大切な時期であります。この重要な基本的臨床能力を得るのに各科のローテート研修は当然役に立ちますが、それと同等に、いやそれ以上に有益なのは救命救急センターで待ったなしの患者やその家族とじかに向き合うことだと思います。実際に毎年就職される研修医の先生の多くは、当院での研修目的の柱として、まず救急研修を挙げています。当院の救命救急センターは年間の受診患者約40,000人、救急車搬入台数は約10,000台にのぼりますが、その最大の特徴は風邪などの1次救急患者から多発外傷、心肺停止などの3次救急患者を分けることなく、すべての患者の初期診療を同じ救命救急センターのスタッフが行うことです。そこで研修医は、指導医とともにスタッフに加わり、小児からお年寄りまで全科の患者を診察し、その重症度を把握し適切な初期対応をする能力を養っていくわけです。豊富な症例とそれに対する丁寧な指導教育、これが当院研修のもっとも大きなメリットです。

この病院の見学体験記

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