1. TOP
  2. 研修情報を探す
  3. 独立行政法人 地域医療機能推進機構 神戸中央病院 脳神経外科 後期研修プログラム
独立行政法人 地域医療機能推進機構 神戸中央病院

市中病院

独立行政法人 地域医療機能推進機構 神戸中央病院

どくりつぎょうせいほうじんちいきいりょうきのうすいしんきこうこうべちゅうおうびょういん

脳神経外科 後期研修プログラム

下記ボタンから申し込むと、施設へ連絡が届きます。

オペ室は8室あり脳卒中を含む救急には24時間365日対応しています。
アンギオ装置(現在は1室のみですが、今後2室になる計画があります)
症例数も増加傾向にあります。

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2016年度時点)

    2名

  • 在籍研修医数(2016年度時点)

    1名

    卒後3年次 1名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 480,000円/年収 8,970,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 4,950,000円/年収 9,230,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    2回/月

    月2~3回程度の当直業務と数か月に1回程度のICU当直あり。

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    3人

  • 試験日程

    後期研修医は随時調整します。

この研修プログラムの特徴

神戸北部の急性期中核病院として脳神経外科疾患全般にたいして診療体制を敷いている。
当院脳神経外科の治療対象の疾患は、脳血管障害、脳腫瘍、脊髄疾患、外傷、脳機能的疾患などですが、脳血管障害が多くの割合を占める。近年進歩の著しい画像診断装置(マルチスライスCT、三次元DSA、拡散強調MRIなど)を導入し、神経内科とともに24時間体制で脳卒中急性期の診断治療にあたっている。

脳卒中発症を予防する外科的治療、たとえば頚動脈狭窄に対する頸動脈内膜剥離術/ステント留置術や脳動脈瘤に対するクリッピング術/コイル塞栓術にも力を入れています。
スタッフに脳血管内治療専門医・指導医がおり脳血管障害の外科的治療にあたっては観血的直達術とカテーテルによる血管内治療の利点を生かし患者にとって良い結果がでるよう選択しています。
また、最近、先進的医療機器の一つである「ニューロナビゲーション装置」を導入し、脳深部の腫瘍などに対してもより精確で安全な手術が行えるようになっています。

専攻医の教育としては新たな機器とくに血管内手術機器のハンズオンの実施やマイクロサージェリーの訓練のために顕微鏡の臨床機をスキルラボに備えており、何時でもマイクロサージェリーの練習が可能であることも一般病院としては充実している。

【1年目の行動目標】
救急・病棟処置、脳神経外科疾患の診断、脳血管撮影、穿頭術、開頭術の基礎

【2年目の行動目標】
開頭術一般、V-Pシャント術、外傷・脳内血腫の手術、マイクロサージェリーの助手、
スキルラボに備えてある顕微鏡でマイクロサージェリーの練習を開始する

【3年目の行動目標】
上記に加え脳血管内手術の助手(症例により術者)、バイパスの練習、頭蓋底手技を含む開頭術、マイクロサージェリー(症例により術者)

◇取得可能な資格◇
日本脳神経外科学科専門医
日本脳卒中学会専門医
日本脳神経血管内治療学会専門医

こだわりポイント

  • 症例数が多い

    神戸市北区エリアの脳疾患を積極的に引き受けています。

  • 積極的に手技ができる

    対応可能な範囲を指導医と共に考えながらも積極的に症例に携わります。

  • 指導体制が充実

    担当した患者の執刀は担当医が行うことを原則に、指導医と共に治療にあたります。

  • 施設設備が充実

    血管内手術機器のハンズオンの実施やマイクロサージェリーの訓練のために顕微鏡の臨床機をスキルラボに備えており、何時でもマイクロサージェリーの練習が可能

脳神経外科 専攻医 スケジュールシミュレーション

総回診抄読会症例検討会
午前外来/カテーテル手術外来外来/手術外来
午後カテーテル手術手術外来カテーテル/手術カンファレンス手術カンファレンス
夕方症例検討会
 午前午後夕方
総回診外来/カテーテルカテーテル手術症例検討会
手術手術
抄読会外来外来
症例検討会外来/手術カテーテル/手術カンファレンス
外来手術カンファレンス

研修環境について

責任者
松本 圭吾・副院長
責任者の出身大学
京都府立医科大学
当科病床数
30床
当科医師数
5.0名
当科平均外来患者数
19.1名/日
在籍指導医(2016年度時点)
2名

主な出身大学
京都府立医科大学, 久留米大学

各科に指導医が在籍しています。

専攻医・後期研修医(2016年度時点)
合計 1名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 1名)
主な出身大学
帝京大学, 京都府立医科大学

カンファレンスについて
脳神経外科独自のカンファレンスと神経内科医師と合同である脳卒中カンファレンスがある。
研修修了後の進路
当院にてスタッフとして継続勤務を行う他、関連する大学医局(大学院)への入局が可能。各々の希望により支援している。
関連大学医局
京都府立医科大学

留学の可能性
なし

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 480,000円/年収 8,970,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 4,950,000円/年収 9,230,000円
医師年数(基本給)+地域手当+医師手当+扶養手当+住宅手当+超過勤務手当+宿日直手当+交通費、その他、各種特別手当等により、個々の年収が決定します。詳細は個別に算出させて頂きます。
医師賠償責任保険
病院として加入 ※個人加入希望の場合は個人負担
宿舎・住宅
あり
住宅補助 27,000円/月
宿舎 10,000円/月

単身用 世帯用 広さにより宿舎費用が変わります。

社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険あり
福利厚生
女性支援有、託児所、病児保育有
学会補助
あり

原則年2回の参加とし、交通費・宿泊費を支給。院長が認める学会の場合は2回を超えて参加が可能。補助対象となる。また海外出張も認めてる。
当直回数
2回/月

月2~3回程度の当直業務と数か月に1回程度のICU当直あり。
当直料
20,000円/回

当直料2万円+時間外手当=当院の当直代金となります。
休日・有給
有給休暇20日/年 夏季休暇3日間、年末年始12/28-1/3 その他特別休暇有

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直・救急見学:あり
見学時交通費補助:なし

mailもしくはお電話にて希望日をお伝えください。
試験・採用
試験日程
後期研修医は随時調整します。
選考方法
面接
採用予定人数
3人

昨年度の受験者数
1名
応募連絡先
総務企画課 堀本 多喜子
TEL:078-594-2211
E-mailsaiyou@kobe.jcho.go.jp

この病院の見学体験記

ブックマークを行うにはログインが必要です

気になる病院・研修プログラムはどんどんブックマークして、
あとから見返して比較したり、必要なときに行動できるようにしておこう!
このサイト上から資料請求や問合せが可能です。

まだ民間医局レジナビ会員でない方はこちら