市中病院
独立行政法人 地域医療機能推進機構 神戸中央病院
どくりつぎょうせいほうじんちいきいりょうきのうすいしんきこうこうべちゅうおうびょういん
市中病院
どくりつぎょうせいほうじんちいきいりょうきのうすいしんきこうこうべちゅうおうびょういん
2名
1名
卒後3年次 0名
卒後4年次 0名
卒後5年次 1名
卒後3年次(月給/年収)
月給 480,000円/年収 8,970,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 495,000円/年収 9,230,000円
2回/月
月2~3回程度の当直業務と数か月に1回程度のICU当直あり。
随時
3人
後期研修医は随時調整しています。
当院の消化器内科は診療科として独立しており、担当する疾患は消化器疾患が中心となり、ほぼ専門領域に特化した形で診療することが出来ます。
検査については、上部消化管(食道・胃・十二指腸)、下部消化管(大腸)、ERCP(胆・膵)の各種内視鏡検査に加えて、超音波内視鏡、カプセル内視鏡、ダブルバルーン内視鏡検査を随時施行しています。併設の健診センターでは、胃X線(透視)検査の代わりに胃内視鏡検査を選択でき、経鼻内視鏡検査も可能となりました。治療においては、内視鏡的止血術、早期消化管癌に対するEMR/ESD、EST、胆道ドレナージ術、ステント留置術、肝癌に対するPEIT/RFA等を行っています。
[Ⅰ]診療科の特徴
当科では消化管・肝・胆・膵の消化器全領域において、地域の中核病院としての責務を果たすべく、近隣のクリニック、病院等と連携して質の高い医療を提供できるよう日夜努力しています。2014年度より消化器内科は5名の常勤医と非常勤医にて、各医師が個々の専門分野を生かしながら診療を行っています。また、日本消化器内視鏡学会および日本消化器病学会指導施設として、研修医・専攻医の診療指導にも力を入れています。
[Ⅱ]主な対象疾患
上部消化管(食道・胃・十二指腸)、下部消化管(大腸)、小腸の疾患および肝臓、胆道、膵臓の疾患が対象となります。各種の画像検査および内視鏡検査に加え、カプセル内視鏡、ダブルバルーン内視鏡、超音波内視鏡検査も随時行っており、より専門的な疾患の診断・治療も行っています。
[Ⅲ]研修の目標
・消化器疾患全般について幅広い知識を習得する。
・問診、身体所見を把握することができ、診断および治療計画を立案できる。
・各種の検査手技に加え、専門的な治療手技を習得する。
・各学年を通じて、日本内科学会、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会等での発表を行い、日本内科学会の認定医習得後に専門医習得を目指す。
[Ⅳ]具体的な研修到達目標
(1年目)
・消化器疾患を学ぶため担当医として入院患者の診療にあたる。
・週1回程度の初診外来業務に従事し診断能力を高める。
・腹部超音波検査、上部消化管内視鏡検査を独立して施行できる。
(2年目)
・主治医として診療を行い上級医の指導のもと主体的に臨床経験を積む。
・消化器内科医として外来業務を行う。
・下部内視鏡検査、ERCP検査を独立して施行できる。
・内視鏡的治療手技(止血術、EMR/ESD、EST等)および超音波ガイド下穿刺手技(肝生検、PTAD、PTCD等)の介助者となり技術習得に努める。
(3年目)
・日常臨床で遭遇する疾患に対して主体的に検査・治療を計画し実行できる。
・それぞれの検査手技をさらに研鑽し症例数を増やす。
・各人の到達度に応じて内視鏡的治療手技(止血術、EMR/ESD、EST等)、超音波ガイド下穿刺手技(肝生検、PTAD、PTCD等)の治療手技を行う。
症例に携わる機会が多く、専門医取得の近道です。
症例数は多く、積極性のある方には十分な症例が行き渡ります。
病児保育、院内保育もあり、女性医師の働きやすい環境です。
学閥問わず全国の大学卒業生が集う環境です。診療科の垣根もありません。
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