市中病院
医療法人 豊田会刈谷豊田総合病院
かりやとよたそうごうびょういん
64名
35名
卒後1年次 19名
卒後2年次 16名
卒後1年次(月給/年収)
月給 378,000円/年収 6,808,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 455,000円/年収 8,750,000円
4~5回/月
随時
16名
39名
①2024年8月14日(水)
②2024年8月16日(金)
③2024年8月20日(火)
[コンセプト]
救急を含む外来での対応力と、診断・治療計画の立案、そして実施までの入院患者管理能力を確実に育成するための各科・各部署の全病院的協力体制を研修教育システムの基盤とした。OJT(On The Job Training)に評価と実践を取り入れ、研修医一人一人を確実に育成することを可能とする研修プログラムである。
[特徴]
本プログラムは、当院を基幹型臨床研修病院とし、同じ豊田会の刈谷豊田東病院、高浜豊田病院、医療法人成精会刈谷病院を協力型病院とする病院群によって構成されている。医療法人豊田会は「保健・医療・福祉分野での社会貢献」を基本理念としていることから、当院の他、療養型病院である刈谷豊田東病院と高浜豊田病院、訪問看護ステーション、健診センターなど急性期医療以外の予防医療や介護を担っている施設を持っており、これらの施設との連携を通して、医師として保健・福祉に対する知識を養う。また、プライマリ・ケアから高度先進医療まで、臨床の幅と深さを併せ持っており、将来どの診療科を志望していても、基礎的なスキルを習得できる。2年間の研修後も、内科、外科、麻酔科、総合診療科は基幹施設として、その他診療科についても連携施設として専門研修を行うことが可能である。
協力型研修病院である刈谷病院は、この地域における精神医療の中心的病院であり、精神救急を含めた精神医療全般について診療しており、初期の研修にふさわしい施設である。
[特色]
【充実の指導・サポート体制】
研修医一人一人にメンターとして指導教官がつき、サポートを受けることができる。
【病棟での手厚い研修】
入院患者管理能力を身につけるため、主治医と共に患者を受け持つ。社会復帰支援やACPにも関わりながら、入院管理や病棟業務について主体的に研修できる。
【一般外来における初期対応能力の習得】
適切な問診と身体診察の仕方を習得し、鑑別診断をあげ必要な検査を確実にオーダーできる力を身につける。
【放射線科読影研修】
救急外来で自らオーダーした画像に対し、夜間勤務後すぐに放射線科専門医からフィードバックを受けることで、読影力向上を図る。
【ERカンファレンス】
研修医が救急外来で経験した症例を検討。互いに情報を共有することで自身のスキルアップと知識の向上を目指す。各部門によるショートレクチャーも実施。
【ランチタイムセミナー】
各科・部門の専門家によるセミナーを年間45回程度開催。救急外来での診療に必要な、実践的な知識を学ぶ。
【全科スーパーローテ】
外科、整形外科、脳神経外科、産婦人科へのEarly Exposure研修を1年目に行い、外科系救急医療への積極参加が可能。
また、プライマリ・ケアに必要とされる所見の取り方や分析方法を学習する機会、そして初期研修後の専攻分野を模索する
研修医には専攻分野を経験する機会として、皮膚科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、眼科の研修を各1週間、1年目に行う。
【24週の選択期間】
研修医の自主性を尊重し、2年目に自由に研修科を選択できる。
救急外来搬送数は年間1万台に迫り、豊富な症例経験が可能です。
年間10回のCPC、外国人講師によるPBLなど手厚く指導を受ける機会があります。
メリハリのある研修生活が送れます。
全国様々な大学から研修医が集まっており、同期たちと日々切磋琢磨しながら成長できます。
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1年次 | オリエンテーション(2週) | 内科(18週) | 救急(2週) | 外科(6週) | 小児科(4週) | 産婦人科(4週) | 整形外科(3週) | 脳神経外科(3週) | 麻酔科(4週) | 救急(2週) | FCT(4週) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2年次 | 総合内科(10週) | 救急(2週) | 麻酔科(4週) | 精神科(4週) | 地域医療(4週) | 救急(2週) | 選択科目(24週) |
オリエンテーション(2週)
内科(18週)
救急(2週)
外科(6週)
小児科(4週)
産婦人科(4週)
整形外科(3週)
脳神経外科(3週)
麻酔科(4週)
救急(2週)
FCT(4週)
総合内科(10週)
救急(2週)
麻酔科(4週)
精神科(4週)
地域医療(4週)
救急(2週)
選択科目(24週)
1年次内科:消化器内科、呼吸器内科、循環器内科、脳神経内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科
1年次外科:消化器外科、呼吸器外科、乳腺外科、心臓血管外科
1年次FCT:皮膚科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、眼科を各1週間
2年次内科:総合内科+内科6臓器から1科選択
2年次選択科目:選択科研修の期間は、研修医が自由に選択でき、どの診療科も最短4週間から選択可能。
初期研修医に対して非常に教育熱心である。3次救急ということもあり、脳神経外科や整形外科に1年目で3週間回ることで緊急外傷に強くなることができる。また内科研修では外来研修・主治医体験ができ、後期研修で …続きを読む
救急当直の回数も多いため、経験を積みたいと考えている人にはとてもいい環境だと思います。とは言ってもひたすら忙しいわけではなく、土日休みであることなどメリハリをつけることができる環境なのもとてもいいと …続きを読む
初期研修後も各科が属する医局に入局してこの病院に残って良いと考える人は良いと思われる。残る先生が多いため若手の先生は残った先生が多く、とても質問しやすく相談しやすい人がたくさんいるとのことであった。 …続きを読む
病院自体には非常に活気があり、研修医の数も多く充実した研修ができるだろうという印象を受けた。研修医は総じて活発な人が多く、何事にも積極的に取り組む明るい人柄で指導医もそういう人柄の人間を求めていると …続きを読む
救急車が多く忙しいらしいので、忙しいのが苦にならない人が良いらしいです。ただし、多くの症例を診られるので勉強になると思いました。 …続きを読む
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