1. TOP
  2. 研修情報を探す
  3. 川崎市立井田病院 川崎市立井田病院 内科専門医研修プログラム
川崎市立井田病院

市中病院

川崎市立井田病院

かわさきしりついだびょういん

レジナビBook臨床研修版

川崎市立井田病院 内科専門医研修プログラム

下記ボタンから申し込むと、施設へ連絡が届きます。

更新日:2025/07/07

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2025年度時点)

    18名

  • 在籍研修医数(2025年度時点)

    13名

    卒後3年次 3名

    卒後4年次 6名

    卒後5年次 4名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 464,038円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 473,782円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 483,062円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    4回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    6人

  • 試験応募締切日

    1次募集締切日:8月31日

  • 試験日程

    詳細な日程については、応募者に別途通知します。

専門研修・サブスペシャルティ

診察科内科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
川崎市立川崎病院けいゆう病院横浜市立市民病院社会福祉法人 恩賜財団済生会支部東京都済生会 東京都済生会中央病院医療法人社団こうかん会 日本鋼管病院国立病院機構東京医療センター、慶應義塾大学病院、東京女子医科大学病院、北海道中標津町立中標津病院
サブスペシャルティ
消化器内科、循環器内科、内分泌代謝・糖尿病、腎臓、呼吸器内科、膠原病・リウマチ内科、アレルギー、感染症

診療科情報

診療科名病床数医師数指導医数平均外来患者数平均入院患者数
内科- 床47名16名252名/日190名/日

内科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
- 床47名16名252名/日190名/日

その他の診療科情報はこちら

この研修プログラムの特徴

(1)地域医療・総合内科コース
地域医療における内科領域の診療医(かかりつけ医)、内科系救急医療の専門医、病院での総合内科の専門医等を希望する専攻医が対象です。2つの連携施設で6ヶ月ずつ、計12ヶ月研修します。
・基幹施設(24ヶ月):川崎市立井田病院
・連携施設(計12ヶ月):川崎市立川崎病院、けいゆう病院、横浜市立市民病院、東京都済生会中央病院、日本鋼管病院、東京医療センター、東京女子医科大学病院
(2)academicコース
総合内科的視点を持ったsubspecialist、クリニカルクエスチョンを探求するacademic physician、高度・先進的医療を志す内科医、大学院などでの研究者を目指す専攻医が対象です。
・基幹施設(12ヶ月):川崎市立井田病院
・連携施設(連続12ヶ月):川崎市立川崎病院または横浜市立市民病院のいずれかを選択
・専門連携施設(12ヶ月):慶應義塾大学病院
※いずれのコースでも、2年目以降は将来専門にするsubspecialtyが安定しており、研修達成度が十分であれば、subspecialty研修を並行して行うことも可能です。

URL

当院ホームページ(専攻医採用情報)
https://www.hospital-ida.city.kawasaki.jp/saiyo/kouki.html

研修担当者 連絡先

担当:庶務課労務研修担当

E-mail83idakyo@city.kawasaki.jp

TEL044-766-2188担当者に通話する

こだわりポイント

  • 関連病院が多い

    連携施設は5つ以上です。

  • 症例数が多い

    内科症例に対し1学年の専攻医は6名前後であり、十分な経験ができます。

  • 積極的に手技ができる

    症例・手技数に対し専攻医は少なく、希望すれば多くの機会があります。

  • 指導体制が充実

    内科指導医18名(神経内科以外全科)で指導にあたります。

週間スケジュール例(消化器内科)

8時~
新入院CR
午前内視鏡救急当番内視鏡・病棟総合内科外来内視鏡・病棟
午後病棟CR
治療内視鏡(ESD)
ERCP病棟
治療内視鏡(ESD)
病棟CR病棟
夕方症例検討会/抄読会第2・4週
消化器内科・外科合同CR
消化器内科CR
 午前午後夕方
内視鏡病棟CR
治療内視鏡(ESD)
症例検討会/抄読会
救急当番ERCP第2・4週
消化器内科・外科合同CR
8時~
新入院CR
内視鏡・病棟病棟
治療内視鏡(ESD)
総合内科外来病棟CR消化器内科CR
内視鏡・病棟病棟

研修環境について

責任者
西尾 和三 内科部長・研修プログラム統括責任者
責任者の出身大学
慶應義塾大学
当科病床数
140床
当科医師数
52.0名
当科平均外来患者数
251.6名/日
当科平均入院患者数
189.6名/日
在籍指導医(2025年度時点)
18名

主な出身大学
慶應義塾大学, 東京慈恵会医科大学, 北里大学, 東海大学

専攻医・後期研修医(2025年度時点)
合計 13名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 1名:女性 2名)
主な出身大学
杏林大学, 日本医科大学, 新潟大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
6名(男性 2名:女性 4名)
主な出身大学
杏林大学, 慶應義塾大学, 東京女子医科大学, 横浜市立大学, 北里大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
4名(男性 2名:女性 2名)
主な出身大学
東京医科歯科大学, 東京女子医科大学, 富山大学, 大阪医科薬科大学

カンファレンスについて
当院は「内科は1つ」との考えのもとに、全内科医が参加して月曜夕方17時からの症例検討会/抄読会と水曜朝8時からの新入院カンファレンスを行っています。専攻医はこちらでプレゼンテーションし、subspecialtyの指導医が必要に応じて助言や指導を行います。
研修修了後の進路
当院での継続研修、正規採用等

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 464,038円
卒後4年次(月給/年収)
月給 473,782円
卒後5年次(月給/年収)
月給 483,062円

■上記月額は地域手当、初任給調整手当を含みます。そのほか通勤手当、時間外勤務手当、期末・勤勉手当等は別途支給します。
■会計年度任用職員としての採用となります。
■アルバイト不可
医師賠償責任保険
病院にて加入。個人加入は任意。
宿舎・住宅
なし
社会保険
厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険
福利厚生
夏季休暇5日(6月から10月までの間に取得)、結婚、出産、職員の育児参加、忌引などの特別休暇あり。
通勤手当(1ヶ月上限55,000円)支給。院内に保育室、職員食堂、コンビニあり。
学会補助
あり

自身が演者、共同演者、座長を務めるか、認定医取得、更新の場合等に限り旅費の補助があります。(回数制限あり)
当直回数
4回/月

休日・有給
土・日・祝日、年末年始(12月29日から1月3日まで)、有給休暇(1年につき10日)

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直・救急見学:なし
見学時交通費補助:なし

要望にあわせ実施。
試験・採用
試験日程
詳細な日程については、応募者に別途通知します。
選考方法
面接
採用予定人数
6人

昨年度の受験者数
2名
応募関連
応募書類
履歴書(井田病院ホームページからダウンロード、希望する診療科を記入)、医師免許証の写し、研修時の臨床責任者による推薦状もしくは研修評価表の写し

応募締切
1次募集締切日:8月31日
応募連絡先
庶務課労務研修担当
TEL:044-766-2188(代表)
E-mail83idakyo@city.kawasaki.jp

研修医の方へメッセージ

  • 内科部長西尾 和三
  • 出身大学:慶應義塾大学

 内科の全領域を網羅して研修することができます。研修医数が多くないので、ほぼマンツーマンで丁寧な指導を受けられます。また、内科の各診療科や緩和ケア内科も「1つの内科」として週2回カンファレンスや症例検討を行っており、相談しやすい体制です。
 個人の希望や到達目標達成状況にもよりますが、専攻医3年目はサブスペシャリティ中心のカリキュラムにできます。現在、消化器・腎臓・糖尿病・呼吸器・リウマチ・循環器・血液・緩和医療の教育施設です。内科研修の一環として、在宅医療や緩和医療といった総合診療研修も受けられます。

  • 内科専攻医

 神奈川県内の閑静な住宅街の中にある地域に根ざした病院です。最寄り駅の日吉は、慶應義塾大学の教養キャンパスがあり治安も良く、渋谷・横浜のいずれからも30分圏内。プライベートを充実させながら、学会参加、資格取得(認定医・専門医)が可能な環境となっています。
 多くの学会教育施設に認定され、症例もcommon diseaseから稀少疾患まで幅広く経験できます。将来像に応じてかなり自由度の高い研修プログラムを組めます。糖尿病・腎臓透析・循環器を中心に研修しました。別の同僚は緩和ケア・往診などの研修を行っています。ER当直明けは原則帰宅可、有給休暇の取得推奨など、労働環境改善への積極的な取組も好印象です。

さらにメッセージを見る

  • 内科専攻医

 川崎市立井田病院にて、内科ローテートをして早くも10ヶ月が経ちました。心エコー、腹部エコー、胃カメラといった検査に週1回ずつ入り、週1回の外来と救急当番を担当しています。循環器、呼吸器、腎臓を3ヶ月ずつと糖尿病を含む一般内科と緩和ケアを3ヶ月で、1年間のローテーションとなっています。
 各専門科では、多彩な疾患を経験でき、充実した研修生活を送っています。各科の垣根が低く、他科の先生へのコンサルトが大病院に比べて容易であり、大変勉強になります。また、コ・メディカルとの連携も良好であり、とても雰囲気が良い病院だと感じています。
 完全当直制であるため、オフの時には、病院に縛られることなく趣味の時間を持つことが可能であり、その分、勤務時間内での仕事にも集中できる環境にあると思います。この10ヶ月の充実した研修で得られたものは大きく、必ず自分の将来の糧になると思っています。

この病院の見学体験記

プログラム名を選択してください1件プログラムが登録されています
ブックマークを行うにはログインが必要です

気になる病院・研修プログラムはどんどんブックマークして、
あとから見返して比較したり、必要なときに行動できるようにしておこう!
このサイト上から資料請求や問合せが可能です。

まだ民間医局レジナビ会員でない方はこちら