東京都健康長寿医療センター
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とうきょうとけんこうちょうじゅいりょうせんたー

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東京都健康長寿医療センター初期臨床研修プログラム

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■ 病院情報ここをチェック!
指導医数
(-年度時点)
41名
初期研修医
(2020年度時点)
卒後1年次の初期研修医数
9名
給与 卒後1年次(月給/年収)
月給 320,000円/年収 -円
■ 採用関連情報
病院見学実施日
随時受付しております。
採用予定人数 8名

この研修プログラムの特徴

高齢者社会が本格化する中で、高齢者医療の在り方は、これから医師になる人たちにとってますます重要となる。高齢者は、心臓や脳などの動脈硬化性疾患、糖尿病、骨粗鬆症、認知症や抑うつ状態、呼吸器疾患、消化器疾患、悪性腫瘍や、感染症・血液・免疫疾患などの複数疾患を共存させており、それぞれの疾患が、相互に複雑に関連している。
このため、このような高齢者を診療するうえで、これらの疾患、病態をバランス良く捉えていくとともに、社会的問題にも配慮した対応が求められる。同院では、豊富な臨床例を背景に、これらの課題に取り組むとともに、全人的な高齢者医療の道筋を模索している。初期研修医は、基本的な検査、治療手技に習熟するとともに、高齢者診療のノウハウを学ぶことになる。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

■ こだわりポイント

  • on off がハッキリ
    当直体制
  • いろんな大学から集まる

東京都健康長寿医療センター初期臨床研修プログラム 研修スケジュール例(内科系)

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 内分泌内科
(8週)
呼吸器内科
(8週)
循環器内科
(8週)
消化器・内視鏡内科
(8週)
外科
(4週)
CCU/ICU
(4週)
脳神経内科
(8週)
2年次 腎臓内科
(4週)
外来研修
(4週)
麻酔科
(4週)
産婦人科※他施設
(4週)
膠原病・リウマチ科
(4週)
整形外科
(4週)
精神科
(4週)
小児科※他施設
(4週)
地域医療※他施設
(4週)
血液内科
(4週)
皮膚科
(4週)
緩和ケア内科
(4週)
ローテーションは4 週間が基本単位となる。選択科目等は個別に相談に応じる。
ローテーションは順不同です。
地域医療は、小豆沢病院で4週間、板橋区医師会診療所で4週間の研修となります。
産婦人科は、帝京大学医学部附属病院または大塚病院となります。
第三次救急は帝京大学医学部附属病院となります。
小児科は豊島病院または大塚病院での研修となります。

研修環境について

在籍指導医
(-年度時点)
合計 41名

在籍初期研修医
(2020年度時点)
合計 17名

卒後1年次の初期研修医数
9名 (男性 5名:女性 4名)
主な出身大学 千葉大学, 東京医科歯科大学, 東京慈恵会医科大学, 東京大学, 横浜市立大学, 富山大学

卒後2年次の初期研修医数
8名 (男性 6名:女性 2名)
主な出身大学 千葉大学, 東京女子医科大学, 東京大学

当直体制
対応医師数
研修医 2名、研修医以外の当直医 5名
開始時期
1年目の6月から

カンファレンスについて
早朝カンファレンス(週2回)、昼のクルズス(毎週水曜昼休み時間帯)、症例検討会、CPC(各毎週1回)
研修修了後の進路
当センター後期研修医、他病院後期研修医など。

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 320,000円/年収 -円
卒後2年次(月給/年収)
月給 320,000円/年収 -円

<給与>
1年次:当直月4回の場合
その他救急勤務医手当などあり
2年次:当直月4回の場合
その他救急勤務医手当などあり
<賞与>
医師賠償責任保険
任意加入
宿舎・住宅
あり

入居可能(借り上げ住宅)※ただし、空室の場合に限る

社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労働者災害補償保険あり
福利厚生
東京都人材支援事業団加入、外部への研修活動:学会、研究会への参加可(参加費用支給あり)
当直回数
4回程度/月
当直料
24,000円/回

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時受付しております。
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし

病院見学申込方法:当センターホームページ参照のこと
試験・採用
選考方法
面接,筆記,小論文
採用予定人数
8名
応募関連
応募書類
当センターホームページ参照のこと

応募締切
2020年7月下旬(予定)
応募連絡先
総務課人事係:臨床研修事務担当電話:(内線1225)
TEL:03-3964-1141
E-mail:jinjik@tmghig.jp

医学生の方へメッセージ

センター長許 俊鋭
2009年度より地方独立行政法人として新たな歩みをはじめた当センターは、より自由度の高まった運営のもと、病院と研究所が互いのメリットを活かしながら高齢者医療の更なる発展に向けた取り組みをしています。また、高い専門性を持ち、高齢者の目線に立って誠実に取り組む医師が数多くいます。「血管再生医療」などの先端医療にも積極的に取り組んでおり、高齢者医療を志す医師にとっては高度医療を学べる数々の場が用意されています。高齢者医療は、総合力を必要とする分野です。高齢者は同時にいくつもの疾病を抱えていることが多く、合併症の問題もあります。また、社会的な背景や心の問題まで患者様の状況を幅広く視野に入れた対応を要します。専門分野において一流であることはもちろんのこと、全体に目配りをしながら献身的な医療を提供することが望まれます。ですから、若いドクターには高齢者をきちっと診ることのできるドクターに成長していただきたいと思っています。不安感を抱きがちな患者様に「ホットな心」で接し、その心を開かせるようなアプローチが取れる医師を目指してほしいです。
研修プログラム責任者荒木 厚
今後の医療を担っていく皆様にとって、高齢者に対する医療は必須項目です。「成人の医療の延長で高齢者を診療すれば充分」とか、「どこの病院でも今は高齢者が多いので、高齢者に特化して診療する必要はない…」といった話を聞きますが、本当にそうでしょうか。 高齢者は健常者であっても臓器機能低下、免疫機能低下、臓器予備能低下など加齢に伴う変化を持っています。当然薬剤の代謝が遅延しますので、一般成人と同一の治療を行うと副作用が強く出現しますし、回復も遅延します。病気も単一であることは少なく、多疾患を同時に治療しなければなりません。 また、どこまで治療するかも高齢者では重大問題です。病気は無くなったが体力が落ちてしまい寝たきりになってしまったのでは治療したことになりません。QOLが非常に重要です。社会的立場も一般成人と異なる場合が多く、退院後の生活まで考慮する必要があります。医療の目線を高齢者に置いて、初めてこういった高齢者のための医療が可能になります。 我々の病院は、高齢者に対する適切な急性期医療を目指して40年間励んできました。この病院で確立され、今は全国で普通に行われている高齢者医療も少なくありません。 当センターでは技術の習得ばかりではなく、高齢患者を全人的に診て、考えながら診療することの出来る医師を目指して研修を組み立てています。高齢者医療を学ぶには最高の施設と考えています。
顧問医桑島 巌
老年医学とは患者様が抱える様々な疾患を考慮して診療にあたる必要があり、教科書どおりにはいかない「応用問題」のような難しさがある分野です。また、疾患だけでなく患者様の持つ社会的背景や心理的な問題まで広く配慮しなければなりません。当センターでは研究所が隣接していることからも、医学・社会科学の両面において優れた研究成果を臨床に即応用でき、指導者のレベルも非常に高いという特徴があります。また、国内外の大学、他病院への研修派遣にも積極的で、ドクターが研究をしながら臨床スキルを深めていく上で最良の環境が整っています。今後の高齢者医療を担う人材の育成にも注力しています。各種CPCや勉強会を盛んに実施しており、一部CPCを公開して行うなど高齢者医療に携わる医師全体の臨床能力の向上にも大きく貢献をしています。優れた環境のなか、高齢者医療におけるキャリアを当センターで築いてください。
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