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東京都健康長寿医療センター

市中病院

東京都健康長寿医療センター

とうきょうとけんこうちょうじゅいりょうせんたー

東京都健康長寿医療センター 後期臨床研修プログラム

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  • 指導医数

    31名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 403,200円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 403,200円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 403,200円

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  • 当直回数

    4回程度/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時受付しております。

  • 試験日程

    応募期間:当センターホームページ参照のこと

カンファレンスカンファレンス
午前外来・病棟業務外来・病棟業務外来・病棟業務外来・病棟業務外来・病棟業務
午後病棟業務病棟業務研修医クルズス(12:15~13:00)病棟業務病棟業務病棟業務
夕方勉強会・抄読会勉強会・抄読会勉強会・抄読会勉強会・抄読会勉強会・抄読会
 午前午後夕方
外来・病棟業務病棟業務勉強会・抄読会
カンファレンス外来・病棟業務病棟業務勉強会・抄読会
外来・病棟業務研修医クルズス(12:15~13:00)病棟業務勉強会・抄読会
カンファレンス外来・病棟業務病棟業務勉強会・抄読会
外来・病棟業務病棟業務勉強会・抄読会

内科系

研修環境について

責任者
副院長(内科総括部長兼務) 荒木 厚
当科医師数
49.0名
当科平均外来患者数
406.9名/日
当科平均入院患者数
298.1名/日
在籍指導医
31名

カンファレンスについて
早朝カンファレンス(週2回)、昼のクルズス(毎週水曜昼休み時間帯)、症例検討会、CPC(毎週1回)
研修修了後の進路
東京都健康長寿医療センター常勤医への採用、大学院進学、他病院への就職など。

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 403,200円
卒後4年次(月給/年収)
月給 403,200円
卒後5年次(月給/年収)
月給 403,200円

■その他当直料、救急勤務医手当・救急加算手当が実績に応じて支給。
■交通費 6ヶ月定期券計算を原則、上限あり
■賞与:有
宿舎・住宅
単身者用、世帯主用。ただし、空室がある場合に限る。
社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労働者災害補償保険あり
福利厚生
東京都人材支援事業団加入
学会補助
あり
当直回数
4回程度/月
当直料
30,000円/回

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時受付しております。
見学時交通費補助:なし

見学申込方法は、当センターホームページをご確認ください。
試験・採用
試験日程
応募期間:当センターホームページ参照のこと
選考方法
面接

採用予定:若干名
募集科目:内科系/外科系/麻酔科/眼科/病理診断科/他
応募連絡先
総務課人事係 臨床研修事務担当
TEL:03-3964-1141
E-mailjinjik@tmghig.jp

研修医の方へメッセージ

  • 研修プログラム責任者荒木 厚

今後の医療を担っていく皆様にとって、高齢者に対する医療は必須項目です。「成人の医療の延長で高齢者を診療すれば充分」とか、「どこの病院でも今は高齢者が多いので、高齢者に特化して診療する必要はない…」といった話を聞きますが、本当にそうでしょうか。 高齢者は健常者であっても臓器機能低下、免疫機能低下、臓器予備能低下など加齢に伴う変化を持っています。当然薬剤の代謝が遅延しますので、一般成人と同一の治療を行うと副作用が強く出現しますし、回復も遅延します。病気も単一であることは少なく、多疾患を同時に治療しなければなりません。 また、どこまで治療するかも高齢者では重大問題です。病気は無くなったが体力が落ちてしまい寝たきりになってしまったのでは治療したことになりません。QOLが非常に重要です。社会的立場も一般成人と異なる場合が多く、退院後の生活まで考慮する必要があります。医療の目線を高齢者に置いて、初めてこういった高齢者のための医療が可能になります。 我々の病院は、高齢者に対する適切な急性期医療を目指して40年間励んできました。この病院で確立され、今は全国で普通に行われている高齢者医療も少なくありません。 当センターでは技術の習得ばかりではなく、高齢患者を全人的に診て、考えながら診療することの出来る医師を目指して研修を組み立てています。高齢者医療を学ぶには最高の施設と考えています。

  • センター長許 俊鋭

2009年度より地方独立行政法人として新たな歩みをはじめた当センターは、より自由度の高まった運営のもと、病院と研究所が互いのメリットを活かしながら高齢者医療の更なる発展に向けた取り組みをしています。また、高い専門性を持ち、高齢者の目線に立って誠実に取り組む医師が数多くいます。「血管再生医療」などの先端医療にも積極的に取り組んでおり、高齢者医療を志す医師にとっては高度医療を学べる数々の場が用意されています。高齢者医療は、総合力を必要とする分野です。高齢者は同時にいくつもの疾病を抱えていることが多く、合併症の問題もあります。また、社会的な背景や心の問題まで患者様の状況を幅広く視野に入れた対応を要します。専門分野において一流であることはもちろんのこと、全体に目配りをしながら献身的な医療を提供することが望まれます。ですから、若いドクターには高齢者をきちっと診ることのできるドクターに成長していただきたいと思っています。不安感を抱きがちな患者様に「ホットな心」で接し、その心を開かせるようなアプローチが取れる医師を目指してほしいです。

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  • 顧問医桑島 巌

老年医学とは患者様が抱える様々な疾患を考慮して診療にあたる必要があり、教科書どおりにはいかない「応用問題」のような難しさがある分野です。また、疾患だけでなく患者様の持つ社会的背景や心理的な問題まで広く配慮しなければなりません。当センターでは研究所が隣接していることからも、医学・社会科学の両面において優れた研究成果を臨床に即応用でき、指導者のレベルも非常に高いという特徴があります。また、国内外の大学、他病院への研修派遣にも積極的で、ドクターが研究をしながら臨床スキルを深めていく上で最良の環境が整っています。今後の高齢者医療を担う人材の育成にも注力しています。各種CPCや勉強会を盛んに実施しており、一部CPCを公開して行うなど高齢者医療に携わる医師全体の臨床能力の向上にも大きく貢献をしています。優れた環境のなか、高齢者医療におけるキャリアを当センターで築いてください。

  • 指導医

東京都健康長寿医療センターの後期研修では、初期研修修了者に対し2~4年間のカリキュラムで内科、外科、さらに老年医学の専門医取得に必要な研修を行います。超高齢社会を医療、福祉の領域から支える人材の育成が当院の役割であり、ともに仕事をしていけるやる気のある人材を求めています。

  • 研修医

当院では、高齢者を対象にプライマリ・ケアにはじまり専門医療や高度・先進医療まで行っている病院です。プライマリ・ケアでは各科の隔たりなく、コンサルテーションを通して全人的医療を行っています。専門医療では各科ごとに患者様それぞれに合わせた医療を提供しています。毎週、病院全体でのカンファレンスや、研修医向けの教育カンファレンスが行われます。また、剖検数及びCPCがたいへん多く、研修内容が大変充実しています。

この病院の見学体験記

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