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さいたま市立病院

市中病院

さいたま市立病院

さいたましりつびょういん

さいたま市立病院小児科専門研修プログラム

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更新日:2023/05/15

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    9名

  • 在籍研修医数(2023年度時点)

    7名

    卒後3年次 3名

    卒後4年次 3名

    卒後5年次 1名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 606,594円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 622,718円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 634,086円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    3~5回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    3人

  • 試験応募締切日

    随時受け付けておりますので、応募をお考えの方はまずメールでご連絡ください。
    応募書類一式の提出時期等についてはこちらからご連絡いたします。

  • 試験日程

    具体的な日時などは、ご連絡いただいた後、調整させていただきます。

この研修プログラムの特徴

9名の小児科指導医、多くのサブスペシャルティ領域の専門医がおります。
一般小児急性疾患を中心に、新生児医療から移行期医療まで幅広い分野の症例を数多く経験し、専門的な指導を受けることができます。
当院小児科(18か月)・当院新生児内科(9月)・連携施設あるいは関連施設(9か月)で研修を行ないます。
各施設での研修期間については、柔軟に対応可能です。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 積極的に手技ができる

  • 指導体制が充実

  • 施設設備が充実

研修環境について

責任者
池田一成・小児科/新生児内科部長
当科病床数
73床
当科医師数
17.0名
当科平均外来患者数
98.0名/日
当科平均入院患者数
8.4名/日
在籍指導医(2023年度時点)
9名

専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 7名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 1名:女性 2名)
主な出身大学
秋田大学, 順天堂大学, 帝京大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 1名:女性 2名)
主な出身大学
弘前大学, 山形大学, 慶應義塾大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 0名:女性 1名)
主な出身大学
慶應義塾大学

研修修了後の進路
当院への常勤採用あり。
関連施設
慶應義塾大学病院、国立病院機構埼玉病院、埼玉県立小児医療センター
留学の可能性
なし

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 606,594円
卒後4年次(月給/年収)
月給 622,718円
卒後5年次(月給/年収)
月給 634,086円

月給には地域手当・初任給調整手当を含む
賞与支給あり(6月、12月)、通勤手当、時間外勤務手当支給あり
医師賠償責任保険
任意
宿舎・住宅
なし
社会保険
健康保険(埼玉県市町村共済組合)、年金(厚生年金)、雇用保険、労災保険
福利厚生
職員用駐車場あり
学会補助
あり
当直回数
3~5回/月
当直料
21,000円/回

休日・有給
休日 土日祝日
年次有給休暇10日+夏季休暇等あり

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直・救急見学:なし
見学時交通費補助:なし

ホームページをご参照ください。
https://www.city.saitama.jp/hospital/majordoctor/p074813.html
試験・採用
試験日程
具体的な日時などは、ご連絡いただいた後、調整させていただきます。
選考方法
面接、その他
採用予定人数
3人

書類審査、面接
応募関連
応募書類
ホームページをご参照ください。
https://www.city.saitama.jp/hospital/majordoctor/p074812.html

応募締切
随時受け付けておりますので、応募をお考えの方はまずメールでご連絡ください。
応募書類一式の提出時期等についてはこちらからご連絡いたします。
応募連絡先
病院総務課 比嘉
TEL:048-873-4217
E-mailhsp-jimukyoku-somu@city.saitama.lg.jp

研修医の方へメッセージ

院長からのご挨拶

  • 院長堀之内宏久
  • 出身大学:慶應義塾大学

当院はさいたま市立の唯一の公的病院として地域医療の中核を担ってまいりました。2019年12月に新病院棟を開院し、虚血性心疾患、脳血管障害、3次救急までをカバーする救命救急医療、地域周産期母子医療センターとしての機能、地域連携がん診療拠点病院としての機能を十分に発揮でき、時代を先導する施設となるよう整備を行ってきました。
専攻医の教育、診療環境を充実させるために、大学病院と連携を取り、指導医の配置、カリキュラムの整備、症例の集積に積極的に取り組み、十分な指導体制を作り上げています。このような環境の下、専攻医の皆さんが、自由度の高い研修内容で、のびのびと活躍できる環境を作ってゆく予定です。
現在われわれの施設は、新専門医制度において、内科、外科、小児科、麻酔科、救急科の基幹施設として専門医機構に登録を行い、他の多くの診療科は大学等との教育連携施設となって専攻医の方々を受け入れることが可能となっています。
当院は地域中核病院として基本診療から高度な治療までを数多く行っています。現在も専攻医の先生方が、多くの素晴らしい指導医の熱い指導のもと、研修に励んでおられます。
また、専攻医の研修はそれ自体で完結するわけでなく、専攻医過程を終了した後のキャリアについてもいろいろなオプションが選択できることが重要と考え、若い先生方の希望を尊重したアドバイスを用意しております。
将来の日本の医療を担う若い医師たちと一緒にさいたま市立病院を成長させてゆけることを願っております。本院の専攻医研修プログラムは、無限の可能性を持つ皆さんの参加をお待ちしています。

統括責任者ご挨拶

  • 小児科/新生児内科部長池田一成

 さいたま市立病院は、人口130万人、小児人口18万人の政令指定都市さいたま市が運営する唯一の公立医療機関です。2020年12月29日に新病院を開設し、周産期小児領域は成育母子医療センターとして小児科・新生児科・産科で胎児期から新生児、乳幼児期、学童、思春期、青年期と切れ目ない医療を提供しています。小児科医26人(うち小児科専門医16名、専攻医10名)と小児外科医3名で40床の小児病棟およびNICU15床・GCU18床の周産期母子医療センターを運用しています。1次から2次、時にはCPA患者までの救急患者を受け入れる体制も有しているため、小児科医として欠くことのできない救急疾患の対応、急性疾患の管理を研修できます。埼玉県の小児人口当たりの医師数は47都道府県で46番目ですが、その分、救急疾患対応や慢性疾患の初期対応をすべての領域にわたり経験でき、埼玉県総合医局機構による後期研修医(専攻医)支援制度も利用できます。本プログラム終了後のSubspecialty領域研修も含めたキャリアアップ、スキルアップは埼玉県内の小児科基幹施設群で、都内を希望される場合には連携・関連施設でも継続できます。さいたま市立病院小児科では、アレルギー、新生児、内分泌領域の専門研修が可能です。
 本プログラムの目標は、小児科専門医資格、すなわち、日本小児科学会発行の小児科研修手帳に挙げられている小児科総合臨床医として基礎となる知識・技術および臨床医のバックボーンとなる思考過程を習得することです。加えて、患者、患者家族、指導医との交流から、小児科医としてのモチベーションの基盤である“忙しいが楽しい”を実感し体得することです。
後期研修医は宝物です。難しい症例を前にして、後期研修医は、経験が少ないので教科書を丹念に読む。指導医は、教科書を離れて今迄の経験、蓄積された知識で対応しようとし、時には教科書に一行で記載してある仔細であるが重要なポイントを見逃し、診断から遠ざかることがあります。後期研修医と指導医の切磋琢磨の関係がここにあり、後期研修医は医療の質を担保する病院の宝物です。

この病院の見学体験記

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