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一般財団法人 太田綜合病院 附属太田西ノ内病院

市中病院

一般財団法人 太田綜合病院 附属太田西ノ内病院

いっぱんざいだんほうじんおおたそうごうびょういんふぞくおおたにしのうちびょういん

レジナビBook臨床研修版

太田西ノ内病院医師臨床研修プログラム

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更新日:2024/06/03

研修医集合写真
オリエンテーション
縫合トレーニング
BLS・ACLS
ランチセミナー
研修医室(1、2年次各部屋あり) Wi-Fi環境・有線LAN、休憩スペース(ソファ、テーブル設置)、仮眠スペースあり
本館1階にはローソンがあります

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    72名

  • 初期研修医(2024年度時点)

    15名

    卒後1年次 10名

    卒後2年次 5名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 530,500円/年収 6,366,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 585,000円/年収 7,020,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 3回/月
    2年次 3回/月

採用関連情報

この研修プログラムの特徴

〈臨床研修の目標〉
医師としての責任感と使命感とを養い、人格を涵養し、将来の専門性にかかわらず、医学・医療の社会的ニーズを認識しつつ、日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切に対応できるよう、プライマリ・ケアの基本的診療能力(態度・技能・知識)を身につけることです。

〈当院の特徴〉
多数の医師が、出身大学や診療科の壁を取り払って、患者中心の医療を行っていることです。診療科は救命救急センターを含めた多数の専門分野からなり、充実した機器と設備を駆使して高度の先進医療を行っています。第一線医療にチャレンジしたい研修医に適した研修病院です。

〇救命救急センター
ER・麻酔・集中治療・救急医療・外傷診療、その全てを経験できる環境の中で知識と技術を磨くことが可能です。

〇豊富な研修会
各診療科指導医による講義や外部講師を招き研修会の実施など、年間を通して勉強会が充実しています。また、BLSやACLSなど各種講習会の参加を推奨しており、受講料は病院負担としております。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

【研修医募集サイト】
https://www.ohta-hp.or.jp/nishi/residents

【病院ホームページ】
https://www.ohta-hp.or.jp/nishi/

【Ⅹ(旧Twitter)】
https://twitter.com/nishinouchi_hp

【Facebook】
https://facebook.com/100091348035119

研修担当者 連絡先

担当:臨床研修室 今泉雄太

E-mailkensyui@ohta-hp.or.jp

TEL024-925-8643担当者に通話する

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    2年次は自由選択期間が32週(8ヵ月)あり、豊富な診療科の中から自分の目標に合わせて研修を行うことが可能です。

  • 症例数が多い

    許可病床数が1086床の大規模な病院で、ほぼ全ての診療科が揃っています。研修医は多くの症例を経験することができます。

  • 指導体制が充実

    指導医や上級医は熱心な医師が多いため、研修医は手厚い指導を受けることができます。

  • いろんな大学から集まる

    東京から約90分でありアクセスの良さから、関東圏を中心に毎年全国の大学から研修医が集まります。

医師臨床研修プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(24週)救急麻酔(12週)外科(8週)選択科(4週)
2年次地域医療(4週)小児科(4週)産婦人科(2週)精神科(4週)選択科(32週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(24週)

救急麻酔(12週)

外科(8週)

選択科(4週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療(4週)

小児科(4週)

産婦人科(2週)

精神科(4週)

選択科(32週)

スケジュールを

*内科は、太田西ノ内病院の内科系8診療科(内科・糖尿病内科・腎臓内科・呼吸器内科・消化器内科・循環器内科・血液内科・リウマチ科)、太田熱海病院の脳神経内科から選択する2診療科を12週ずつ又は.3診療科を8週ずつ研修する。

*地域医療は、協力病院や協力施設で研修する。

*選択科目は、内科・糖尿病内科・腎臓内科・呼吸器内科・消化器内科・循環器内科・血液内科・心療内科・リウマチ科・小児科・外科・脳神経外科・心臓血管外科・呼吸器外科・小児外科・形成外科・整形外科・皮膚科・泌尿器科・耳鼻咽喉科・眼科・産婦人科・精神科・放射線科・麻酔科・病理診断科・地域医療・保健、医療行政の29科目から選択する。

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 72名

主な出身大学
東北大学, 福島県立医科大学, 慶應義塾大学, 昭和大学, 東京医科歯科大学, 東京大学

■医師数:138名(研修医含む)
在籍初期研修医(2024年度時点)
合計 15名

卒後1年次の初期研修医数
10名(男性 7名:女性 3名)
主な出身大学
岩手医科大学, 山形大学, 福島県立医科大学, 東京女子医科大学, 島根大学

卒後2年次の初期研修医数
5名(男性 5名:女性 0名)
主な出身大学
福島県立医科大学, 慶應義塾大学, 北里大学, 大阪医科薬科大学, 高知大学

在籍専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 5名(男性 4名:女性 1名)

主な出身大学
東北医科薬科大学, 福島県立医科大学, その他

当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 8名
開始時期
1年次5月から

■当直回数 月3回/人
カンファレンスについて
ベットサイドレクチャー(毎週水曜日)
症例発表会(年5回)
臨床病理カンファレンス(年5回)
抗菌薬事例検討会
胸部単純X線写真読影研修会 他

〈2023年度より開始〉
総合診療スキルアッププログラム(月2回)
FUKUSHIMA救急・総合診療プロジェクト(月1回)
ランチセミナー(月1回)
協力型施設
■協力型病院 福島県立医科大学附属病院、針生ヶ丘病院 ■協力施設 天田内科クリニック、いがらし内科外科クリニック、池田内科医院、おおがクリニック、菊池医院、てちがわら内科、根本クリニック、古川産婦人科、やまさわ内科、ひろさか内科クリニック、せいの内科クリニック、いいもり子ども医院、コスモス皮膚科・内科クリニック、土屋病院、トータルヘルスクリニック、医療介護病院、宮下病院、南会津病院、朝日診療所、福島県赤十字血液センター、介護老人保健施設桔梗
研修修了後の進路
■後期研修プログラムあり(内科、外科、整形外科、麻酔科、救急科) ■研修修了後の進路:当院専門研修、研修医の選択に任せられている。
関連大学医局
福島県立医科大学, 昭和大学, 東京医科歯科大学, 東京大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 530,500円/年収 6,366,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 585,000円/年収 7,020,000円

通勤手当あり
時間外手当あり(月額に定額支給、時間外手当が定額を超えた場合は別途支給)
医師賠償責任保険
病院として医師賠償責任保険に加入(任意で勤務医賠償責任保険へ個人加入可能)
宿舎・住宅
あり
借り上げ住宅(病院より2kmの距離内)

社会保険
全国健康保険協会管掌健康保険、厚生年金保険、労働者災害補償保険、雇用保険
福利厚生
親睦会による独自の福利厚生あり(各種クラブ活動、見舞金制度等)
直営の保育園完備(産後8週以降~小学校就学前まで、夜間保育あり)
温泉宿泊施設(緑風苑)
学会補助
あり

年75,000円(書籍代併用可能)
当直回数
1年次 3回/月
2年次 3回/月

当直料
1年次 20,000円/回
2年次 20,000円/回

副直料10,000円/回(外科・救急麻酔科・小児科)
休日・有給
日曜・祝日、12/31、1/2、1/3、月1日の指定休日、土曜日午後半休
年次有給休暇(1年次15日、2年次16日、繰越あり)
当院独自の特別有給休暇あり

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時(ホームページから申し込み可能)
申し込みフォーム 
https://www.ohta-hp.or.jp/nishi/residents/field_trip

※オンライン相談会も実施しております
申し込みフォーム 
https://www.ohta-hp.or.jp/nishi/residents/consultation
当直見学:あり
見学時交通費補助:あり

日程・診療科はできる限り希望に応じ調整いたします。
試験・採用
試験日程
第1回 8月2日(金)
第2回 8月8日(木)
第3回 8月14日(水)
選考方法
面接
採用予定人数
15名

選考方法:書類審査、面接(対面 又は オンライン)
昨年度の受験者数
29名
応募関連
応募書類
履歴書(当院書式のもの)、大学卒業見込証明書、または大学卒業証明書、成績証明書、CBT試験結果の写し

応募締切
募集定員に達するまで
応募連絡先
臨床研修室 今泉雄太
TEL:024-925-8643(直通)
E-mailkensyui@ohta-hp.or.jp

医学生の方へメッセージ

医学生の皆様へ

  • 病院長髙橋皇基
  • 出身大学:福島県立医科大学

 私が考える臨床研修病院としての使命は、研修医の皆さんに総合力を身に着けてもらう事です。医師としてキャリアアップを目指すなかで、皆さんにはこの先多くの難題が待っています。医師として社会人としてこの難題に向き合い、たった一人で、または助力を得ながら乗り越えていかなければなりません。当院では、研修医の皆さんに研修に適した環境と充実した指導体制および多くの教育プログラムとコンテンツを提供し着実に診療能力をつけていただきます。医師の働き方改革が始まります。研修医の皆さんも当然業務管理が必要です。休むときはしっかり休み、より良い状態で業務にあたる。忙しいだけでは学習効率が落ちてしまいます。臨床研修室がしっかりサポートしてより効率的な業務管理につなげていきます。
 ここで、当院の特徴についてお話しします。当院の救命救急センターは二次救急病院では対応できない重症の患者さんを24時間体制で受け入れています。また、地域の救急医療の拠点として、新生児からお年寄りまで全ての患者さんのために365日最良の医療を提供しています。持続的に地域医療に貢献するためには、医師をはじめとする全てのメディカルスタッフが日々アップデートする必要があります。このために当院では様々なセミナーや講習会を実施しています。また、短期留学および研修会への参加などにも積極的に支援しています。病院長としてやる気満々です。忙しい中でも業務管理をしながら着実に総合力をつけていきましょう。そして一緒に地域医療に貢献していきましょう。病院見学大歓迎です。

研修医からのコメント

  • 研修医2年次鈴木法彦
  • 出身大学:東北医科薬科大学

当院は東北第2の都市である福島県郡山市に位置する基幹病院です。40超の診療科・センターから成り,病床数・症例数は全国でもトップクラスです。恵まれたハードウェアを活用し,各診療科が連携して地域の救命救急および急性期診療を担っています。
 西ノ内研修の最大の強みは実症例をもとに各分野のトップエキスパートから鍛錬を受け,一線級の技能を修得できることです。当院にはあらゆる診療科・設備が備わっているため,患者さんに対して多くの側面からアプローチすることができます。研修医も一人の医療者として上級医・メディカルスタッフと協働し,主体的に患者さんや地域社会と関わることができるため,常にやりがいを感じながら研修に打ち込むことができます。
 私にとって,志望している診療科に限らず,学びたくなったことを学びたいときに学べる環境は大きな魅力でした。空き時間や興味に応じて,ローテートしていない診療科にお邪魔し,診療や手技の機会をいただくこともあります。臨床研修で求められる医師としての総合力の向上に繋がる環境が広がっているのです。
 1・2年目にとってはハードに感じる場面もあるかと思いますが,同僚と支え合って乗り越えた先には確かな成長を感じる喜びがあります。刺激的な毎日の積み重ねは,間違いなく一生モノの2年間となるはずです。西ノ内病院の広大なフィールドに医療者としての第一歩を踏み出し,ともに挑戦してくれる同志を心からお待ちしています。

この病院の見学体験記

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