市中病院
三重県厚生農業協同組合連合会 鈴鹿中央総合病院
みえけんこうせいのうぎょうきょうどうくみあいれんごうかい すずかちゅうおうそうごうびょういん
53名
20名
卒後1年次 10名
卒後2年次 10名
卒後1年次(月給/年収)
月給 481,250円/年収 7,000,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 543,910円/年収 8,000,000円
1年次 3回/月
2年次 2回/月
日直月1回程度あり
随時
10名
7名
令和6年8月24日(土)
期待される医師像とは、以下の8項目を満たすことのできる医師です。その8項目とは1)生涯教育を受ける習慣・態度、2)科学的妥当性の探究能力、3)高い倫理観と豊かな人間性、4)社会発展に貢献する使命感と責任感、5)自己の能力の限界の自覚と他職種との連携能力、6)チーム医療のコーディネーター能力、7)後輩の医師や他職種への指導能力、8)地域の指導的立場になれる能力、です。当院の初期臨床研修ではこれら8項目を目標とします。
1年次は内科(24週間)、外科(4週間)、麻酔科・救急(4週間)、救急(8週間)の40週間を必修とし、残る12週間は外科系メジャー科(外科、呼吸器外科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、麻酔科)もしくは内科から選択します。さらに通年で救急当番も経験します。
2年次は一般外来(4週間)、小児科(4週間)、内科・一般外来(4週間)を院内で、産婦人科(4週間、三重大学医学部附属病院もしくは いなべ総合病院及び院内)、精神科(4週間、鈴鹿厚生病院)、地域医療(4週間)を院外で必修とします。残る28週間は選択となりますが、院内での選択の他に三重県下の基幹型施設の科から選択するパターン(MMCプログラム)も用意しています。また当院独自の選択科目として、大阪府済生会千里病院千里救命救急センターでの研修(12週間)を選ぶことも可能です。なお、2年次でも院内で研修をする期間には救急当番にも入っていただき、救急医療のさらなる研修と、1年次研修医の指導も行っていただきます。
当院のプログラムでは連休などの休日が多くなる場合や、入職時のオリエンテーション(1週間)に重なる場合などで研修日数が不足する危険性を織り込み、院内では月単位でローテートしていただきます。ただし、2年次のMMCプログラムでの研修では各施設の取り決めに基づいて、月初めの月曜日から4週間の1ブロック単位で研修します。
以上、約25万人の医療圏人口を有し、一次産業と二次産業の盛んな鈴鹿市の中核病院として、救急医療とプライマリケア及び将来の進路選択にあたり十分な情報を得ることができるプログラムです。
2年次年度末の研修修了時にはローテートした各科からの評価をまとめ、経験目標の達成を確認し、各種レポートの評価も行った上で研修修了と判断します。
なお、研修途中でやむを得ず休暇をとり、経験日数が不足した場合や、必要症例数が不足した場合は、研修期間を延長し、不足分が補充されたと判断された時点で研修修了とします。
救急車の搬送台数が多く、救急専門医はおらず、ほぼ研修医に任されているので、実力をつけたい方にはおすすめ。他の科のローテ中でも救急外来に数人ずつで1日中入る日があるそう。 産婦人科はないが、内科・外 …続きを読む
三重県内では珍しく当直明けも帰れないことは特徴だと思います。研修医の先生に聞いたところ、鈴鹿中央病院は内科と外科を均等にやることができるようで、外科志望から選んだ方が何人かいるようでした。外科志望だ …続きを読む
手技はけっこうさせてもらえる方だと思います。救急外来でも研修医が主体で対応しますがすぐ上級医に相談できる環境に感じました。 消化器内科や循環器内科はもちろん、比較的マイナーな血液・腫瘍内科、眼科、 …続きを読む
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