その他
浜松医科大学医学部附属病院総合診療専門研修プログラム(静岡家庭医養成プログラム)
はままついかだいがくいがくぶふぞくびょういん そうごうしんりょうせんもんけんしゅうぷろぐらむ しずおかかていいようせいぷろぐらむ
その他
はままついかだいがくいがくぶふぞくびょういん そうごうしんりょうせんもんけんしゅうぷろぐらむ しずおかかていいようせいぷろぐらむ
13名
8名
卒後3年次 5名
卒後4年次 1名
卒後5年次 2名
卒後3年次(月給/年収)
年収 8,000,000円
卒後4年次(月給/年収)
年収 9,000,000円
卒後5年次(月給/年収)
年収 9,500,000円
3回/月
随時受付
※事前にホームページ( https://www.shizuoka-fm.org/contact.php )より申し込み
8人
1期:締切2024年8月2日(金)
2期:締切2024年9月6日(金)
3期:締切2024年10月4日(金)
1期:2024年9月初旬
2期:2024年10月初旬
3期:2024年11月初旬
診療科名 | 病床数 | 医師数 | 指導医数 | 平均外来患者数 | 平均入院患者数 |
---|---|---|---|---|---|
総合診療 | - 床 | 30名 | 13名 | 289名/日 | - 名/日 |
病床数 | 医師数 | 指導医数 | 平均 外来患者数 | 平均 入院患者数 |
---|---|---|---|---|
- 床 | 30名 | 13名 | 289名/日 | - 名/日 |
当プログラムは、平成22年度に静岡県中東遠地域の3市1町(磐田市、菊川市、森町、御前崎市)で立ち上げた家庭医療の後期研修プログラム「静岡家庭医養成プログラム(SFM)」を継承している。新専門医制度開始とともに、基幹施設を浜松医科大学医学部附属病院に移し、新たなスタートを迎えた。大学病院が基幹施設になったことにより、今まで構成してきた3市1町の施設のほか、他の公立病院・民間病院も連携施設に加わり、よりプログラム内容が充実した。主な連携施設がある静岡県中東遠地域は、人口10万人あたり医師数が149.7人と少なく(全国平均の約6割)、行政や地域住民および大学講座が一体となり、家庭医・総合診療医が十分に力を発揮できる環境となっている。
当プログラムは、超高齢社会において活躍できる“明日の家庭医”の養成を目指し、「子宮の中から天国まで」をキャッチフレーズにしている。
①包括的全科診療
家族ぐるみのかかりつけ医(家庭医)として、全科診療(小児・成人・女性・高齢者のケアを含む)を行う。
②患者中心性の追求
患者中心の医療の方法論をふまえ、誰もが安心してかかれる満足度の高い診療を行う。
③地域のニーズに応える地域包括ケアと在宅診療
最期まで住み慣れた地域で暮らせる地域包括を目指し、患者・家族の人生に寄り添う在宅ケア・在宅ホスピスを行う。
④ハイレベルな家庭医療チーム
グループ診療、協同学習、多職種協働により、ハイレベルな家庭医療チームとして診療の質向上を目指す。
⑤ヘルスメンテナンスとPopulation health
予防的な観点からすべての年齢に応じたヘルスメンテナンスを行い、地域住民全体の健康状態の向上を目指す。
⑥リサーチ活動の重視
日々の診療、教育、地域活動を通じて生じた疑問や課題に基づき、リサーチ活動を行い、成果を発信する。
当プログラムの主な研修場所である菊川市家庭医療センター、森町家庭医療クリニック及び御前崎市家庭医療センターではバラエティーに富んだ症例を経験でき、欧米の家庭医療研修に比べても劣らない充実した研修内容である。高齢者患者では、multi-problem、advanced care planning、認知症ケア、包括的高齢者評価など高齢者医療の視点を取り入れた研修が可能である。そして、その延長にありケアの継続性を実感できる病棟研修と在宅緩和医療、さらに女性患者では、家庭医療における女性医学の視点を取り入れ、子宮頸がん検診の啓発と提供、腟鏡診・内診・経腟超音波検査を含めて婦人科的主訴への対応など、ライフステージに合わせたケアを提供できるよう研修できる。
平成29年度からは、妊婦健診を開始し、近隣の産科施設と提携して「子宮の中から」の実践を開始している。整形外科領域の訴えの来院も多く、プライマリ・ケアにおける筋骨格系の基本的診察を習得する機会が豊富にある。救急外来は全科診療であり、各専門医のバックアップを受けながら充実した経験が可能である。
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