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JCHO 仙台病院

市中病院

JCHO 仙台病院

じぇいこーせんだいびょういん

レジナビBook臨床研修版

独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO) 仙台病院臨床研修プログラム

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更新日:2023/05/11

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2021年度時点)

    16名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    10名

    卒後1年次 6名

    卒後2年次 4名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 501,580円/年収 7,000,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 522,692円/年収 8,000,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

    1年目の5月から開始。
    平日夜は22時(延長しても23時)までの救急応援業務(時間外勤務扱い)が月3回程度。
    休日の日直に相当する業務が月1回程度。ただし平日に代休の申請を義務付ける(勤務日シフトの扱い)。

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    月火水の午後。病院HPをご確認の上、総務企画課までメールでご相談ください。

  • 採用予定人数

    6名

  • 昨年度の受験者数

    25名

  • 試験日程

    2023年9月3日(日)。都合のつかない場合は応募者との調整にて随時実施。

この研修プログラムの特徴

当院は歴史的に腎臓領域に強みを持ち、1985年には当院の臨床データに基づきACE阻害薬が糖尿病性腎症に有益であることをNEJM誌に報告した他(Taguma et al. NEJM 1985; 313:1617-20)、現在も日本を代表する腎センター病院として機能しています。一方で2014年のJCHO(地域医療機能推進機構)への再編を機に、世界だけでなく地域も診る病院として徐々にその機能を新たにし、整形外科、移植外科、総合診療科などが互いに高めあう形で進化を続けている病院です。2021年5月の新病院移転により、JCHO仙台病院ではこれまで以上に有意義な研修機会を提供できる体制を整えました。以下にその一部をご紹介しましょう!
【多彩な疾患群を網羅する内科研修】
常勤のホスピタリスト(病棟総合医)を有する総合診療科と、パワフルな腎センターが広範な疾患群を守備範囲として活躍しています!特に腎センターは腎単独の疾患のみならず膠原病、血管炎など一般市中病院では経験できない疾患を網羅。免疫抑制状態の患者さんも多く、感染症の分野でも深みのある研修が可能です。かたや循環器科・消化器科・高血圧糖尿病内科では仙台市北部のクリニックからの紹介症例が増加しており、common diseaseの経験を積み重ねる研修が可能です。広範な疾患群の網羅(横の研修)とcommon diseaseの積み重ね(縦の研修)の両立が当院内科研修の特徴と言えましょう。なお常勤医師のいない血液・呼吸器・神経の分野は総合診療科で網羅可能な上に東北大学からのコンサルタント医師が定期的に来院し、抜かりない診療体制を敷いています。内科専門研修(後期研修)プログラムの基幹施設でもあり、新病院を舞台に足掛け5年の広く深い内科研修も可能です!
【整形・泌尿器にも門戸を広げた外科研修】
外科系は1年目で4か月の研修期間を確保。外科に加え整形外科、泌尿器科どちらかを選択し2種類の外科系診療科を経験するスタイルをとっています。専門医制度の開始により、将来内科や一般外科を志望する人にとっては整形外科・泌尿器科は医師として経験を積めるチャンスはまさに今だけ。幅広い経験を積んでもらいたい、そんな願いを込めた選択制です。外科は一般消化器外科だけでなく、末梢血管を中心とした血管外科、そして年20例ほどの生体腎移植が特色。2年次に自由選択で再履修すれば、習熟度により術者としての経験も考慮されます!麻酔科は2か月の必修とし、うち4週を救急研修に読み替えます。
【働きかた改革にいち早く対応!新時代の救急研修】
 初期研修の花形ともいえる救急研修。当院では研修2年目で8週間ER専属となり、全科にわたる救急症例にファーストタッチしてもらいます。1年目の5月から始まる日当直業務は、働きかた改革にいち早く対応し平日夜の当直を最長でも23時で切り上げ。勤務間インターバル9時間を確保することで翌日の通常業務を可能とし、日中の研修密度を損なうことなく効率よい当直経験を両立させるスタイルです。休日の日直業務もシフト変更で平日に代休を確保。OnOffある研修生活で自己研鑽を積んでください!
【自由度の高いプログラム!専門研修への橋渡しもサポート】
内科外科などの必修部門も原則として内容は選択制。24週以上確保の自由選択期間では皮膚科・眼科・耳鼻咽喉科や協力病院での研修(呼吸器内科・脳神経内科・脳神経外科)も選択可能です。院外研修となる産婦人科・精神科・地域医療も行き先は選択制で、大変心強い協力医療機関と連携させていただいています。無限の自由度を生かし、是非自分好みのプログラムを構築してください!また、初期研修はゴールではなくスタート。次なる専門研修に向けての病院見学や進路相談も、本人第一でサポートします!特定のプログラムへの強い勧誘などは一切ありません!

研修病院タイプ
基幹型
URL

http://sendai.jcho.go.jp/

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    1年目から整形・泌尿器が選択可能。

  • 手技に積極的

  • 施設設備が充実

    2021年5月新築!

  • on off がハッキリ

    平日当直が廃止され23時までの救急応援業務に移行。確実な勤務間インターバル

JCHO仙台病院 初期臨床研修プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(総合診療科/腎センター内科/循環器科/高血圧糖尿病内科/消化器科)から3科選択(28週)麻酔科(うち4週を救急研修に読み替え)(8週)外科系(外科2か月+整形外科/泌尿器科一方を2か月)(16週)
2年次救急部門(8週)小児科(2週分を外来研修に充当)(4週)地域医療(4週)産婦人科(東北公済病院/仙台赤十字病院/東北大学病院)(4週)精神科(国見台病院/東北医科薬科医大学病院/東北福祉大学せんだんホスピタル/こだまホスピタル)(4週)外来研修(総合診療科)(2週)自由選択期間(24週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(総合診療科/腎センター内科/循環器科/高血圧糖尿病内科/消化器科)から3科選択(28週)

麻酔科(うち4週を救急研修に読み替え)(8週)

外科系(外科2か月+整形外科/泌尿器科一方を2か月)(16週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

救急部門(8週)

小児科(2週分を外来研修に充当)(4週)

地域医療(4週)

産婦人科(東北公済病院/仙台赤十字病院/東北大学病院)(4週)

精神科(国見台病院/東北医科薬科医大学病院/東北福祉大学せんだんホスピタル/こだまホスピタル)(4週)

外来研修(総合診療科)(2週)

自由選択期間(24週)

スケジュールを

ローテーション順は任意

研修環境について

在籍指導医(2021年度時点)
合計 16名

主な出身大学
東北大学, 山形大学, 自治医科大学, 東京慈恵会医科大学, 福井大学

在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 10名

卒後1年次の初期研修医数
6名(男性 6名:女性 0名)
主な出身大学
弘前大学, 東北大学, 東北医科薬科大学

卒後2年次の初期研修医数
4名(男性 3名:女性 1名)
主な出身大学
岩手医科大学, 東北医科薬科大学, 山形大学, 東邦大学

在籍専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 7名(男性 6名:女性 1名)

主な出身大学
岩手医科大学, 東北大学, 山形大学, 大阪市立大学

当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 2名
開始時期
1年次5月

平日夜は22時(延長しても23時)までの救急応援業務(時間外勤務扱い)が月3回程度。
休日の日直に相当する業務が月1回程度。ただし平日に代休の申請を義務付ける(勤務日シフトの扱い)。
カンファレンスについて
各科にてカンファレンスがあり、研修医はプレゼンテーションなどを担当。
1年目研修医向けのレクチャー型カンファレンスを週1回30分程度で開催。
研修修了後の進路
内科は基幹型の専門研修プログラムを有しています。特定の医局への強い勧誘は一切ありません。
関連大学医局
東北大学, 東北医科薬科大学, 自治医科大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 501,580円/年収 7,000,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 522,692円/年収 8,000,000円

医師賠償責任保険
病院にて加入、個人加入任意
宿舎・住宅
あり
住宅補助 28,000円/月
寮はありません。賃貸住宅の場合に家賃補助の支給があります。
社会保険
健康保険組合・厚生年金
学会補助
あり

学会、研究会などへの参加費用を内容に応じ支給します
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

1年目の5月から開始。
平日夜は22時(延長しても23時)までの救急応援業務(時間外勤務扱い)が月3回程度。
休日の日直に相当する業務が月1回程度。ただし平日に代休の申請を義務付ける(勤務日シフトの扱い)。
休日・有給
年間20日

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
月火水の午後。病院HPをご確認の上、総務企画課までメールでご相談ください。
当直見学:なし
見学時交通費補助:あり

交通費は上限があります
試験・採用
試験日程
2023年9月3日(日)。都合のつかない場合は応募者との調整にて随時実施。
選考方法
面接
採用予定人数
6名
昨年度の受験者数
25名
応募関連
応募書類
エントリーシート(当院HPから印刷し手書き。フォント不可)
卒業(見込)証明書(複写可)
CBT成績証明書(複写可)
臨床実習前OSCE成績証明書(ない場合は大学教務発行の成績証明書。複写可)

応募締切
2023年8月4日書類必着
応募連絡先
総務企画課
TEL:022-275-3598(総務企画課直通)
E-mailsoumu@sendai.jcho.go.jp

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