市中病院
厚木市立病院
あつぎしりつびょういん
市中病院
あつぎしりつびょういん
22名
11名
卒後1年次 6名
卒後2年次 5名
卒後1年次(月給/年収)
月給 436,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 466,000円
1年次 5回/月
2年次 5回/月
健康管理の面を考慮し、1人当たり月5回を超えて当直勤務に従事しないものとする。当直明けは原則として12:30までの勤務としている。
土日祝日を除いて随時実施していますが、見学する診療科の都合がありますので、詳しくはお問い合わせください。
6名
14名
ホームページ(http://www.atsugicity-hp.jp/?page_id=6390)で案内しています。
「臨床研修の基本理念」に則り、将来、第一線の臨床医として適切なプライマリ・ケアが実施でき、医療の社会的側面、医療安全管理、公衆衛生等を広く理解できる臨床医としての基礎を修得させる。また、将来の専門医として高度な医療技術の基礎となる医療知識・技術の習得法、応用法も併せて教育する。到達すべき目標は以下のとおりである。
・臨床医としての臨床全般にわたる基本的診療能力の取得
・救急を含むプライマリ・ケアの能力の取得
・患者を全人的に理解し、患者・家族と良好な人間関係を確立する能力の取得
・医療チームの構成員としての良好なコミュニケーション能力の確立
・EBM (Evidence Based Medicine)が実施できる能力の確立
・医療安全対策を常に実践する能力の取得
・診療録等の医療記録を適切に作成し、正しく理解する能力の修得
・地域医療の重要性を理解し、実践できる基礎能力の確立
・高度専門医療の基礎となる臨床及び研究能力の基礎の確立
・公衆衛生の持つ制度や社会性の十分な理解の確立
また、特徴として次の点が挙げられる。
・当院は神奈川県央部の中心的公立病院であり、疾患領域は多岐にわたり、偏りがない。このため、急性疾患から慢性疾患まで幅広い研修が可能である。
・原則厚生労働省令に従って研修を実施し、内科、外科、小児科、産婦人科、精神科、救急、地域医療、及び一般外来を必修科目とする。また、当院独自の必修科目として麻酔科、整形外科を定めている。
・救急研修は、2年次に9週のブロック研修を行うとともに、15回以上の研修当直を行うことで実施する。(研修医の労務環境を考慮し、夜間当直を行った場合は翌日の勤務に適切な配慮をするよう努める。)
・一般外来研修は、小児科研修時に週2日並行研修として実施する。
・およそ23週程度は希望診療科を選択してローテーションできるように努め、可能な限り多くの診療科における経験を旨とする。
・当院の夜間救急体制は内科系、外科系、小児科、産婦人科が当直しており、従って研修当直では急性疾患のプライマリ・ケアの豊富な経験が可能である。
・臨床研修講義を月2回実施しており、全ての臨床科のトピックスを講義する。
・Clinicopathological Conference(CPC)において、病理解剖例に関して全て研修医が症例を提示し、医師全員で検討する。
担当:病院総務課 沼田
急性疾患から慢性疾患まで幅広く研修することが可能。
原則各科に1人、多くても2人しか配置されないため、科ごとの手技をほぼ全て学ぶことができる。
関連の大学病院が1つであるため、診療科の垣根を越えた指導体制が築けている。
1学年の募集定員は6名。在籍人数は最大でも12名。
基本的診療能力の獲得を目指す
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1年次 | 消化器・肝臓内科(5週) | 呼吸器内科(5週) | 腎臓内科(5週) | 循環器内科(5週) | 脳神経内科(4週) | 外科(10週) | 整形外科(7週) | 産婦人科(4週) | 選択科目(4週) | 選択科目(3週) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2年次 | 救急科(9週) | 麻酔科(9週) | 小児科(10週) | 精神科(4週) | 地域医療(4週) | 選択科目(4週) | 選択科目(4週) | 選択科目(4週) |
消化器・肝臓内科(5週)
呼吸器内科(5週)
腎臓内科(5週)
循環器内科(5週)
脳神経内科(4週)
外科(10週)
整形外科(7週)
産婦人科(4週)
選択科目(4週)
選択科目(3週)
救急科(9週)
麻酔科(9週)
小児科(10週)
精神科(4週)
地域医療(4週)
選択科目(4週)
選択科目(4週)
選択科目(4週)
・あくまでローテーションの1つの例です。(当サイトの設定上、年間48週(本来は52週)の設定となっているため、多少のずれが生じています。)
・救急部門の研修は、救急科での9週のブロック研修を行うほか、2年次に最低15回以上の研修当直を行うことで実施する。(研修医の労務環境を考慮し、夜間当直を行った場合は翌日の勤務に適切な配慮をするよう努める。)
・小児科研修時に、週2日並行研修として一般外来研修を実施する。
・内科24週は原則、消化器・肝臓内科、呼吸器内科、腎臓・高血圧内科、循環器内科を5週ずつ、脳神経内科を4週ローテーションする。
・(自由)選択科目は、必修分野(当院独自に定めた必修科目含む)の科目に加えて、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、病理診断科から、原則4週以上で選択して研修を行う。なお、選択科目として精神科を希望する場合の実習病院は厚木市立病院となる。
・研修当直の回数は概ね月5回程度(平日の宿直4回、土日の日当直1回)。
・CPCは厚木市立病院にて実施。
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