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総合病院国保旭中央病院

市中病院

総合病院国保旭中央病院

そうごうびょういんこくほあさひちゅうおうびょういん

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信頼する仲間と切磋琢磨する日々

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  • 指導医数

    116名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    年収 4,300,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    年収 5,000,000円

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  • 当直回数

    4~5回程度/月

採用関連情報

  • 採用予定人数

    30名

この研修プログラムの特徴

(1)総合診療コース:プライマリ・ケアに対処できる一般医、専門医をめざす医師のためのプログラム。研修医はスーパーローテート方式により研修を受ける。ローテートする科は、必修科に加えて将来専攻したい科を考慮して決定する。スーパーローテート方式にて広い基本的医療技術や知識を修得しつつ、医師としての基本的態度を学び全人医療を体得し、患者中心の医療の実践をめざす。コース修了後は、後期研修プログラムを各科で継続し、専門学会の認定医、専門医などの受験資格を得ることも可能
(2)産婦人科エキスパートコース:2年間のスーパーローテートは総合診療コースと同様だが、産婦人科を研修開始時と2年次修了前に再度ローテートすることを必須とする。Generalityを基礎に産婦人科医の基礎力を育成するプログラム
(3)小児科エキスパートコース:2年間のスーパーローテートは総合診療コースと同様だが、小児科を最低4ヵ月(研修開始時2ヵ月と2年次修了前2ヵ月)ローテートすることを必須とする。Generalityを基礎に小児科医の基礎力を育成するプログラム

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

http://www.resident.bz

研修環境について

在籍指導医
合計 116名

■医師数:常勤250名
■指導医の主な出身大学:ほぼ全国の大学から
在籍初期研修医
58名
研修修了後の進路
■後期研修プログラムあり■研修修了後の進路研修医本人の希望を尊重しつつ、臨床教育委員会の助言および支援により進路を決定する。当院で引きつづき3年次以降の研修に進むこともできる。

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
年収 4,300,000円
卒後2年次(月給/年収)
年収 5,000,000円

<給与>
1年次:当直料別途支給
2年次:当直料別途支給
宿舎・住宅
あり
社会保険
あり
当直回数
4~5回程度/月
当直料
1年次 21,000円/回
2年次 32,000円/回

(休日はそれぞれ2倍)

病院見学・採用試験について

病院見学

当院ホームページを参照
試験・採用
採用予定人数
30名
応募連絡先
医局 高木 貴代
TEL:0479-63-8111
E-mailikyoku@hospital.asahi.chiba.jp

医学生の方へメッセージ

~GeneralityからSpecialtyへの道(ロード)~

  • 2015年3月研修修了 ベストレジデント森 貴志

研修先を選ぶにあたっては、皆さん、大いに悩まれることと思います。初期研修で何をしたいか、研修が終わったら何ができるようになっていたいか。それを考えることが研修先を選ぶ大きなポイントになります。2年間の研修が終わった後に、ER診療、病棟の一般内科管理は適切にできていたい、感染症の基本は押さえておきたい、緊急の現場に慌てず対応できるようになっていたいなど、さまざまな願望があると思います。しかし、残念ながら、一部の初期研修では、医学部6年間につづくモラトリアム期間になってしまっていると言わざるえない場合があります。やる気はいつでも自ら変えられるかもしれませんが、環境は変えられません。症例の量や多様性、研修医のできる範囲、同期のモチベーション、存在する診療科などは、皆さんが選ぶ研修先によってまったく異なります。当院に来れば、皆さんを必要とする患者さんが待っています。主体的に診療に参加することで、思考、知識、判断力が研ぎ澄まされます。そのときの患者さんとのやりとり、先輩との議論や上級医の教えがあなたをもっとも成長させてくれると思います。それと同時に、今の多くの初期研修には足りない責任感、主治医感を養えます。あらゆるレクチャーや勉強会、または本で学んだことが、今日ERで出会うかもしれない患者さんの治療に生かせるかもしれないという切迫感を感じながら学ぶとき、自分の記憶の定着は格段に上がります。当院では「お客さん」扱いで終わってしまうような研修とは一味違う、一生モノの研修、経験ができます。それは当院がもつ、スーパーローテートを基盤とした研修病院としての長い歴史と、それを支える多くのスタッフのおかげによるものです。膨大な数と多様な症状・病態の患者さんと向き合い、それをきちんと消化しようとするやる気があれば、当院での経験はその後の医師人生での強力な基礎となるでしょう。私は外科医になることを選びましたが、当院での初期研修、スーパーローテートが今後、外科医としての患者さんへのより良い診療に役立つこと、そして、Generalな医師の素養がこれからの自分自身の医療を支えてくれることを確信しています。GeneralityのうえにSpecialtyを築きたい方はぜひ当院で初期研修を!

  • 教育研修部長塩尻 俊明

総合病院国保旭中央病院の初期研修は、ジェネラリティを基盤に、専門的な高度医療まで幅広い地域のニーズに応える包括的医療を実践する、全国屈指の患者数の実績を持つ地域密着型病院でのプログラムです。症例数や手術件数、検査機器の充実度はもちろん大事ですが、初期研修プログラムでもっとも重要なことは、研修病院としてのいわゆるソフトである指導医の臨床能力ではないかと私たちは考えています。当院には、若手のやる気を引き出し、向学意欲を引き立てることができる圧倒的な臨床能力を持ったロールモデルとなる指導医がそろっています。また、当院には学閥がほとんどなく、常勤医師の中には当院での初期研修を受けた後、スタッフになった“内育ち”の医師たちも多く、各診療科間での風通しが非常に良く、各科へコンサルトがしやすい環境にあります。これまで33年間、研修指定病院として研修医を受け入れてきた実績から、自分たちの後輩を教えることは当たり前だとも考えています。そして、何より大学病院と比較しても、Common Diseaseを中心に幅広く対応できる総合臨床医から、高度な先進的治療をこなす専門医までさまざまな臨床経験を持つ底力のあるスタッフがそろっています。指導医たちも毎年、数名がアメリカUCLA、またはUCLAの教育関連病院へ指導医としての研鑽のために留学を開始しており、指導医自身がグローバルスタンダードを経験し、若手に伝えていく体制もめざしています。こうした指導医たちのもと、診療所や訪問看護ベースの研修から高度な専門性の高い治療や手術、1~3次までのさまざまな重症度を持った症例を豊富に経験できる救急外来、経験した症例をそのままにしないために企画されている多くの臨床的カンファレンス、医療の質向上のために行われている最終診断としての剖検といった環境が整備された当院では、研修医の皆さん一人ひとりのキャリアプランに応じた研修が可能であると考えています。

この病院の見学体験記

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