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社会福祉法人恩賜財団大阪府済生会富田林病院

市中病院

社会福祉法人恩賜財団大阪府済生会富田林病院

とんだばやしびょういん

大阪府済生会富田林病院臨床研修プログラム

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  • 指導医数(2020年度時点)

    21名

  • 初期研修医(2020年度時点)

    4名

    卒後1年次 2名

    卒後2年次 2名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 350,000円/年収 500円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 400,000円/年収 600円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    2名

  • 昨年度の受験者数

    7名

  • 試験日程

    8月実施予定

この研修プログラムの特徴

・当院は大阪府南河内医療圏(人口約70万)の地域中核病院のひとつであり、公的医療機関としての使命を持つ。そのため救急を含む日常の一般診療を通して豊富な症例を経験し、プライマリ・ケアを中心に基本的な幅広い診療能力を修得できる
・協力型病院と病院群を形成し、2年間で厚生労働省が定めた内科、救急、地域医療の必須科目および、外科、麻酔科、小児科、精神科、産婦人科の病院必須および選択必須科の研修ができる
・地域医療協力施設での研修を通して在宅医療、高齢者医療、地域連携、介護福祉等を研修できる
・また選択科研修では地域保健として済生会西小樽病院重症心身障害児(者)施設「みどりの里」にて重症心身障害者医療及び介助を通じて心身障害者のケア方法を身につける。
・選択科研修では将来の志望も考慮して選択期間を6ヵ月設けていて、初期研修に加えて、広範囲かつ将来の専門研修につながる内容の研修を受けることが可能である
・院内で開催されるCPC、各種教育セミナー、講演会への参加がプログラムに組まれていて医師としての資質が培われる
・研修期間中、専門的な診療も経験し将来の専門研修へもつながる。また科学的、研究的な態度も指導され、学会・研究会での発表の機会も与えられる
・初期臨床研修修了後シニアレジデントとして診療科を特定した専門研修のコースに進める

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

https://www.tonbyo.org

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

  • 手技に積極的

  • いろんな大学から集まる

  • 少数精鋭の研修

臨床研修プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科救急救急(麻酔科)麻酔科外科
2年次外科小児科産婦人科精神科地域医療選択科目
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科

救急

救急(麻酔科)

麻酔科

外科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

外科

小児科

産婦人科

精神科

地域医療

選択科目

スケジュールを

 
*内科研修は、総合内科・消化器内科・循環器内科・腎臓内科と幅広く対応。
*選択科目:循環器内科・消化器内科・腎臓内科・総合内科・外科・整形外科・泌尿器科・皮膚科・耳鼻咽喉科
      麻酔科・放射線科・病理診断科・地域医療から選択

研修環境について

在籍指導医(2020年度時点)
合計 21名

主な出身大学
京都大学, 奈良県立医科大学, 和歌山県立医科大学, 大阪大学, 大阪市立大学, 近畿大学, 関西医科大学

在籍初期研修医(2020年度時点)
合計 4名

卒後1年次の初期研修医数
2名(男性 1名:女性 1名)
主な出身大学
大阪市立大学, 愛媛大学

卒後2年次の初期研修医数
2名(男性 2名:女性 0名)
主な出身大学
藤田医科大学, 近畿大学

※大阪市立大学附属病院のたすきがけコース(1年目:富田林病院、定員3名)があります。
在籍専攻医・後期研修医(2020年度時点)
合計 2名(男性 0名:女性 2名)

主な出身大学
近畿大学

当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 2名
カンファレンスについて
各診療科における症例検討会やCPC等に参加
協力型施設
大阪さやま病院、大阪府済生会茨木病院、北海道済生会小樽病院
研修修了後の進路
2021年度より内科専門医制度の基幹施設として研修開始予定。その他の領域は関連大学の専門研修プログラムの連携施設として選択(研修)可能
関連大学医局
奈良県立医科大学, 大阪大学, 大阪市立大学, 近畿大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 350,000円/年収 500円
卒後2年次(月給/年収)
月給 400,000円/年収 600円

<給与>
1年次:通勤手当、日当直手当、超過勤務手当あり。その他、病院規程による。
2年次:通勤手当、日当直手当、超過勤務手当あり。その他、病院規程による。
<賞与>
1年次:800,000円/年
2年次:1,200,000円/年
医師賠償責任保険
病院加入あり。(個人での加入は任意)
宿舎・住宅
あり
宿舎 26,950円/月

宿舎あり

社会保険
健康保険、雇用保険、厚生年金保険、労災保険あり
学会補助
あり
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

当直料
15,000円~

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし

メールに見学希望日・見学希望診療科等を記入してお申し込みください。 kensyu@tonbyo.org
試験・採用
試験日程
8月実施予定
選考方法
面接
採用予定人数
2名
昨年度の受験者数
7名
応募関連
応募書類
初期研修医願書・履歴書・成績証明書・卒業(見込)証明書

応募締切
7月末
応募連絡先
教育研修支援室 小谷
TEL:0721-29-1121
E-mailkensyu@tonbyo.org

医学生の方へメッセージ

  • 後期研修医・循環器内科(初期研修修了者)H・Y
  • 出身大学:大阪市立大学

富田林病院の魅力のひとつは、医局・病棟のどちらもアットホームな感じであることが挙げられます。指導医・後期研修の先生方はとても親切で、いつも助けていただいてます。現在循環器内科で後期研修をしていますが、病棟では中心静脈カテーテル・超音波検査など各種手技を上級医の指導のもと実践ができ、自分のスキルアップの機会を多く与えてもらっています。何よりもここでは、入院・外来を問わずプライマリな疾患について多く経験できることが魅力だと感じました。

  • 初期研修医(修了者)S・N
  • 出身大学:和歌山県立医科大学

富田林病院は富田林市を中心とした診療圏で唯一の公的病院であり、プライマリ・ケアを中心に幅広い疾患を経験できる病院です。私は内科・外科に加え、さまざまな診療科で研修ができるためこの病院を選びました。日々の研修内容は、外来・病棟業務に加え各種検査当直など多岐にわたります。外来や当直では上の先生の指導のもと、問診や診察を行い、日常診療で境遇する頻度の高い疾患に適切に対応できるような診療能力を磨くことができます。「こういうことがしたい!研修したい!」という要望があれば必ず対処してくれますし、自分にあった研修を行うことができるのは少人数制の富田林病院ならでは!!だと思います。指導医の先生方はどなたも教育熱心な先生ばかりで忙しい時間を割いてでも親切丁寧に指導してくださいます。他科へのコンサルトもしやすく、診療科の垣根を越えて学べることもたくさんあります。また仕事後には、研修医や上の先生方、コ・メディカルの方たちと交流する機会も多く、毎日充実した研修生活を送っています。

この病院の見学体験記

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