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市立伊丹病院

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市立伊丹病院

しりついたみびょういん

この出会いが、あなたの「キャリア」を育てる!

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更新日:2024/01/22

ドキドキの採血実習(`・∀・´)
早朝勉強会、充実してます!
外科・清潔&ガウンテクニックの研修

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    44名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    18名

    卒後1年次 10名

    卒後2年次 8名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 278,700円/年収 4,750,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 285,100円/年収 5,070,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 5回/月
    2年次 5回/月

    当直回数は概ね4回/月。5回/月が上限です。

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    個別見学を随時行っています。また、見学のお申し込みはレジナビからではなく、当院HPより行ってください。
    http://www.hosp.itami.hyogo.jp/work/intern/kenshui_bosyuu/page-11309/

  • 採用予定人数

    10名

  • 昨年度の受験者数

    84名

  • 試験日程

    ①2024年8月17日(土)9:00~
    ②2024年8月19日(月)13:30~
    ③2024年8月26日(月)13:30~

この研修プログラムの特徴

【プログラム】
1年次必修:内科(消化器内科、呼吸器内科、循環器内科)(21週以上)、外科(7週以上)、小児科(7週以上)、産婦人科(7週以上)
1・2年次の必修 : 救急研修(12週以上:麻酔科4週以上を含む)、一般外来研修(4週以上:内科、小児科、外科で実施)
2年次必修 :内科系9週、地域医療(4週:市内の診療所・私立病院で研修) 精神科(4週:他院にて研修)
【特徴】
・各科の枠を超えた緊密な連携のもとに幅広い臨床医学の研修ができる。
・基本的な診断・治療への柔軟で偏りのない思考過程を習得できる。
・プライマリ・ケアの基本的な臨床能力(態度・知識・技術)を身につけることができる。
・専門的医療も指導者の緊密な指導のもとで研修できる。
・上級医の指導を受け、学会発表ができる。
・適度な規模の病院で、急性期医療と高度医療の臨床経験を積むことができる。
・選択期間が長く、個々の研修医の希望に応じたコース設計ができる。

研修病院タイプ
基幹型
URL

http://www.hosp.itami.hyogo.jp/

こだわりポイント

  • 手技に積極的

  • 指導体制が充実

  • on off がハッキリ

  • 救急充実

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 44名

主な出身大学
大阪大学, 大阪医科薬科大学, 大阪市立大学, 兵庫医科大学

■医師数  168名(歯科医師、研修医含む。2023年4月現在)
■指導医数 44名(2023年4月現在)
■指導医の主な出身大学  大阪大、大阪市大、大阪医大、兵庫医大
在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 18名

卒後1年次の初期研修医数
10名(男性 6名:女性 4名)
主な出身大学
浜松医科大学, 滋賀医科大学, 奈良県立医科大学, 和歌山県立医科大学, 大阪大学, 大阪医科薬科大学, 関西医科大学

卒後2年次の初期研修医数
8名(男性 5名:女性 3名)
主な出身大学
岩手医科大学, 筑波大学, 岐阜大学, 奈良県立医科大学, 和歌山県立医科大学, 大阪大学, 大阪医科薬科大学, 関西医科大学, 神戸大学

在籍専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 33名(男性 21名:女性 11名)

主な出身大学
弘前大学, 帝京大学, 藤田医科大学, 滋賀医科大学, 大阪大学, 大阪医科薬科大学, 大阪市立大学, 近畿大学, 関西医科大学, 神戸大学, 兵庫医科大学, 愛媛大学, 長崎大学, 琉球大学

当直体制
対応医師数
研修医 3名、研修医以外の当直医 6名
開始時期
1年目5月より開始

カンファレンスについて
研修医のための早朝勉強会(毎週火曜日)、救急カンファレンス(毎週金曜日)、その他各科のカンファレンスに参加
研修修了後の進路
■専門医プログラムあり■研修修了後の進路市立伊丹病院専攻医、大阪大学整形外科など。
関連大学医局
大阪大学, 大阪医科薬科大学, 大阪市立大学, 兵庫医科大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 278,700円/年収 4,750,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 285,100円/年収 5,070,000円

<賞与>
1年目:1.83月分 
2年目:2.45月分 
(賞与はほかの会計年度任用職員に準じる)
医師賠償責任保険
あり
宿舎・住宅
あり
宿舎 12,000円/月

病院建て替えに伴い、現在は近畿中央病院の寮をご利用いただいています。
社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険
福利厚生
院内にコンビニあり/院内保育・病児託児あり
学会補助
あり

旅費と参加費を補助しています。
当直回数
1年次 5回/月
2年次 5回/月

当直回数は概ね4回/月。5回/月が上限です。
当直料
1年次 20,000円/回
2年次 20,000円/回

研修副当直20,000円/回
休日・有給
有給休暇 10日/年、夏季休暇 3日(7~9月)

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
個別見学を随時行っています。また、見学のお申し込みはレジナビからではなく、当院HPより行ってください。
http://www.hosp.itami.hyogo.jp/work/intern/kenshui_bosyuu/page-11309/
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし

随時受付しております。見学のお申込みは下記のページをご覧ください。
http://www.hosp.itami.hyogo.jp/work/intern/kenshui_bosyuu/page-11309/
試験・採用
試験日程
①2024年8月17日(土)9:00~
②2024年8月19日(月)13:30~
③2024年8月26日(月)13:30~
選考方法
面接
採用予定人数
10名

■選考方法:面接
昨年度の受験者数
84名
応募関連
応募書類
臨床研修申込書 兼 履歴書(当院所定の用紙に写真添付、本人自筆のこと) 卒業(見込み)証明書 大学成績証明書 返信用封筒(受験票送付先の住所を記入。84円切手貼付・サイズは長形3号又は4号)

応募締切
2024年7月31日必着
応募連絡先
事務局総務課
TEL:072-777-3773
E-mailitami-hp@city.itami.lg.jp

医学生の方へメッセージ

  • 研修医

研修を始めて数ヶ月、充実した毎日を送りながら、この病院での研修の特徴や感じたことを書こうと思います。まず、市立伊丹病院での研修は(1)密度の濃い研修!(2)自由度が高い!(3)病院の雰囲気がいい!の3つが特徴と言えます。(1)『密度の濃い研修!』研修を始めてすぐに感じたことは、病院全体として教育に熱心であるということです。症例が豊富で研修医の数も適切な上、熱心に指導してくれるので、日々密度の濃い研修が経験できます。医師としての姿勢や知識はもちろんのこと手技も積極的に研修医に指導してくれるため、様々な知識や手技の習得が早く、毎日一歩ずつ、一人の医師として責任感のある仕事ができるようになっていると実感しています。(2)『自由度が高い!』 各科の垣根が低く、1対1指導ではないので同時に多くの先生から学ぶことができます。もちろん一人の先生の下でじっくり指導してもらうことも可能です。また、雑用で時間をとられることがないことも特徴です。勉強をする時間が必要なときは業務に忙殺されることなく自分の時間が持てます。一方、興味のある分野で業務や手技に力を入れたい時は、積極的に行動すればいくらでも上級医の先生方は時間を割いて希望に応えてくれます。(3)『病院の雰囲気がいい!』 これは是非見学に来て実際に感じてほしいと思いますが、研修医同士の仲も良く研修医ルームはいつも楽しい雰囲気に満ち溢れています!そしていわゆる『理不尽に怖い先生(?)』には出会ったことがなく、上級医の先生方も驚くほど優しく丁寧です。 この他にも、救急搬送も非常に多く、1次2次ともに救急症例が豊富であり、やる気と体力があれば希望して当直回数を増やせることや小児科・産婦人科が充実していることなども研修医の私たちにとっては魅力的です。車で通勤できること、敷地内に寮があること、病院内にローソンがあることなど環境面でも充実しています。 北摂や北阪神地域で研修病院を探している学生のみなさん、是非とも市立伊丹病院に見学に来てみて下さい。見学に来て頂いた多くの人が市立伊丹病院を研修先に選び、研修医全員が『本当にこの病院を選んでよかった!』と感じている理由がわかると思います! それでは研修医ルームでお待ちしています!

是非 見学を!!

  • 研修医

市立伊丹病院での研修が始まって二ヶ月となりました。僕なりに、市立伊丹病院で行う研修の良さを書きたいと思います。 右も左もわからない状態で始まる研修の中で、研修医同士の意見交換はとても重要です。その点、伊丹病院には研修医室があり、研修医同士がお互いに情報や意見の交換をすることが可能です。二年目の先生方も同室なので、自分の体験をもとにアドバイスしてくれ、気軽に悩みや不安を相談できます。 研修の内容ですが、大学病院のように全ての科がそろっているわけではなく、科ごとの先生の数も少ないのですが、教育熱心な先生が多く、丁寧に指導していただけます。 週に一回ある救急外来のカンファでは、自分の担当した症例についての発表を行い、様々な科の先生に意見をもらえ、臨床的な知識を吸収できると共に、プレゼンのよい練習にもなります。 外科系では、手術件数も豊富で研修医も手術に積極的に参加することが可能です。手術中も、実践的な手技を1から指導してもらえます。 もし、市立伊丹病院に興味をもたれたなら、ぜひ一度病院に実際に見学に来てみて下さい。そして研修医室をたずねてください。個性派ぞろいの研修医一同、お待ちしています。伊丹病院での研修で、医師としての第一歩を踏みだしてもらう参考になれば幸いです。

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診断、治療、術後管理、在宅医療、緩和医療までトータルで経験できる病院

  • 外科 医長

市立伊丹病院は北阪神における中核病院の一つで、救急診療から高度専門医療まで、地域に根ざした診療を行っています。外科においては消化器や乳腺、内分泌系の悪性腫瘍に対する手術から急性虫垂炎、各種ヘルニア、肛門疾患、胆石症などの良性疾患に対する手術を数多く行っています。外科医としての基本手技のトレーニングは責任を持って指導しています。中でも、胃癌についてはJCOG(日本臨床腫瘍グループ、厚生労働省の研究班)の参加施設であり常に最先端の臨床を経験できます。大腸癌は腹腔鏡手術を積極的に行っており鏡視下テクニックのトレーニングは事欠きません。さらにH22年4月から待望の呼吸器外科が新設され更に手術症例の幅が広がりました。化学療法室が設置されており、科を問わず最新の治療法を週一回のカンファレンスで学ぶことができ、また実際に主治医として先輩医師と共に考えながら加療します。救急疾患も積極的に対応しているため、それに応じた手術症例も多く、予定手術とは異なる緊急手術に対応する知識や技術、経験を積む事ができます。上部、下部内視鏡検査も外科では積極的に行っています。内視鏡診断はもとより、内視鏡的粘膜切除術(EMR)や、在宅診療に直接関わる経皮的内視鏡下胃瘻造設術(PEG)などの処置も数多く経験できます。当院の特徴は診療科間の連携が非常に強いところがあります。研修医から各科部長まで医局の部屋が同じフロアーにあるので、日々の診療で困った事があれば気軽に質問できます。廊下や休憩室で問題解決なんて事が少なくありません。またコメデイカル(看護士、薬剤師、検査技師、栄養士など)との合同カンファレンスを定期的に開催しています。例えば、NST(栄養サポートチーム)やICT(感染対策チーム)等があり、関心があれば積極的に参加する事ができ、患者個人から病院全体につながる医療を学ぶ事もできます。診断、治療、術後管理、在宅医療、緩和医療までトータルで経験できる病院は限られていると思います。このような病院で最初の医療経験を積む事は非常に有意義だとおもいませんか。皆さんのお越しを心からお待ちいたしております。

  • 消化器内科主任部長/消化器内科村山 洋子

私が所属する消化器内科では、初期治療から専門治療にいたるまで上級医とのペア体制で診療にあたります。上部・下部消化管内視鏡検査・処置、胆道・膵疾患内視鏡検査・治療、腹部エコー、肝生検・RFAなどできる限り検査や処置にも参加し、その手技を早い段階で修得できるような体制を組んでいます。また放射線科、消化器外科、病理診断科との合同カンファにて診断や治療に関するディスカッションを行っています。当院の特徴としては、消化器内科を専攻する女性医師が多く、しなやかにキャリアを継続する女性医師をサポートする環境も整っています。研修医の教育、学会活動、論文作成なども積極的に行うよう心がけており、約20回/年の学会発表も行っております。研修医の皆さん、あなたのキャリアアップを当院から始めてみませんか? やる気あふれる研修医の皆さん、お持ちしています。

子どもたちの健康を守り、地域社会を通じて成育医療を実践!

  • 小児科主任部長三木 和典

将来どの科に進むにせよ、発達過程にある小児の特性を理解し、小児診療に必要な知識・技術を習得することはきわめて大切なことであります。当院小児科の初期臨床研修は、1年目で約2ヵ月間ローテートし、2年目の選択期間中にさらにローテートすることができます。当院小児科は地域の中核病院として、感染症をはじめとするcommon diseaseからsubspecialtyを必要とする疾患まで幅広く診療しています。平成20年4月からは、近隣に阪神北こども急病センターが発足し、夜間・休日の一次救急患者の診療を開始いたしました。当院は二次搬送病院として中心的な役割を果たし、急病センターと緊密な連携を取り合って小児救急患者の対応に当たっています。小児科学会がキャンペーンしておりますように、当院小児科も出生から大人になるまで子どもたちの健康を守り、地域社会を通じて成育医療を実践しています。小児科の研修は、主任部長をはじめ小児科専門医資格を持ったスタッフが、マンツーマンで指導いたします。来たれ研修医諸君、市立伊丹病院へ!当院はまた小児科学会認定専門医制度研修施設になっており、将来小児科専門医を目指す専攻医(後期研修医)も毎年募集しています。初期臨床研修が済んだ後の3年間を大阪大学小児科と連携したプログラムを作っておりますので、現在他院で研修されている初期研修医の先生方からの応募をお待ちしています。当院小児科は若い先生達の力を必要としています!

各人に最適なコースを用意してお待ちしています

  • 乳腺外科部長山本 正之

当院は、阪神東地区の急性期病院として悪性腫瘍や成人病を中心に診療する一方、地域救急医療の中核として年間10000人を超える救急患者の診療にもあたっており、プライマリ・ケアを学ぶには適した環境であると考えます。研修カリキュラムでは2年間に多くのことを習得することになっていますが、それらのすべてを達成することは極めて困難ですし、無理に要求することはありません。当院では、将来、臨床医を目指すみなさんに広い見識を養っていただくように、医療の基本的な知識・手技をマンツーマンで指導しています。勿論、全体的なカンファレンスにも参加していただき、活発に議論を交わすことによって診療についての考え方を身につけるようにしています。将来、地元で専門医として活躍したい方、また貴重な経験を通して研究の道を目指す方にも満足していただける自由度の高い、各人に最適なコースを用意していますので是非いらして下さい。

  • 指導医

当院は伊丹市において中核をなす急性期病院であり、救急初期診療から高度専門医療まで幅広いニーズに応えている特徴があります。しかしなんと言ってもこの病院の特徴は各科の間の壁が低くアットホームな医局にあると言えます。毎週金曜日に全科でカンファレンスを行い、救急患者症例や診断、治療に難渋している症例を提示し討議し合い、得られた教訓を全科で共有しており、他科に気軽に相談できます。私が所属するのは消化器内科なので主に内科の研修内容をご紹介します。外来での初期診療、入院での初期治療から専門治療にいたるまで上級医との完全ペア体制で診療にあたります。机の上での勉強よりも実際の経験を通して学ぶほうが記憶に残り、実力になるという方針のもと、単に入院患者を担当するだけではなく、できる限り検査や処置にも参加でき、修得できる体制を組んでいます。それができるのもナースを代表とするコ・メディカルが協力的で研修医が研修に専念できるからでしょう。最後にもうひとつの特徴は、研修医の医局が独立しているので気軽に研修医同士で情報交換や相談( 雑談?)ができるようです。やる気あふれる研修医の皆さん、お待ちしています。

モットーは「総合内科的な視点でベットサイドでの問診・診察を大切にする」こと

  • 呼吸器内科主任部長細井 慶太

当院は伊丹市の中核病院であり、呼吸器感染症・喘息・COPD・間質性肺炎・呼吸不全などの患者が多く搬送されてきます。肺癌の治療にも力を入れており、呼吸器疾患全般の研修が可能です。呼吸不全症例は積極的に非挿管下人工呼吸の導入を行っています。多職種で構成している呼吸療法チームでの回診も行っており、いろんな角度から診ることができます。当科のモットーは「総合内科的な視点でベットサイドでの問診・診察を大切にする」ことです。基本的な問診・診察やグラム染色などを大切にし回診やカンファレンスを通じて教育にも力を注いでいます。スタッフは7名でいつでも指導医に相談できる体制です。日本内科学会、日本呼吸器学会、日本臨床腫瘍学会の認定施設なので、内科認定医・専門医、呼吸器専門医などの資格も得ることが可能です。意欲のある中堅あるいは若手の医師を求めています。少しでも興味をもたれたら連絡ください。お待ちしています。

先輩研修医インタビュー

  • 研修医K.O
  • 出身大学:大阪大学

■市立伊丹病院のいいところは?
 なにより病院全体の雰囲気がいいことです。見学に行った際にも感じましたが、働き出してからより実感するようになりました。科同士の垣根が低く、優しい先生ばかりなので、担当の患者さんで困っている事があればすぐに相談できるというのはわからないことだらけの研修医にとっては本当にありがたい環境です。また、救急外来や種々の手技など主体的に関われる場面も多く、先生方からもしっかり教えていただけるので成長を実感することができます。かといって雑用に追われて忙しすぎるといった事もなく、自分の時間もあるのでバランスの取れた研修生活を送れると思います。
■研修で印象に残っている出来事は?
 あるステージⅣの胃癌の患者さんを担当したのですが、癌の告知から、最期亡くなるまで診させていただいた事です。癌の告知をする事自体が初めてで、難しい面もありましたが上級医と相談しながら患者さんにとって最も良い道を探し、最後まで見届けさせていただきました。初めて医師としての自覚が持てた症例でした。
■臨床研修終了後の進路は?
 臨床研修終了後もそのまま小児科医として市立伊丹病院に残らせていただきます。みなさん是非見学に来てください!小児科病棟でお会いしましょう!!!

先輩研修医インタビュー

  • 臨床研修医S.H
  • 出身大学:大阪大学


■伊丹病院を選んだきっかけは?
5回生の病院実習の際に2週間の間市立伊丹病院の血液内科の先生方を始め臨床検査技師さん、看護師さんと色んな方に親切にしていただき、市立伊丹病院の自由で教育熱心な雰囲気に惹かれました。

■研修で印象に残っている出来事は?
消化器内科を回らせて頂いた際に、上部消化管内視鏡を上級医の先生方に丁寧に教えていただき2か月間のローテーション後には最初から最後まで自分で検査させて頂くことが出来たことです。ESDやERCPの介助といった手技なども指導医の先生に見守ってもらいながら任せてもらうことがあり、緊張しましたがうまく出来たときの達成感はかけがえのないものでした。

■どんな研修生活を送っていますか?
研修医同士の仲がとても良く、よく一緒にご飯を食べに行ったり飲みに行ったりしています。先日は研修医1,2年目の先生とBBQをしに行きました!にぎやかで和気あいあいと研修生活を送らせて頂いています。研修医ルームではくだらない話から研修中に生じた疑問など、同期に気軽に相談することが出来て、日々楽しく研修生活を送らせて頂いています。

■研修病院選びで大事にしたことは?
市立伊丹病院は救急搬送が非常に多く、walk-in、救急搬送などで様々な症例を経験することが出来ます。walk-inで来られる患者さんの中にも重篤な疾患の方が来られることがあり、first touchを研修医に任せてくれるためどのような検査や治療を行うか、鑑別疾患として何をあげるのかを一緒に入らせて頂く先生と相談して決めていくため、困ったときにフォローしてくださる先生がいらっしゃるというのはとても心強いです。

■伊丹病院の研修の特徴は?
上級医の先生が研修中にどのような症例をしたいかなど柔軟に希望に応じてくれます。希望すれば手技もどんどん経験することが出来ますし、かといって雑用で忙殺されるようなことも少なく、勉強したいときには自分の時間もとることが出来るため、オンオフがはっきりしていて働きやすいです。
また勉強会も豊富で、毎週月曜・火曜日には研修医向けの勉強会、水曜日には内科全体の勉強会、金曜日には全科合同の救急カンファレンスがあり、救急カンファレンスでは救急外来で来られた患者さんで診断に苦渋した例など、勉強になる症例をあらゆる科の先生が交代で発表され、議論が展開されるため色んな科の先生の意見を聞くことが出来てとてもためになります。

この病院の見学体験記

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