市中病院
東京警察病院
とうきょうけいさつびょういん
101名
15名
卒後1年次 8名
卒後2年次 7名
卒後1年次(月給/年収)
月給 450,000円/年収 5,800,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 450,000円/年収 5,800,000円
1年次 4回/月
2年次 4回/月
1年次、2年次とも月4~5回程度
随時
8名
87名
当院HPを参照下さい
<プログラム概要>
1・臨床研修の目標
医師としての人格を涵養し、医学、保健、医療及び福祉の社会的ニーズを認識すると共に、日常診療で遭遇する傷病に的確に対応できるよう、基本的な診療能力を身に付けることを目標とします。2年間の研修で遭遇頻度の高い傷病に触れ、その診断と治療技術等を中心に幅広い経験を積む一方、患者と医師の関係、チーム医療、諸々の問題対応能力、安全対策等に必要な姿勢や態度を学びます。また、患者全体、さらには患者背景をも見据えた医療を学び、知識や技術の修得に限らず、一生続く自己学習の習慣も身に付けることを目標とします。
2・研修プログラムの特色
医師としての基礎を身に付けるため、1年次には必修科の内科を24週以上、救急部門(救急科)を8週以上、外科を8週以上、小児科を4週以上履修し、選択研修科を4週以上履修します。2年次には必修科の救急部門(麻酔科)を4週以上、精神科を4週以上、産婦人科を4週以上、地域医療を4週以上、脳血管内治療科(当院独自の必修科)を4週以上履修し、選択研修科を28週以上履修します。
選択研修科については、3か月前までに申請が必要等の条件付きで変更可能なため、研修途中で将来の進路を変更したい時などに対応ができます。
<初期2年次研修医からのコメント>
研修先を決める上でいくつか見学してみて、医師・コメディカルスタッフの方々の雰囲気があたたかく、のびのびと研修ができそうだと思い当院を選びました。 アットホームな雰囲気なので、上級医に質問がしやすく、手技は一からやり方を教えてもらえます。最終的に自分一人でできるようになってからも、傍らで見ていてくださり、サポートがしっかりしていて実践的に自ら症例を見て学ぶことができます。
<後期研修医(内科)からのコメント>
各内科専門分野をローテートするプログラムと、地域に密着した医療を展開している当院を、専門研修先に選びました。理由は専門技術を短期間で習得するのではなく、吸収力がある若いうちに幅広く学んでいく方が、今後の医師人生で重宝していくのではないかと考えていたからです。
専門医制度改正前から専攻医プログラムを各科ローテート形式としていた当院では、ローテート指導に対する周囲の慣れと理解があると感じました。研修に対する希望が通りやすく、指導医との距離が近く、湧いてきた疑問を即座に解決することができます。実際に、志望科以外のローテートでは症例や手技の選別を希望することで、専門知識の他にどの診療科にも活かせるような共通認識も多く学ぶことができます。自由度の高さが当院の研修における魅力です。
それゆえに当院では自主性を求められ、常に自ら考える医療を実践しています。幅広い医療を研鑽できる当院でなら、今後増加するであろう総合診療のニーズにも、しっかり応えられるような実力を養うことができます。
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1年次 | 循環器科(6週) | 腎代謝科(6週) | 消化器科(6週) | 呼吸器科(6週) | 救急科(8週) | 外科(8週) | 選択(4週) | 小児科(4週) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2年次 | 選択(8週) | 産婦人科(4週) | 選択(4週) | 地域(4週) | 麻酔科(4週) | 脳血管内治療科(4週) | 精神科(4週) | 選択(16週) |
循環器科(6週)
腎代謝科(6週)
消化器科(6週)
呼吸器科(6週)
救急科(8週)
外科(8週)
選択(4週)
小児科(4週)
選択(8週)
産婦人科(4週)
選択(4週)
地域(4週)
麻酔科(4週)
脳血管内治療科(4週)
精神科(4週)
選択(16週)
1年次は必修科として内科(6ヶ月)、救急部門(救急科2ヶ月)、外科(2ヶ月)、小児科(1ヵ月)を履修し、選択研修科を1ヶ月履修します。
*(内科系の各科は概ね1ヶ月余の期間設定となります)
2年次は必修科として、救急部門(麻酔科1か月)、精神科(1か月)、産婦人科(1か月)、脳血管内治療科(1ヵ月:当院独自)、地域医療(1ヶ月)と選択研修科7ヵ月を履修する。
研修としてはハードであるようで面接では救急科の先生にハードだがついてこれるかと確認されました。しかしその反面手技は積極的にやらせてもらえる環境にあるので大変力がつく環境にあると思います。そして内科実 …続きを読む
2019年、2020年入職の研修医は女性研修医がいないが、あえて取らないようにしているわけではないそう。むしろ現状を打開するために女性を優先して取る可能性が高いと研修医の先生が仰っていたのでそうなの …続きを読む
活発な人が多い印象。面接・小論文しかないため、筆記に自信がない人向け。 …続きを読む
選択期間が長くなって近年ますます人気になってきた病院。戦力として仕事をこなす中で力もつくし、研修医のライフワークバランスにも配慮されているようだった。当直は交代制だから睡眠時間を確保できるし、土曜出 …続きを読む
研修医の先生方は様々なキャラクターの方がいた。ハイパー志向の人からからハイポ志向の人までいろいろな方がいて、さまざまな研修のやり方ができそうだが、やりたい手技などは言えばやらせてくれるような環境であ …続きを読む
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