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東京警察病院

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とうきょうけいさつびょういん

東京警察病院 内科専門研修プログラム

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更新日:2023/11/02

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  • 指導医数(2023年度時点)

    6名

  • 給与

    詳細はこちら

  • 当直回数

    卒後3年目:4回
    卒後4年目:3回
    卒後5年目:2回

採用関連情報

  • 試験日程

    受験に際しては、病院見学を必ず実施して下さい

専門研修・サブスペシャルティ

診察科内科

この研修プログラムの特徴

【総合診療内科】
総合診療内科では専門分野にとらわれることのない幅広い疾患の診療をおこなっています。
具体的には診断が確定していない疾患の診断・治療、専門性の低い疾患や上記専門診療科に属さない疾患の診断・治療、そして内科救急疾患の診断・治療をおこなっております。
それ故、当科では診断や治療のため多くの検査手技(生検手技や内視鏡手技など)をおこなうことができます。また当院救急科と定期的に合同カンファレンスをおこなっており、救急医学に関しての研修もおこなっております。

【循環器科】
6名のスタッフ(循環器専門医5名、総合内科専門医5名)で診療・研究に従事しています。
当科は日本循環器学会認定循環器専門医研修施設、日本不整脈学会・日本心電学会認定不整脈専門医研修施設、日本心血管インターベンション治療学会認定研修関連施設ですので、各学会の専門医・認定医を取得する際には学会が定める研修期間として申請可能です。

1年目(3ヶ月):病棟業務が中心となります。多数の循環器疾患症例の担当医となり、循環器病の診断と治療に関する修練を積みます。
2年または3年目(6ヶ月):病棟医としての業務が中心になりますが、非侵襲的検査(心電図、運動負荷試験、ホルター心電図検査、心エコー検査、心臓核医学検査、心臓CT、心臓MRIなど)の検査法と判読を習得します。
4年目(12ヶ月):希望者のみのコースです。病棟医としての業務のほか、侵襲的検査・治療(心臓カテーテル検査、PCI、電気生理学的検査、ペースメーカー治療など)の助手としての修練を積むことになります。
この間、日本循環器学会地方会、各種研究会、他病院とのカンファレンスなどに参加するとともに症例報告を積極的におこないます。

【消化器】
消化器病学会・消化器内視鏡学会・肝臓学会の3学会が認める教育指導施設資格を有しています。消化器病診療における基本技術である上部消化管内視鏡・腹部エコーはできるだけ積極的に習得していただきたいと考えています。担当入院患者数は10人を超えることもありますが、消化管・肝臓・胆膵の領域で多様な疾患を経験できます。消化器領域は救急患者も多く、多忙です。症例検討会、病棟カンファ、管理回診をそれぞれ週1回おこなっています。放射線科医の協力による画像カンファも不定期ですがおこなっております。消化器内科のスタッフは現在7人です。やる気あふれる医師の参加を期待します。

【呼吸器】
呼吸器領域では、豊富な症例を基に多彩な疾患を経験することができるのが当院の最大のメリットであり、その中で実践的な診断、治療の技術を磨いていくことが研修の主な目的となります。急性から慢性感染症や悪性疾患、呼吸不全などが主体ながら、珍しい疾患や特殊な病態も決して少なくありません。そういった症例に対して主訴や理学所見から如何に多くの鑑別疾患を考えることができるようになれるのか、微妙なレントゲン所見や検査の異常から如何に多くの所見を引き出すことができるようになれるのかを目標としていただきたく思います。無論各種生検手技、気管支鏡、VATSなどの経験も積み、院内外のカンファランスや学会、専門誌にも症例提示できるよう指導します。呼吸器内視鏡学会の認定施設となっており、インフェクションコントロールドクター/呼吸器学会専門医が指導にあたります。

【腎、内分泌、代謝】
当科は腎代謝科という名称で、腎臓内科と糖尿病・内分泌代謝内科を統合した体制で診療をおこなっています。ご存知の通り、腎臓病と糖尿病・内分泌代謝異常の関連は深く、一つのチームで機能的に診療をおこなうことができます。特に糖尿病患者の診療においては腎症の全ての病期において最適な血糖管理、腎症管理、合併症管理をおこなっています。腎臓病においては、検尿異常、腎炎、ネフローゼ疾患、急性腎障害、慢性腎臓病、電解質異常などを全般的に診療しています。腎代替療法については血液透析療法のみですが、透析導入、外来維持透析の管理、合併症の管理をおこないます。内分泌疾患についても診断、治療をおこなっています。

【血液】
血液疾患領域では、当院は日本血液学会認定研修施設であり、同学会血液専門医・指導医が直接研修医の指導にあたっています。血液疾患は、「診断・分類が複雑でわかりにくい」「予後が不良なので医師の成果が見えにくく消耗が激しい」などと敬遠されがちな分野ですが、外科系医師の出番はほとんど無く、最も内科医らしい分野とも言えるでしょう。もっと踏み込んで言えば、内科全般に渡る幅広い知識・技能が要求され、血液疾患のみの専門馬鹿では務まらない分野でもあります。血液内科担当の指導医は日本内科学会認定総合内科専門医(指導医)資格も併せ持っており、後期研修で認定総合内科専門医取得を目指す若手医師の研修にもぴったりだと自負しています。 なお、当院には、造血幹細胞移植設備はありませんが、移植を必要とする症例は、がん研究センター中央病院(築地)、虎の門病院、都立駒込病院等に御紹介しております。

カンファレンスカンファレンスカンファレンスカンファレンスカンファレンス
午前病棟病棟/心カテ公休日病棟/心カテ病棟当直公休日
午後心カテ外来外勤日救急当番救急当番病棟公休日
夕方カンファレンスカンファレンス病棟
 午前午後夕方
カンファレンス病棟心カテカンファレンス
カンファレンス病棟/心カテ外来
カンファレンス公休日外勤日
カンファレンス病棟/心カテ救急当番カンファレンス
カンファレンス病棟救急当番
当直病棟病棟
公休日公休日

研修環境について

責任者
内科部長(循環器)笠尾 昌史
当科病床数
415床
当科医師数
29.0名
在籍指導医(2023年度時点)
6名

給与・処遇について

給与
■給与
4年次月額:約560,000円
5年次月額:約578,000円
■賞与(実績)
卒後3年次 年額:約1,320,000円
卒後4年次 年額:約1,400,000円
卒後5年次 年額:約1,480,000円 ※但し採用初年度は満額支給されない
社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
福利厚生
院内保育園あり
職員食堂あり
警視庁職員互助組合に準組合員として加入可
(直営保養所や会員権取得施設等を利用できるほか、東京ディズニーリゾート等の行楽施設、百貨店および専門店でも割引契約施設利用可)
学会補助
あり

発表の場合による
当直回数
卒後3年目:4回
卒後4年目:3回
卒後5年目:2回
当直料
卒後3年目:20,000円(救急センター対応患者数により加算あり)
卒後4年目:20,000円(救急センター対応患者数により加算あり)
卒後5年目:20,000円(救急センター対応患者数により加算あり)

病院見学・採用試験について

病院見学

応募連絡先にメールにてご連絡下さい
試験・採用
試験日程
受験に際しては、病院見学を必ず実施して下さい

書類選考 面接
採用予定:若干名
応募連絡先
人事課 後期研修医採用担当者
TEL:03-5343-5611
E-maild.takagi@keisatsubyoin.or.jp

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