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大阪医科薬科大学病院

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大阪医科薬科大学病院

おおさかいかやっかだいがくびょういん

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大阪医科大学附属病院卒後臨床研修プログラム

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更新日:2021/05/27

7号館と総合研究棟
7号館2階フロアー

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  • 指導医数(2021年度時点)

    237名

  • 初期研修医(2021年度時点)

    110名

    卒後1年次 54名

    卒後2年次 56名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 300,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    約4回/月(指導医または上級医とともに行う)

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    55名

  • 昨年度の受験者数

    157名

  • 試験日程

    第1回 2021年 8月10日(火)
    第2回 2021年 8月21日(土)

この研修プログラムの特徴

研修理念
医師としての人格をかん養し、将来専門とする分野にかかわらず、医学及び医療の果たすべき社会的役割を認識しつつ、一般的な診療において頻繁に関わる負傷又は疾病に適切に対応できるように基本的な診療能力を身に付け、協調性を持ってチーム医療を実践する医師を養成します。

基本方針
次の資質を持つ人材を本院の臨床研修病院群が連携して育成します。
1)人間性豊かな医療人
人間性豊かで、国際的な医学・医療の従事者としてふさわしい幅広い教養を身につけ、どのような患者に対しても平等な全人的医療の提供ができる医療人。
2)医療全般にわたる高度な視野と高い見識を持つ医療人
医学、医療の全般にわたる高度な医学知識及び医療技術を身に付け、生涯を通じて教育・学習を続ける態度と習慣を有するリサーチマインドを持った医療人。
3)チーム医療を実践できる医療人
院内における連携を密にし、職種間の相互理解を図り、役割分担を明確にしたチーム医療を実践することのできる医療人。

特色
◎初期研修期間を医師生涯教育の第一ステップととらえ、それ以後の専門医研修にもつながるプログラムを用意し、各自のニーズにそった研修を行うことができる。
◎医療人に求められる「心・技・知」の基本をマスターするためのカリキュラムを構築している。
◎定められた基本理念、到達目標が達成できるよう、大学病院ならではの贅沢な施設・設備を利用して臨床研修プログラムや研修指導体制を整備している。
◎必修・選択を問わず多くのコースを大胆に取り入れ、個人のニーズに応じることのできるオーダーメイドな研修プログラムを作成することができる。
◎経験豊富な指導医や多くのレジデントによる屋根がわら方式の指導体制を基本として、関連医療機関と密接に連携することにより、ユニークな研修教育体制を構築している。
◎診療に対する一定の責任を持つことにより、緊張感を保ちつつ実のある研修を行うことができる。
◎外来研修も重視し、外来でのプライマリケアを学ぶことができる。
◎ER研修により一次救急を学ぶことができる。
◎勤務と休暇のOn-offが明確である。
◎メンター制、チームリーダー制を導入し、指導医や研修医間での意思疎通が図れるような配慮をしている。
◎定期的なCPCに参加し、病態をより深く理解することができる。
◎土曜日に開催されているサタデーセミナーにて、それぞれの分野の専門家から医療人に求められる基本知識を効率的に学ぶことができる。

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

  • 症例数が多い

  • 指導体制が充実

  • いろんな大学から集まる

研修環境について

在籍指導医(2021年度時点)
合計 237名

在籍初期研修医(2021年度時点)
合計 110名

卒後1年次の初期研修医数
54名(男性 36名:女性 18名)
主な出身大学
東京女子医科大学, 金沢医科大学, 愛知医科大学, 三重大学, 大阪医科薬科大学, 近畿大学, 関西医科大学, 兵庫医科大学, 川崎医科大学, 高知大学, 産業医科大学, 琉球大学

卒後2年次の初期研修医数
56名(男性 34名:女性 22名)
主な出身大学
金沢医科大学, 愛知医科大学, 藤田医科大学, 滋賀医科大学, 大阪医科薬科大学, 近畿大学, 関西医科大学, 兵庫医科大学, 川崎医科大学, 島根大学, 高知大学, 福岡大学, 久留米大学, 大分大学

全国の多くの大学に出身者が在籍しています。ここ数年の平均では、大阪医科薬科大学出身者は約5割、他学5割です。男女比率も約6割が男性、4割が女性となっています。
在籍専攻医・後期研修医(2021年度時点)
合計 168名(男性 110名:女性 58名)

主な出身大学
岩手医科大学, 山形大学, 帝京大学, 東京女子医科大学, 聖マリアンナ医科大学, 東海大学, 金沢大学, 金沢医科大学, 富山大学, 愛知医科大学, 藤田医科大学, 三重大学, 滋賀医科大学, 奈良県立医科大学, 和歌山県立医科大学, 大阪医科薬科大学, 大阪市立大学, 近畿大学, 関西医科大学, 兵庫医科大学, 川崎医科大学, 島根大学, 香川大学, 福岡大学, 久留米大学, 琉球大学, その他

当直体制
対応医師数
研修医 2名、研修医以外の当直医 1名
開始時期
16:50

研修医が一人で当直・日直をすることはありません。
カンファレンスについて
症例検討会(それぞれの診療科にて定期的に実施)
研修修了後の進路
希望者は同大学の希望する講座教室に所属し、大学院への入学やレジデント(後期臨床研修)をつづけることができる(選考あり)。また、他大学や病院などへの就職も可能である。

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 300,000円
<給与>
研修医(2020年度分)の平均給与
 本給:250,000円、 研修手当:50,000円、 宿日直手当:39,514円、時間外手当:58,241円
 計:397,755円+通勤手当(本学規程に準じる)
<賞与>
なし
医師賠償責任保険
病院賠償責任保険を適用する。勤務医賠償責任保険は、原則個人で加入
宿舎・住宅
なし
社会保険
公的医療保険(私立学校振興・共済事業団)公的年金保険(私立学校振興・共済事業団)労働者災害補償保険法の適用あり雇用保険あり
当直回数
約4回/月(指導医または上級医とともに行う)
当直料
宿日直手当:10,700円/回
休日・有給
日曜、国民の祝日、創立記念日(6/1)、年末年始(12/29~1/3)、第2・第4土曜日、第1.3.5の土曜日のうちいずれか1日。
1年次には10日、2年次には11日の有給休暇が付与されます。その他、休暇として産前産後休暇、育児休業等。
夏期休暇は、診療科の許可のもと交代でとることができます。

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時

診療科との見学内容や日程等の調整をさせていただきますので、医療総合研修センターまでご連絡ください。
※詳しくはホームページをご覧ください。http://hospital.ompu.ac.jp/clinical_training/index.html
試験・採用
試験日程
第1回 2021年 8月10日(火)
第2回 2021年 8月21日(土)
選考方法
面接、筆記
採用予定人数
55名

■選考方法:筆記試験及び面接試験
昨年度の受験者数
157名
応募関連
応募書類
臨床研修医申請書(本院所定用紙)、受験票(本院所定用紙)、卒業(見込)証明書(出身大学発行)

応募締切
第1回・第2回とも
2021年6月18日(金)~2021年7月21日(水)(※必着)
応募連絡先
医療総合研修センター電話:(直通)
TEL:072-684-7371
E-mailken000@ompu.ac.jp

医学生の方へメッセージ

  • 統括指導医寺崎 文生

大阪医科大学は、『医育機関の使命は医学教育と医学研究であり、またその研究は実地の医療に活かすことで完成する。』を建学の精神とし、前身の大阪高等医学専門学校が目指した「国内外問わず如何なる地域においても活躍できる医療従事者を養成する」を目標にしています。
卒後臨床研修カリキュラム全般につきましては臨床研修室が担当いたしますが、医療プロフェッショナル支援室、医療技能シミュレーション室とともに、医療技術の向上、卒後キャリア形成支援がより一層活発に行われます。これにより、質の高い医療を体験していただき、高度な技術を学び、そして上質の専門医資格を取得することが可能です。
大阪医科大学附属病院の臨床研修プログラムは内科、外科ともにバリエーションとバランスが非常に良いと思います。研修医やレジデントの待遇改善には計画的に取り組んでおり、本院を選択していただいた方に、「信頼度No.1の医療人」になっていただくために、我々は最大限の努力をしております。

  • 後期研修医/第一内科高本 晋吾

大阪医科大学附属病院は、大阪と京都の中間、阪急高槻市駅の駅前にあります。数多くの専門科が診療を行う大学病院で、地域との連携に力を入れています。初期研修修了後に専門科での研修を始める場合には、充実した指導者と豊富な症例のある環境が重要になります。当院では、大学病院という特徴を生かし、多くの経験豊富な指導者のもとで研修医が十分な症例を経験し、認定医や専門医などの取得に向かって研修できる体制の構築がめざされています。地域の中核的病院としてプライマリ・ケアにも配慮した医療を心がけていますが、私は、内科レジデントとして、内科全般及び糖尿病、内分泌疾患の患者さんの診療にあたっており、現在は内科の各分野を1~2ヵ月の期間でローテートしています。症例によっては、内科同士が共観となることもあり、ほかの分野の専門医のコンサルテーションを容易に受けられるようになっています。学会発表の機会も数多くあり、自分の受け持った症例をプレゼンテーションする絶好のチャンスとなっています。あなたも当院の一員としてやる気にあふれる仲間といっしょに研修しませんか?

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