市中病院
公益財団法人 浅香山病院
こうえきざいだんほうじん あさかやまびょういん
10名
9名
卒後3年次 3名
卒後4年次 3名
卒後5年次 3名
卒後3年次(月給/年収)
年収 9,000,000円
卒後3年目:2回~/月 卒後4年目:2回~/月 卒後5年目:2回~/月
随時
3人
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https://www.asakayama.or.jp/recruit/senior-resident/
診療科名 | 病床数 | 医師数 | 指導医数 | 平均外来患者数 | 平均入院患者数 |
---|---|---|---|---|---|
精神科 | 744床 | 30名 | 8名 | 171名/日 | 639名/日 |
病床数 | 医師数 | 指導医数 | 平均 外来患者数 | 平均 入院患者数 |
---|---|---|---|---|
744床 | 30名 | 8名 | 171名/日 | 639名/日 |
基幹施設である浅香山病院は、1922 年に創立した 967 床(精神病床 744 床、一般病床 223 床)を有する総合病院である。総合病院である機能をいかして、精神科、一般科ともに急性期医療から在宅医療までのトータル医療を提供し、地域医療に貢献している。
精神科専門研修として、急性期入院治療に関しては、精神科救急病棟(閉鎖病棟)を 2病棟、急性期病棟(閉鎖・開放病棟)を 1 病棟、認知症急性期治療病棟を 1 病棟もっており、精神運動興奮状態の強い患者や自殺念慮の強い患者などあらゆる疾患に対応できる。また、長期入院患者の地域移行支援にも積極的に取り組んでいる。
外来治療に関しては、1 日約 150 人の外来診察を行っており、あらゆる精神疾患の治療に取り組んでいる。認知症治療については、堺市より認知症疾患医療センターの指定を受けており、地域の開業医からの紹介を受け、鑑別診断、治療指針を決め、連携をとっている。また、院内において、脳波、CT、MRI のみでなく SPECT、MIBG シンチ、DAT スキャンなどの各種検査を実施することができ、より精度の高い診断が可能となっている。なお、認知症初期集中支援チームも 2015 年より稼動している。
総合病院の機能をいかして、精神科身体合併症病棟を 1 病棟有しており、身体科医師の協力のもと、一般病棟で対応の困難な精神疾患を併発した患者の治療を行うとともに、身体科におけるリエゾン・コンサルテーション(緩和ケア病棟含)も積極的に行っている。
薬物療法についても、向精神薬のほぼ全種類の使用が可能である。また難治性統合失調症治療においては、クロザピンの使用も行う体制を整えており、2016年より修正型電気けいれん療法、2020 年より rTMS(経頭蓋磁気刺激療法)を実施している。
専攻医は、外来治療に関しては、初診患者の問診を行い、指導医の診療に陪席、入院治療に関しては急性期入院患者の主治医となり、指導医からマンツーマンで指導を受けることにより、的確な診断と治療を学ぶことができる。各精神疾患に対して、画像診断をはじめとする検査や心理検査を行い、薬物療法、個人精神療法、心理社会的療法などの治療を柔軟に組み合わせ、適切な治療方法を学んでいく。また、看護師、公認心理師、精神保健福祉士、作業療法士、薬剤師、栄養士など多職種とのチーム医療を経験することや、法人内における就労支援事業所やグループホーム、訪問看護ステーションなどとの連携も経験することができる。
また、当プログラムの特徴として連携施設が充実していることも大きなポイントです。大学病院や総合病院、精神科単科病院など様々な形態や特徴を有する病院をローテートすることにより、あらゆる精神疾患の治療に対応できる精神科専門医として必要な知識、技術を経験できると考えます。
浅香山病院 https://www.asakayama.or.jp/
精神科専門研修紹介サイト https://www.asakayama.or.jp/recruit/senior-resident/
レジナビ動画 https://www.residentnavi.com/video/2525
担当:臨床研究研修センター/経営企画室
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