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虎の門病院

市中病院

虎の門病院

とらのもんびょういん

国家公務員共済組合連合会虎の門病院

2015年度初期臨床研修医
2016年度初期臨床研修医
2017年度初期臨床研修医
2018年度初期研修医
2019年度初期研修医
2019年度新人研修オリエンテーション(1)
2019年度新人研修オリエンテーション(2)
2019年度新人研修オリエンテーション(3)
2019年度新人研修オリエンテーション(4)

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2020年度時点)

    104名

  • 初期研修医(2020年度時点)

    47名

    卒後1年次 23名

    卒後2年次 24名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 470,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 500,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 3回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    春期(2~3月)、夏期(7~8月)。見学日数(2~5日間)。詳細はホームページに掲載

  • 採用予定人数

    22名

  • 昨年度の受験者数

    93名

  • 試験日程

    2020年8月23日(日)、8月29日(土)

この研修プログラムの特徴

当院では昭和33年の設立当初から、医師の卒後研修に力を注いでおり、レジデント制度として数多くの優れた臨床医を育成してきました。当院における現在の医師臨床研修制度は、伝統的なレジデント制度の前期部分に、primary care physicianとして必須の科目を取り入れたものとなっています。医師臨床研修の制度が成熟しつつある現在、当院においても、過去の実績に安住することなく、よりよい研修の実現に向けて着実な歩みを続けています。
当院の特徴のひとつは、各診療科の高い専門性にあります。研修医はローテーションで配属された診療科において、教育的な配慮のもとに、良質な専門的医療を提供する役割の一端を担うことを求められます。卒後間もない研修医といえどもチーム医療の立派な一員として扱われ、医療の実践を通して多くのことを学んでいきます。学ぶことがらの中には、コミュニケーション能力、安全性を高める意識、規則の遵守、患者さんや家族への気配り、なども含まれています。当院での研修は、高い医療水準を求めた、患者中心の医療を、幅広くかつ高い質で実践することに参加することを基盤としています。
教育体制は、各診療科部長・医長およびスタッフや上級レジデントにより、それぞれのレベルで個別の指導が行われ、医学教育部がシステム管理を行うことで成り立っています。当院には、院内で研修を受けた医師が多数スタッフとして在籍しており、各診療科間の連携が緊密に保たれると同時に、その経験に基づいて研修医の視点に立った教育が行われています。さらに、研修医・レジデント間での勉強会も自発的に行われています。医師としての研修を始めるにあたって必要なこと、さらにはそれ以上のものを提供できる環境が当院には備わっていると自負しております。そして、向上心と前向きな気持ちを持った、多くの研修医・レジデントが、いきいきと臨床研修に励んでいます。

研修病院タイプ
基幹型
URL

https://toranomon.kkr.or.jp/medical-education/

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

  • 症例数が多い

  • 指導体制が充実

  • いろんな大学から集まる

虎の門病院内科系プログラムVer.5内科

内科16カ月をローテートする事で、内科系診療科を網羅的に研修することができます。また、精神科、病理診断科を希望する研修医は、2年目の6カ月をそれぞれの研修に充てることが出来ます。また、救急科での研修や時間外当直などを1ヶ月に4回以上行うことで、急性期診療の経験を積むことができる。その際、多くの指導医および上級医がコンサルタントとして院内・院外待機業務についており安全性に対する支援体制も充実している

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(36週)精神科(4週)外科(4週)
2年次内科(8週)産婦人科(4週)小児科(4週)自由選択 ※ただし、選択する科は採用時に申告した診療科になる(28週)麻酔科(4週)地域研修(4週)
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  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(36週)

精神科(4週)

外科(4週)

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  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(8週)

産婦人科(4週)

小児科(4週)

自由選択 ※ただし、選択する科は採用時に申告した診療科になる(28週)

麻酔科(4週)

地域研修(4週)

スケジュールを

虎の門病院外科プログラムVer.5外科

1年目は必修科のローテート、2年目に10カ月の外科系研修をそれぞれ設け、集中的に研修できます。また、救急科での研修や時間外当直などを1カ月に4回以上行うことで、急性期診療の経験を積むことができます。その際、多くの指導医および上級医がコンサルタントとして院内・院外待機業務につくなど、安全性に対する支援体制も充実しています。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(28週)外科(8週)救急科(8週)麻酔科(8週)
2年次外科(36週)産婦人科(4週)小児科(4週)精神科(4週)地域研修(4週)
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  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(28週)

外科(8週)

救急科(8週)

麻酔科(8週)

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  5. 8月
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  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

外科(36週)

産婦人科(4週)

小児科(4週)

精神科(4週)

地域研修(4週)

スケジュールを

虎の門病院専修科プログラムVer.3脳神経外科、整形外科、形成外科、眼科、麻酔科、皮膚科、耳鼻咽喉科、泌尿器科

「専修科」とは当院独自の用語ですが、本プログラムは、他の4つのプログラムのいずれにも属さない診療科を志望する研修医向けに設定されたものです。1年目は必修科のローテーションが中心となります。2年目には最長7カ月の自由選択期間を設けています。この期間中は最大4科まで研修可能としています。一方で、将来の進路となる診療科が決まっていれば、当該科を7カ月間研修することもできます。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(28週)外科(8週)救急科(8週)麻酔科(4週)精神科(4週)
2年次自由選択(32週)外科(8週)小児科(4週)産婦人科(4週)地域研修(4週)
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  2. 5月
  3. 6月
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  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(28週)

外科(8週)

救急科(8週)

麻酔科(4週)

精神科(4週)

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  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

自由選択(32週)

外科(8週)

小児科(4週)

産婦人科(4週)

地域研修(4週)

スケジュールを

産婦人科重点コースVer.4周産期

1年次は、手術の助手や分娩介助を始めとした産科・婦人科の医療を体験して産婦人科医としての意識を高めると同時に、循環器・呼吸器・消化器などの基幹領域の内科研修を行い、医師としての基礎能力を磨いていただきます。2年次は、より高度な産婦人科研修の他、消化器外科や小児科を必修とし、さらに麻酔科・放射線科・泌尿器科・乳腺外科などの選択研修が可能です。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(28週)麻酔科(4週)精神科(4週)産婦人科(8週)救急科(8週)
2年次小児科(4週)外科(12週)産婦人科(28週)地域研修(4週)自由選択(4週)
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  1. 4月
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  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(28週)

麻酔科(4週)

精神科(4週)

産婦人科(8週)

救急科(8週)

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  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

小児科(4週)

外科(12週)

産婦人科(28週)

地域研修(4週)

自由選択(4週)

スケジュールを

小児科重点コースVer.4小児科

小児科を重点的に研修しつつ、総合的な臨床能力をつけることを目的にした研修プログラムです。小児科は1年目に2か月、2年目にか月研修します。内科・外科・産婦人科・救急・麻酔科等の必修期間の他に4か月の自由選択期間があり、耳鼻咽喉科、皮膚科、精神科、臨床感染症科、放射線科などを1~3科選択することができます。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(28週)精神科(4週)小児科(8週)救急科(8週)外科(4週)
2年次麻酔科(4週)地域研修(4週)産婦人科(8週)小児科(24週)自由選択(12週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(28週)

精神科(4週)

小児科(8週)

救急科(8週)

外科(4週)

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  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

麻酔科(4週)

地域研修(4週)

産婦人科(8週)

小児科(24週)

自由選択(12週)

スケジュールを

研修環境について

在籍指導医(2020年度時点)
合計 104名

■医師数:382名
■指導医数:104名(臨床研修指導者講習会受講者)
在籍初期研修医(2020年度時点)
合計 47名

卒後1年次の初期研修医数
23名(男性 18名:女性 5名)
主な出身大学
順天堂大学, 東京慈恵会医科大学, 東京大学, 京都大学, 慶應義塾大学, 日本医科大学, 九州大学, 山形大学, 筑波大学, 獨協医科大学, 群馬大学, 千葉大学, 聖マリアンナ医科大学, 高知大学

卒後2年次の初期研修医数
24名(男性 16名:女性 8名)
主な出身大学
順天堂大学, 東京大学, 名古屋大学, 浜松医科大学, 京都大学, 群馬大学, 慶應義塾大学, 広島大学, 千葉大学, 東京医科歯科大学, 横浜市立大学, 大阪大学, 鹿児島大学

47名
在籍専攻医・後期研修医(2020年度時点)
合計 43名(男性 37名:女性 6名)

当直体制
病院管理当直(1名)
先任当直  (1名)-内科系正当直、外科系正当直のうち医師としての経験期間の長いものを先任当直とする。
内科系正当直(1名)-副当直A(1名):救急外来業務
副当直B(1名):病棟入院患者業務
          研修医は副当直A、副当直Bを担当する。
外科系正当直(1名)-副当直(1名):救急外来業務および病棟入院患者業務
          研修医は副当直を担当する。
カンファレンスについて
全科合同:研修医向け院内合同セミナー(全43回)、CPC(月1回)
各科:全診療科において定期的に開催
研修修了後の進路
<2019年度> 進級:内科専攻医2名 外科専攻医4名 泌尿器専攻医1名 病理診断科専攻医1名  産婦人科専攻医1名 大学病院:8名、他施設:6名
関連大学医局
興味のある方は各診療科部長宛にお問い合わせ下さい。

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 470,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 500,000円

<給与>
1年次:(税込・人事勧告による変動あり)
当直・超勤30時間/月を含む、税込
2年次:(税込・人事勧告による変動あり)
当直4回・超勤30時間/月を含む税込
<賞与>
1年次 1,000,000円
2年次 1,700,000円
(いずれも年2回合計額+年間医務手当)
※上記金額はあくまでも概算です。
医師賠償責任保険
あり
宿舎・住宅
あり
宿舎 36,000円/月

原則2年間全寮制(1・2年次近隣宿舎予定)

社会保険
厚生年金保険、健康保険、雇用保険、労災保険
福利厚生
扶養手当、住居手当、通勤手当、時間外手当・宿日直手当、賞与(年2回)
学会補助
あり

年1回に限り旅費と参加費に補助あり
当直回数
1年次 4回/月
2年次 3回/月

当直料
1年次 21,000円/回
2年次 21,000円/回

休日・有給
年次有給休暇は1年次:12日、2年次:15日、夏期休暇(5日)、忌引き休暇などの特別休暇あり

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
春期(2~3月)、夏期(7~8月)。見学日数(2~5日間)。詳細はホームページに掲載
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし
試験・採用
試験日程
2020年8月23日(日)、8月29日(土)
選考方法
面接、筆記
採用予定人数
22名

■選考方法:学科試験(英語による試験を含む)、面接、事前提出書類により総合的に選考
昨年度の受験者数
93名

2019年度 内科系55名、外科系24名、専修科9名、産婦人科5名、小児科7名 
2020年度 内科系50名、外科系28名、専修科8名、産婦人科3名、小児科4名  
応募関連
応募書類
ホームページからダウンロード

応募締切
2020年8月7日(金)
応募連絡先
総務課人事係・医学教育部事務局
TEL:03-3588-1111
E-mailigakukyoikubu@toranomon.gr.jp

医学生の方へメッセージ

  • 研修責任者・内分泌代謝科部長・医学教育部部長竹内 靖博
  • 出身大学:東京大学

医師臨床研修制度は、皆さんが学んだ「医学」を「医療」として実践するための修練期間と位置づけられます。すなわち、ドライブにたとえるなら、皆さんが自分ひとりで運転し、ナビゲーションし、自らの意志と力で目的地に到達するための能力を養う大切な時期です。当院の特徴のひとつに、各診療科の高い専門性があります。研修医は配属された診療科において、教育的な配慮のもとに、良質な専門的医療を提供する役割の一端を担います。卒後間もない研修医といえどもチーム医療の立派な一員であり、医療の実践を通して多くを学んでいきます。学ぶことがらの中には、コミュニケーション能力、安全性を高める意識、規則の遵守、患者さんや家族への気配りなども含まれます。当院での研修は、高い医療水準を求めた患者中心の医療を、幅広くかつ高い質で実践することを基盤としています。当院は、研修に必要なことはもちろん、それ以上のものを提供できる環境にあります。向上心と前向きな気持ちを持って、研修に臨まれることを期待しています。

  • 院長門脇 孝
  • 出身大学:東京大学

医師としての最初の2年間の臨床研修は、医師としての一生の基礎を築く大切な期間です。そのかけがえのない2年間の初期研修を是非虎の門病院で行って下さい。虎の門病院は本院、分院の二つから成り立ち、本院は令和元年の最初の日である5月1日に新病院を開設した819床の高度急性期型の医療機関であり、川崎にある分院は300床を有し、慢性期総合医療を特色とし、合わせて年間3万人以上の入院患者を数えます。虎の門病院はこのような二つの異なる特色を合わせ持った本院と分院が一体となって充実した初期研修プログラムを提供しています。
当院では、昭和33年の病院設立当初から、医師の卒後研修に力を注いでおり、数多くの優れた臨床医を育成してきました。虎の門病院の最大の特徴は、臓器別の高度な専門診療を行うために各領域のスペシャリストが揃っていることです。同時に、患者さんの全身を診て、QOL(生活の質)にも配慮し、個々の患者さんに最適な全人的医療を提供することをモットーとしています。その中で研修医の方々への指導が行き届いたものとなるよう、病院をあげて取り組んでいます。そして、看護部門をはじめとした医療スタッフの充実、図書室などの勉学環境の整備、学会発表などアカデミックな活動の推奨と、様々な面から研修を支援します。
当院の基本理念は、「医学への精進と貢献、病者への献身と奉仕を旨とし、その時代時代になしうる最良の医療を提供すること」であります。虎の門病院での研修を経て、皆様が医師として大きく成長し、将来への確固とした基盤を構築されることをお手伝いいたします。

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虎の門病院の研修を終えて

  • 2017年3月修了(内科系プログラム)O.N

私は大学時代、バレーボール部での活動や予備校講師のバイトに加え、オリジナルバンドを結成し、誰も聴いたことがない曲でお客さんと一緒に楽しい空間を作り出すため施行錯誤する毎日で、医学以外の活動に傾倒しておりました。その一方、大学6年生の頃ロンドンの病院に留学した際、現地の学生の勤勉さや医療のレベルの高さに圧倒され、これまで目を伏せてきた医師としての将来についても考えるようになりました。帰国後虎の門病院へ見学に行かせて頂くことになり、前期研修医でありながら自身でアセスメントを立て指導医とディスカッションをした上で、患者さんとの信頼関係をしっかりと築きあげている先輩の姿を目の当たりにしました。見学後、食事の席で様々なお話をさせて頂き、虎の門病院でなら今までの経験を活かし既成概念に捉われず医療に臨めるのではないかと考え志願する運びとなりました。研修は3人チーム制で患者さんを受け持つ科から始まり、生まれながらの難病で食事摂取が困難となった、私と同年代の患者さんを担当したのが最も印象に残っています。上級医の先生が中心となり、看護師さんも交えてベッドサイドで楽しい会話をし、休日はテーブルゲームをしたり誕生日には3人で別々のサプライズを考えたりと、患者さんが自身が抱える問題を忘れられる瞬間を少しでも多く創り出そうという姿勢に大変感銘を受けました。その後治療が成功し元気な姿で退院され、喜びを分かち合えたことは今でも辛い状況に陥った際の心の糧となっています。
虎の門病院では、世界で数例しか報告が無い疾患や、未だ治療法が確立されていない疾患を抱えた方に出会うことが多々あります。患者さんと正面から向き合い不安を取り除くための工夫を重ねながら、様々な角度から病態を捉え直し、解決のための糸口を探すプロセスを研修医の時から肌で感じることができたのはとても貴重な経験でした。さらに臨床で生じた疑問を臨床研究にまで昇華させ新たな発見に導かれている先生方が多く、私自身も、今年1年間で6回ほど学会に参加し、貴重な症例の報告や、約200症例における新薬の効果などを発表させて頂きました。当院で研修を行うことの最大のメリットは人間味溢れる先生方に囲まれ、早期より最先端の医療に触れることができることだと考えます。少しでも興味がある方は是非一度見学にいらして下さい。お待ちしています

虎の門病院での研修を終えて

  • 2017年3月修了(外科系プログラム)F.R

私は外科研修医として2年間、虎の門病院で初期研修を行いました。
虎の門病院で医師としての第一歩を踏み出すことができ、本当に良かったと感じています。研修の魅力をお伝えできればと思います。
研修医の日常業務は時に多忙を極めます。「24時間365日担当医であれ」-何十年も前から虎の門病院研修医(虎レジ)に脈々と受け継がれている不文律です。担当患者さんの容態が悪化すればいつ何時であれ駆けつけ、多くの場合は我々研修医がファーストタッチを担います。患者さんに一番近い医師は紛れもなく我々であり、自ずと医師としての責任感を持ち診療に携わるようになります。
このように責任感を持って患者さんに接していくことは医療者としての基本的姿勢を築く上で非常に重要なことだと思います。責任感を持つからこそ勉強をしなくてはならないし、自ずと幅広い知識・技術を身につけられるものだと思います。
そのような日々の中で、手術手技や処置の技術、治療方針の決定、症状・急変への対応、患者・スタッフとのコミュニケーションなど、多くのことを学ぶことができます。
私は外科研修2年間で約40件の手術で執刀の機会を頂きました。決して多い数とは思いませんが、一例一例を大切にし責任感を持って向き合うことができたと思います。
では虎の門病院はただただ忙しいだけの職場なのでしょうか。そうではありません。上級医の先生方はフットワークが軽く、困っている時には温かくフォローしてくださり、些細な疑問にも快く対応してくださります。各科の先端を走る部長先生方も非常に指導に厚く、空き時間があれば講義をしてくださったり、学会発表の時には細部に至るまで指導してくださります。優秀な同期研修医もたくさんいます。忙しい日々の中で自分の実力不足や勉強不足を痛感することが多々ありますが、その度に同期と学び合い、励まし合いながら前に進んでいくことができます。仕事以外でも、明け方まで忘年会の芸出しを一生懸命練習したり、研修医旅行の旅程を議論したり、失恋した同期を励ますために飲みに行ったりと楽しいこともたくさんあります。
この狭い空間では虎の門病院の魅力を全てお伝えすることはできませんが、興味のある方は是非一度見学にいらしてください。刺激的な虎レジの生活の一部を実際に肌で感じていただけると思います。研修医、スタッフ一同、皆さんと働けることを心待ちにしています。

虎の門病院の研修を終えて

  • 2018年3月終了(内科系プログラム)M・T

私は初期研修の2年間を、虎の門病院で過ごしました。初期研修は僅か2年ですが、医師として初めて医療を行う大事な時間です。私はその期間を虎の門病院で過ごせたことを誇りに思います。この場をお借りして少しでも当院の魅力をお伝え出来ればと思います。
虎の門病院の大きな特徴の1つは、多くの科で研修医がファーストコール(何かあればまず電話がかかってくる)ということ。これは24時間365日、1年目の4月でも2年目でも変わりません。そのため、あらゆる時間に思いもよらぬトラブルに直面します。発熱、腹痛からめまい、鼻出血まで挙げればキリがありません。勿論上級医と相談のうえ医療を進めるのですが、最初に直面するのは自分なので、対応出来るよう必死に勉強します。当院ではベッドサイドから学んでいくのが基本です。患者さんから学ぶ活きた知識は簡単に忘れられるものではありません。
また研修医は、看護師さん、薬剤師さん、リハビリ師さん、ソーシャルワーカーの方、あらゆる職種の方々と日々密に接します。私は研修生活で「自分1人では患者さんを退院させられない、医療は患者さんを中心に多職種による多角形で成立している」と強く実感しました。その上で医師として自分に何が出来るか、と考え始めたのは研修の後半になってからだと思います。一言で言えば、学生時代からお馴染みの「多職種連携」ですが、円滑に進めるのは時に困難を極めます。最先端の治療を受けている難しい病態の患者さんも多く、医学の勉強は必要です。加えて当院では他職種と連携し、積極的に患者背景に迫ることが求められます。
そして、当院には魅力的な医師が大勢います。同期は皆優秀で、困った時いつでも助けてくれます。研修医としてあるべき姿を教えて下さった先輩は、院外では一緒にカラオケを熱唱する仲です。初期にローテートした科で学会発表やプレゼンテーションを基本から指導して下さった先生は今でも食事に誘って下さります。公私に渡り尊敬でき、楽しく過ごせる同僚のいる環境は非常に恵まれていると感じます。
モチベーションの高い同僚に囲まれ、多くの方との関わりの中で成長していく時間が、虎の門病院初期研修だと思います。興味のある方は是非一度見学にいらして下さい。心よりお待ちしております。

虎の門病院の研修を終えて

  • 2018年3月修了(外科系プログラム)F・K

虎の門病院での外科初期研修の特徴は上部消化器外科、下部消化器外科、肝胆膵外科、循環器外科、呼吸器外科、乳腺・内分泌外科、腎センター外科を12か月かけて研修できる点にあります。各領域をリードする先生の手技や手術操作の基本コンセプトを間近で見て学ぶことができる。当初より外科医を志していた私にとってはこれ以上に魅力的なプログラムはありませんでした。
「書かれた医学は過去の医学である。目前に悩む患者の中に明日の医学の教科書の中身がある」という先代の院長の教えがあり、実際に外科研修がスタートすると、常時15-20人の患者さんを上級医とともに担当し、ほとんどの時間をベッドサイドで患者さんの診療にあたることになります。1日の流れとしては、処置とプレラウンドを済ませてから朝回診、助手やスコピストとして手術に参加、手術が終われば夕方の回診、その後は病棟の患者さんへの指示出し、次の手術に向けて準備をするといった感じです。当初は上級医の先生に言われたことと担当患者さんの把握と基本的な事務作業をこなすのに手一杯で、深夜にカルテ室で同期の研修医と励ましあいながらカルテを書くようなしんどい日々が続いたこともありました。ただ症例のシャワーを日々浴びせられ続けると、「前に担当した患者さんはこうだったな」、「似たようなケースだけれどもここが違うな」と少しずつ経験が積み重なっていきます。経験をもとに次の患者さんにどう関わっていくかを考えることで、術後の管理や処置など判断が必要な場面でどう対処するべきかがわかってくるものです。また、当院では「24時間365日担当医であれ」という伝統があり、病棟の患者さんに変化があれば我々研修医がファーストタッチを行います。患者さんの容体が急変した際には早急な判断が必要な場面に遭遇することも有り、修羅場をくぐり抜けることで胆力が備わってくるのも確かです。
 決して楽な研修ではありません。将来のビジョンがあって、主体的に患者さんに関わっていきたいという方には最高の環境だと思います。我々もこの外科研修が楽ではないことがわかっている分、皆さんを手厚くフォローできればと思っております。ぜひ一度見学にいらしてください。お待ちしております。
 
 

成長できる二年間

  • 2019年3月修了(内科系プログラム)N.A

後期研修医の中山敦仁です。私は2017年に内科系の前期研修医として採用され、2019年に研修を終了しました。本稿を通して、当院の前期研修の実際とその魅力について、少しでも知って頂ければ幸いです。
 私の研修生活は、病院移転前の旧病院で始まりました。少し汚れた壁に囲まれ、昭和の雰囲気の漂う伝統ある病院でした。採用から1週間後、最初に配属されたのは神経内科でした。前期研修医は一人だったため、当初から20名弱の患者さんを担当していました。カルテシステムに慣れない中で、多くの脳卒中の緊急入院に対応したり、いきなりICUの入室に遭遇したり、処方薬の薬剤情報を確かめたり…患者さんの顔と病歴の把握で手一杯にもかかわらず、様々な試練に遭遇しては悶えていました。深夜に担当患者さんの急変を電話で報告され、動揺しながら出動したことも度々ありました。御逝去や病理解剖の場面に初めて立ち会った時の記憶も忘れがたいです。以降も科が変わる毎に数えきれない程のイベントがあり、全力を注いで働くうちに、2年間はあっという間に過ぎていきました。
 当院の濃厚な研修生活の根幹をなすのは、土日・夜間を問わず、研修医が最初に対応するという担当医制度です。担当患者さんの全ての経過を把握することで、病態の深い理解に加えて、患者さんからの信頼が高まり、上級医との治療方針に関するディスカッションが増え、急変対応能力が向上する等の様々な利点があります。ただし、決して診療方針を一人で判断することはなく、上級医がいつでも相談に乗ってくださり、安心して臨むことができます。病棟の看護師・薬剤師等のコメディカルが研修医を信頼し、常に連携して下さるのも特筆すべき事です。あえて研修医に第一報を伝え、本来は主治医が行うレベルの医療を、安全性を保ちつつ経験させる。そういった教育的な配慮があると思います。
 2年間を通じて、主体的に診療に携わるようになりました。全ての内科を2か月ずつ回るという独自のプログラムにより、各分野の知識と経験をバランスよく得ることもできました。体力的・精神的に辛い事もありましたが、総じて充実した研修生活であったと感じています。
 令和元年、当院は新病院へ移転しました。環境が変わっても、良き伝統は受け継がれていくと思います。やる気と体力に溢れる若い先生方に、ぜひ虎の門での前期研修を推奨します。

成長できる二年間

  • 2019年3月修了(外科系プログラム)H.Y

当院の外科プログラムでは、2年間の初期研修期間のうち、半分の1年間はそれぞれの臓器別外科(上部消化器および肝胆膵、下部消化器、呼吸器、循環器、腎センター、乳腺・内分泌)を2ヶ月ずつローテーションすることができます。医師人生における早い段階から多様な外科疾患、手術に触れることができ、外科医を目指す者にとっては、魅力的なプログラムであること間違いなしです。
外科は1学年6人と狭き門であり、更に入職後も仕事量や求められていることが多く、はっきり言って茨の道です。しかし、それに対して得る物も多く、自分の働き方、上司との関わり方次第では、様々なことに挑戦させてもらえ、どこまででも成長できる研修だと感じました。振り返ってみると、仕事に忙殺されて2年間あっという間に過ぎてしまいましたが、始めは無理だと思っていたことも、症例経験を積み重ねることで、自然と自信が付いてきました。基本的な1日の流れとしては、朝先ずは自分で患者の状態を把握し、必要な処置を行い、回診を終えると、手術の助手や症例によっては執刀、術後管理、そして再び回診、入院してくる患者の準備となっています。担当する患者数は多い時は40人になることもあり、もちろん初めから1人で全てこなすことは不可能なので、優秀な先輩の手厚い指導やサポートを沢山受けて乗り越えていきます。手術に関しては、皆様も見学で憧れると思いますが、一流医師の手術に日常的に触れることで、目指すべきレベルが上がっていきます。今年より新病院になり、清潔感のあるモダンな環境で、受け身ではなく、主体的に研修したい方にはオススメです。
また、他プログラムを合わせると同期は20人強になりますが、日本各地から集まってくる優秀な同期と切磋琢磨し合えるのも虎の門研修の魅力の一つです。日頃よりお互いに情報交換し、治療方針について話し合ったり、基本的手技の練習をしたりと良きライバルですが、皆寮に住んでおり、プライベートでも飲みに行ったりと公私共に充実しております。
まだまだ未熟ですが、これから当院に見学に来る皆様に刺激的な指導が出来るよう私自身もStay hungryの精神で成長し続けてお待ちしておりますので、是非見学にいらして下さい。

成長できる二年間

  • 2020年3月修了(外科系プログラム)K.S

「外科医を志すなら、一度は虎の門病院の見学に行ったほうがいいと思うよ。」外科系プログラムを修了された尊敬する先輩からの一言で、初めて見学に来たのは医学部6年生の春でした。特に印象に残っていたのは、“Work hard, play hard.”を体現した外科レジの方々と、初期研修医を一人前の医者として扱ってくれるコメディカルの方々の姿勢です。医療従事者間の互いへのリスペクトは、虎の門病院の臨床研修制度発足当時から連綿と続く伝統です。「24時間365日担当医であれ」の言葉通り、患者急変時を含め、看護師さんのファーストコールの対応は初期研修医が請け負います。無論、それは夜間であっても気兼ねなく上級医にコンサルトできる環境があるゆえ成り立つわけですが、患者に最も近いのは自分であるという自負から、必然的に責任感が芽生えてゆきます。学会発表や手術手技に関しての指導も手厚く、私自身、2年間で、7回の発表と計31件の執刀を経験できました。初期研修医という立場でありながら、診療の一端を確かに担っているという充足感を感じつつ、全国的にも高名な部長の手技を見て学ぶ2年間の選択に間違いはなかったと改めて感じています。
 研修生活は、時に多忙を極めることは事実です。しかし、周囲には苦楽を共にすることのできる優秀な同期たちがいます。全国から集まる仲間は志が高く、ときに医局のパソコンのカルテを覗き込んで日付が変わるまで話し込むこともありました。また、休前日には、溜まりに溜まった1週間分の疲労を全て吐き出すべく、積極的に同期と飲みに出かけました。日々の業務の相談や将来の進路について、はたまた最近の恋愛事情に至るまで、公私にわたって辛いことも楽しいことも分かり合える環境は、まるで大学時代の部活動を彷彿させるものでした。
 そのほか、メジャー外科の多くを回ることのできるプログラムや、好立地の研修医寮、土地柄の影響で外国人の受診者が多く医療英会話の訓練ができる点、手術手技に長けているだけでなくアカデミックな側面でも活躍されている指導者が多くいる点など、当院での研修のメリットは枚挙に暇がありません。
少しでも興味をお持ちの方は、ぜひ、一度見学にいらっしゃってください。なんでも質問してください。当院で一緒に働けることを心待ちにしています。

成長できる二年間

  • 2020年3月修了(産婦人科重点コース)S.Y

虎の門病院は2019年5月から新病院に移転しました。小回りが効く旧病院も懐かしく感じますが、新病院は広々としており、患者にとっても職員にとっても過ごしやすい環境になったと思います。以下、私が感じた当院での研修の特色を紹介いたします。
・前期研修全般について
凄い数の症例のシャワーを浴びます。全員ですべての患者を担当する科もありますが、基本的には上持ち、中持ち、研修医の3人体制で個々の患者の対応をします。上級医と相談しながら、入院から退院までのすべてに関わるので、各科2か月のローテーションでも、それなりに疾患ごとの知識が整理されます。自分の知識不足や能力不足を痛感することもありましたが、忙しさで悩む時間もあまりありませんでした。
電子カルテの端末から、手術の録画を見ることができます。術後のビデオカンファレンス、術式の勉強、自分の執刀の振り返りなどに活用でき、外科レジデントにはこの上ない恵まれた研修環境だと思います。
良き同期にも恵まれます。同期は優秀な上に、仕事もプライベートも全力で、バイタリティー溢れる面白い人ばかりです。総合医局ですが、研修医の席は一角に固められているので、そこはリラックスできる空間であり、お互いに励まし合ったり、教えあったりしました。辛い時、よく同期の一言に救われました。

・産婦人科コースについて
2年間で合計8か月という長い産婦人科研修を受けられます。既に志望科が決まっている方にはお勧めです。外来は婦人科、産科、不妊・リプロダクション、子宮鏡、卵管造影、コルポスコピー、産科エコー、妊娠と薬に分かれており、希望に沿って前期研修から見学できます。また、毎日が手術日であり、研修医は受け持ち患者全例の術野に入ります。術前カンファ→入院→手術→周術期管理→退院→退院後のフォローと一連の流れを良性疾患から悪性疾患まで幅広く経験できます。お産に関しては、出産症例数自体は多くはありませんが、当院は他科でかかりつけの患者が多いため、合併症やリスクが存在する貴重な症例を沢山経験できます。
・その他
看護師やその他のスタッフは優秀で、協力的であり、バックアップ体制も非常に整備されています。
以上のように虎の門病院の良いところは枚挙に遑がありません。虎レジとしての2年間は私にとってかけがえのない貴重な時間となりました。ぜひ一度見学にいらして、肌で感じて下さい。

この病院の見学体験記

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