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東北大学病院

大学病院

東北大学病院

とうほくだいがくびょういん

「自由選択プログラム」、「小児科・産婦人科プログラム」、「地域医療重点プログラム」、「基礎研究医プログラム」

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更新日:2023/11/16

オリエンテーション(BLS講習)
外科手術トレーニング

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  • 指導医数(2023年度時点)

    268名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    40名

    卒後1年次 20名

    卒後2年次 20名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 350,000円/年収 4,200,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 350,000円/年収 4,200,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 5回/月
    2年次 5回/月

    日直1回、宿直4回程度

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    病院見学を随時実施しております。卒後研修センターホームページの「病院見学」で詳細をご確認いただき、同HPの「病院見学申し込みフォーム」より、見学希望日の2週間以上前までにお申込みください。

  • 採用予定人数

    38名

  • 昨年度の受験者数

    63名

  • 試験日程

    【追加募集のお知らせ】
    <募集定員>
    自由選択プログラム:若干名
    小児科・産婦人科プログラム:若干名
    地域医療重点プログラム:若干名

    <募集期間及び採用試験日>
    募集期間:12月22日(金)正午まで随時受付【メール必着】
    採用試験日:12月28日(木)まで随時実施(平日のみ)
    ※定員が充足したプログラムは期限前でも募集終了といたします。

    詳細は卒後研修センターホームページの「募集要項(追加募集)」をご覧ください。
    https://www.sotuken.hosp.tohoku.ac.jp/recruit/

この研修プログラムの特徴

「自由選択プログラム」「小児科・産婦人科プログラム」「地域医療重点プログラム」「基礎研究医プログラム」の4つからなるプログラムは、それぞれに以下のような特徴があります。

「自由選択プログラム」:最大10ヵ月間の自由選択期間を活用し、キャリアプランにマッチした効果的な研修が可能です。
「小児科・産婦人科プログラム」:小児科あるいは産婦人科の研修に重点を置きつつ、自由選択プログラムと同等程度のキャリアプランにマッチした効果的な研修が可能です。
「地域医療重点プログラム」:東北大学病院の多層的なネットワークを生かし、地域医療に必要な全分野を網羅し、未来の地域医療を担う医師を養成します。
「基礎研究医プログラム」:基礎医学の研究に意欲があり、大学院の基礎医学系分野に入学する医師を対象に、臨床研修と基礎医学研究を両立するための基礎研究医養成・研修コースです。(マッチング対象外)

また、プログラムに関係なく、充実した2年間を過ごすための方策に以下のようなものがあります。
「充実した協力病院・協力施設」:東北を中心に広がる協力病院・協力施設が100ヵ所以上あり、得意分野と地域性を活かして、個々の希望にマッチした研修を行えます(地域医療重点プログラムは除く)。
「ホスト診療科制度」:2年間の研修期間中のさまざまな支援を研修医自らが選んだホスト診療科から受けることができます。これは入局とは全く無関係であり、卒後研修センターをホスト診療科とすることも可能です。
「充実した救急研修」:スタッフ、設備共に全国有数の規模を誇る当院の高度救命救急センターで、1次から3次までの多彩な症例を経験することができます。他の診療科をローテーション中も、原則として宿日直は高度救命救急センターで行いますが、豊富な臨床経験を持つ救急専門医の適切な指導の下で安心して行っていただけます。
「充実したトレーニング施設」:「クリニカル・スキルスラボ(SIMSTAR)」は、患者を模した人形やモデル等を用いて、基本的診療技能、基本的治療手技、麻酔管理や危機管理などのシミュレーショントレーニングを行う施設です。また、「先端医療技術トレーニングセンター」は、実験動物を用いた手術トレーニングを行う施設です。これらの施設を活用することで、医療安全や診療成績向上に寄与できるものと考えています。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

https://www.sotuken.hosp.tohoku.ac.jp/

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    自由選択プログラム、小児科・産婦人科プログラム、地域医療重点プログラム、基礎研究医プログラムの4つのプログラムがあります。

  • 指導体制が充実

    260名を超える臨床研修指導医講習会受講済指導医がいます。メンター研修医、ホスト診療科指導医、センター専任教員がサポートします。

  • 施設設備が充実

    研修医宿舎、先端医療技術トレーニングセンター、クリニカル・スキルスラボ、図書館、保育所の利用が可能です。

  • いろんな大学から集まる

    東北地方に限らず、全国から研修医が集まります。

「自由選択プログラム」、「小児科・産婦人科プログラム」

「自由選択プログラム」は、本院の各診療科と併せて、豊富な協力病院・施設の中から診療科単位で研修先を選択できます。最大10ヵ月間の自由選択期間を活用し、一人ひとりの多様なニーズに応えることが可能なプログラムです。「小児科・産婦人科プログラム」は、将来小児科医または産婦人科医を志望する方の最初のステップとして、小児科、産婦人科の強力なサポートのもと、充実した臨床研修を行うことが可能なプログラムです。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次必修科(内科)<本院、内科研修可能な協力病院>必修科(救急部門)<本院>必修科(外科、小児科、産婦人科、精神科)<本院・協力病院・施設>
2年次必修科(地域医療・一般外来研修)<研修可能な病院>必修科(救急部門)<研修可能な病院>自由選択科<本院・協力病院・施設>
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

必修科(内科)<本院、内科研修可能な協力病院>

必修科(救急部門)<本院>

必修科(外科、小児科、産婦人科、精神科)<本院・協力病院・施設>

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

必修科(地域医療・一般外来研修)<研修可能な病院>

必修科(救急部門)<研修可能な病院>

自由選択科<本院・協力病院・施設>

スケジュールを

<プログラム共通>
■必修科【内科24週(6ヶ月)以上(原則1年目)、外科4週(1ヶ月)以上、小児科4週(1ヶ月)以上、産婦人科4週(1ヶ月)以上、精神科4週(1ヶ月)以上、救急部門12週(3ヶ月)以上、地域医療4週(1ヶ月)以上(原則2年目)、一般外来診療4週(1ヶ月)以上(原則2年目)、在宅(訪問)医療1日以上】
■月単位で研修を行う。
■研修開始後12週(3ヶ月)は本院で研修を行う。
■本院研修は最低52週(1年)とし、地域医療研修最大8週(2ヶ月)を含める。協力型臨床研修病院・臨床研修協力施設研修は合わせて最大52週(1年)とするが、臨床研修協力施設での研修は8週(2ヶ月)までとする。
■一般外来研修は、当院、協力病院、地域医療研修中、一般外来研修可能な病院で並行して研修することが可能。

<小児科・産婦人科プログラムのみ>
■小児科を選択した場合、1年目の4~5月(8週(2ヶ月))は本院小児科で研修を行う。本院と協力病院合わせて、最大44週(11ヶ月)小児科を選択することができる。小児科研修時期は、小児科教室及び卒後研修センターと相談して決定する。
■産婦人科を選択した場合は、産婦人科研修を最大24週(6ヶ月)選択することができる。産婦人科研修時期は、産科婦人科学教室医局長及び卒後研修センターと相談して決定することができる。また、2年目の自由選択期間にNICUで4週 (1ヶ月)の研修を選択することができる。

「地域医療重点プログラム」地域医療

宮城県の地域医療の拠点である3次救急施設(基幹拠点病院)で8-10ヵ月、2次救急施設(拠点病院)で4-6ヵ月行い、この期間は、宮城県医学生修学資金制度の義務履行期間とみなされます。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次必修科(内科、外科、小児科、産婦人科、精神科)あるいは自由選択科<本院>必修科(救急部門)<本院>必修科(内科、外科、小児科、産婦人科、精神科)あるいは自由選択科<基幹拠点病院>
2年次必修科(内科、外科、小児科、産婦人科、精神科)あるいは自由選択科<基幹拠点病院>必修科(地域医療・一般外来研修)<基幹拠点病院もしくは拠点病院>必修科(内科、外科、小児科、産婦人科、精神科)あるいは自由選択科<拠点病院>必修科(救急部門)<本院>自由選択科<本院>
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

必修科(内科、外科、小児科、産婦人科、精神科)あるいは自由選択科<本院>

必修科(救急部門)<本院>

必修科(内科、外科、小児科、産婦人科、精神科)あるいは自由選択科<基幹拠点病院>

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

必修科(内科、外科、小児科、産婦人科、精神科)あるいは自由選択科<基幹拠点病院>

必修科(地域医療・一般外来研修)<基幹拠点病院もしくは拠点病院>

必修科(内科、外科、小児科、産婦人科、精神科)あるいは自由選択科<拠点病院>

必修科(救急部門)<本院>

自由選択科<本院>

スケジュールを

■必修科【内科24週(6ヶ月)以上(原則1年目)、外科4週(1ヶ月)以上、小児科4週(1ヶ月)以上、産婦人科4週(1ヶ月)以上、精神科4週(1ヶ月)以上、救急部門12週(3ヶ月)以上、地域医療8週(2ヶ月)(原則2年目)、一般外来診療4週(1ヶ月)以上(原則2年目)、在宅(訪問)医療1日以上】
■月単位で研修を行う。
■研修開始後12週(3ヶ月)は本院で研修を行う。
■本院研修は最低52週(1年)とし、地域医療研修最大8週(2ヶ月)を含める。協力型臨床研修病院・臨床研修協力施設研修は合わせて最大52週(1年)とするが、臨床研修協力施設での研修は8週(2ヶ月)までとする。
■地域医療は8週(2ヶ月)を必須とする。地域医療、一般外来診療は、原則、基幹拠点病院、拠点病院研修中に行う。
■基幹拠点病院研修32週-40週(8-10ヶ月)(分割しての研修は不可)。大崎市民病院、石巻赤十字病院、みやぎ県南中核病院の中から1施設を選択。定員は1施設あたり2名。
■拠点病院研修16週-24週(4-6ヶ月)(原則、基幹拠点病院研修修了後)。気仙沼市立病院、登米市立登米市民病院、栗原市立栗原中央病院、公立刈田綜合病院の中から選択。定員は1施設あたり2名。
■原則として、基幹拠点病院研修後に拠点病院研修を行う。ただし、受入病院の都合により、拠点病院研修後、基幹拠点病院研修を行うことも可能である。
■【宮城県医学生修学資金利用者へのメリット】本コースで初期研修を行った場合に限り、基幹拠点・拠点病院研修期間の14ヵ月間は、東北大学病院勤務ではなく、指定医療機関勤務とみなし、義務年限としてカウントする。

「基礎研究医プログラム」

本院の各診療科での臨床研修と併せて、大学院に入学し、基礎医学系分野に所属して研究を行いながら、高度の医療を担う本院と地域医療を担う臨床研修協力病院・施設で臨床研修を行います。基礎医学系分野での研究期間は、2年目に4-6ヵ月間を必修期間として充てます。 医師臨床研修マッチング協議会のマッチングとは別枠で募集しますので、本プログラム申し込みにマッチング参加登録は不要です。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次必修科(内科)<本院・内科研修可能な協力病院・協力施設>必修科(救急部門)<本院>必修科(外科、小児科、産婦人科、精神科)<本院・協力病院・協力施設>
2年次必修科(救急部門)<研修可能な病院>必修科(地域医療・一般外来研修)<研修可能な病院>自由選択科<本院・協力病院・協力施設>基礎研究<基礎医学系分野>
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

必修科(内科)<本院・内科研修可能な協力病院・協力施設>

必修科(救急部門)<本院>

必修科(外科、小児科、産婦人科、精神科)<本院・協力病院・協力施設>

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

必修科(救急部門)<研修可能な病院>

必修科(地域医療・一般外来研修)<研修可能な病院>

自由選択科<本院・協力病院・協力施設>

基礎研究<基礎医学系分野>

スケジュールを

■必修科【内科24週(6ヶ月)以上(原則1年目)、外科4週(1ヶ月)以上、小児科4週(1ヶ月)以上、産婦人科4週(1ヶ月)以上、精神科4週(1ヶ月)以上、救急部門12週(3ヶ月)以上、地域医療4-8週(1-2ヶ月)(原則2年目)、一般外来診療4週(1ヶ月)以上(原則2年目)、基礎研究16-24週(4-6ヶ月)(2年目)】
■月単位で研修を行う。
■研修期間は各診療科4週間(1ヶ月)以上。
■研修開始後12週(3ヶ月)は本院で研修を行う。
■本院研修は最低52週(1年)とし、地域医療研修最大8週(2ヶ月)を含める。協力型臨床研修病院・臨床研修協力施設研修は合わせて最大52週(1年)とするが、臨床研修協力施設での研修は8週(2ヶ月)まで。
■一般外来研修は、本院・協力型臨床研修病院・臨床研修協力施設で、一般外来研修可能な診療科及び地域医療の研修中に行う。
■研修開始時、東北大学大学院医学系研究科への入学を必須とし、所属する基礎医学系分野の教室を決定する。基礎研究は、2年目に16-24週(4-6ヶ月)の期間とし、基礎医学系分野の教室で研究に専念する。
■基礎研究を開始する前に、臨床研修の到達目標の到達度評価を行う。

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 268名

主な出身大学
旭川医科大学, 北海道大学, 弘前大学, 岩手医科大学, 秋田大学, 東北大学, 山形大学, 福島県立医科大学, 筑波大学, 群馬大学, 獨協医科大学, 自治医科大学, 千葉大学, 杏林大学, 帝京大学, 東京医科大学, 東京慈恵会医科大学, 東京女子医科大学, 日本医科大学, 日本大学, 横浜市立大学, 東海大学, 山梨大学, 新潟大学, 金沢大学, 富山大学, 福井大学, 名古屋大学, 滋賀医科大学, 和歌山県立医科大学, 大阪大学, 関西医科大学, 鳥取大学, 島根医科大学, 久留米大学, 大分医科大学, 鹿児島大学, 琉球大学

在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 40名

卒後1年次の初期研修医数
20名(男性 14名:女性 6名)
主な出身大学
弘前大学, 岩手医科大学, 秋田大学, 東北大学, 東北医科薬科大学, 山形大学, 自治医科大学, 帝京大学, 聖マリアンナ医科大学, 東海大学, 山梨大学, 奈良県立医科大学, 香川大学, 産業医科大学, 琉球大学, その他

卒後2年次の初期研修医数
20名(男性 15名:女性 5名)
主な出身大学
岩手医科大学, 秋田大学, 東北大学, 東北医科薬科大学, 福井大学, 愛知医科大学, 山口大学, 琉球大学

在籍専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 438名(男性 329名:女性 109名)

主な出身大学
旭川医科大学, 札幌医科大学, 北海道大学, 弘前大学, 岩手医科大学, 秋田大学, 東北大学, 山形大学, 福島県立医科大学, 群馬大学, 獨協医科大学, 自治医科大学, 埼玉医科大学, 杏林大学, 順天堂大学, 昭和大学, 東京女子医科大学, 横浜市立大学, 聖マリアンナ医科大学, 北里大学, 新潟大学, 金沢医科大学, 愛知医科大学, 三重大学, 徳島大学, 産業医科大学, 大分大学, 熊本大学, 宮崎大学, その他

※他院研修中でも本院のプログラム内のものを含む。
当直体制
対応医師数
研修医 2名、研修医以外の当直医 2名
開始時期
オリエンテーション後の4月中旬より開始。

原則、高度救命救急センターで宿日直を行う。
一部診療科で宿日直を行う場合もある。
カンファレンスについて
ミニレクチャー(医局会)、内科合同カンファレンス、八外科カンファレンス、消化器病疾患カンファレンス、外科手術トレーニング、臨床病理カンファレンス、高度救命救急センタースタッフ講義、神経・救急カンファレンス、心電図・心エコー勉強会、緩和ケア研修会、がんセミナー、医療安全講習会、感染管理講習会、インシデント審査会議、教室員会キャリアアップセミナー、各診療科・診療グループ症例検討会 等
研修修了後の進路
東北大学病院専攻医、石巻赤十字病院専攻医、仙台厚生病院専攻医、宮城県立精神医療センター専攻医、自治医科大学とちぎこども医療センター専攻医、東京医療センター専攻医、東京大学病院専攻医、さいたま赤十字病院専攻医、千葉市立海浜病院専攻医、倉敷中央病院専攻医、大阪公立大学大学院進学、民間企業 等

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 350,000円/年収 4,200,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 350,000円/年収 4,200,000円

※令和4年実績による概算額。日額9,075円に、宿日直手当1回21,000円(月5回)、超過勤務手当、特殊勤務手当、通勤手当等を加算したものにつき、勤務実績により個人差があります。
※賞与なし
医師賠償責任保険
病院及び個人において加入
宿舎・住宅
あり
宿舎 15,000円/月

研修医宿舎:平成26年3月竣工、1K、60室、単身者用、光熱水料別、インターネット使用料込、免震構造
※配偶者がいる方で、マンション等本人名義で契約し、家賃をご自身で支払う場合のみ、住居手当の支給あり。

社会保険
国家公務員共済(短期)、厚生年金保険、労働者災害補償保険、雇用保険に加入
福利厚生
・敷地外保育園「星の子保育園」、病後児保育室あり
・院内売店(弁当、生花、果物、写真、クリーニング、理容部、介護売店等)、東北大学生協星陵店、ローソン、タリーズコーヒー等あり
学会補助
あり

発表者の場合は、旅費の支給について要相談。
当直回数
1年次 5回/月
2年次 5回/月

日直1回、宿直4回程度
当直料
1年次 21,000円/回
2年次 21,000円/回

休日・有給
休日:土日祝日及び年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)
有給:6ヵ月後、1年間に10日付与、1.5年後11日+繰越日数付与
その他、リフレッシュ休暇(有給)、忌引休暇(有給)、産前・産後休暇(有給)、私傷病休暇(無給) 等

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
病院見学を随時実施しております。卒後研修センターホームページの「病院見学」で詳細をご確認いただき、同HPの「病院見学申し込みフォーム」より、見学希望日の2週間以上前までにお申込みください。
当直見学:あり
見学時交通費補助:あり

当直見学:要相談。
見学時交通費補助:3万円を上限に往路相当額の支給を行います。
試験・採用
試験日程
【追加募集のお知らせ】
<募集定員>
自由選択プログラム:若干名
小児科・産婦人科プログラム:若干名
地域医療重点プログラム:若干名

<募集期間及び採用試験日>
募集期間:12月22日(金)正午まで随時受付【メール必着】
採用試験日:12月28日(木)まで随時実施(平日のみ)
※定員が充足したプログラムは期限前でも募集終了といたします。

詳細は卒後研修センターホームページの「募集要項(追加募集)」をご覧ください。
https://www.sotuken.hosp.tohoku.ac.jp/recruit/
選考方法
面接
採用予定人数
38名

<選考方法>
・適性検査(オンライン受検)
・面接試験(オンライン形式)
昨年度の受験者数
63名
応募関連
応募書類
1.東北大学病院 初期臨床研修申請書
2.履歴書(写真貼付)
3.自己PR表
4.医学部医学科卒業見込者は「卒業見込証明書」、
  卒業者は「卒業証書(写)」又は「卒業証明書」
5.共用試験(CBT)成績表の写し
6.成績証明書

※「応募書類1~3」は卒後研修センターホームページの「募集要項」より様式をダウンロードし、パソコンまたは手書きにてご記入ください。

応募締切
募集期間:12月22日(金)正午まで随時受付【メール必着】
※定員が充足したプログラムは期限前でも募集終了といたします。
応募連絡先
卒後研修センター(担当係:総務課臨床研修係)
TEL:022-717-7765
E-mailhos-sotu@grp.tohoku.ac.jp

医学生の方へメッセージ

研修医の声

  • 2年目研修医中澤 新

私が考える東北大学病院の独自のメリットを2つ紹介します。
まずは自分の思い描くオーダーメイドな研修スケジュールを体現できることです。病院独自で回らないといけない科の縛りはなく、自由選択の期間も長いのが特徴です。たすき掛けも豊富な関連病院から選ぶことができます。
次に圧倒的な指導医の多さとその先生たちが教育慣れしていることです。学生が実習で回ってくる影響で、教え上手な先生が多いです。常に指導医に見守られた環境で、適切なフィードバックを得られる環境が整っています。大学で医療の基本を叩き込み、たすき掛け先で実践を繰り返して定着させることで有意義な2年間を送ることができると思います。
他にも研修医室が綺麗とか出身地の多様さ、マイナー科が強いなど多くのメリットがあります。やる気があれば何でもできて、どこまでも成長できる環境が整っています。豊富な医療資源を有効活用するぞというやる気に満ち溢れたあなたと一緒に研修できることを心待ちにしています。

指導医から一言

  • 指導医・卒後研修センター副センター長/産婦人科、漢方内科大澤 稔
  • 出身大学:東北大学

当院の初期研修は日々研修の在り方を見直しつつ、時代にマッチした形で変遷を遂げてきました。
これまで大学病院研修というと市中病院と比較して稀有な疾患が多い一方で日常的な疾患(Common Disease)が少なくプライマリ・ケアを学ぶには適さない、研修医が多く症例確保が難しい、指導が散漫で放置されやすいと言われて来ました。
これらの反省を基に当院の初期研修では院内各診療科はもちろん、100以上あるさまざまな規模の協力病院・施設から自身の研修ニーズに合った病院を選択し、プライマリ・ケアを重視した自分だけのプログラムを作成します。
また2020年度より「一般外来研修」が必修となりましたが、Specialistである前にGeneralistであることを求めた現代の診療ニーズを反映しており当院でもプログラム内に配置済みです。
そのほか、研修1年目を当院で、研修2年目の大半を1カ所の協力病院で行い、協力病院の地域での役割について腰を据えて学べる「長期たすき掛け研修コース」もあります。
更に2022年度より「基礎研究医プログラム(定員2名)」も新設しました。これは2年目の4~6カ月間を基礎研究に従事しながら併せて初期臨床研修も修了認定される新しいプログラムです(マッチングとは別枠で選考)。
また、昨今の専門医制度を見据えたシームレスな初期研修から専門医研修への橋渡し、さらにその先に大学院博士課程進学といったさまざまなキャリアアップの道標も整備されています。
生活面でも卒後研修センターでは、日々の生活サポートや、継続的なキャリア・プランニング、メンタルサポート、そして医師としてだけではなく社会人としての一歩も支援いたします。
私たちは研修医の皆さんの将来を見つめつつ、社会に貢献できる人材となるようファシリテートいたします。ぜひ当院の初期研修で医師人生のスタートを切りませんか。

この病院の見学体験記

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