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東北大学病院

大学病院

東北大学病院

とうほくだいがくびょういん

「自由選択プログラム」、「小児科・産婦人科プログラム」、「地域医療重点プログラム」、「基礎研究医プログラム」

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更新日:2025/04/11

オリエンテーション(BLS講習)
外科手術トレーニング

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2024年度時点)

    259名

  • 初期研修医(2025年度時点)

    27名

    卒後1年次 14名

    卒後2年次 13名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 350,000円/年収 4,200,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 350,000円/年収 4,200,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 5回/月
    2年次 5回/月

    宿直4回、日直1回程度

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    病院見学を随時実施しております。卒後研修センターホームページの「病院見学」で詳細をご確認いただき、同HPの「病院見学申し込みフォーム」から、見学希望日の2週間以上前までにお申込みください。

  • 採用予定人数

    26名

  • 昨年度の受験者数

    48名

  • 試験日程

    2025年8〜9月の予定(日程が決まり次第ホームページに掲載)

この研修プログラムの特徴

「自由選択プログラム」「小児科・産婦人科プログラム」「地域医療重点プログラム」「基礎研究医プログラム」の4つからなるプログラムは、それぞれに以下のような特徴があります。

「自由選択プログラム」:最大10ヵ月間の自由選択期間を活用し、キャリアプランにマッチした効果的な研修が可能です。
「小児科・産婦人科プログラム」:小児科あるいは産婦人科の研修に重点を置きつつ、自由選択プログラムと同等程度のキャリアプランにマッチした効果的な研修が可能です。
「地域医療重点プログラム」:東北大学病院の多層的なネットワークを生かし、地域医療に必要な全分野を網羅し、未来の地域医療を担う医師を養成します。
「基礎研究医プログラム」:基礎医学の研究に意欲があり、大学院の基礎医学系分野に入学する医師を対象に、臨床研修と基礎医学研究を両立するための基礎研究医養成・研修コースです。(募集停止中)

また、プログラムに関係なく、充実した2年間を過ごすための方策に以下のようなものがあります。
「充実した協力病院・協力施設」:東北を中心に広がる協力病院・協力施設が100ヵ所以上あり、得意分野と地域性を活かして、個々の希望にマッチした研修を行えます(地域医療重点プログラムは除く)。
「メンター教員制度」:卒後研修センター専任教員をメンター教員として各研修医に割り当て、初期臨床研修の2年間を通して、一人一人の目的に沿ったローテート先の選択、研修の進捗状況、将来の進路を始めとする総合的なサポートを行う制度。
「充実した救急研修」:スタッフ、設備共に全国有数の規模を誇る当院の高度救命救急センターで、1次から3次までの多彩な症例を経験することができます。他の診療科をローテーション中も、原則として宿日直は高度救命救急センターで行いますが、豊富な臨床経験を持つ救急専門医の適切な指導の下で安心して行っていただけます。
「充実したトレーニング施設」:「クリニカル・スキルスラボ(SIMSTAR)」は、患者を模した人形やモデル等を用いて、基本的診療技能、基本的治療手技、麻酔管理や危機管理などのシミュレーショントレーニングを行う施設です。また、「先端医療技術トレーニングセンター」は、実験動物を用いた手術トレーニングを行う施設です。これらの施設を活用することで、医療安全や診療成績向上に寄与できるものと考えています。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

https://www.sotuken.hosp.tohoku.ac.jp/

研修担当者 連絡先

担当:卒後研修センター(担当係:総務課臨床研修係)

E-mailhos-sotu@grp.tohoku.ac.jp

TEL022-717-7765担当者に通話する

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    自由選択プログラム、小児科・産婦人科プログラム、地域医療重点プログラム、基礎研究医プログラムの4つのプログラムがあります。

  • 指導体制が充実

    250名を超える臨床研修指導医講習会受講済指導医がいます。メンター教員、ホスト診療科指導医がサポートします。

  • 施設設備が充実

    研修医宿舎、先端医療技術トレーニングセンター、クリニカル・スキルスラボ、図書館、保育所の利用が可能です。

  • いろんな大学から集まる

    東北地方に限らず、全国から研修医が集まります。

自由選択プログラム

本院の各診療科と併せて、豊富な協力病院・施設の中から診療科単位で研修先を選択できます。最大10ヵ月間の自由選択期間を活用し、一人ひとりの多様なニーズに応えることが可能なプログラムです。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次必修科(内科)<本院、内科研修可能な協力病院>必修科(救急部門)<本院>必修科(外科、小児科、産婦人科、精神科)<本院・協力病院・施設>
2年次必修科(地域医療・一般外来研修)<研修可能な病院>必修科(救急部門)<研修可能な病院>自由選択科<本院・協力病院・施設>
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

必修科(内科)<本院、内科研修可能な協力病院>

必修科(救急部門)<本院>

必修科(外科、小児科、産婦人科、精神科)<本院・協力病院・施設>

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

必修科(地域医療・一般外来研修)<研修可能な病院>

必修科(救急部門)<研修可能な病院>

自由選択科<本院・協力病院・施設>

スケジュールを

■必修科【内科24週(6ヶ月)以上(原則1年目)、外科4週(1ヶ月)以上、小児科4週(1ヶ月)以上、産婦人科4週(1ヶ月)以上、精神科4週(1ヶ月)以上、救急部門12週(3ヶ月)以上、地域医療4週(1ヶ月)以上(原則2年目)、一般外来診療4週(1ヶ月)以上(原則2年目)、在宅医療研修1日以上】
■月単位で研修を行う。
■研修開始後12週(3ヶ月)は本院で研修を行う。
■本院研修は最低52週(1年)とし、地域医療研修最大8週(2ヶ月)を含める。協力型臨床研修病院・臨床研修協力施設研修は合わせて最大52週(1年)とするが、臨床研修協力施設での研修は8週(2ヶ月)までとする。
■一般外来研修は、当院、協力病院、地域医療研修中、一般外来研修可能な病院で並行して研修することが可能。

地域医療重点プログラム地域医療

宮城県の地域医療の拠点である3次救急施設(基幹拠点病院)で8-10ヵ月、2次救急施設(拠点病院)で4-6ヵ月の研修を行います。この期間は、宮城県医学生修学資金制度の義務履行期間とみなされます。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次必修科(内科、外科、小児科、産婦人科、精神科)あるいは自由選択科<本院>必修科(救急部門)<本院>必修科(内科、外科、小児科、産婦人科、精神科)あるいは自由選択科<基幹拠点病院>
2年次必修科(内科、外科、小児科、産婦人科、精神科)あるいは自由選択科<基幹拠点病院>必修科(地域医療・一般外来研修)<基幹拠点病院もしくは拠点病院>必修科(内科、外科、小児科、産婦人科、精神科)あるいは自由選択科<拠点病院>必修科(救急部門)<本院>自由選択科<本院>
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

必修科(内科、外科、小児科、産婦人科、精神科)あるいは自由選択科<本院>

必修科(救急部門)<本院>

必修科(内科、外科、小児科、産婦人科、精神科)あるいは自由選択科<基幹拠点病院>

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

必修科(内科、外科、小児科、産婦人科、精神科)あるいは自由選択科<基幹拠点病院>

必修科(地域医療・一般外来研修)<基幹拠点病院もしくは拠点病院>

必修科(内科、外科、小児科、産婦人科、精神科)あるいは自由選択科<拠点病院>

必修科(救急部門)<本院>

自由選択科<本院>

スケジュールを

■必修科【内科24週(6ヶ月)以上(原則1年目)、外科4週(1ヶ月)以上、小児科4週(1ヶ月)以上、産婦人科4週(1ヶ月)以上、精神科4週(1ヶ月)以上、救急部門12週(3ヶ月)以上、地域医療8週(2ヶ月)(原則2年目)、一般外来診療4週(1ヶ月)以上(原則2年目)、在宅医療研修1日以上】
■月単位で研修を行う。
■研修開始後12週(3ヶ月)は本院で研修を行う。
■本院研修は最低52週(1年)とし、地域医療研修最大8週(2ヶ月)を含める。協力型臨床研修病院・臨床研修協力施設研修は合わせて最大52週(1年)とするが、臨床研修協力施設での研修は8週(2ヶ月)までとする。
■地域医療は8週(2ヶ月)を必須とする。地域医療、一般外来診療は、原則、基幹拠点病院、拠点病院研修中に行う。
■基幹拠点病院研修32週-40週(8-10ヶ月)(分割しての研修は不可)。大崎市民病院、石巻赤十字病院、みやぎ県南中核病院の中から1施設を選択。定員は1施設あたり2名。
■拠点病院研修16週-24週(4-6ヶ月)(原則、基幹拠点病院研修修了後)。気仙沼市立病院、登米市立登米市民病院、栗原市立栗原中央病院、公立刈田綜合病院の中から選択。定員は1施設あたり2名。
■原則として、基幹拠点病院研修後に拠点病院研修を行う。ただし、受入病院の都合により、拠点病院研修後、基幹拠点病院研修を行うことも可能である。
■【宮城県医学生修学資金利用者へのメリット】本コースで初期臨床研修を行った場合に限り、基幹拠点・拠点病院研修期間の14ヵ月間は、東北大学病院勤務ではなく、指定医療機関勤務とみなし、義務年限としてカウントする。

基礎研究医プログラム(募集停止中)

本院の各診療科での臨床研修と併せて、大学院(東北大学大学院医学系研究科医科学専攻博士課程)に入学し、基礎医学系分野に所属して研究を行いながら、高度の医療を担う本院と地域医療を担う臨床研修協力病院・施設で臨床研修を行います。基礎医学系分野での研究期間は、2年目に4-6ヵ月間を必修期間として充てます。 医師臨床研修マッチング協議会のマッチングとは別枠で募集しますので、本プログラム申し込みにマッチング参加登録は不要です。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次必修科(内科)<本院・内科研修可能な協力病院・協力施設>必修科(救急部門)<本院>必修科(外科、小児科、産婦人科、精神科)<本院・協力病院・協力施設>
2年次必修科(救急部門)<研修可能な病院>必修科(地域医療・一般外来研修)<研修可能な病院>自由選択科<本院・協力病院・協力施設>基礎研究<基礎医学系分野>
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

必修科(内科)<本院・内科研修可能な協力病院・協力施設>

必修科(救急部門)<本院>

必修科(外科、小児科、産婦人科、精神科)<本院・協力病院・協力施設>

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

必修科(救急部門)<研修可能な病院>

必修科(地域医療・一般外来研修)<研修可能な病院>

自由選択科<本院・協力病院・協力施設>

基礎研究<基礎医学系分野>

スケジュールを

■必修科【内科24週(6ヶ月)以上(原則1年目)、外科4週(1ヶ月)以上、小児科4週(1ヶ月)以上、産婦人科4週(1ヶ月)以上、精神科4週(1ヶ月)以上、救急部門12週(3ヶ月)以上、地域医療4-8週(1-2ヶ月)(原則2年目)、一般外来診療4週(1ヶ月)以上(原則2年目)、基礎研究16-24週(4-6ヶ月)(2年目)】
■月単位で研修を行う。
■研修期間は各診療科4週間(1ヶ月)以上。
■研修開始後12週(3ヶ月)は本院で研修を行う。
■本院研修は最低52週(1年)とし、地域医療研修最大8週(2ヶ月)を含める。協力型臨床研修病院・臨床研修協力施設研修は合わせて最大52週(1年)とするが、臨床研修協力施設での研修は8週(2ヶ月)までとする。
■一般外来研修は、本院・協力型臨床研修病院・臨床研修協力施設で、一般外来研修可能な診療科及び地域医療の研修中に行う。
■研修開始時、東北大学大学院医学系研究科への入学を必須とし、所属する基礎医学系分野の教室を決定する。基礎研究は、2年目に16-24週(4-6ヶ月)の期間とし、基礎医学系分野の教室で研究に専念する。
■基礎研究を開始する前に、臨床研修の到達目標の到達度評価を行う。

小児科・産婦人科プログラム

将来小児科医または産婦人科医を志望する方の最初のステップとして、 小児科、産婦人科の強力なサポートのもと、充実した臨床研修を行うことが可能なプログラムです。研修スケジュールは自由選択プログラムをベースに以下に基づいて作成します。


■小児科選択の場合:
必修科【内科24週(6か月)以上(原則1年目)、外科4週(1か月)以上、小児科12週(3か月)以上、産婦人科4週(1か月)以上、精神科4週(1か月)以上、救急部門12週(3か月)以上、地域医療4週(1か月)以上(原則2年目)、一般外来診療4週(1か月)以上(原則2年目)、在宅医療研修1日以上。】
なお、1年目の4~5月(8週(2か月))は本院小児科で研修を行う。本院と協力病院合わせて、最大44週(11か月)小児科を選択することができる。小児科研修時期は、小児科及び卒後研修センターと相談して決定する。

■産婦人科選択の場合:
必修科【内科24週(6か月)以上(原則1年目)、外科4週(1か月)以上、小児科4週(1か月)以上、産婦人科12週(3か月)以上、精神科4週(1か月)以上、救急部門12週(3か月)以上、地域医療4週(1か月)以上(原則2年目)、一般外来診療4週(1か月)以上(原則2年目)、在宅医療研修1日以上。】
なお、産婦人科研修を最大24週(6か月)選択することができる。産婦人科研修時期は、産科婦人科及び卒後研修センターと相談して決定することができる。また、2年目の自由選択期間に周産期母子医療センター(NICU)で4週(1か月)の研修を選択することができる。

■月単位で研修を行う。
■研修開始後12週(3か月)は本院で研修を行う。
■本院研修は最低52週(1年)とし、地域医療研修最大8週(2か月)を含める。協力型臨床研修病院・臨床研修協力施設研修は合わせて最大52週(1年)とするが、臨床研修協力施設での研修は8週(2か月)までとする。
■一般外来研修は、当院、協力病院、地域医療研修中、一般外来研修可能な病院で並行して研修することが可能。

研修環境について

在籍指導医(2024年度時点)
合計 259名

主な出身大学
旭川医科大学, 北海道大学, 弘前大学, 岩手医科大学, 秋田大学, 東北大学, 山形大学, 福島県立医科大学, 筑波大学, 群馬大学, 獨協医科大学, 自治医科大学, 千葉大学, 杏林大学, 帝京大学, 東京医科大学, 東京慈恵会医科大学, 東京女子医科大学, 日本医科大学, 日本大学, 横浜市立大学, 東海大学, 山梨大学, 新潟大学, 金沢大学, 富山大学, 福井大学, 名古屋大学, 滋賀医科大学, 和歌山県立医科大学, 大阪大学, 関西医科大学, 鳥取大学, 島根医科大学, 久留米大学, 大分医科大学, 鹿児島大学, 琉球大学

在籍初期研修医(2025年度時点)
合計 27名

卒後1年次の初期研修医数
14名(男性 10名:女性 4名)
主な出身大学
東北大学, 東北医科薬科大学, 山形大学, 東京大学, 金沢医科大学, その他

卒後2年次の初期研修医数
13名(男性 8名:女性 5名)
主な出身大学
岩手医科大学, 秋田大学, 東北大学, 山形大学, 群馬大学, 愛知医科大学, 香川大学, その他

在籍専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 438名(男性 329名:女性 109名)

主な出身大学
旭川医科大学, 札幌医科大学, 北海道大学, 弘前大学, 岩手医科大学, 秋田大学, 東北大学, 山形大学, 福島県立医科大学, 群馬大学, 獨協医科大学, 自治医科大学, 埼玉医科大学, 杏林大学, 順天堂大学, 昭和大学, 東京女子医科大学, 横浜市立大学, 聖マリアンナ医科大学, 北里大学, 新潟大学, 金沢医科大学, 愛知医科大学, 三重大学, 徳島大学, 産業医科大学, 大分大学, 熊本大学, 宮崎大学, その他

※他院研修中でも本院のプログラム内のものを含む。
当直体制
対応医師数
研修医 2名、研修医以外の当直医 2名
開始時期
オリエンテーション後の4月中旬より開始。

原則、高度救命救急センターで宿日直を行う。
カンファレンスについて
臨床病理カンファレンス、ミニレクチャー(医局会)、内科合同カンファレンス、八外科カンファレンス、消化器病疾患カンファレンス、外科手術トレーニング、高度救命救急センタースタッフ講義、神経・救急カンファレンス、心電図・心エコー勉強会、緩和ケア研修会、がんセミナー、医療安全講習会、感染管理講習会、インシデント審査会議、教室員会キャリアアップセミナー、各診療科・診療グループ症例検討会 等
研修修了後の進路
東北大学病院、岩手県立磐井病院、気仙沼市立本吉病院、石巻赤十字病院、大崎市民病院、東北労災病院、宮城県立精神医療センター、みやぎ県南中核病院、獨協医科大学病院、広尾病院、聖マリアンナ医科大学、藤沢市民病院、茨城県こころの医療センター、千葉大学医学部附属病院、東北大学大学院進学 等

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 350,000円/年収 4,200,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 350,000円/年収 4,200,000円

※日額9,075円に、研修医手当として100,000円(ただし救急科ローテート中は130,000円)、超過勤務手当、特殊勤務手当、通勤手当、住居手当等。勤務実績により個人差があります。
※賞与なし
医師賠償責任保険
病院及び個人において加入
宿舎・住宅
あり
宿舎 10,000円/月

平成26年3月竣工、1K、60室、単身者用、光熱水料別、インターネット利用可能、免震構造
※配偶者がいる方で、マンション等本人名義で契約し、家賃をご自身で支払う場合のみ、住居手当の支給あり。

社会保険
国家公務員共済(短期)、厚生年金保険、労働者災害補償保険、雇用保険に加入
福利厚生
・敷地外保育園「星の子保育園」、病後児保育室あり
・院内売店(弁当、クリーニング等)、東北大学生協星陵店、コンビニエンスストア、職員専用カフェ等あり
学会補助
あり

発表者の場合は、旅費の支給について要相談。
当直回数
1年次 5回/月
2年次 5回/月

宿直4回、日直1回程度
当直料
超過勤務手当又は休日給の支給あり
休日・有給
休日:土日祝日及び年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)
年次有給休暇:採用から6か月間8割以上出勤すると10日、その後1年間8割以上出勤すると11日付与(繰越し可)。
※規定どおり出勤した場合、付与日は10月1日となります。
特別休暇:リフレッシュ休暇(有給)、忌引休暇(有給)、産前・産後休暇(有給)、私傷病休暇(有給)等

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
病院見学を随時実施しております。卒後研修センターホームページの「病院見学」で詳細をご確認いただき、同HPの「病院見学申し込みフォーム」から、見学希望日の2週間以上前までにお申込みください。
当直見学:あり
見学時交通費補助:あり

当直見学:要相談。
見学時交通費補助:3万円を上限に往路相当額の支給を行います。
試験・採用
試験日程
2025年8〜9月の予定(日程が決まり次第ホームページに掲載)
選考方法
面接
採用予定人数
26名

<選考方法>
・適性検査(オンライン)
・面接試験(対面形式)
昨年度の受験者数
48名
応募関連
応募書類
①東北大学病院臨床研修申請書※
②履歴書(写真貼付)※
③自己PR表※
④医学部の卒業(見込)証明書もしくは卒業証書(写)
⑤共用試験(CBT)成績表の写し
⑥成績証明書

※「応募書類①~③」はHP内から様式をダウンロードし、パソコンまたは手書きにてご記入ください。

応募締切
日程が決まり次第ホームページに掲載。
応募連絡先
卒後研修センター(担当係:総務課臨床研修係)
TEL:022-717-7765
E-mailhos-sotu@grp.tohoku.ac.jp

医学生の方へメッセージ

研修医の声

  • 2年目研修医築地 巧人

当院の特徴として、第一に幅広い診療科がそろっていることが挙げられます。漢方内科や病理部をはじめとする市中病院にはない診療科で研修することが可能です。また、臨床研修期間中にAI技術の医療への活用を学ぶことも可能であり、自分の興味のある分野をより深く学ぶとともに、新しく興味のある分野を見つけることできます。
当院の特徴の二番目には、指導体制が挙げられます。当院は教育機関でもあるので、どの診療科においても丁寧な指導体制が整っており、学ぶ環境としては最適であると思います。加えて、診療科によっては研修医が学生を指導するような機会もあるため、より一層自分に磨きをかけることもできます。
また、当院にはたすき掛け研修プログラムがあり、市中病院での診療を行うことも可能です。市中病院ではCommon diseaseの診療に携わることができるだけでなく、当院と異なる環境で学ぶことができ、今後医師として働いていく上で重要なことを多く学ぶことができると思います。
その他にも大学で研修を行う利点は多くあり、有意義な研修生活を送ることができます。当院で研修していただけることを楽しみに待っております。

指導医から一言

  • 卒後研修センター専任教員、呼吸器内科 助教東出 直樹

東北大学病院は東北を代表する最大規模の病院になります。ソフト、ハード面ともに充実しており、豊富な人材がいることは当院の大きなメリットの一つです。例えば呼吸器内科であれば、宮城県内の地域中核病院であっても呼吸器内科医が二、三人しかいない病院が多くありますが、大学内には内科専攻医や大学院生も含めれば、その10倍近い呼吸器内科医が在籍しています。縦にも横にも皆さんが求めるものに応じて多様な人脈や人間関係を築くことができるかと思いますし、将来のロールモデルとなるような先生も見つけやすい環境であると思います。一緒に切磋琢磨する同期が多いのも魅力の一つです。研修医になって、医師としてやりがいを感じることもある反面、ほぼ全員誰しもが精神的・肉体的につらい時間を少なからず経験します。学生から社会人となる大きな環境の変化の中で、ともに助け合い愚痴を言いあいながら、成長しあえる仲間の存在というのは非常にありがたいものです。それは研修中だけではなく研修修了後も大きな財産になってくれるはずです。

初期研修医の2年間は医師としての基礎を確立する大事な期間で、この2年間をいかに過ごすかは皆さんの長い医師人生にも大きな影響を及ぼします。意欲のある先生方と一緒に働けることを楽しみにしています。

この病院の見学体験記

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