市中病院
西脇市立西脇病院
にしわきしりつにしわきびょういん
10名
6名
卒後3年次 3名
卒後4年次 3名
卒後5年次 0名
3回/月
随時
2人
1)本プログラムは,兵庫県北播磨医療圏の中心的な急性期病院である西脇市立西脇病院を基幹施設として,高次機能・専門病院である神戸大学附属病院,地域基幹病院である北播磨総合医療センター,市立加西病院,神戸市立医療センター西市民病院および地域医療密着型病院である加東市民病院,多可赤十字病院を連携施設として構成しています.
研修期間は基幹施設 2 年間+連携施設 1 年間の 3 年間になります.
2)西脇市立西脇病院内科専門研修では,症例をある時点で経験するということだけではなく,主担当医として初診・入院~退院・通院まで可能な範囲で経時的に,診断・治療の流れを通じて一人一人の患者の全身状態,社会的背景・療養環境調整をも包括する全人的医療を実践します.そして,個々の患者に最適な医療を提供する計画を立て実行する能力の修得をもって目標の到達とします.
3)基幹施設である西脇市立西脇病院は,地域の病診・病病連携の中核でもあります.地域に根ざす第一線の病院であり,コモンディジーズの経験はもちろん,超高齢社会を反映し複数の病態を持った患者の診療経験もでき,高次病院や地域病院との病病連携や診療所(在宅訪問診療施設などを含む)との病診連携も経験できます.
4)専攻医 3 年間終了時で,新専門医制度・内科専攻研修において求められる 70 疾患群,200 症例以上を経験し,日本内科学会専攻医登録評価システム(J-OSLER)に登録し、内科専門医を目指します。
西脇市立西脇病院内科専門研修施設群での研修終了後はその成果として,内科医としてのプロフェッショナリズムの涵養とGeneralなマインドを持ち,それぞれのキャリア形成やライフステージによって,これらいずれかの形態に合致することもあれば,同時に兼ねることも可能な人材を育成します.
希望者は Subspecialty 領域専門医を並行研修することも可能です.
【 到達目標】
( 1)診療に必要な幅広い態度・技能・知識および教養を熟知し実践応用できること
( 2)診療に必要な検査、処置および手技の熟知し実践応用できること
( 3)医療倫理にもとづく適切な態度と習慣を身につけること
( 4)チーム医療のなかで、協力して診療ができること
( 5)患者およびその家族との信頼関係を確立できること
( 6)医学の進歩に合わせた生涯学習能力を修得すること
内科は領域に分かれておらず多彩な症例の主治医となりますが、各領域の専門医資格をもつ指導医が担当医となり指導します
希望のある検査・手技は、積極的に行っていただきます
外来症例の振り返りや症例検討会を行っています
土日祝日は、当直医が入院患者さんの担当をしますので、基本的に休みです
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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朝 | 内科全体症例カンファレンス | 症例検討会 | 内科全体症例カンファレンス | 抄読会 | 内科全体症例カンファレンス | ||
午前 | 病棟業務 | 内視鏡・エコー検査 | 外来業務 | 内科救急担当 | 病棟業務 | ||
午後 | 病棟業務 | 緩和ケアカンファレンス | 病棟業務 | 心カテーテル検査 | 透析カンファレンス | ||
夕方 | 消化器カンファレンス | cancer board | 外来振り返り | 糖尿病カンファレンス |
朝 | 午前 | 午後 | 夕方 | |
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月 | 内科全体症例カンファレンス | 病棟業務 | 病棟業務 | 消化器カンファレンス |
火 | 症例検討会 | 内視鏡・エコー検査 | 緩和ケアカンファレンス | cancer board |
水 | 内科全体症例カンファレンス | 外来業務 | 病棟業務 | |
木 | 抄読会 | 内科救急担当 | 心カテーテル検査 | 外来振り返り |
金 | 内科全体症例カンファレンス | 病棟業務 | 透析カンファレンス | 糖尿病カンファレンス |
土 | ||||
日 |
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