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箕面市立病院

市中病院

箕面市立病院

みのおしりつびょういん

箕面市立病院初期研修プログラム

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更新日:2025/05/29

市立病院全体風景
ACLS
研修医

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  • 指導医数(2025年度時点)

    38名

  • 初期研修医(2025年度時点)

    14名

    卒後1年次 8名

    卒後2年次 6名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 407,200円/年収 4,886,400円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 454,900円/年収 5,458,800円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    5名

  • 昨年度の受験者数

    64名

  • 試験日程

    8月頃を予定
    ※詳細は当院ホームページにて公開予定

この研修プログラムの特徴

2次救急医療機関として、救急総合診療部を中心にER体制を採用しており、2年間の研修期間を通じて各診療科をローテート中に週1回ER当直または日直勤務をすることにより、プライマリ・ケアを学び、臨床医として幅広い診療能力の基本を身につけることができる。指導医と研修医による2名体制またはマンツーマン指導体制を行う。各診療科の横のつながりが極めて密であるため、指導医の連携プレーにより、どの診療科をローテーとしていても常に病態を大局的に捉える姿勢を学べる。
また院内のICT(感染対策チーム)、NST(栄養管理チーム)の多職種カンファレンスや病棟ラウンドに参加し、EBMに則った感染症治療や栄養管理を研修できる。電子カルテの採用により、診療情報記載の標準化や情報管理を経験できる。2年目の6.5ヶ月間はすべての診療科から自由な選択が可能であり、将来の希望進路を見据えたより高度かつ広範な研修が可能である。

研修病院タイプ
基幹型
URL

https://minoh-hp.jp/

研修担当者 連絡先

担当:経営人事室 髙木

E-mailminoh-hpkensyu@kyowakai.com

TEL072-728-2001担当者に通話する

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    2026年度より広域連携型プログラムが新設されました

  • 症例数が多い

  • 指導体制が充実

  • 救急充実

箕面市立病院臨床研修プログラム (研修スケジュール例)

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次プレコース(全員)内科(必修)ER(必修)内科(必修)整形外科(必修)麻酔科(必修)外科(必修)内科(必修)
2年次小児科(必修)産婦人科(必修)精神科(必修)地域医療研修(必修)選択科
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

プレコース(全員)

内科(必修)

ER(必修)

内科(必修)

整形外科(必修)

麻酔科(必修)

外科(必修)

内科(必修)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

小児科(必修)

産婦人科(必修)

精神科(必修)

地域医療研修(必修)

選択科

スケジュールを

年間を通して、ER(日直・当直)、一般外来研修(内科・外科・小児科)を並行して行います。
精神科の研修及び地域医療研修は協力施設における外部研修を含みます。
研修医の希望に応じて、ローテートする時期や選択科の調整が可能です。

箕面市立病院臨床研修広域連携型プログラム (研修スケジュール例)

医師少数県で24週研修するコース

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次プレコース(全員)内科(必修)ER(必修)内科(必修)整形外科(必修)麻酔科(必修)外科(必修)医師少数県(必修)
2年次医師少数県(必修)精神科(必修)地域医療(必修)小児科(必修)産婦人科(必修)内科(必修)選択科
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

プレコース(全員)

内科(必修)

ER(必修)

内科(必修)

整形外科(必修)

麻酔科(必修)

外科(必修)

医師少数県(必修)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

医師少数県(必修)

精神科(必修)

地域医療(必修)

小児科(必修)

産婦人科(必修)

内科(必修)

選択科

スケジュールを

*2026年度新設コース
1年目1月から2年目6月までの24週を医師少数県で研修します。
(北海道:釧路赤十字病院、長野県:長野市民病院のいずれか)※医師少数県での研修科により、選択科の研修期間が異なります。

年間を通して、ER(日直・当直)、一般外来研修(内科・外科・小児科)を並行して行います。
精神科の研修及び地域医療研修は協力施設における外部研修を含みます。
研修医の希望に応じて、ローテートする時期や選択科の調整が可能です。

研修環境について

在籍指導医(2025年度時点)
合計 38名

主な出身大学
大阪大学, 大阪医科薬科大学, 鳥取大学, 徳島大学, 愛媛大学

(2025年4月現在)
在籍初期研修医(2025年度時点)
合計 14名

卒後1年次の初期研修医数
8名(男性 4名:女性 4名)
主な出身大学
滋賀医科大学, 大阪大学, 関西医科大学, 兵庫医科大学

卒後2年次の初期研修医数
6名(男性 4名:女性 2名)
主な出身大学
国際医療福祉大学, 福井大学, 大阪大学, 関西医科大学

※卒後1年次の初期研修医数 8名のうち、たすきがけ3名
在籍専攻医・後期研修医(2025年度時点)
合計 13名(男性 8名:女性 5名)

主な出身大学
札幌医科大学, 群馬大学, 山梨大学, 滋賀医科大学, 和歌山県立医科大学, 大阪大学, 広島大学, 鳥取大学, 福岡大学, 熊本大学

当直体制
対応医師数
研修医以外の当直医 6名
開始時期
1年目6月から

研修医以外の当直医の体制:内科系2名、外科系2名、小児科1名、産婦人科1名
カンファレンスについて
各診療科でのカンファレンス・勉強会のほか、チーム医療研修のためのICT(感染対策チーム)、NST(栄養管理チーム)等委員会での多職種カンファレンスに参加
(頻度は研修診療科により異なる)
協力型施設
大阪大学医学部附属病院/兵庫医科大学病院/箕面神経サナトリウム/ためなが温泉病院/川西市立総合医療センター/池尻医院/くさかクリニック/アクティブ小野原東診療所/笠原小児科/千里ペインクリニック/松島クリニック/箕面レディースクリニック/おおさか往診クリニック
研修修了後の進路
当院後期研修医、大阪大学医学部附属病院ほか
関連大学医局
大阪大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 407,200円/年収 4,886,400円
卒後2年次(月給/年収)
月給 454,900円/年収 5,458,800円

※当直手当、時間外手当は別途支給
医師賠償責任保険
宿舎・住宅
あり
宿舎 20,000円/月

病院借り上げワンルームマンション 家賃20,000円/月(自己負担額)
社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
福利厚生
病院の規定を適用
学会補助
あり
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

当直料
1年次 27,000円/回
2年次 62,000円/回

上記は宿直金額
【日直】卒後1年次 28,000円  卒後2年次 64,000円
休日・有給
土・日・祝日、年末年始(12/30~1/3)
有給休暇 1年次:11日、2年次:12日

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし

1日に2診療科まで見学可能です。
見学希望診療科(内科、小児科、外科、整形外科など)見学希望日時(1日間から3日間)を明記の上、2週間前までに病院ホームページの申込みフォームまたはメールでお申し込みください。
試験・採用
試験日程
8月頃を予定
※詳細は当院ホームページにて公開予定
選考方法
面接、小論文
採用予定人数
5名

採用予定人数は変動あり
昨年度の受験者数
64名
応募関連
応募書類
臨床研修医申込書・受験票(当院ホームページからダウンロード)、成績証明書、卒業(見込)証明書、CBT個人用を郵送

応募締切
7月末(予定)
応募連絡先
経営人事室 髙木 
TEL:072-728-2034
E-mailminoh-hpkensyu@kyowakai.com

医学生の方へメッセージ

自分の中にできるだけたくさんの引き出しを!

  • 病院長 専門:消化器外科岡 義雄
  • 出身大学:山口大学

 卒後臨床研修の2年間は、医師としての土台作りにおいて重要かつ貴重な時期ですが、まずは社会人としてのマナーをしっかり身につけてください。これは患者さんとの関係性を構築する上で大事なことです。医師として接する前に、一人の人間として接することが「患者中心の医療」の基本となります。信頼関係ができればしめたものです。その上で一人一人の患者さんから最低一つのことを学ぶという姿勢で臨んでください。患者さんは疾患を通していろいろと教えてくれます。その積み重ねが引き出しの数になります。2年間にどれだけたくさんの引き出しを作れるかが今後の医師としての深みや質に影響してきます。
 当院ではERでの救急対応をはじめ各診療科で指導医が親切丁寧に指導し、プライマリ・ケア習得のためのサポートを行っています。各科にローテーションしますが、週に1回はER業務に携ってもらっています。一方、学会や研究会、勉強会で発表をしてもらうなど学術活動にも力を入れています。とにかく2年間はWork hardで、自分自身を磨いてください。そして、自分の中に引き出しをたくさん作り、医師としての基礎固めをしっかりしてください。この2年間をどう過ごすか、あなた次第です。
“Where there is a will, there is a way” (Abraham Lincoln)

卒後臨床研修センターからのメッセージ

  • 卒後臨床研修室長 専門:消化器外科平尾 隆文
  • 出身大学:東海大学

 医師国家試験に合格してから、将来専門とする分野にかかわらず基本的な診療能力を身につけることができるように、平成16年度より医師臨床研修制度が必須化され、医師になった当初2年間は、厚生労働省指定の臨床研修病院で研修を行うことが義務づけられました。
 また、臨床研修制度必須化の目的は研修に専念できる整備された環境のもとで、医師としての人格を養成し、プライマリ・ケアの基本的診療能力(態度、技能、知識)を習得することです。当院、箕面市立病院の基本理念は「地域の人々の健康を支え、安らぎのある環境の中で、患者中心の、安心安全で質の高い医療を提供すること」であります。
 ここ北摂での地域医療の中核を担う病院でもある当院はまさに、病院全体のコミュニケ-ションの良さ、臨床経験豊富な多くの指導医のもとで、それぞれの研修医がめざすキャリアパスの到達目標を達成できるよう、適切な研修プログラムを提供できる施設です。是非当院で充実した臨床研修を行いましょう。
心よりお待ちしております。

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初期研修指導医からのコメント

    当院では、初期研修として各診療科のローテーションと共に2年間にわたってER外来での研修を行います。1年目は指導医や2年目の研修医と共に、内科系、外科系を問わずさまざまな疾患の初期診療に当たり、多くの疾患に対する初期診療能力を身に付けることが可能です。大体1年間のERでの診療を通じて大抵の疾患について初期診療はできるようになると思います。研修当初は患者さんとの会話に緊張していた研修医も2年目になると1年目の研修医を指導しながら診療できるようになるでしょう。各診療科のローテーションでは、指導医と共に患者を受け持ち、回診、カンファレンス、抄読会、勉強会などの機会も多く持つことができます。また、当院は各診療科間の垣根が非常に低く、すぐにさまざまな診療科にコンサルテーションをしやすい環境にあります。医局では、さまざまな診療科の医師が集まって研修医とともに疾患に関する議論・相談を交わしている場面が日常的に見かけられます。後期研修のプログラムも充実しており、当院で継続して後期研修医として経験を積んでいる医師も多くいます。

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