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国立病院機構 神戸医療センター

市中病院

国立病院機構 神戸医療センター

こくりつびょういんきこう こうべいりょうせんたー

国立病院機構神戸医療センター群卒後臨床研修プログラム

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更新日:2024/11/29

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  • 指導医数(2023年度時点)

    26名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    15名

    卒後1年次 9名

    卒後2年次 6名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 413,200円/年収 6,800,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 413,200円/年収 7,800,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 2回/月
    2年次 2回/月

    (1年次は当直医の補助としての副当直)

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時可能(土日祝日、年末年始(12月29日~1月3日)を除く)
    見学を希望する診療科・日程(複数の候補日)を明記の上、メ-ルにてお問い合わせください。
    電子メール:412-kenshu_i@mail.hosp.go.jp

  • 採用予定人数

    6名

  • 昨年度の受験者数

    31名

  • 試験日程

    2025年8月1日(金)、8月22日(金)

この研修プログラムの特徴

プログラムの目的としては、将来、専門医を目指すための前段階において医師としての人格を涵養し、医学・医療の果たすべき社会的な役割を認識しつつ、一般的な診療において頻繁にかかる負傷又は疾病について、適切に対応できるようプライマリー・ケアーの基本的な診療態度・知識・技術等を身につけることを研修の理念とし、医師と患者及びその家族と十分なコミュニケーションを図るとともに、患者の健康と負傷又は疾病を全人的に診ることのできる医師として、必要な診療能力を身につけることを研修の狙いとしている。
また、当センターは、総合病院としての機能を果たしながら昭和60年から基幹型臨床研修病院として独自のプ口グラムにより卒後研修を行い、多くの研修医の育成に努めてきた。
1年目に内科28週、救急12週、外科8週、精神科4週、2年目に地域医療2週、産婦人科8週、小児科4週、選択研修32週とし、選択研修期間では標榜30科のうち希望の科を複数選択可能であり自由度の高いプログラムとなっている。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 手技に積極的

  • いろんな大学から集まる

  • 産休育休取得者あり

国立病院機構神戸医療センタ-群卒後臨床研修プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科外科救急救急(麻酔科)精神科救急
2年次産婦人科地域医療小児科選択研修 標榜診療科から1科ないし複数科を自由に選択可能
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科

外科

救急

救急(麻酔科)

精神科

救急

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

産婦人科

地域医療

小児科

選択研修 標榜診療科から1科ないし複数科を自由に選択可能

スケジュールを

精神・神経科の研修は協力型臨床研修病院の正仁会明石土山病院、地域医療の研修は国立病院機構南九州病院で行います。
一般外来は内科・外科・小児科にて並行して研修を行います。

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 26名

主な出身大学
自治医科大学, 富山医科薬科大学, 福井医科大学, 愛知医科大学, 滋賀医科大学, 大阪医科薬科大学, 神戸大学, 島根医科大学, 福岡大学

(2023年4月1日現在)
在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 15名

卒後1年次の初期研修医数
9名(男性 9名:女性 0名)
主な出身大学
京都府立医科大学, 大阪市立大学, 近畿大学, 神戸大学, 香川大学, 愛媛大学

卒後2年次の初期研修医数
6名(男性 6名:女性 0名)
主な出身大学
神戸大学, 徳島大学, 九州大学

1年次には神戸大学とのたすきがけ3名を含む
在籍専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 12名(男性 7名:女性 5名)

主な出身大学
旭川医科大学, 福井大学, 近畿大学, 神戸大学, 兵庫医科大学, 広島大学, 愛媛大学

(2023年4月1日現在)
当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 4名
1年目は副直(勤務扱い・振替休日を取得)として当直医とともに経験する
カンファレンスについて
内科外科合同カンファレンス、CPC、須磨区・垂水区病診連携カンファレンス、脊椎外科カンファレンス、KSCYK(若手脊椎外科医のための脊椎外科カンファレンス)、その他各科でのカンファレンス多数
協力型施設
精神・神経科研修:正仁会明石土山病院にて実施、地域医療研修:国立病院機構南九州病院にて実施
研修修了後の進路
基本的に自由ですが、当院に専攻医として残る方や関連大学に入局される方が多いです。
関連大学医局
神戸大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 413,200円/年収 6,800,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 413,200円/年収 7,800,000円

賞与:年間1.69月(1年次:約453,000円、2年次:約677,000円)
年収には諸手当等を含みます。
医師賠償責任保険
個人で加入
宿舎・住宅
あり
宿舎 4,400円/月

病院敷地内 1Kタイプ、ユニットバス付き、宿舎入居者の駐車場費用は4,100円/月
社会保険
健康保険(厚生労働省第二共済組合)、厚生年金、雇用保険、労災保険
学会補助
あり

学会発表の場合、年3回までは旅費(国内に限る)を全額支給。聴講の場合、年1回までは旅費(国内に限る)を全額支給。
当直回数
1年次 2回/月
2年次 2回/月

(1年次は当直医の補助としての副当直)
当直料
2年次 20,000円/回

(1年次は当直医の補助としての副当直のため勤務扱いとしています(振替休日を取得いただきます))
当直中に救急患者への対応や入院患者の状態の変動等への対応に要した時間については、当直料とは別に、超過勤務手当が支給されます。
休日・有給
有給休暇:年20日、リフレッシュ休暇:年3日、年末年始の休日(12月29日~1月3日)、その他慶弔等の特別休暇

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時可能(土日祝日、年末年始(12月29日~1月3日)を除く)
見学を希望する診療科・日程(複数の候補日)を明記の上、メ-ルにてお問い合わせください。
電子メール:412-kenshu_i@mail.hosp.go.jp
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし

昼食補助あり
試験・採用
試験日程
2025年8月1日(金)、8月22日(金)
選考方法
面接、小論文
採用予定人数
6名

■選考方法:小論文(2題・計90分)
面接(一人 約15分程度)
昨年度の受験者数
31名

R5年度36名、R4年度30名
応募関連
応募書類
研修医採用申請書(本院様式)、履歴書(本院様式・写真貼付のこと)、受験票・写真票(本院様式)、卒業(見込み)証明書、成績証明書、返信用封筒1部

応募締切
①令和7年6月30日(月)~7月25日(金):8月1日(金)選考分
②令和7年7月28日(月)~8月15日(金):8月22日(金)選考分
応募連絡先
研修管理委員会事務局(管理課長)
TEL:078-791-0111
E-mail412-kenshu_i@mail.hosp.go.jp

医学生の方へメッセージ

研修担当医師より一言

  • プログラム責任者/内科部長/指導医/消化器内科宮崎 博之
  • 出身大学:神戸大学

当センターは、昭和60年から臨床研修指定病院として約30年の長きにわたり独自のプログラムで卒後研修を行い、多くの研修医を育成してきた実績があり、数多くの学会認定医制度の教育研修施設としての資格を有しています。
各科に専門医が揃っており、Common diseaseから希有な病気まで多くの症例を経験でき、基本的な診療手技や検査手技だけでなく、最新の専門的医療・手技も習得してもらえる体制をとっています。
大きすぎず、小さすぎない病院であり、各診療科間の連携も円滑です。国立病院機構内の様々な若手医師向け研修会にも参加でき研修医にはとても好評です。
臨床研修2年目の8か月間は自由に研修科を選べ、将来進みたい科が決まっている人、まだ決めていない人のどちらにでも対応できるような柔軟性のある研修プログラムです。
当院での研修を通して、医師としての基盤を築いていって下さい。

研修医より一言(2021年度 初期研修修了)

  • 呼吸器内科専攻医(2021年度 初期研修修了)
  • 出身大学:徳島大学

 当センターでは、豊富な症例を経験することが可能です。
 上級医への報告・連絡・相談はもちろん必要ですが、自由度が高く、自分なりに検査計画を立て、治療方針を考え、主体的に診療することが出来ました。
 意欲があれば、どんどん診療手技も行えるため、採血やルート確保、腰椎穿刺、気管チューブ交換など、上級医の先生の指導の下で数多く経験させていただきました。
 研修2年目では、皮膚科や泌尿器科など、希望すればどの診療科でも研修可能です。
 各科の垣根が低く、相談しやすい環境であることが当センターの魅力の一つです。
 他職種の方々も優しく熱意のある方が多く、一緒に処置や検査をして指導してくれました。
 研修医同士の仲が良いことも魅力的であり、経験症例について情報共有することで、一緒に成長しています。
 私は、初期研修中に産前・産後休暇、育児休業を取得しましたが、その間も復帰後も、これ以上無い環境で研修させて頂けたと考えています。
 研修医・専攻医をしっかりバックアップして育てようとする素晴らしい病院だと実感しています。

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研修医より一言(2022年度 初期臨床研修開始)

  • 臨床研修医(2年目)
  • 出身大学:神戸大学

学生時代に見学・実習した際の先生方の雰囲気の良さに惹かれ、研修先として当院を選択しました。また初期研修医の先輩方が活躍されている姿が印象的であり、3年目以降の後期研修プログラムがあることも魅力的でした。
初期研修医の人数もそれほど多くなく、一人一人が様々な症例・手技を経験でき、活躍できる環境です。
研修医室は初期研修医・後期研修医が同室のため、同期・先輩方とも仲良く、雰囲気の良い中で研修ができています。
上級医の先生方は熱心に指導してくださり、また気軽に相談できる関係でもあるため、日々大変勉強となっています。

研修医より一言(2022年度 初期臨床研修修了)

  • 整形外科専攻医(2022年度 初期研修修了)
  • 出身大学:近畿大学

 当院は、自由に診療科を選べる期間が長く、志望科が決まっている人は、専攻する診療科で長く学ぶことができ、志望科が決まっていない人は、様々な科を経験することで、じっくりと考えることができると思います。
 私は志望科が決まっていましたので、2年目は専攻する科で半年間学ばせていただいています。
 実際に働いてみると、学生実習で感じたこととは違うことも多く、色々と悩める時間が多いことも魅力の1つだと思います。
 また、椅子と机が一新されてとても綺麗になった研修医室も魅力です。研修医室には専攻医(後期研修)の先生方もいらっしゃいますので、薬の相談をしたり、コンサルトも気軽に受けてくださいます。
 歳が近い先生も多く、仕事以外のことも楽しくおしゃべりしています。
 研修医のことをいつも気にかけてくださっていて、可愛がってもらっています♪

この病院の見学体験記

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