市中病院
神戸市立医療センター西市民病院
こうべしりついりょうせんたーにししみんびょういん
3名
概ね2回/月
※詳細はホームページ参照
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○研修目標
(1)手術手技(執刀医として)
骨折・脱臼の観血的整復固定術/人工骨頭置換術/関節鏡検査/腱縫合術/腰椎椎弓切除・ヘルニア摘出術/日帰り手術一般など
(2)手術手技(指導医とともに経験を積み、達成度に応じて執刀医として)
人工関節置換術/人工関節再置換術/頚椎椎弓形成・前方固定術/インストゥルメンテーションを用いた脊椎固定術/ナビゲーション・内視鏡を用いた手術/関節形成術・関節固定術/鏡視下靭帯再建術/腫瘍の生検・手術/感染に対する手術など
(3)保存的治療
骨折・脱臼の保存的治療/各種ブロック注射によるペインコントロール/骨粗鬆症診断・治療/変形性関節症に対する保存的治療/装具治療の選択/小児整形外科疾患の適切なフォローアップと専門機関へのコンサルテーションなど
(4)周術期管理・病棟業務
合併症による周術期リスクの評価・対策、手術のプランニング、インフォームドコンセント、周術期トラブルの早期診断・治療、退院支援
(5)臨床研究
年間1~2回の学会発表。年間1例の論文作成(症例報告など)を目標とする。
○年次目標
(1~2年目)
・病棟・外来のガイダンス、院内諸規定の説明、オーダリングシステムの説明、健康保険制度の指導(レセプトの書き方)、身体障害者認定の指導などを受ける。初期臨床研修中の整形外科での研修内容・期間に応じて、整形外科の基礎的知識・技術・態度を学ぶ。指導医によるマン・ツー・マンの指導の下に病棟勤務にあたる。病棟では5~10名の患者を受け持ち、患者・家族関係(インフォームドコンセントの意義など)、臨床医としての基礎的知識と技術を学ぶ。初めは、指導医の外来の見学や予診から開始して、慣れれば外来を担当する。
・整形外科のより高度な研修を受ける。専門医の指導のもとに手術、病棟勤務及び外来勤務にあたる。関節外科・脊椎外科・外傷外科の基礎的知識を習得する。
特に外傷外科は指導医のもとで主治医として手術執刀医となり診療にあたる。年次毎に段階的に検査・手術・周術期管理退院後の診療などの研修内容を進める。外来は主に術後のフォローアップおよび院内紹介患者の診療を行うが、時間的・能力的余裕に合わせて、初診患者の診断・治療も行う。
・当直は外科当直に入り、外科系救急患者の診断・治療および初期臨床研修医の指導にあたる。
・また、指導医とともに臨床研究に従事することにより、学会発表を行い、論文作成にあたる。具体的には1年次:地方会、2年次~:全国学会での発表を目標にしている。
(3年目)
・第2期研修を進め、外来診療での診断、手術適応の判断、治療計画の立案などを身につける。主治医・手術執刀医としての検査・手術・周術期管理・退院後診療などの知識および経験を深め、各領域の専門的な手術手技の向上を目指す。
・また、臨床研究は将来のサブスペシャリティーの希望を考慮して、各専門学会での発表を目標とする。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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朝 | |||||||
午前 | 副院長回診 | ||||||
午後 | リハビリ術前術後カンファレンス | 造影検査 | 術前術後カンファレンス | 造影検査 | |||
夕方 |
朝 | 午前 | 午後 | 夕方 | |
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月 | ||||
火 | リハビリ術前術後カンファレンス | |||
水 | 造影検査 | |||
木 | 術前術後カンファレンス | |||
金 | 副院長回診 | 造影検査 | ||
土 | ||||
日 |
一例
神戸の中心街へのアクセスが比較的良いため,都会で就職したいけど,都会すぎるのはちょっと…という方におすすめしたい病院です.病院周りの治安はあまり良くありませんが,先生方は少し離れたところに住んでいる …続きを読む
自分で考え、行動できる方には向いているかもしれません。 …続きを読む
様々なことを広く学び方におすすめです。病床数はそこまで多くはないのですが、きちんとほぼすべての診療科を設置しており初期研修を行う分には申し分ないと思います。ただ、病院の周りはあまり治安のいい場所とは …続きを読む
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