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公益社団法人京都保健会 京都民医連中央病院

市中病院

公益社団法人京都保健会 京都民医連中央病院

きょうとみんいれんちゅうおうびょういん

京都民医連中央病院臨床研修プログラム

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更新日:2024/09/05

1年目初期研修医
1年目初期研修医
1年目初期研修医
外国人講師による研修医レクチャーが月1回あります
外部講師の先生によるカンファレンスも豊富です
1年目の9月に全職種参加研修医症例検討会を行います
病棟の談話室です。
新しい病院らしく、病棟の廊下も広く明るいです。こういうのが、地味に気分よく働けます。
院内には、ローソンがあって朝7時~夜9時まで開いてます。郵便ポストがあるのが実は便利。
社員食堂です。明るい雰囲気です。
社員食堂のメニューの例です。
医局の全体像です。手前が談話スペース、朝の朝礼も行われます。奥にデスクが集まっています。
各個人のデスクです。横幅90cm、引き出しが1つ(ドラえもんでいうタイムマシンの引き出し)しかないのがデメリットです。
1人につき電子カルテの入ったノートパソコンが貸し出されます。院内wifi繋げます。
集中治療室の風景。オープンな雰囲気。看護師さんも優しいです。

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2022年度時点)

    32名

  • 初期研修医(2022年度時点)

    10名

    卒後1年次 5名

    卒後2年次 5名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 359,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 379,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

    2年間通して当直がある

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    平日の診療時間内であれば随時受付
    1週間前までにお申込みください。

  • 採用予定人数

    4名

  • 昨年度の受験者数

    19名

  • 試験日程

    7月6日(土)11:00~、 8月8日(木)9:30~、9月7日(土)11:00~

この研修プログラムの特徴

地域で育む総合的臨床力
(1)「患者を診る」力:
1年次は内科を6ヵ月間研修し、病歴、身体診察、鑑別診断、症例提示ができるようになることを目標とする。入院患者のマネジメントは屋根瓦式のチームで回診・討論を行い、医療方針を決定する。内科は病棟が臓器別に分かれていないため、さまざまな疾患を一度に受け持ち、複数の疾患を抱えている患者も多いため、「疾患を診る」力以上に「患者を診る」力が培われる

(2)救急初期対応力:
研修初期から救急外来と当直(副直)を開始する。救急車同乗研修→指導下でのセカンドコール→指導下でのファーストコールと段階的に救急対応能力を身につけられる。救急カンファレンス、救急OSCE、外部講師による他病院と合同の救急カンファレンスなどで振り返りとともにより深い学びが得られる

(3)グローバルスタンダード:
英国出身医師や大学・他病院からの講師を招聘してのレクチャーやカンファレンスを随時行い、質の高い研修を保証している

(4)他流試合:
院外のさまざまなカンファレンスに積極的に参加しており、研修医が症例呈示する機会が豊富である

(5)チームで育つ・アウトカム評価:
毎月の研修委員会には、研修医、指導医、他職種が参加し、360度評価を行っている。また、3ヵ月ごとに症例・手技の到達度を確認し、次の研修の目標を設定している。また、SP(模擬患者)によるOSCEで自らの到達度を振り返る

研修病院タイプ
基幹型
URL

http://kyoto-min-iren-c-hp.jp/resident/index.html

研修担当者 連絡先

担当:医局事務課 伊藤 梓

E-mailkmch.igakusei@gmail.com

TEL075-861-2220担当者に通話する

こだわりポイント

  • 指導体制が充実

  • 女性医師サポートあり

  • いろんな大学から集まる

  • 産休育休取得者あり

初期研修プログラム スケジュール例

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科外科/整形外科救急部門(麻酔科)
2年次小児科産婦人科(6週)精神科(6週)地域医療(8週)選択研修
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科

外科/整形外科

救急部門(麻酔科)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

小児科

産婦人科(6週)

精神科(6週)

地域医療(8週)

選択研修

スケジュールを

※ 1年目は全員内科6ヶ月研修から始めることが特徴です。その後の外科・救急は研修医ごとに順序が変わることもあります。救急は希望により当院以外では京都府立医大(麻酔も含む)、新京都南病院、京都第一赤十字病院、京都桂病院で研修が可能です
※ 2年目のローテーション以外の6ヶ月間は選択研修期間とします。選択研修期間中は、研修医の希望に合わせて、必修科(内科、救急部門、地域医療《2ヶ月以上》)、選択必修科(外科、産婦人科、小児科、精神科、麻酔科《1ヶ月以上》、選択科(整形外科、泌尿器科、眼科《1ヶ月》、耳鼻咽喉科科《1ヶ月》、病理科)の中から、自由に組み合わせを選択します。ただし、希望者が重なった場合は期間や順番を調整します。

選択研修期間の推奨コースとして、以下の3コースを提示します。

【1】プライマリケア重点コース
将来内科や家庭医療を目指す方にお薦めのコースです。
京都民医連あすかい病院、京都協立病院、上京病院、吉祥院病院などの小規模病院と近隣の診療所で、入院・外来・往診の場面で切れ目ない地域密着型の地域医療研修を行います。必須の1ヶ月間の地域医療研修と選択研修期間5ヶ月を合わせて、計6ヶ月間の研修を行います。
【2】志望科選択コース
将来選択する専門科の研修を早く開始したい方にお勧めのコースです。
2年目の選択研修期間の5ヶ月間を専門科の研修に当てることができます。

【3】自由選択コース
1年目は将来像をゆっくり考えたい方や初期研修の間にいろいろな研修をしたい方にお勧めのコースです。
選択研修期間の6ヶ月間に、希望する複数以上の科の組み合わせを選択します。

研修環境について

在籍指導医(2022年度時点)
合計 32名

主な出身大学
北海道大学, 東京医科歯科大学, 信州大学, 金沢医科大学, 福井医科大学, 滋賀医科大学, 京都大学, 大阪医科薬科大学, 大阪市立大学, 高知大学

在籍初期研修医(2022年度時点)
合計 10名

卒後1年次の初期研修医数
5名(男性 4名:女性 1名)
主な出身大学
北海道大学, 金沢医科大学, 岐阜大学, 滋賀医科大学, その他

卒後2年次の初期研修医数
5名(男性 3名:女性 2名)
主な出身大学
旭川医科大学, 金沢大学, 滋賀医科大学, 兵庫医科大学, 岡山大学

在籍専攻医・後期研修医(2022年度時点)
合計 14名(男性 9名:女性 5名)

主な出身大学
旭川医科大学, 弘前大学, 富山大学, 岐阜大学, 京都大学, 京都府立医科大学, 高知大学, 産業医科大学, 鹿児島大学, その他

当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 5名
開始時期
5月

1年目の5月から指導下でのセカンドコール、7月から指導下でのファーストコールとなる
カンファレンスについて
CPC(月1回)、研修症例カンファレンス(週2回)、新入院患者および救急振り返りカンファレンス(週3回)、画像カンファレンス(週4回)、英語でのケースカンファレンス(月1回)
協力型施設
京都民医連あすかい病院、京都協立病院、吉祥院病院
研修修了後の進路
研修医の希望により京都民医連に加盟する病院、診療所で専攻研修を継続することが可能。
関連大学医局
京都大学, 京都府立医科大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 359,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 379,000円

<給与>
1年次:超過勤務手当てあり
2年次:超過勤務手当てあり
<賞与>
1年次645,000円/年
2年次981,000円/年
(昨年実績)
医師賠償責任保険
病院で加入、個人までフォロー
宿舎・住宅
あり
住宅補助 12,000円/月
住宅手当有(単身12000円、世帯主家族5000円)家族手当 通勤手当有
社会保険
健康保険、労災、厚生年金保険、雇用保険、労災保険などあり
福利厚生
職員共済にて保養所あり。映画・演劇などチケット20%補助(限度額あり)。スポーツ施設利用料金の補助。各種見舞金給付制度あり。
学会補助
あり

年間14万円、発表者には+7万円の補助有
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

2年間通して当直がある
当直料
1年次 17,000円/回
2年次 17,000円/回

休日当直20,000円/回
休日・有給
4週8休制度、有給休暇(1年次10日、2年次14日)、夏期休暇(3日)、年末年始休暇(6日)、その他

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
平日の診療時間内であれば随時受付
1週間前までにお申込みください。
当直見学:あり
見学時交通費補助:あり

要望にあわせ実施、片道交通費支給
試験・採用
試験日程
7月6日(土)11:00~、 8月8日(木)9:30~、9月7日(土)11:00~
選考方法
面接、筆記、小論文
採用予定人数
4名
昨年度の受験者数
19名
応募関連
応募書類
研修応募願い、履歴書、成績証明書、健康診断書(直近の大学での健診結果で可)、卒業見込証明書

応募締切
試験日の3日前必着
応募連絡先
医局事務課 伊藤 梓
TEL:075-861-2220
E-mailkmch.igakusei@gmail.com

医学生の方へメッセージ

研修医に学んで欲しいこと

  • 京都民医連中央病院臨床研修プログラム プログラム責任者 呼吸器内科科長 竹村 知容
  • 出身大学:大阪市立大学

医師としての基礎を学ぶのはもちろん、一人の社会人として研修に取り組んでください。常に学ぶ姿勢を忘れずに、指導医に質問をどんどんぶつけてきてください。医師以外の医療スタッフとの関係も非常に重要です。よいコミュニケーションを保ち、患者様中心の医療を実現していただきたいと思います。

  • 初期研修医河原 一磨
  • 出身大学:京都府立医科大学

2年間という長いようで短い初期研修期間で、どれだけ多くのものを得ることが出来るのでしょうか。そう考えた時、診療に携わる経験を出来る機会は多いに越したことはないと思います。
当院では初期研修医が1学年に4人と少数であり、その上で指導して下さる先生方は多く、診療科の垣根を越えて様々なことを積極的に教えて貰えます。もちろん研修医側からも気軽に相談出来る環境が整っていて、双方向での関係性を作って行くことが出来ます。週に1回の救急番や当直など手技に携わる機会も多く、丁寧に説明していただける中、フィードバックも時間をかけてして貰えるため、確実な経験として自分の力に繋げることが出来るでしょう。
また指導医の先生方をはじめ、コメディカルの方々も優しく一緒に良い医療を作り上げていこうという雰囲気があり、同期や先輩研修医の方々とも気軽に話せるようなとても研修医しやすい空間だと思います。
自分の理想とする医師像は様々かと思いますが、そこへ向かう第一歩として当院は最高の環境だと思います。ぜひ一度、京都民医連中央病院に見学に来てみて下さい。病院や働く人たちの雰囲気を大いに感じ取れると思います。

この病院の見学体験記

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