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済生会滋賀県病院

さいせいかいしがけんびょういん

レジナビBook臨床研修版

済生会滋賀県病院初期臨床研修プログラム

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更新日:2023/11/10

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  • 指導医数(2023年度時点)

    48名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    21名

    卒後1年次 11名

    卒後2年次 10名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 440,000円/年収 5,700,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 530,000円/年収 6,800,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 3回/月
    2年次 4回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時(要事前連絡)

  • 採用予定人数

    10名

  • 昨年度の受験者数

    30名

  • 試験日程

    2023年8月4日、8月22日を予定
    ※詳細は当院ホームページに掲載させて頂きます

この研修プログラムの特徴

医師としての人格を涵養し、将来の専門性に関わらず、医学・医療の社会的ニーズを認識しつつ、日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切に対応できるよう、プライマリの基本的な診療能力(態度、技術、知識)を身につける。臨床研修中に知識や技術を修得することはもちろんであるが、特に人間味のある医の心を持ち社会性に富んだ医師の育成を最大の目的としている。
必修科目として2年間で内科24週、救急部門12週、外科4週、小児科4週、産科・婦人科4週、精神科4週、独自に麻酔科8週を設定している。2年間を通じて救急研修の一環として並行研修で救急当直に入り、プライマリ・ケアの修練をしっかりと行える。

研修病院タイプ
基幹型

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 手技に積極的

  • 指導体制が充実

  • 救急充実

済生会滋賀県病院臨床研修プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(24週)救急(8週)麻酔(8週)小児(4週)産婦人科(4週)
2年次外科(4週)選択(4週)地域(4週)選択(8週)精神(4週)選択(24週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(24週)

救急(8週)

麻酔(8週)

小児(4週)

産婦人科(4週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

外科(4週)

選択(4週)

地域(4週)

選択(8週)

精神(4週)

選択(24週)

スケジュールを

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 48名

主な出身大学
浜松医科大学, 滋賀医科大学, 京都府立医科大学, 大阪大学, その他

在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 21名

卒後1年次の初期研修医数
11名(男性 7名:女性 4名)
主な出身大学
山梨大学, 福井大学, 滋賀医科大学, 京都府立医科大学, 大阪医科薬科大学, 鳥取大学

卒後2年次の初期研修医数
10名(男性 8名:女性 2名)
主な出身大学
埼玉医科大学, 滋賀医科大学, 京都府立医科大学, 和歌山県立医科大学, 大阪医科薬科大学, 近畿大学

在籍専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 38名(男性 23名:女性 15名)

主な出身大学
滋賀医科大学, 京都府立医科大学, その他

当直体制
対応医師数
研修医 3名、研修医以外の当直医 5名
開始時期
2023年4月

研修医2名から3名体制。4月に見学及び2年目研修医と共に練習に入る。内科、外科、整形外科、脳神経外科で受付となった患者は原則研修医がファーストタッチし、上級医にコンサルトする。
カンファレンスについて
平日毎日のERカンファレンスに加え、ランチカンファレンス、新内科入院カンファレンス、外科系カンファレンス、キャンサーボード、モーニングレクチャーなど本人のやる気次第でどんどん参加できる。
協力型施設
京都府立医科大学附属病院、滋賀医科大学附属病院、済生会守山市民病院、滋賀県立総合病院、近隣診療所26施設
研修修了後の進路
済生会滋賀県病院での専門研修、京都府立医科大学、滋賀医科大学などの大学病院
関連大学医局
滋賀医科大学, 京都府立医科大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 440,000円/年収 5,700,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 530,000円/年収 6,800,000円

時間外手当、住宅手当、賞与、その他諸手当含む
医師賠償責任保険
病院負担にて加入
宿舎・住宅
あり
住宅補助 30,000円/月
社会保険
健康保険、労災保険、雇用保険、厚生年金保険
福利厚生
診療見舞金制度他
当直回数
1年次 3回/月
2年次 4回/月

当直料
1年次 10,000円/回
2年次 15,000円/回

日当直の時間帯は、すべて時間外勤務とし、当直料に時間外勤務手当が加算される。
休日・有給
休日は、土・日・祝日・創立記念日(場合によっては休日出勤あり)。有給休暇は、入職日より年間20日付与、時間単位での取得も可能(5日)

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時(要事前連絡)
当直見学:あり
見学時交通費補助:なし

当院ホームぺージの申し込みフォームよりお申し込み下さい
試験・採用
試験日程
2023年8月4日、8月22日を予定
※詳細は当院ホームページに掲載させて頂きます
選考方法
面接、筆記、小論文
採用予定人数
10名
昨年度の受験者数
30名
応募連絡先
人事課 十二里(じゅうにり)、川島
TEL:077-552-1221
E-mailkensyu@saiseikai-shiga.jp

医学生の方へメッセージ

  • 臨床研修センター長、循環器内科主任部長倉田 博之
  • 出身大学:京都府立医科大学

当院では、年間約7,000件の救急車搬送に対応する3次救命救急センター(ドクター・ドクターヘリなどのプレホスピタルを含む)での日当直経験が積めます。これにより初療対応を学び、総合内科、外科、小児科外来でプライマリーケア能力を高めていただいております。また、各科の豊富な症例数・手術件数を経験でき、ダビンチなどの高度先端医療に触れることができます。さらに日当直で経験した症例に対するERカンファレンス、スキルスラボでの各種実習、多職種チーム活動、臨床倫理・退院調整カンファレンスなどに参加して、初期対応、チーム医療、コミュニケーション法、リスクマネージメント、臨床倫理まで視野に入れた臨床問題解決能力を養えます。
 当院は研修医が2年間で身につけておくべきプライマリーケアを高いレベルで習熟したい、そのためには多少の苦労はいとわない、といった方には満足できる病院であると考えます。(健康・ワークライフバランスを考慮して当直明けは10時に帰宅)
 医学生の皆様、当院で厳しい中にも実りの多い研修医生活をエンジョイしませんか。是非、一度病院見学へ!お待ちしております。

  • 2年目研修医
  • 出身大学:滋賀医科大学

当院の臨床研修には、他の病院ではなかなか味わえないような豊かな経験を積める環境が整っています。その最たるものが、日当直を含む救命救急センターでの研修です。重軽傷を問わず多岐にわたる病態の患者さんが多数受診され、上級医の先生に頼りながら経験を積んでいく中で、自ら考えそれを行動に移す力が付いていることを、私たち自身が実感しております。全ての患者の初期診療を研修医が担当するので、患者さんの症状・病態に最初の段階で対応する能力、いわゆるprimary careの能力が確実に身につきます。また、ドクターヘリやドクターカーといった病院前診療に携われることも当院の自慢のひとつです。
 救急のみならず他の診療科での研修においても、上級医の先生との距離感が非常に近く、診療や処置などに対する指導を丁寧に受けられ、次の機会に活かすことができます。内科外科問わず症例数やその種類も大変豊富で、内視鏡やカテーテルの検査・治療、外科手術の件数など、いずれも滋賀県トップレベルです。
 全職員が、特に我々研修医が活き活きと働いている姿を見に、ぜひ一度当院の見学にお越しください。研修医一同、お待ちしております。

この病院の見学体験記

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