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埼玉医科大学総合医療センター 泌尿器科

大学病院

埼玉医科大学総合医療センター 泌尿器科

さいたまいかだいがくそうごういりょうせんたー ひにょうきか

埼玉医科大学総合医療センター初期研修プログラム(泌尿器科選択ローテーションが可能)

下記ボタンから申し込むと、施設へ連絡が届きます。

更新日:2023/08/22

初期研修医の先生がダビンチシミュレーターで練習をしているところです。当院では初期臨床研修の時期から積極的にダビンチトレーニングを行うプログラムを用意しています。
手術室室は広く、とてもきれい。その他、病院内は見どころ満載です。全国から沢山の医学部学生さんが見学に来ています。是非お問合せ下さい!いつでも対応いたします。
泌尿器科専攻医の宣言をした場合は、初期研修医ローテーション中にダビンチ助手Certificate取得も可能です。是非ご利用ください。
ダビンチ助手Certificateは、WEB上での事前学習と、Intutive社のトレーニングセンターでの実技を経て取得します。外科系に進むうえでは必須のライセンスの一つです。
病院内のダビンチにシミュレーターシステムが内臓されているので、隙間時間でトレーニングを行うことができます。
埼玉医科大学総合医療センターは、大学病院としてのアカデミックな要素と、市中基幹病院としての豊富な症例と、両者を兼ね備えた日本最大級の病院です。学閥がなく、自由な雰囲気が特徴。専攻医として残ることを念頭に全身管理を集中して研修できる臨床研修先として間違いなくお勧めです。ぜひ一度、見学にいらしてください。
レジナビフェア(東京ビッグサイト)に出展し、全国から多数の医学部学生さん、初期研修医の方々とお会いしました。「チャレンジ軟性尿管鏡」のコーナーでは実機を用いて腎盂モデルシミュレーターによる精密な軟性鏡操作を体験してもらいました。来年度も出展します、是非現地でお会いしましょう。
泌尿器科でのカンファランスの一風景。大モニターを用いて活発に意見を出し合います。泌尿器科カンファランスルームでは、放射線腫瘍科や病理部との合同カンファランスのほか、リハビリや看護師など多職種の方々の共同作業を行っています。医学部学生さん達の勉強&くつろぎの場でもあります。

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    132名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    77名

    卒後1年次 44名

    卒後2年次 33名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 340,000円/年収 4,000,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 340,000円/年収 4,000,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    いつでも可能

この研修プログラムの特徴

泌尿器科医局長(office@smcurology.com)に連絡の上、
埼玉医科大学総合医療センター臨床研修センターの初期臨床研修プログラムを選択し、
さらに1-2ヶ月間のの泌尿器科研修を選択してください。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

    当院は埼玉県西部のあらゆる症例が集中します。症例の多さのわりにスタッフの人数が少ないので、臨床経験の深みが違ってきます。大学病院としてのアカデミックな要素と、市中基幹病院としての症例の多さの両方の要素を兼ね備えているのが何よりの特徴です。全国の医学部学生の皆さん、ぜひ見学にいらして下さい。いつでも大歓迎です。

  • 手技に積極的

    初期研修医時代から、どんどん手技をやります。ハンズオントレーニングやってます。ダビンチ助手Certificateを専攻医開始の4月から、泌尿器科入局希望の方は初期研修の間にとってもらいます。申請料は当科が負担します。内科志望、マイナー系志望の方でも泌尿器科ローテーション大歓迎です。

  • 指導体制が充実

    学閥が全くなく、多様で自由な雰囲気です。性別、年齢、ハンディキャップ有無を問いません。臨床だけでなく、学会発表指導、論文作成指導も手厚くやってます。初期研修医の時から学会発表して、論文発表まで行った方もいます。海外学会にも若いうちからの参加を奨励しています(援助あります)。

  • on off がハッキリ

    仕事とプライベートを明確にわけます。休みの日に何となく病院に来る必要はありません。専攻医1年目からしっかり休んでいます。年2週間の休みがとれ、海外長期旅行をしている先生もいます。15年間連続で子供の運動会に参加した先生もいます。プライベート大事です。

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 132名

在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 77名

卒後1年次の初期研修医数
44名(男性 0名:女性 0名)


卒後2年次の初期研修医数
33名


当直体制
対応医師数
研修医 0名、研修医以外の当直医 1名
開始時期
1年次5月

カンファレンスについて
CPC(毎月1回)
協力型施設
埼玉医科大学病院、埼玉医科大学国際医療センター
研修修了後の進路
初期研修から引きつづき常勤の助教(専攻医)として専門研修に進むことができる。そのほかに大学院進学(社会人枠あり)、近隣病院、他大学病院など。

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 340,000円/年収 4,000,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 340,000円/年収 4,000,000円

月給は基本給25万円に諸手当含む平均額 
年収は諸手当(日・当直手当、時間外手当、住宅手当、通勤手当、扶養手当等)の給与を含むため概算となります。その金額を保証するものではありませんのでご了解ください。
医師賠償責任保険
加入
宿舎・住宅
あり
住宅補助 27,000円/月
宿舎 0円/月

住宅補助費用は家賃に応じて支給(27,000円は上限)
社会保険
日本私立学校振興・共済事業団
学会補助
なし

泌尿器科関連学会への参加について泌尿器科医局から補助があります。
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

当直料
1年次 10,000円/回
2年次 10,000円/回

休日・有給
月9休制
有給休暇:初年度10日

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
いつでも可能
当直見学:あり
見学時交通費補助:あり

随時受け付けます。
泌尿器科医局長(office@smcurology.com)にご連絡をお願いします。
泌尿器科ホームページ(https://smcurology.com)もご覧ください。
試験・採用

埼玉医科大学総合医療センター臨床研修センター
http://www.kawagoe.saitama-med.ac.jp/resident/
よりご確認ください。
応募連絡先
埼玉医科大学総合医療センター泌尿器科 医局
TEL:049-228-3673
E-mailoffice@smcurology.com

医学生の方へメッセージ

夢をもった若手医師一人ひとりの キャリアの発展をしっかり支えます

  • 教授川上 理
  • 出身大学:東京医科歯科大学

 「埼玉医科大学総合医療センター」は、1985年に埼玉県川越市に開設。川越市(人口35万人)、富士見市(人口11万人)、坂戸市(人口10万人)を中心として埼玉県内に広い診療圏を持ち、1〜3次のER型救急に対応しています。埼玉医科大学として「埼玉医科大学病院」や「埼玉医科大学国際医療センター」と密な連携を取り、高度で質の高い臨床、研究、教育の場を提供しています。
 泌尿器科では悪性腫瘍、尿路結石症、排尿障害の3大疾患群を中軸として泌尿器疾患全般にわたる高度な専門的治療を提供しています。がん診療拠点病院の泌尿器科として多数の泌尿器科悪性腫瘍の治療を担当しています。特に進行病期の前立腺がん・尿路上皮がん・腎がん・精巣がんに対して豊富な治療実績を持っています。進行前立腺がんでは複数の国際共同治験にも参加しています。多数の進行がんの治療を経験することで、手術・放射線・抗がん化学療法・分子標的治療・免疫療法・ホルモン療法・ゲノム医療を高度に組み合わせた最先端の集学的治療をマスターすることができます。集学的治療では他科との密接な連携が必要で、複数科合同での手術も数多く行われています。当科では他科との連携による治療や手術を豊富に経験できることも大きな特徴と言えるでしょう。尿路結石症の治療に関しては、「結石センター」による最先端治療や総合病院としての強みを活かしながら、複数の合併症を有しているなど治療困難が予測される尿路結石症にも対応しています。救急による迅速な治療を必要とする精巣捻転の手術実績が豊富であることも特徴です。精巣捻転の治療については未だ解明されていない点も多く、世界中の男児の救急疾患として重要な課題となっています。当科では科研費を獲得し精巣捻転症の新たな治療法の開発を進めています。こうした豊富な臨床経験をもとに、大学病院の特性を活かしてアカデミックな能力もしっかり研鑽することができます。担当する患者さんの疾患への理解を深め、最適な治療計画を立てていく過程で、稀な疾患や、今後の診療に大きなインパクトを与える事例を症例報告として纏めることが第一歩となるかと思います。さらに情報収集の仕方、参考文献の読み方、論理的な文章の書き方などを訓練し、学会での発表、論文の執筆の経験を積んでいく。こうしたアカデミックな姿勢を早くに身につけることも、生涯勉強を続ける医師として、その初期のたしなみとして大切なことだと思っています。臨床医をしながら医学博士の取得や研究活動をするには、時間的にも金銭的にも難しいと感じている方もいるかもしれませんが、埼玉医科大学大学院には社会人大学院制度もあり、多くの若手医師に門戸が開かれています。臨床で大きな課題に遭遇したとき、自分の努力によって、その課題の解決の糸口が提供可能かもしれないといった夢や喜びを大切にして頂きたいと思います。臨床研究をやってみたい、医学博士を取得したい、海外留学をしたいといった前向きの気持ちを持った医師に、しっかり機会を提供し、夢をもった若手医師一人ひとりのキャリアの発展に応えられる職場でありたいと思っています。
 高齢化によって泌尿器科疾患は年々増加傾向にあるため、これからますます泌尿器科医のニーズは高くなっていくでしょう。当科で研鑽を積むことで、将来も必要とされ、活躍できる医師になることができるはずです。特別な能力は必要ありません。協調性のある方であればどなたでも歓迎しています。あなたの夢と目指すキャリアを当科で叶えてみませんか。

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