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社会福祉法人恩賜財団済生会横浜市南部病院

市中病院

社会福祉法人恩賜財団済生会横浜市南部病院

さいせいかいよこはましなんぶびょういん

恩賜財団済生会横浜市南部病院臨床研修プログラム

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更新日:2024/07/18

🐾病院見学申込はこちらからどうぞ🐾
新採用オリエンテーションでの採血トレーニング
ME機器講習会(輸液・シリンジポンプ)の様子
CV穿刺&エコー講習会の様子
WEB病院見学会は毎月(最終水曜日)に開催中☆ ホームページからアクセスGO!!
初期外傷対応(JPTECミニコース)の様子
👀WEB病院見学会はこちらからどうぞ👀

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2024年度時点)

    54名

  • 初期研修医(2024年度時点)

    22名

    卒後1年次 11名

    卒後2年次 11名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 310,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 310,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

    1年次:3・4回/月 2年次:4・5回/月
    ※2024年4月から二交代制に移行予定

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    火曜日・水曜日・木曜日・金曜日(診療科による)に受け付けています。

  • 採用予定人数

    11名

  • 昨年度の受験者数

    91名

  • 試験日程

    第1回:2024年7月31日(水)
    第2回:2024年8月2日(金)

この研修プログラムの特徴

<目的>

医師としての人格を涵養し、将来の専門分野にかかわらず、医学・医療の社会的ニーズを認識しつつ日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切に対応できるよう、プライマリケアの基本的な診療能力(態度、技能、知識)と、生涯にわたり臨床、研究、教育を愚直に行っていける医師としての素養を自己研鑽できるような能力を身に着けることを目的としています。

<特徴>2023年4月入職者から1科=4週間管理、13タームに変更しました。

1年次はまずオリエンテーションで「医療安全」「感染対策」「医療倫理」「接遇」「災害訓練」「静脈注射」「採血」「薬剤処方」「電子カルテの操作」「図書・文献の利用方法」など、実際の診療を開始するうえで必要な研修項目を全研修医がともに研修します。
ローテーションは、原則、内科24週間、救急診療科8週間、必須研修(外科、小児科、産婦人科、麻酔科≪当院独自≫)16週間(各4週間)、選択科4週間を研修します。

2年次は地域医療4週間、救急診療科4週間、精神科4週間(1年次後半の場合あり)を必須項目として研修し、残りの40週間(10ターム)は自由選択期間として研修します。また当院にない診療科は東邦大学医学部の3つの病院にて選択することが可能です。なお、済生会横浜市東部病院では救急科(救命救急センター 外来/病棟:3次救急)を経験できるほか、地域医療研修は済生会のスケールメリットを生かして、県内はもとより東北や九州(離島研修もあり)など実施でき、バラエティに富んでいます。
※外来研修は並行研修(内科、外科、小児科、地域医療研修)にて行います。
※2019年度より、『外科専門研修コース』を開設しています。
 外科、呼吸器外科、心臓血管外科のいずれかで専門医を目指す方を対象としています。お気軽にお問合せ下さい。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

https://www.nanbu.saiseikai.or.jp/recruit/doctor/

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    自由選択期間が長いです! 救急診療科は屋根瓦方式

  • 症例数が多い

    豊富な症例数!

  • 指導体制が充実

    各診療科の指導体制が整っており、指導熱心な上級医が沢山います。

  • 救急充実

    必ず『力』がつきます! 救急車受入れ台数は横浜市で2番目に多い病院です。

済生会横浜市南部病院 研修スケジュール(例)

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(24週)救急(8週)外科(4週)小児科(4週)産婦人科(4週)麻酔科(4週)自由選択(4週)
2年次地域医療(4週)救急(4週)精神科(4週)自由選択(40週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(24週)

救急(8週)

外科(4週)

小児科(4週)

産婦人科(4週)

麻酔科(4週)

自由選択(4週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療(4週)

救急(4週)

精神科(4週)

自由選択(40週)

スケジュールを

※精神科は協力施設で研修します(1年次後半からの場合あり)。
※当院の1タームは『4週間』で切り替わります。
※内科では消化器内科、呼吸器内科、脳神経内科、血液内科、腎臓高血圧内科、糖尿病・内分泌内科、循環器内科、リウマチ膠原病内科の中から選択可能です。
※外来研修は並行研修(内科、外科、小児科、地域医療)にて行います。
※『外科専門研修コース』については、当院ホームページをご覧ください。

研修環境について

在籍指導医(2024年度時点)
合計 54名

主な出身大学
東邦大学, 横浜市立大学

在籍初期研修医(2024年度時点)
合計 22名

卒後1年次の初期研修医数
11名(男性 4名:女性 7名)
主な出身大学
北海道大学, 筑波大学, 杏林大学, 東邦大学, 横浜市立大学, 信州大学, 鳥取大学, 九州大学

卒後2年次の初期研修医数
11名(男性 5名:女性 6名)
主な出身大学
北海道大学, 山形大学, 筑波大学, 群馬大学, 杏林大学, 東京女子医科大学, 横浜市立大学, 聖マリアンナ医科大学, 三重大学, 岡山大学, 長崎大学

在籍専攻医・後期研修医
合計 0名

当直体制
対応医師数
研修医 2名、研修医以外の当直医 10名
開始時期
1年次4月中旬ごろ予定

内科(循環器内科含む)、外科、脳血管、小児科、産婦人科、麻酔科を中心とするほか、専門科からのサポート体制あり。
カンファレンスについて
各診療科にて実施。研修医同士で自分の経験した症例を発表しあうERカンファレンスや救急隊との症例検討会などがあります。
協力型施設
済生会横浜市東部病院、東邦大学医療センター大森病院、東邦大学医療センター大橋病院、東邦大学医療センター佐倉病院、済生会みすみ病院、有隣病院、あさひの丘病院、藤沢病院、済生会若草病院など
研修修了後の進路
研修修了後は当院で引き続き専門研修(後期研修)に進むことも可能です。また希望する大学に推薦することもできます。
関連大学医局
横浜市立大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 310,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 310,000円

<賞与>
年2回 計850,000円(昨年度実績)
医師賠償責任保険
病院賠償保険は病院が加入する。なお勤務医師賠償責任保険は個人で加入必須とする。
宿舎・住宅
あり
宿舎 35,000円/月

利用可(単身者のみ)

社会保険
健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険加入
福利厚生
医療共済制度(指定医療機関での医療費が実質無料となります)・院内保育園・職員健康管理室・メンタルカウンセリング・研修医室有・リエクリエーションなど
学会補助
あり
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

1年次:3・4回/月 2年次:4・5回/月
※2024年4月から二交代制に移行予定
当直料
1年次 6,000円/回
2年次 10,000円/回

休日・有給
■ 休暇 土曜日・日・祝日、年末年始
■ 有給 初年度 11 日、時間単位での取得も可能
■ 夏休み 6 日(名称:健康促進休暇、通年取得可能)

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
火曜日・水曜日・木曜日・金曜日(診療科による)に受け付けています。
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし

病院見学の詳細は当院のホームページをご覧ください。
試験・採用
試験日程
第1回:2024年7月31日(水)
第2回:2024年8月2日(金)
選考方法
面接、筆記、その他
採用予定人数
11名

■選考方法:筆記試験、面接等
昨年度の受験者数
91名

医科87名、歯科4名
応募関連
応募書類
履歴書(写真貼付)、卒業見込み証明書、成績証明書推薦書、推薦書、CBT(共用試験)結果写し

応募締切
2024年7月10日(金)(詳細はホームページをご覧ください)
応募連絡先
人材開発室 初期臨床研修担当 
TEL:045-832-1111
E-mailkenshuui@nanbu.saiseikai.or.jp

医学生の方へメッセージ

病院見学は随時受け付けております

    このたびは当院サイトをご覧いただきありがとうございます。病院見学は随時受け付けております。私ども南部病院は、病院を挙げて医学生のみなさまを歓迎します。どうぞお気軽にお越しください。

    初期臨床教育センター長 

       医師としてのスタートを切るに当たり、初期臨床研修の 2 年間をどのように研修できたかが、その後の医師としての姿勢および力量を左右する、とても大切な期間です。私たちはその大切な期間を「チーム医療」が実感できる研修をベースに、指導医から丁寧な教育を提供していきたいと考えております。例えば、救急対応、化学療法、輸血、麻薬・向精神薬、心電図モニター、酸素療法・吸引といった研修を医師以外の職種と合同で行うことで、技術的・知識的なことはもとより、一人の患者にチームで治療を行っていくということの重要性も併せて研修していただきます。指導医は熟練した専門医が多く、懇切丁寧な指導の下、研修を受けられます。また当院はベスト指導医賞を創設する等、指導医のモチベーション維持向上にも力点を置き、臨床研修プログラム全体の底上げを図っています。間口は広く、敷居も低い南部病院です。まずは皆さん、どうぞ気軽に病院見学にお越しください、お待ちしています

      さらにメッセージを見る

      初期研修医

         当院では、研修 1 年目の必修である救急外来は、研修医が患者をファーストタッチで診ていきます。患者の症状は多様で、最初のうちはどのように対応すればいいのか、戸惑うこともありました。しかし、救急専門の医師がいるため、緊急時はすぐに判断を仰ぎますが、基本的には一人で診察・診断し、他科へのコンサルトの必要があるかを考えるため、知識や判断力を養う絶好の機会となります。病院には研修医用控室があります。研修医しかいないので気兼ねなく話せますし、当然自分用のデスクがあり、無線LANも入っています。電子カルテも見られますので、前日の当直帯に来た患者や病棟の気になる患者のミニカンファレンスも自然発生しています。また、研修医は1 学年 13 名(横浜市立大学からのたすきがけ含む)で和気あいあいとやっています。研修医の出身大学は北海道から沖縄までさまざまです。2 年目の研修は10ターム自由に選択できます。志望の科が決まっていれば、その科だけをひたすら研修することも可能です。手技についても、早いうちからCV カテ、ルンバール、Aラインなど経験でき、外科系をローテートしている時は、外科ならヘルニアオペ、整形外科ならアンプテーション、婦人科なら付属器摘出なども指導の下、経験ができます。ぜひ気軽に見学に来てください。

        この病院の見学体験記

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