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関東労災病院

市中病院

関東労災病院

かんとうろうさいびょういん

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関東労災病院 内科専門研修プログラム

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更新日:2022/04/14

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  • 指導医数(2018年度時点)

    68名

  • 在籍研修医数(2021年度時点)

    10名

    卒後3年次 4名

    卒後4年次 2名

    卒後5年次 4名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 350,000円/年収 7,000,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 360,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 370,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    3回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    5人

  • 試験応募締切日

    病院ホームページにてご案内します

  • 試験日程

    9月から10月頃を予定(病院ホームページにてご案内します)

専門研修・サブスペシャルティ

診察科内科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
昭和大学病院昭和大学藤が丘病院昭和大学江東豊洲病院昭和大学横浜市北部病院杏林大学医学部付属病院横浜労災病院、中部労災病院 東北労災病院 東京大学医科学研究所附属病院 東京大学医学部附属病院 川崎協同病院 

この研修プログラムの特徴

新専門医制度の内科領域の基幹施設として、当院の「内科後期研修プログラム」が平成30年度からスタートしました。
 当院プログラムでは、当院の内科系診療科をスーパーローテートすることで、市中病院ならではの幅広い分野にわたる豊富な症例経験を積み、内科医としての基礎をまんべんなく学ぶことができるようになっています。
 また、サブスペシャリティー領域での研修を集中的に行えるサブスペシャリティー重点研修コースも選択可能とし、内科専門医から各サブスペシャリティー専門医の取得を目指す場合であっても、将来の希望に合った研修が可能となっています。
当院が位置する川崎市中原区は、武蔵小杉地区の再開発に伴い、現在全国でも有数の人口増加地区となっており、今後も症例数が年々増加していくことが予想されます。そのような環境の中にあって、『地域のランドマーク病院』を目指す当院で、ともに学び、成長するための意欲にあふれた研修医の皆さんをお待ちしています。   

[当院の強み]
・基本的な診察から診断推論を重視した診察
・臨床感染症診療の基本的原則を守った診療
・亜急性期の内科管理も重視している診療体制
・臨床的な視点だけでなく、倫理的視点も尊重した診療
・後期研修に適正な患者数と重症度のバランスがよい
・医学教育、産業医学、コーチング、マネジメントの専門家を有する多様性がある

こだわりポイント

  • 関連病院が多い

  • 積極的に手技ができる

  • 指導体制が充実

  • いろんな大学から集まる

研修環境について

責任者
副院長 並木 淳郎/循環器内科部長
責任者の出身大学
帝京大学
当科病床数
610床
当科医師数
55.0名
当科平均外来患者数
1691.4名/日
当科平均入院患者数
485.5名/日
在籍指導医(2018年度時点)
68名

主な出身大学
北海道大学, 秋田大学, 山形大学, 筑波大学, 昭和大学, 帝京大学, 東京大学, 日本医科大学, 横浜市立大学, 聖マリアンナ医科大学, 新潟大学, 浜松医科大学, 藤田医科大学, 岡山大学, 高知医科大学, 産業医科大学

専攻医・後期研修医(2021年度時点)
合計 10名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
4名(男性 1名:女性 3名)
主な出身大学
東京医科歯科大学, 名古屋大学, 産業医科大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 2名)
主な出身大学
産業医科大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
4名(男性 2名:女性 2名)
主な出身大学
東京医科歯科大学, 東京医科大学, 東邦大学, 産業医科大学

カンファレンスについて
カンファレンスまたは症例検討会は各診療科ごと週1~2回早朝または夕方実施。また、毎日実施している診療科もある。さらに内科全体・整形外科全体・他合同カンファレンス等それぞれ週1回または月1回等定期的に開催している。CPCは毎月第3金曜日早朝実施。CPC は病院行事として全職員を対象に開催している。
研修修了後の進路
当院にて常勤の嘱託職員として勤務、他の労災病院や市中病院勤務、出身大学や大学附属病院勤務、大学入局して大学から当院に派遣勤務、大学院進学
関連大学医局
順天堂大学, 昭和大学, 東京大学, 東邦大学, 日本医科大学, 横浜市立大学, 聖マリアンナ医科大学, 北里大学, 東海大学, 産業医科大学

留学の可能性
なし
海外の関連施設
なし

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 350,000円/年収 7,000,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 360,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 370,000円

■賞与に代わるものとして「一時金」として87,000円(2021年度実績)を年2回(6月・12月)支給。金額は年度により変動する。
■時間外勤務手当、当直手当は別途支給
医師賠償責任保険
個人加入
宿舎・住宅
あり
住宅補助 28,000円/月
宿舎 8,000円/月

ワンルームタイプ。世帯用は空室がある場合に入居可。
社会保険
組合健康保険、厚生年金保険に加入。労働者災害補償保険法の適用あり。
福利厚生
ホテル等宿泊補助、院内に保育園併設
学会補助
あり

指導医のもと学会・研修会等に参加した場合にのみあり。
当直回数
3回/月

当直料
21,000円/回

休日・有給
有給休暇、夏季休暇、年末年始休暇

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直・救急見学:なし
見学時交通費補助:なし

病院ホームページ(臨床研修)の専用フォームにてお申込みください。
試験・採用
試験日程
9月から10月頃を予定(病院ホームページにてご案内します)
選考方法
面接、その他
採用予定人数
5人

選考方法はWeb適正検査と面接によります
昨年度の受験者数
7名
応募関連
応募書類
応募書類:履歴書(当院指定・写真添付)、医師免許証(写)
選考試験の日程等は病院ホームページにてご案内します

応募締切
病院ホームページにてご案内します
応募連絡先
総務課 卒後臨床研修管理室)専門研修担当 大浦
TEL:044-411-3131(代表)
E-mailn-ooura@kantoh.johas.go.jp

研修医の方へメッセージ

研修医の皆様へ

  • 院長/脳神経外科根本 繁
  • 出身大学:東京大学

当院は、人口約140万の川崎市中部地区の中核病院として地域医療連携に力を注いでおり、高度専門医療、2次救急を重視した急性期型総合病院です。また勤労者医療を推進する立場から労働災害に対する治療、生活習慣病に対する予防医療活動を積極的に行っています。そのために 「働く女性メディカルセンター」、「勤労者リハビリテーションセンター」、「勤労者脊椎・脊髄・腰痛センター」、「勤労者メンタルヘルスセンター」、「勤労者感覚器センター」、「アスベスト疾患センター」、「健康管理センター」、「勤労者予防医療センター」などの専門センターを整備しています。労災疾病の基幹診療科のひとつである整形外科は技術的に高い水準にあり、またスポーツ整形外科、リハビリテーション科は全国レベルの高い評価を得ています。一方、循環器科はインターベンションで、また脳神経外科はクリッピングで高度な技術水準を誇っており、また外科は専修医教育で高い評価を得ています。一方、当院では内科系をはじめ各診療科に優秀な専門医をそろえており、速やかな他科コンサルテーションが可能であり、総合的診療を適切に行える点が強みのひとつであると考えます。
 新専門医制度においては、内科領域の基幹施設として専門研修プログラムを平成30年度から開始。他の殆どの領域では連携施設として研修医の教育、育成に努めています。

内科医を目指している皆さんへ

  • 総合内科副部長/内科専門研修委員会委員長丹羽一貴
  • 出身大学:藤田医科大学

新専門医制度の内科領域の基幹施設として、当院の「内科後期研修プログラム」が平成30年度からスタートしました。
 当院プログラムでは、当院の内科系診療科をスーパーローテートすることで、市中病院ならではの幅広い分野にわたる豊富な症例経験を積み、内科医としての基礎をまんべんなく学ぶことができるようになっています。
 また、サブスペシャリティー領域での研修を集中的に行えるサブスペシャリティー重点研修コースも選択可能とし、内科専門医から各サブスペシャリティー専門医の取得を目指す場合であっても、将来の希望に合った研修が可能となっています。
当院が位置する川崎市中原区は、武蔵小杉地区の再開発に伴い、現在全国でも有数の人口増加地区となっており、今後も症例数が年々増加していくことが予想されます。そのような環境の中にあって、『地域のランドマーク病院』を目指す当院で、ともに学び、成長するための意欲にあふれた研修医の皆さんをお待ちしています。

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内科医として、専門以外の知識を持ちたい方へ

  • 後期研修医(循環器内科)吉竹 功央一
  • 出身大学:浜松医科大学

私は初期研修医1年目の終わりに将来進む科を循環器内科に決め、3年目にどこかの大学に入局するか、もしくは市中病院に就職するか非常に迷いました。大学病院では発表や研究、外病院での勤務などバランスよく循環器医としてのstep upをすることは可能だと思います。しかし、私としては、「循環器医」ではなく「循環器内科医」としてstep upしていきたいと考えていました。目の前の患者の治療を行うためには自科の専門知識のみでは対処することはできず、専門以外にも幅広い知識を持つ必要があります。適切に他科にコンサルトするためには他科での実際を知ることは大切です。当院の後期研修では専門の科を基本に希望する内科をローテ―トすることが可能であったため、幅広く知識を広げることが出来ると考え、応募しました。初期研修だけで患者を診ることができるようになったとは思えず、内科医としての経験をより多く積むことが出来る環境はありがたいと思っています。
実際には最初の3カ月間救急総合診療科をローテ―トしました。患者の病態をとことん深く掘り下げ、総合診療内科として知識を幅広くすることができ、また、救急科であることから救急内科疾患への対応、他科とのつながりを得ることが出来ました。今後は循環器内科で6カ月間勤務し、その後再度他科をローテ―トして、最終的には循環器内科を専門に内科医として働いていこうと考えています。

進路が決めきれない方へ・・・
初期研修は2年間であり、進路を決めるまで1年半程度しかなく、決めきれない方もたくさんいるかと思います。進む専門科を決めきれず、漠然と内科に行きたいと考えている方は当院で内科をローテ―トし、自分の進みたい科を見つけていくのも一つの方法だと思います。

この病院の見学体験記

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