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東京都立広尾病院

市中病院

東京都立広尾病院

とうきょうとりつひろおびょういん

救急科 東京医師アカデミー専門研修プログラム

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更新日:2021/11/29

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  • 指導医数(2020年度時点)

    6名

  • 在籍研修医数(2020年度時点)

    3名

    卒後3年次 1名

    卒後4年次 1名

    卒後5年次 1名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 550,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    6回/月

採用関連情報

この研修プログラムの特徴

東京都立広尾病院 救急科 研修プログラムの特徴

①救急医療では医学的緊急性への対応、すなわち、手遅れとなる前に診療を開始することが重要です。ところが、救急患者が医療にアクセスした段階では緊急性や罹患臓器も不明なため、どのような緊急性にも対応できる専門医が必要となります。そのためには、救急搬送患者を中心に診療し、急病、外傷、中毒など原因や罹患臓器の種類に関わらず、すべての緊急性に対応する救急科専門医が国民にとって重要な役割を果たします。 本研修プログラムの目的は、「国民に良質で安心な標準的医療を提供できる」救急科専門医を育成することです。

②救急科領域の専攻医は、急病や外傷の種類や重症度に応じた総合的判断に基づき、必要に応じて他科専門医と連携し、迅速かつ安全に急性期患者の診断と治療を進めるためのコンピテンシーを修得することができます。内因性疾患で複数臓器の機能が急速に重篤化する場合や、外傷や中毒など外因性疾患では、初期治療から継続して根本治療や集中治療でも中心的役割を担うことが可能となります。さらに、地域ベースの救急医療体制、特に救急搬送(プレホスピタル)と医療機関との連携の維持・発展、さらに災害時の対応にも関与し、地域全体の安全を維持する仕事を担うことも可能となります。

③基幹研修施設の都立広尾病院は、東京都市部の救命センターとしての機能の他、年間200件を越える島嶼からのヘリ・航空機搬送の患者受け入れや災害医療等、様々な役割を担っています。本プログラムを通して、緊急性や重症度に依らない初期診療、これに引き続く根本治療と集中治療、地域医療体制整備、さらに災害医療を含む、救急医療の中心となる救急科専門医の育成を目指します。

救急科専門研修の方法 救急科専門研修の方法
専攻医の みなさんは本研修プログラムによる専門研修により、以下の能力を備えることができます。

1) 様々な傷病、緊急度の救急患者に、適切な初期診療を行える。
2) 複数患者の初期診療に同時に対応でき、優先度を判断できる。
3) 重症患者への集中治療が行える。
4) 他の診療科や医療職種と連携・協力し良好なコミュニケーションのもとで診療を進めることができる。
5) 必要に応じて病院前診療を行える。
6) 病院前救護のメディカルコントロールが行える。
7) 災害医療において指導的立場を発揮できる。
8) 救急診療に関する教育指導が行える。
9) 救急診療の科学的評価や検証が行える。
10) プロフェッショナリズムに基づき最新の標準的知識や技能を継続して修得し能力を維持できる。
11) 救急患者の受け入れや診療に際して倫理的配慮を行える。
12) 救急患者や救急診療に従事する医療者の安全を確保できる。

特徴

東京都立病院の中でも広尾病院は災害医療、島嶼医療(伊豆諸島、小笠原諸 島から)を重点においています。救命救急センターではその中心的役割を果たし、他診療科と協力しながら診療に当たっています。病院屋上には24 時間、夜間・休日も使用可能なヘリポートがあり、年間のヘリ・航空機搬送は平均250件と国内でも有数です。また、災害医療訓練、DMAT活動についても積極的に参加しています。
大学病院や巨大市中病院と異なり、各診療科の垣根が低く、院内医師間はアットホームな雰囲気があります。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 積極的に手技ができる

  • 指導体制が充実

カンファレンスカンファレンスカンファレンスカンファレンスカンファレンス
午前病院回診
救急患者対応
病院回診
救急患者対応
病院回診
救急患者対応
病院回診
救急患者対応
病院回診
救急患者対応
当直医による病棟業務当直医による病棟業務
午後病棟業務
救急患者対応
病棟業務
救急患者対応
病棟業務
救急患者対応
病棟業務
救急患者対応
病棟業務
救急患者対応
当直医による病棟業務当直医による病棟業務
夕方カンファレンス
病棟回診
カンファレンス
病棟回診
救命カンファレンス
カンファレンス
病棟回診
カンファレンス
病棟回診
カンファレンス
病棟回診
当直医による病棟業務当直医による病棟業務
 午前午後夕方
カンファレンス病院回診
救急患者対応
病棟業務
救急患者対応
カンファレンス
病棟回診
カンファレンス病院回診
救急患者対応
病棟業務
救急患者対応
カンファレンス
病棟回診
救命カンファレンス
カンファレンス病院回診
救急患者対応
病棟業務
救急患者対応
カンファレンス
病棟回診
カンファレンス病院回診
救急患者対応
病棟業務
救急患者対応
カンファレンス
病棟回診
カンファレンス病院回診
救急患者対応
病棟業務
救急患者対応
カンファレンス
病棟回診
当直医による病棟業務当直医による病棟業務当直医による病棟業務
当直医による病棟業務当直医による病棟業務当直医による病棟業務

研修環境について

責任者
後藤 英昭
当科病床数
20床
当科医師数
9.0名
在籍指導医(2020年度時点)
6名

専攻医・後期研修医(2020年度時点)
合計 3名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 1名)


卒後4年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 1名)


卒後5年次の専攻医・後期研修医数
1名(女性 1名)


給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 550,000円
平均月額 550,000円程度(夜間研修手当を含む)
      日給20,000円
      月額400,000円(月20日勤務、宿直なしで勤務した場合の例)
      他に期末手当、宿日直手当相当報酬(20,000円/回)、超過勤務手当相当報酬、
      救急医療業務手当相当報酬あり
医師賠償責任保険
任意加入
宿舎・住宅
あり
■単身者寮あり
※20,000円~25,000円
※20㎡~25㎡ 
※①病院徒歩5分(モダンマンション:明治通り沿い,オートロック,浴室乾燥機,オートロック, 宅配ボックス, 他)
※②病院徒歩3分(デザイナーズマンション:オートロック, 敷地内ゴミ置場, 閑静な住宅街, 低層型,他)
※③病院徒歩4分(デザイナーズマンション:明治通り沿い,浴室乾燥機,オートロック, 宅配ボックス ,他

社会保険
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災
福利厚生
あり
学会補助
あり

1年ごとに研究費を支給(研究費にて学会参加費、旅費、年間費など使用可)
当直回数
6回/月

当直料
病院規定による
休日・有給
あり

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
■病院見学(随時募集):https://www.byouin.metro.tokyo.lg.jp/hiroo/saiyou/kouki/kengaku.html
■WEB説明会:https://www.byouin.metro.tokyo.lg.jp/hiroo/saiyou/kouki/web_1.html

試験・採用
試験日程
救急科  :随時(詳細は応募後にご連絡致します)
募集要項:https://www.byouin.metro.tokyo.lg.jp/hiroo/saiyou/kouki/1_kenshu_se.html
履歴書:https://www.byouin.metro.tokyo.lg.jp/hiroo/saiyou/uploads/604e90304df72fd55490f5c7f24aa662907ca514.doc
選考方法
面接

若干名募集
応募関連
応募書類
1.応募用紙兼履歴書(写真添付) 
2.医師免許証(写:A4サイズに縮小)


応募締切
ホームページ確認
応募連絡先
医師アカデミー担当(臨床研修担当)
TEL:03-3444-1181
E-mailhr_ishiaca@tmhp.jp

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