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新潟市民病院救急科専門研修プログラム

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更新日:2024/04/01

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  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 800,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 820,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 840,000円

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  • 当直回数

    2回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時受付※土日祝日は除く

  • 採用予定人数

    4人

  • 試験応募締切日

    2025年度採用 専攻医募集の詳細は2024年6月頃掲載予定です。

専門研修・サブスペシャルティ

診察科救急科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
連携施設…新潟県立新発田病院・長岡赤十字病院 ・新潟大学地域医療教育センター魚沼基幹病院 ・新潟県立中央病院・厚生連上越総合病院・新潟県立燕労災病院・新潟大学医歯学総合病院高次災害救命治療センター・熊本赤十字病院
症例数
症例数を見る
サブスペシャルティ
集中治療専門医、クリニカルトキシコロジスト(臨床中毒)など

この研修プログラムの特徴

新潟市民病院救急科専門研修プログラムについて

1) 理念と使命
患者が救急医療にアクセスした段階では、診断はもちろん緊急度や病態も不明です。患者が手遅れになる前に、緊急度の判断、診断、緊急治療の実施などを適切に行うことが極めて重要です。救急科専門医の社会的責務は、医の倫理に基づき、急病、外傷、中毒など疾病の種類に関わらず、速やかに救急患者を受け入れて初期診療に当たり、必要に応じて適切な診療科の専門医と連携して、迅速かつ安全に診断・治療を進めることにあります。さらに、救急搬送および医療機関連携の維持・発展に関与することにより、地域全体の救急医療の安全確保の中核を担うことが使命です。
本研修プログラムの目的は、「地域住民に救急医療へのアクセスを保障し、良質で安心な標準的医療を提供できる」救急科専門医を育成することです。本研修プログラムでは、急病や外傷の病態や重症度に応じた総合的判断に基づき、迅速かつ安全に急性期患者の診断と治療を進めるためのコンピテンシーを持った救急科専門医を養成します。特に多臓器の機能不全が重篤化する集中治療を要する病態においては中心的役割を担う医師を目指します。さらに地域における救急医療体制、特に救急搬送(プレホスピタル)と医療機関との連携の維持・発展、災害時の対応にも関与し、地域全体の安全を維持する能力の修得も目指します。
新潟市民病院は「重症・専門・救急を中心に質の高い医療をめざす」ことを病院の理念に掲げ、新潟市周辺地域の人口約 100 万人の中核的医療機関として機能しています。24 時間体制でドクターカーを運用し、特に重症例が数多く搬送される特徴があります。新潟市民病院救急科は「救急外来(ER)」と「集中治療(ICU)」を診療の主な柱としています。豊富な症例で臨床経験を積み、Evidence-Based Medicine(EBM)を重視し、幅広い視野と知識を持ち適切な臨床判断のできる救急医の養成を目指します。

2) 専門研修の目標
専攻医のみなさんは本研修プログラムによる研修により、以下の能力を備えることを目標とします。
(1) 様々な傷病、緊急度の救急患者に、適切な初期診療を行える。
(2) 複数患者の初期診療に同時に対応でき、優先度を判断できる。
(3) 重症患者への集中治療が行える。
(4) 他の診療科や医療職種と連携・協力し良好なコミュニケーションのもとで診療を進めることができる。
(5) 必要に応じて病院前診療を行える。
(6) 病院前救護のメディカルコントロールが行える。
(7) 災害医療において指導的立場を発揮できる。
(8) 救急診療に関する教育指導が行える。
(9) 救急診療の科学的評価や検証が行える。
(10) プロフェッショナリズムに基づき、最新の標準的知識や技能を継続して修得し、能力を維持できる。
(11) 救急患者の受け入れや診療に際して倫理的配慮を行える。
(12) 救急患者や救急診療に従事する医療者の安全を確保できる。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 積極的に手技ができる

  • 指導体制が充実

  • 施設設備が充実

    1人1台電子カルテあります

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 800,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 820,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 840,000円

・通勤手当、期末手当等の支給あり
・ACLS、JATEC等への参加補助支給あり
・論文費用補助支給あり
医師賠償責任保険
病院として加入、個人は任意
宿舎・住宅
なし
社会保険
共済組合、厚生年金保険、労災保険、雇用保険
福利厚生
定期健康診断
学会補助
あり

47,000円/年
※発表者の場合、追加補助支給あり
当直回数
2回/月

当直料
21,000円/回

休日・有給
年次有給休暇、夏季休暇、産前産後休暇等

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時受付※土日祝日は除く
当直・救急見学:あり
見学時交通費補助:なし

メールまたはお電話でお気軽にお問合せください
試験・採用
選考方法
面接、小論文
採用予定人数
4人

※見学またはオンラインの面談のいずれか1回を必須とします
応募関連
応募書類
1. 申込書(本人自筆、写真貼付)
2. 所属長の推薦状
3. 医師免許証の写し
4. 小論文
※1.4については当院ホームページよりダウンロードしてください

応募締切
2025年度採用 専攻医募集の詳細は2024年6月頃掲載予定です。
応募連絡先
救命救急・循環器病・脳卒中センター長 廣瀬保夫
TEL:025-281-5151 専門研修支援室
E-mailhirosey@hosp.niigata.niigata.jp

研修医の方へメッセージ

    新潟市民病院救急科は「救急外来(ER)」と「集中治療(ICU)」を診療の柱としプレホスピタル、災害医療にも積極的に参画しています。当プログラムでは豊富な症例で臨床経験を積み、Evidence-Based Medicine(EBM)を重視し、適切な臨床判断のできる救急医の養成を目指します。

    当院を基幹研修施設とする「救急科専門医研修プログラム」の専攻医を募集いたします。専攻医の希望を重視して柔軟な研修を行いたいと考えています。多数の意欲ある医師の応募をお待ちしております。

    この病院の見学体験記

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