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公立相馬総合病院

市中病院

公立相馬総合病院

こうりつそうまそうごうびょういん

レジナビBook臨床研修版

公立相馬総合病院初期臨床研修プログラム

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更新日:2022/05/27

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2022年度時点)

    11名

  • 初期研修医(2022年度時点)

    5名

    卒後1年次 2名

    卒後2年次 3名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 530,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 611,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 3回/月
    2年次 3回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    3名

  • 昨年度の受験者数

    4名

  • 試験日程

    随時

この研修プログラムの特徴

研修プログラムは各研修医の希望を最大限尊重し作成しています。研修医の定員も少人数であるため、より自由度の高い研修プログラムの作成が可能です。また、当院では経験できない領域(高次救急医療、周産期医療など)は福島県立医科大学附属病院ほか6病院に協力をお願いし、積極的に院外研修を行っています。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

https://www.soma-gh.jp/recruitment/clinical-intern/

こだわりポイント

  • 福利厚生が充実

  • 手技に積極的

  • 指導体制が充実

  • 少数精鋭の研修

公立相馬総合病院初期臨床研修プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(消化器科、循環器科)(24週)救急(12週)外科(4週)小児科(4週)産婦人科(4週)
2年次精神科(4週)地域医療(4週)選択科目(40週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(消化器科、循環器科)(24週)

救急(12週)

外科(4週)

小児科(4週)

産婦人科(4週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

精神科(4週)

地域医療(4週)

選択科目(40週)

スケジュールを

研修環境について

在籍指導医(2022年度時点)
合計 11名

主な出身大学
東北大学, 福島県立医科大学

在籍初期研修医(2022年度時点)
合計 5名

卒後1年次の初期研修医数
2名(男性 1名:女性 1名)
主な出身大学
東北大学, 福島県立医科大学

卒後2年次の初期研修医数
3名(男性 2名:女性 1名)
主な出身大学
福島県立医科大学, 東京大学

当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 1名
開始時期
1年目6月から

カンファレンスについて
○症例勉強会:毎月1回
○救急症例検討会:毎月1回
○内科・外科合同カンファランス:毎週1回
○CPC(臨床病理検討会):年1~2回:福島県立医科大学病理病態診断学講座からの講師派遣により実施
○院内臨床研修委員会主催勉強会:随時(他の医療機関からもオープン参加方式で内部・外部講師による勉強会を行っております。)
○その他院外の講習会・セミナーへの参加を奨励しております。(会費・旅費全額支給)
研修修了後の進路
福島県立医科大学附属病院、東北大学病院、その他市中病院
関連大学医局
東北大学, 福島県立医科大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 530,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 611,000円

医師賠償責任保険
病院加入、個人任意
宿舎・住宅
あり
住宅補助 55,000円/月
福利厚生
健康保険(福島県市町村職員共済組合)
学会補助
あり
当直回数
1年次 3回/月
2年次 3回/月

当直料
1年次 30,000円/回
2年次 30,000円/回

休日・有給
土日祝、夏季休暇5日、年末年始休暇
有給休暇1年次15日、2年次20日

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:あり
見学時交通費補助:あり
試験・採用
試験日程
随時
選考方法
面接
採用予定人数
3名
昨年度の受験者数
4名
応募関連
応募書類
履歴書、研修申込書、卒業見込み証明書、成績証明書

応募連絡先
総務課 門馬
TEL:0244-36-5101
E-mailsghjim11@bb.soma.or.jp

医学生の方へメッセージ

医学生へのメッセージ

  • 副院長(プログラム責任者)伊藤 正樹
  • 出身大学:福島県立医科大学

 医学生の皆さんの臨床研修病院のイメージというと、各大学病院や有名な大病院というところではないでしょうか。しかし、臨床研修病院のすべてがそういう大病院ばかりではありません。実はよく探すと当院のような中小の臨床研修病院は日本中にたくさんあります。そして、毎年そこから多くの医師が初期臨床研修を終えて巣立っています。
 そういう小さい病院での研修のメリットは何でしょうか。それは、小さい所帯の中での指導医との顔の見える関係に基づくきめ細かい研修だと思います。大病院の研修では何百人、何十人の指導医と多数の研修医がいると思います。その中で、1か月や2か月のローテーションを繰り返していると、人やシステムに慣れるのが精一杯で、結局2年間で信頼し何でも相談できる指導医に一人も出会えないまま終わる研修医もいっぱいいるのではないでしょうか。当院では、指導医も研修医も同じ医師として、スタッフの一員として、診療科の垣根を超え日々診療にあたる中、研修医一人一人にあった研修を提供できるように努力しております。
 もちろん当院に足りないものもたくさんあります。いわゆる高度先進医療はありません。ドクターヘリもありません。救急車が年に何千台も来るわけでもありません。しかし、初期臨床研修医すべてがそういう大病院で研修するべきかというとそんなことはありません。小さい病院での研修の方が合っている研修医は必ずいるでしょう。大きな病院で研修することに自分はやっていけるのか不安を持つ学生も多いでしょう。そういう学生さんにぜひ見学に来ていただきたいと考えています。
 当院は、福島県浜通り北部の相馬市に位置する地域唯一の総合病院です。地方の多くの公的病院がそうであるように、絶対的に足りないマンパワーや厳しい経営環境など問題が山積しています。しかし、私たちはそんな厳しい状況の中、職員が一丸となり、地域医療の根幹として急性期医療はもちろん、慢性期医療、健診、在宅医療など幅広い領域でこの地の医療を支えています。私たちが初期臨床研修医に求めるのは、医師としての基本的な技能の習得は当然として、地域の医療を支え守っていこうとする医療従事者としての矜持を身につけてもらうことです。
 当院に興味のある方は一度見学に来てください。そして、この地域の医療を担っている私たちや、そこで学んでいる研修医の姿をぜひ見ていただきいと思います。見学お待ちしています。

この病院の見学体験記

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