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大崎市民病院

市中病院

大崎市民病院

おおさきしみんびょういん

大崎市民病院内科専門研修プログラム

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更新日:2023/07/10

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  • 指導医数(2023年度時点)

    21名

  • 在籍研修医数(2023年度時点)

    15名

    卒後3年次 6名

    卒後4年次 7名

    卒後5年次 2名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 892,000円/年収 11,748,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 900,000円/年収 12,680,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 934,000円/年収 13,192,000円

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  • 当直回数

    2~3回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    8人

  • 試験日程

    未定

専門研修・サブスペシャルティ

診察科内科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
東北労災病院山形市立病院済生館東北医科薬科大学病院東北大学病院仙台市立病院石巻赤十字病院栗原市立栗原中央病院、群馬県立心臓血管センター,国立循環器病研究センター,登米市立登米市民病院,涌谷町国民健康保険病院,公立黒川病院,公立加美病院,美里町立南郷病院,栗原市立若柳病院、栗原市立栗駒病院,大崎市民病院鳴子温泉分院,大崎市民病院岩出山分院,大崎市民病院鹿島台分院
ローテーションスケジュール
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この研修プログラムの特徴

1)本プログラムは,宮城県大崎・栗原医療圏の中心的な急性期病院である大崎市民病院を基幹施設として,宮城県大崎・栗原医療圏,近隣医療圏にある連携施設・特別連携施設とで内科専門研修を経て超高齢社会を迎えた我が国の医療事情を理解し,必要に応じた可塑性のある,地域の実情に合わせた実践的な医療も行えるように訓練されます。
2)大崎市民病院内科専門研修施設群での専門研修では,症例をある時点で経験するということだけではなく,主担当医として,入院から退院(初診・入院~退院・通院)まで可能な範囲で経時的に,診断・治療の流れを通じて,一人一人の患者の全身状態,社会的背景・療養環境調整をも包括する全人的医療を実践します。そして,個々の患者に最適な医療を提供する計画を立て実行する能力の修得をもって目標への到達とします。
3)基幹施設である大崎市民病院は,宮城県大崎・栗原医療圏の中心的な急性期病院であるとともに,地域の病診・病病連携の中核であります。一方で,地域に根ざす第一線の病院でもあり,コモンディジーズの経験はもちろん,超高齢社会を反映し複数の病態を持った患者の診療経験もでき,高次病院や地域病院との病病連携や診療所(在宅訪問診療施設などを含む)との病診連携も経験できます。
4)連携病院・特別連携施設が地域においてどのような役割を果たしているかを経験するために,専門研修期間の1年以上を,立場や地域における役割の異なる医療機関で研修を行うことによって,内科専門医に求められる役割を実践します。
5)専攻医2年修了時に,「研修手帳(疾患群項目表)」に定められた70疾患群のうち,主担当医として少なくとも通算で45疾患群,120症例以上を経験し,日本内科学会専攻医登録評価システム(J-OSLER)に登録できます。そして、専攻医2年次修了時点で,指導医による形成的な指導を通じて,内科専門医ボードによる評価に合格できる29症例の病歴要約を作成します。
6)専攻医3年修了時に,「研修手帳(疾患群項目表)」に定められた70疾患群のうち,主担当医として少なくとも通算で56疾患群,160症例以上を経験し,J-OSLERに登録できます。可能な限り,「研修手帳(疾患群項目表)」に定められた70疾患群,200症例以上の経験を目標とします。
7)当院のみで,研修手帳(疾患群項目表)にある13領域,70疾患群,200症例以上の目標を経験でき,また,技術・技能評価手帳にある内科専門医に必要な技術・技能においても、実際の症例に基づきながら幅広く経験することができます。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

    宮城県県北の基幹病院,三次救命救急センター

  • 積極的に手技ができる

    専攻医が第一線で活躍

  • 指導体制が充実

    内科指導医・専門医のほか,サブスペシャルティの専門医が多数

  • 施設設備が充実

    平成26年6月28日に新病院開設

消化器内科専攻医の1週間

回診回診回診
病棟カンファ
回診回診
午前内視鏡検査内視鏡検査内視鏡検査内視鏡検査内視鏡検査
午後内視鏡検査
内視鏡治療
内視鏡検査
内視鏡治療
内視鏡検査
内視鏡治療
内視鏡検査
内視鏡治療
内視鏡検査
内視鏡治療
夕方回診
院内キャンサーボード
回診
科内カンファ
回診回診回診
 午前午後夕方
回診内視鏡検査内視鏡検査
内視鏡治療
回診
院内キャンサーボード
回診内視鏡検査内視鏡検査
内視鏡治療
回診
科内カンファ
回診
病棟カンファ
内視鏡検査内視鏡検査
内視鏡治療
回診
回診内視鏡検査内視鏡検査
内視鏡治療
回診
回診内視鏡検査内視鏡検査
内視鏡治療
回診

研修環境について

責任者
岩渕 薫
責任者の出身大学
東北大学
当科病床数
216床
当科医師数
51.0名
当科平均外来患者数
463.5名/日
当科平均入院患者数
198.7名/日
在籍指導医(2023年度時点)
21名

主な出身大学
弘前大学, 東北大学, 山形大学, 新潟大学, 鳥取大学

日本内科学会指導医:消化器内科(5), 循環器内科(4),脳神経内科(2),血液内科(1),糖尿病・代謝内科(1),腎臓・内分泌内科(2),呼吸器内科(3),腫瘍内科(2),リウマチ科(1),

専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 15名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
6名(男性 5名:女性 1名)


卒後4年次の専攻医・後期研修医数
7名(男性 6名:女性 1名)


卒後5年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 1名:女性 1名)


消化器内科(6),循環器内科(3),呼吸器内科(3),糖尿病・代謝内科(2),腎臓・内分泌内科(1)
カンファレンスについて
院内キャンサーボード(週1回),臨床病理カンファランス(年7回),各診療科でのカンファランスほか
研修修了後の進路
関連大学医局や大学院,関連病院などへ入局,当院常勤医など。
留学の可能性
なし
海外の関連施設
シンシナティ大学に約10日間の研修派遣あり(年1回2名程度)

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 892,000円/年収 11,748,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 900,000円/年収 12,680,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 934,000円/年収 13,192,000円

※月給・年収は参考額(時間外勤務手当・扶養手当・夜勤手当等を除く。)
医師賠償責任保険
病院において加入(個人加入は任意)
宿舎・住宅
あり
一定額病院補助65,000〈上限〉円/月 ※調整あり
社会保険
宮城県市町村職員共済組合,地方公務員災害補償基金
福利厚生
健康診断/年1回(感染症病棟勤務者健康診断,電離放射線業務従事者健康診断あり)
学会補助
あり
当直回数
2~3回/月
当直料
・当直料は夜間看護等手当9,600円+夜間勤務手当を支給
・二次救急は時間外手当を支給
休日・有給
年次有給休暇(20日)・年末年始・夏季休暇(5日)・特別休暇(忌引・産前産後休暇ほか)

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直・救急見学:あり
見学時交通費補助:なし

宿泊施設提供(病院公舎)
試験・採用
試験日程
未定
選考方法
面接
採用予定人数
8人

応募関連
応募書類
履歴書、医師免許証(写),臨床研修修了登録証(写)または臨床研修修了見込証明書

応募連絡先
臨床教育学術管理室
TEL:0229-23-3311
E-mailkensyu-och@h-osaki.jp

研修医の方へメッセージ

  • 副院長兼第一循環器内科科長岩渕 薫
  • 出身大学:東北大学

当院は,宮城県県北の医療圏において唯一,三次救急を担っている急性期病院です。当院は内科系各科が全て揃っており,内科系以外も全科揃っています。主担当医として,入院から退院,さらには外来まで経時的に診断・治療を行い,集学的な考察,学際的な研究が可能です。希望するサブスペシャルティ領域を重点的に研修する「サブスペシャルティコース」と大崎医療圏,栗原医療圏,登米医療圏などにある連携施設・特別連携施設と連携する「地域医療重点コース」を備えています。内科専門医を目指しながら,サブスペシャルティや地域医療を学ぶことができます。各科の専門医が揃っており,全人的に医療を実践できる内科専門医となります。

この病院の見学体験記

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