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三重県立総合医療センター

市中病院

三重県立総合医療センター

みえけんりつそうごういりょうせんたー

三重県立総合医療センター研修プログラム

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更新日:2024/06/11

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2024年度時点)

    56名

  • 初期研修医(2024年度時点)

    19名

    卒後1年次 10名

    卒後2年次 9名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 430,000円/年収 7,200,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 496,000円/年収 8,200,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    10名

  • 昨年度の受験者数

    28名

  • 試験日程

    8月24日(土)開催のMMC合同面接試験会(三重大学で実施)。都合の悪い方は、別日程での当院での個別受験も可能です。

この研修プログラムの特徴

当院は、三重県の北勢地区の救急医療・高度医療を行うために設立されました。救命救急センターが併設されており、内科系・外科系すべての救急研修が経験豊富な指導医の指導で行われます。救急は研修医が初期対応しますが、最終的には上級医の確認があるので安心して診られます。それにより、救急外来での初期対応能力を向上させ、重症患者を見落とさない力をつけてもらいます。
ローテーションについては、基本内科スタートとなるため、カルテの使い方から病棟管理など、基本的なことからきちんと学べます。また、4科を8週ごとローテーションするので、内科的な考え方の基礎をしっかり学ぶことができます。
加えて、選択必修科目を漏れなく組み入れているので、厚生労働省の求める「経験すべき症状・病態・疾患」がしっかりと習得できます。
・チーム医療を重視しているので、部門・職種の垣根を越えた指導を受けられます
・人材育成施設としての使命感を持ち、病院全体で研修医を育てる雰囲気が息づいています
・研修医のQOLに配慮しつつ、コツコツと実力を伸ばすことを目指したプログラムです
・3年目(後期)にどのような進路を選んでも困らないよう配慮しています
・法人の常勤職員(正規職員)として採用し、地方公務員の身分をもちます

研修病院タイプ
基幹型
URL

http://www.mie-gmc.jp/recruit/content/dir-2.php?no=20190318092332

研修担当者 連絡先

担当:臨床研修センター/太田、岡田

E-mailrinken@mie-gmc.jp

TEL059-345-2321担当者に通話する

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    全科研修を実施。精神・地域医療以外は全て自院で履修できます。3年目以降に残ることを見越して就職する人も多いです。

  • 福利厚生が充実

    地方公務員(正規職員)として採用されますので、県職員と同一の福利厚生が適用されます。

  • 指導体制が充実

    指導体制の充実については、多くの修了者・現研修医・実習医学生から高評価を頂いています。どの科の指導医も研修医のレベルと目標地点を熟知しており、また、看護師・コメディカルからの指導を受けやすい雰囲気もあります。

  • 救急充実

    救急外来では研修医がファーストタッチを担いますが、最後は上級医の判断が入り、研修をサポートします。当直明けは昼に帰宅できます。三次救急を担っており、海上保安庁ヘリにも対応するヘリポートも有しております。また、県内唯一の基幹災害拠点病院の責務も担っており、複数のDMATチームも有します。地域の救急医療を担う強い使命感を持ち、救急車応需率は99%を超えております。

三重県立総合医療センター研修プログラム救命救急

救命救急センターが併設されており、救命救急研修に重点をおき、内科系外科医系全ての救急研修を行っています。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(32週)救急(8週)必修科目(外科、小児、産婦、精神)(8週)
2年次必修科目(8週)地域医療研修(4週)必修科目(12週)自由選択科目(整形、脳外、泌尿器、放射線、病理等(24週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(32週)

救急(8週)

必修科目(外科、小児、産婦、精神)(8週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

必修科目(8週)

地域医療研修(4週)

必修科目(12週)

自由選択科目(整形、脳外、泌尿器、放射線、病理等(24週)

スケジュールを

2年間の研修中、各科をローテーとします。研修内容は三重メディカルコンプレックスで検討された共通コアカリキュラム及び各科カリキュラムに沿って実施されます。

研修環境について

在籍指導医(2024年度時点)
合計 56名

主な出身大学
自治医科大学, 三重大学

在籍初期研修医(2024年度時点)
合計 19名

卒後1年次の初期研修医数
10名(男性 5名:女性 5名)
主な出身大学
自治医科大学, 三重大学

卒後2年次の初期研修医数
9名(男性 7名:女性 2名)
主な出身大学
弘前大学, 三重大学, 高知大学

在籍専攻医・後期研修医(2024年度時点)
合計 16名(男性 5名:女性 11名)

主な出身大学
自治医科大学, 三重大学

当直体制
対応医師数
研修医 2名、研修医以外の当直医 4名
開始時期
4月中旬から

研修医1年次1人、2年次1人、内科系医師1人、外科系医師1人、小児科医1人、産婦人科医1人
カンファレンスについて
各診療科ごと定期的に開催。複数科によるユニットカンファレンスも盛んです。
協力型施設
29施設
研修修了後の進路
当院に残る人が多いですが、三重大学医学部附属病院等も多いです。
関連大学医局
三重大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 430,000円/年収 7,200,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 496,000円/年収 8,200,000円

医師賠償責任保険
病院で加入
宿舎・住宅
あり
住宅補助 27,000円/月
宿舎 12,280円/月

社会保険
地方職員共済組合(公的医療保険、公的年金)
福利厚生
三重県職員互助会(三重県職員と同一の福利厚生が適用)
学会補助
あり

予算の範囲内で交通費や参加費を補助
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

当直料
当直時間帯はすべて勤務扱いとなり、時間外勤務手当が支給されます。
休日・有給
原則、土日祝日及び年末年始(12/29-1/3)は休日です。
年間20日(1年次は15日)の有給休暇が付与されます。三重県職員と同じ特別休暇(結婚、介護、病気等)も付与されます。

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:あり
見学時交通費補助:なし
試験・採用
試験日程
8月24日(土)開催のMMC合同面接試験会(三重大学で実施)。都合の悪い方は、別日程での当院での個別受験も可能です。
選考方法
面接
採用予定人数
10名
昨年度の受験者数
28名
応募関連
応募書類
履歴書、受験申込書
様式は当院ホームページよりダウンロードしてください。

応募締切
令和6年7月31日(水)必着
応募連絡先
臨床研修センター 太田、岡田
TEL:059-345-2321
E-mailrinken@mie-gmc.jp

医学生の方へメッセージ

「人の痛みがわかり、相手の立場で考えられる」医師の涵養

  • 副院長兼臨床研修センター長古橋 一壽
  • 出身大学:三重大学

当院は三重県の北勢地区の救急医療・高度医療を行うために設立され、救命救急センターが併設されています。このため、救命救急研修に重点を置いています。内科系・外科系すべての救急研修が経験豊富な指導医のもとで行われます。
各科における研修を通じて、診療技術や診断へのアプローチ、臨床検査や治療計画の基礎を習得します。また、他者との人間関係の構築、安全管理の方策、倫理や保険制度などの社会的側面の理解と習得もはかります。個人の技術の向上を目的とするだけでなく、社会にとって必要な人材となる自覚・覚悟を養成いただきます。
「人の痛みがわかり、相手の立場で考えられる」医師としての人格を涵養し、将来専門とする分野にかかわらず、医学や医療の果たすべき社会的役割を認識しつつ、日常診療で頻繁に関わる病気や病態に適切に対応できるよう、医師としての基本的な診察能力を身に着けることを目指しています。

この病院の見学体験記

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