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地方独立行政法人 桑名市総合医療センター

市中病院

地方独立行政法人 桑名市総合医療センター

ちほうどくりつぎょうせいほうじん くわなしそうごういりょうせんたー

レジナビBook臨床研修版

桑名市総合医療センターMMC卒後臨床研修プログラム

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更新日:2025/04/03

総合案内
       令和6年度初期研修医
縫合セミナーの様子
BLS研修の様子
カンファレンスの様子

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2025年度時点)

    52名

  • 初期研修医(2025年度時点)

    28名

    卒後1年次 14名

    卒後2年次 14名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 405,200円/年収 6,800,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 414,600円/年収 7,800,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

    明記している当直回数は目安です。

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時受付しています。

  • 採用予定人数

    14名

  • 昨年度の受験者数

    43名

  • 試験日程

    ①令和6年8月10日(土)(会場:桑名市総合医療センター)
    ②令和6年8月24日(土)(会場:三重大学)

この研修プログラムの特徴

本プログラムの目的は、将来の専門性にかかわらず、三重県の地域特性にマッチした地域密着型医療における基本的な医療ニーズに対応し、地域社会に貢献できる医師になるための基礎を確立することにある。そのため研修期間中に、幅広く救急疾患や Common Disease を経験し、これらに適切に対応できる知識・技術・態度を身に付けることが求められる。研修を通じて、患者・家族の心情に配慮し、他職種・他施設と協働して医療・介護を遂行する態度や、安全・確実な医療を全うできる責任感を涵養する。
当院は中規模病院であり、専門医である各指導医との距離が近く、実践的な研修が受けられる。臨床研修の基本理念を前提に、一つ一つ到達目標を確実に修了し、プライマリ・ケアへの対応力を養成する。各診療科に専門医・指導医が在籍し、高度かつ専門的な研修が可能である。三重県内の全基幹型病院が協力施設となることにより、選択肢が広がり幅広い知識を修得できる環境が提供される。将来の専門研修につながる最適な研修が可能と思われる。

研修病院タイプ
基幹型

こだわりポイント

  • 福利厚生が充実

  • 手技に積極的

  • on off がハッキリ

  • 産休育休取得者あり

桑名市総合医療センターMMC卒後臨床研修プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(24週)救急(12週)外科(4週)産婦人科(4週)小児科(4週)
2年次精神科(4週)地域医療(4週)救急科(8週)選択(32週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(24週)

救急(12週)

外科(4週)

産婦人科(4週)

小児科(4週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

精神科(4週)

地域医療(4週)

救急科(8週)

選択(32週)

スケジュールを

・1年次の救急は整形外科、麻酔科又は脳神経外科、救急科にて研修
・精神科・地域医療は研修協力病院などで研修
・選択は当院または研修協力病院などにて研修(他病院での研修上限は24週)

研修環境について

在籍指導医(2025年度時点)
合計 52名

主な出身大学
三重大学, その他

在籍初期研修医(2025年度時点)
合計 28名

卒後1年次の初期研修医数
14名(男性 10名:女性 4名)
主な出身大学
岩手医科大学, 埼玉医科大学, 帝京大学, 金沢医科大学, 名古屋市立大学, 三重大学

卒後2年次の初期研修医数
14名(男性 7名:女性 7名)
主な出身大学
北海道大学, 三重大学, 大阪医科薬科大学, 高知大学, その他

在籍専攻医・後期研修医(2024年度時点)
合計 19名(男性 12名:女性 7名)

主な出身大学
東京女子医科大学, 三重大学, 兵庫医科大学

当直体制
対応医師数
研修医 2名、研修医以外の当直医 5名
開始時期
1年目5月

研修修了後の進路
当院、三重大学医学部附属病院、名古屋大学医学部附属病院、藤田医科大学病院、ほか
関連大学医局
千葉大学, 名古屋大学, 藤田医科大学, 三重大学, 京都大学, 京都府立医科大学, 大阪市立大学, その他

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 405,200円/年収 6,800,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 414,600円/年収 7,800,000円

年収は諸手当と賞与を含んだここ数年の実績ですので、変動する可能性があります。
医師賠償責任保険
病院において加入(個人加入は任意)
宿舎・住宅
あり
住宅補助 50,000円/月
法人契約による民間賃貸住宅(宿舎なし)
社会保険
三重県市町村共済組合保険
福利厚生
三重県市町村共済組合年金加入、公務災害適用、退職金制度あり、
学会補助
あり
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

明記している当直回数は目安です。
当直料
1年次 20,000円/回
2年次 20,000円/回

休日・有給
週休2日制、年次有給、夏期休暇、年末年始休暇等

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時受付しています。
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし

お申し込みの際は、病院ホームページ(以下URL)より2週間前までにお申し込みください。
https://www.kuwanacmc.or.jp/byouinkengakuigakusei/
試験・採用
試験日程
①令和6年8月10日(土)(会場:桑名市総合医療センター)
②令和6年8月24日(土)(会場:三重大学)
選考方法
面接、小論文
採用予定人数
14名

病院のホームページをご確認ください。
昨年度の受験者数
43名
応募関連
応募書類
病院ホームページをご確認ください。

応募締切
令和6年7月31日(水)必着
応募連絡先
栗田/畑山
TEL:0594-22-1211
E-mailkenshu@kuwanacmc.or.jp

医学生の方へメッセージ

  • 理事長白石 泰三
  • 出身大学:三重大学

当院のなりたちは、平成21年に桑名市民病院と平田循環器病院が統合し地方独立行政法人桑名市民病院(313床)となり、さらに平成24年に山本総合病院(349床)が統合し、地方独立行政法人桑名市総合医療センター(662床)となりました。平成30年5月に3病院を統合した新病院が(400床)開院しました。基本理念は「最良の医療を提供し、地域の皆さまから信頼され必要とされる病院を目指します。」で、桑名市を中心とする北勢地域の中核病院であると自負しております。120名超の常勤医、34の診療科、約1000名の職員を有し、病床あたりの医師数が多いのが特徴です。近年、医師数が大幅に増加し、高度な先進医療の実践をめざしております。桑員地区で初めての放射線治療や核医学診断、高精度MRI、ロボット支援手術機などの高度医療機器を活用して、「がん」「脳卒中」「心臓病」など種々の疾患の診療を実践してます。また、桑名駅から徒歩5分で、国道1号線にも面しており、患者さんにとっても医療スタッフにとってもアクセスがよいのも特徴です。

  • 小児科部長/周産母子センター長/プログラム責任者馬路 智昭
  • 出身大学:三重大学

目標を高く持って研修を開始しても、最初は思い通りに仕事はこなせません。決められた研修プログラムを修める以外にも、環境に慣れる・業務を覚える・知識や技術を増やすなど、2年の研修期間で精神的・身体的に掛かる負荷はそれなりにあります。さまざまな悩みも発生しますので、困ったことは気軽に相談してください。
当プログラムはメンター制度を採用しています。まずは世代の近いメンターになんでも相談です。メンターにはメンター長・プログラム責任者をはじめ研修教育にかかわる指導医の先生方でバックアップしています。まずは悩みを解決し一人の社会人として活動できることを目指しましょう。
初期研修プログラムは専門教育ではなく、医療人としての基礎・プロフェッショナリズムを養うことを最初の目標とします。多くのCommom Diseaseに触れ、地域で暮らす住民の暮らしを理解し、医師としての基本動作ができるように学習します。病歴からの記載、情報提供書の記載、外来研修、救急初期対応、他職種との協働、コミュニケーションなど、ひとつひとつを丁寧に身につけていきましょう。ロールモデルとなる多くの上級医・指導医が一緒に経験し指導しますので、安心してご応募ください。

さらにメッセージを見る

桑名市総合医療センターへようこそ

  • 研修医(令和6年度入職)荒木 琢登
  • 出身大学:北海道大学

桑名市総合医療センターは28名の研修医が勤務しており、女性が約4割です。出身大学も三重大学だけでなく高知大学や大阪医科大学、北京大学、北海道大学など幅広く集まっており、三重県内でも特に県外大出身者の比率が高いです。三重大生はもちろん、全国どこからでも見学に来てほしいです!
 当院は桑員地域(桑名市・東員町・いなべ市)で最大の地方中核病院で、内科は三重県内でもトップクラスに医師数が多く、外科もオペ件数が多く、とても充実した研修ができます。
そして、医学生が最も重視する救急では、2次救急でありながら心筋梗塞や脳卒中、ショックや心肺停止など“2.5次救急”症例が数多くきます。当院救急では日中夜間問わず、必ず上級医が指導してくださるので、最高の救急研修ができます。救急当番は月におおよそ〈当直2回/準夜勤1回/日直1回〉の計4回で、当直明けは朝で帰れます。ローテもしっかり手技や症例を経験できた上で残業は少なく、ホワイトに充実した研修ができます。さらに、当院は自由選択期間が8か月と長く、自分が勉強したい診療科でより深く研修できます。
また、三重県内で最も立地が良いと自負しています。名古屋駅から20分でアクセスできる桑名駅から徒歩5分という最強の立地!近隣には大型スーパーやおいしい飲食店、居酒屋もあり、生活はほぼ全て桑名駅前で完結できます。車なしでも十分生活可能です(私も車を持っていません)。
当院の研修医は給与も良いです。2024年度は年収がおよそ780万円でした!有給休暇も取りやすく、金土の当直は振替休日も頂けるのでプライベートも楽しめます!
研修医の雰囲気もとても良く、勤務中も勤務外もずっと楽しく過ごせます。みんなでBBQしたり旅行にいったりしています。
少しでも興味を持った方はぜひ一度、気軽に病院見学にお越しください。いつでもお待ちしております!

この病院の見学体験記

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