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公益財団法人 日本生命済生会 日本生命病院

市中病院

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こうえきざいだんほうじん にほんせいめいさいせいかい にほんせいめいびょういん

日生病院研修プログラム

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更新日:2023/07/10

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    35名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    13名

    卒後1年次 8名

    卒後2年次 5名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 280,000円/年収 4,280,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 330,000円/年収 5,770,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 3回/月
    2年次 3回/月

採用関連情報

この研修プログラムの特徴

1. 厚生労働省の研修プログラムに関する基準を基に作成したものである。
2. 日生病院単独型のプログラム(下記)に加えて、大学病院(大阪大学医学部附属病院、神戸大学医学部附属病院)と共同して臨床研修  を行う臨床研修病院の特例による研修プログラム(いわゆるたすきがけ研修)も選べる。この場合、日生病院と大学病院を前期を1年  づつ、それぞれのプログラムに従って研修する(注:募集は大阪大学医学部附属病院、神戸大学医学部附属病院がおこないます)。
3. 各科の連携が緊密であるため、例えば内科研修中に興味ある症例の手術・検査などで外科部門の科や内視鏡部門などへ行くことなど、  随時の他部署での臨時研修が可能である。
4. 多くの分野にスペシャリスト(=指導医)がいて研修の指導をうけることができる。
5. また、ある専門分野だけを重点的に研修したいという希望や、逆に万遍なく専門分野を研修したいという希望のいずれにも対応が可能  である。
6. 救急医療は内科初診外来・救急外来での研修に加え、麻酔科において救急医療に必要な挿管、ルート確保などの手技を修得する。内科  当直では一次、二次救急に対応しており、上級医、指導医の指導により研修する。
7. 地域医療は近隣の診療所において、病診連携への理解も含め、その役割を理解するために研修する。希望者は長崎大学病院へき地病院  再生支援・教育機構での研修も可能である。
8. 精神・神経科研修は、精神・神経科 専門病院において1ヶ月の研修を行う。
9. 後半 12 ヶ月の研修をはじめる前に各研修医のその後の希望の変更があるかなどのヒアリングをおこない、個々の研修医の要望に柔軟  に対応できる機会を設けている。
10. 2年間の卒後研修終了後は、①さらに一般臨床研修を続ける、②専門医への道に進む、③大学院などで研究を行うなどさまざまな選  択肢がある。 3年目以降の後期研修も行っており、希望に応じて、その後の研修の手助けが出来る体制をとっている。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

http://www.nissay-hp.or.jp/recruit/kenshu/

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 指導体制が充実

  • 施設設備が充実

    平成30年4月30日に移転・開設する新病院(日本生命病院:Nippon Life Hospital)では、ER・救急診療室をこれまでの約5倍に拡張し、手術室と透析監視装置を増設したほか、320列CTを2台設置し、3.0-T MRIや高性能の放射線治療システム(True Beam)、手術支援ロボット(da Vinci)、PET-CTを新たに導入するなど、医療機器や設備をさらに充実しました。

  • 救急充実

    新病院では、救急スペース拡充にともない、救急処置室ではより安全、迅速に処置を行うとともに、個室の診察室では空気感染やプライバシーに配慮した対応を行います。救急診療が質、量ともに向上することをめざしています。

日生病院研修プログラム

臨床研修により、医の倫理を体得し、かつ、医師としての知識と技術を修得し国民医療の向上に貢献することを目標とする。 全人的に対応できるプライマリケアの基本的診療能力を修得し、チーム医療が出来るようになることを目標とする。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科:循環器、神経、消化器、総合(内分泌・免疫アレルギー・呼吸器)、血液化学療法、腎臓より選択 救急医療外科自由選択
2年次産婦人科小児科精神科地域自由選択
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科:循環器、神経、消化器、総合(内分泌・免疫アレルギー・呼吸器)、血液化学療法、腎臓より選択 

救急医療

外科

自由選択

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

産婦人科

小児科

精神科

地域

自由選択

スケジュールを

日生病院での1年目の研修
2週間程度のオリエンテーションの後、内科6ヵ月、救急医療3ヶ月、外科2ヶ月+自由選択1ヶ月を、研修する。
内科6ヶ月 内科研修は2ヶ月ごとに、循環器、神経、消化器、総合(内分泌・免疫アレルギー・呼吸器)、血液化学療法、腎臓内科の内3つを選択しローテーションする。
救急医療3ヶ月 初診外来・救急外来での2ヶ月間の研修に加え、麻酔科において1ヶ月間救急に必要な手技の修得をする。 初期研修2年間を通して内科2次救急の副当直医として内科救急を研修する。
外科2ヶ月 消化器外科、呼吸器外科、乳腺外科を中心に2ヶ月間研修し、外科系必修研修項目を満たす内容とする。(希望する者は1ヵ月間、他の外科系科の選択も可能である。)
自由選択1ヶ月 すべての科を選択できます。
希望者は、1年目に産婦人科、小児科を3ヶ月間まで研修することが可能です。
その期間の内科研修は2年目に行ってもらいます。

日生病院での2年目の研修
産婦人科1ヶ月、小児科1ヶ月、精神科(協力病院:水間病院、藍野病院において)1ヶ月、地域医療1ヶ月の研修の後、  8ヶ月間を自由選択科(整形外科、泌尿器科、皮膚科、耳鼻咽喉・頭頸部外科、眼科、放射線科、病理診断科)を含め、どの科を何か月廻りたいか、いくつの科を選択したいかを決めることが可能である。将来内科を希望する者は、1年目に選択しなかった内科を最低1ヶ月間はローテーションすることとする。
産婦人科1ヶ月 当院 産婦人科で周産期医療の現場を経験する。
小児科1ヶ月 当院小児科において小児・成育医療の現場を経験する。
精神神経科1ヶ月 精神・神経科専門病院において精神医療の現場を経験する。
地域医療1ヶ月 病院の近隣診療所において病診連携を含め地域の診療所の役割を理解すると共に、地域医療について研修する。(希望者は長崎大学病院 へき地病院再生支援・教育機構での研修も可能である。)
*大学病院(大阪大学医学部附属病院、神戸大学医学部附属病院)と共同して 研修をおこなう場合
1年目 日生病院プログラム。
2年目 大阪大学医学部附属病院、神戸大学医学部附属病院プログラム
(注:双方とも募集は大阪大学医学部附属病院、神戸大学医学部附属病院がおこないます。)

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 35名

主な出身大学
奈良県立医科大学, 大阪大学, 大阪医科薬科大学, 関西医科大学, 神戸大学, 兵庫医科大学, 鳥取大学, 徳島大学, 愛媛大学, 宮崎医科大学, 鹿児島大学, 琉球大学

在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 13名

卒後1年次の初期研修医数
8名(男性 2名:女性 6名)
主な出身大学
滋賀医科大学, 大阪大学, 大阪市立大学, 神戸大学

卒後2年次の初期研修医数
5名(男性 1名:女性 4名)
主な出身大学
和歌山県立医科大学, 大阪大学, 大阪市立大学, 神戸大学

在籍専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 11名(男性 5名:女性 6名)

当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 2名
開始時期
1年目5月から

内科当直では一次、二次救急に対応しており、上級医、指導医の指導により研修することが出来る。

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 280,000円/年収 4,280,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 330,000円/年収 5,770,000円

当直手当、時間外手当あり 通勤交通費支給
宿舎・住宅
なし
社会保険
日本生命健康保険組合加入、厚生年金保険加入、雇用保険、労災保険
学会補助
あり
当直回数
1年次 3回/月
2年次 3回/月

当直料
1年次 9,000円/回
2年次 15,000円/回

・1年目 平日9,000円/回 休日10,200円/回  ・2年目 平日15,000円/回 休日14,880円/回
休日・有給
休日 土曜、日曜・祝日
有給 ・1年目 16日 ・2年目 20日

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
毎週金曜日に実施しています!下記URLよりご応募ください。
https://www.nissay-hp.or.jp/recruit/kenshu/entry2.html

【NEW!】毎週火曜日にWEB説明会始めました!下記URLよりご応募ください。
https://www.nissay-hp.or.jp/recruit/kenshu/web-briefing-session.html
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし

日本生命病の良い雰囲気を是非感じてください。
見学会、WEB説明会で研修医がお待ちしております!
試験・採用
試験日程
2023年8月19日(土) 
選考方法
面接、筆記、小論文
採用予定人数
6名

詳細はホームページ参照
昨年度の受験者数
52名
応募関連
応募書類
・臨床研修申込書 1通・成績証明書 1通・履歴書(写真貼付) 1通・卒業証明書または見込書

応募締切
願書提出日 2023年7月10日(月)~8月4日(金)
応募連絡先
総務人事G 大野
TEL:06-6543-3581
E-mailohno.jun@k.nissay-hp.or.jp

医学生の方へメッセージ

  • 院長立花 功
  • 出身大学:大阪大学

当院は大阪市内にあり、大阪地下鉄中央線・千日前線阿波座駅より徒歩 3 分と交通アクセスがよく、日常生活や通勤に便利です。350 床の中規模病院であり、各科の垣根が低く連携が緊密かつ良好です。診療科にもよりますが、いわゆる研修医としての雑用に忙殺されることなく、自身で考え診療にあたる姿勢が身につき、上級医の指導のもと種々の手技を習得できます。すべての医師に電子カルテ用のノートパソコンを一台専用に配布するなど、研修の環境にも配慮しています。セミナー (ニッセイ医学セミナーUpdate、ニッセイ・ベーシック実践医療セミナー) やCPCを開催するとともに、医療事故防止や院内感染対策、救急医療などの技術・知識の習得のための講習も行っています。症例報告や研究の発表を目標とし、日生医学雑誌など医学雑誌への投稿を奨励しています。

  • 研修医加藤 更紗
  • 出身大学:大阪大学

数年ぶりにレジナビに参加するので、日生病院は初めまして、という方も多いかもしれません。日生病院の魅力の一つはアットホームな雰囲気と科同士の垣根の低さです。350床と、中規模の病院なので、ほぼ全職員が顔見知りで、誰にでも話しかけやすい雰囲気です。困った時には、先輩医師、他科の医師に気軽に相談することができます。研修医も5人+たすきがけ2人でローテートするので、各科に研修医は1人ずつなので、良い症例は全て受け持つ事ができます。当直も、上級医1人と研修医1人で担当するので、マンツーマンで指導してもらえます。各症例に関して調べ物や、勉強する時間もあり、上級医からフィードバックしてもらえる時間があるのも魅力の1つです。救急診療科での2ヶ月のローテートと、月4回の当直で、ほとんどのcommonな症例は初期対応力を身に付ける事ができます。また、ささやかですが、QOLに関わることでは、食堂のご飯は美味しいです。1人1台パソコンが与えられるので、仕事もスムーズにできます。来年度からは新病院になるので、間違えなく綺麗な病院で働くことができます!是非一度見学にきてください!

この病院の見学体験記

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