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公立学校共済組合近畿中央病院

市中病院

公立学校共済組合近畿中央病院

こうりつがっこうきょうさいくみあいきんきちゅうおうびょういん

レジナビBook臨床研修版

近畿中央病院臨床研修プログラム

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更新日:2022/05/13

ICLSプログラム
救急カンファレンス
院内CPC
令和2年度研修医
令和3年度研修医
令和4年度研修医

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  • 指導医数(2022年度時点)

    68名

  • 初期研修医(2022年度時点)

    11名

    卒後1年次 6名

    卒後2年次 5名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 350,000円/年収 4,600,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 460,000円/年収 6,400,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

    月平均3~4回 (当直料支給有)

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    4名

  • 昨年度の受験者数

    28名

  • 試験日程

    例年8月中旬から下旬に行います。詳細は病院ホームページにて発表。

この研修プログラムの特徴

最先端医療と地域医療の両立。高度医療を維持する原動力をつくる。

医科臨床研修プログラムの基本理念

1.医師としての人格を涵養し、医学・医療の社会的ニーズを認識しつつ、日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切に対応できるよう、プライマリー・ケアの基本的な診療能力(知識・技能・態度)を身に付ける。

2.医療チームの一員として、いかに患者一人ひとりのニーズに応え安全で質の高い医療を効率よく提供するか、その術を学ぶ。


医科臨床研修プログラムの特色

1.豊富な実績と恵まれた設備
 22の診療科に遺伝子診療センター、生活習慣病センター、健康管理センター、内視鏡センターを擁し、主に阪神間の公的基幹病院として機能しています。平成4年度に厚生労働省より臨床研修病院の指定を受け、多くの研修医がこれまで巣立っていきました。
 施設面では、広いスペースと豊富な蔵書と司書が配置された図書室が整備されています。

2.豊富な生涯研修プログラム
 外部講師を招いた近畿中央病院セミナーを開催しています。医の倫理・接遇・医療関連規則・安全な医療・院内感染対策などをテーマにしたセミナーに参加することができます。
 また、救急対応技能習得のためのACLS(二次救命処置)講習会や中心静脈カテーテル穿刺トレーニング、人工呼吸器セミナー、放射線画像診断セミナーを設けています。さらに、CPC(病理カンファレンス)や拡大CPCは全ての研修医が参加でき、より充実した研修プログラムになっています。

3.優れた指導体制
 当院には多くの優れた指導医が在籍し、密度の濃い研修プログラムを提供しています。さらに、臨床研修指導医養成講習修了者である指導医がマンツーマン方式で各研修医の担任指導医となり、研修全般に関わる相談にも応じています。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

http://www.kich.itami.hyogo.jp/

こだわりポイント

  • 症例数が多い

    コモンディジーズに加え、心疾患・脳疾患は救急医療を経験できます。

  • 福利厚生が充実

    病院所有の医師(研修医・レジデント専用)用宿舎があり、2LDKを月2万円以下でお貸しします。また部屋数は少ない方が御希望の方には医師専用ではありませんが、1DK13,000円でお貸ししています。

  • 指導体制が充実

    豊富な経験を持つ優秀な指導医が多数在籍しており指導にあたります。また毎朝救急カンファレンスがあり、ディスカッションが活発であり、知識の共有もできています。それに加えてプレゼンの技術も身に付きます。

  • いろんな大学から集まる

    大阪大学、兵庫医科大学、川崎医科大学より医師が科によって派遣されていますが、研修医に関しては特に偏りなく年によっては研修医全員がバラバラの出身大学となったこともあります。

近畿中央病院臨床研修プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次オリエンテーション(1週)内科(26週)産婦人科(4週)外科(9週)救急・麻酔(4週)救急(8週)
2年次精神科(4週)地域医療(4週)小児科(4週)研修を行いたい診療科(40週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

オリエンテーション(1週)

内科(26週)

産婦人科(4週)

外科(9週)

救急・麻酔(4週)

救急(8週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

精神科(4週)

地域医療(4週)

小児科(4週)

研修を行いたい診療科(40週)

スケジュールを

研修を行う診療科順は上記の限りではない。

研修環境について

在籍指導医(2022年度時点)
合計 68名

主な出身大学
金沢大学, 富山大学, 愛知医科大学, 三重大学, 大阪大学, 大阪医科薬科大学, 神戸大学, 兵庫医科大学, 川崎医科大学, 広島大学, 山口大学, 鳥取大学, 徳島大学

在籍初期研修医(2022年度時点)
合計 11名

卒後1年次の初期研修医数
6名(男性 6名:女性 0名)
主な出身大学
福井大学, 大阪大学, 大阪市立大学, 近畿大学, 高知大学

卒後2年次の初期研修医数
5名(男性 2名:女性 3名)
主な出身大学
金沢医科大学, 富山大学, 京都府立医科大学, 徳島大学

卒後1年次初期研修医はたすきがけ2名を含む
在籍専攻医・後期研修医(2022年度時点)
合計 21名(男性 17名:女性 4名)

主な出身大学
日本医科大学, 金沢医科大学, 奈良県立医科大学, 和歌山県立医科大学, 大阪大学, 大阪医科薬科大学, 近畿大学, 兵庫医科大学, 川崎医科大学

当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 5名
開始時期
1年目4月下旬

1年目は常に上級医とともに診療を行います。2年目は研修医2名がペアとなって診療し、上級医が確認する体制をとっています。
カンファレンスについて
救急カンファレンス(毎朝)、外部講師を招いた近畿中央病院セミナー(定期)、医の倫理・接遇・医療関連規則・安全な医療・院内感染対策などをテーマにしたセミナー(定期)、CPC(病理カンファレンス)や拡大CPC(定期)
協力型施設
全国8カ所の公立学校共済組合直営病院、伊丹天神川病院
研修修了後の進路
当院でのレジデント研修、当院関連の大学病院での専門研修、大学院へ進学、全国の市中病院、県立病院など
関連大学医局
大阪大学, 兵庫医科大学, 川崎医科大学

大阪大学医学部附属病院 全診療科(病理部を含む)
大阪大学 上記診療科の各講座
兵庫医科大学 総合内科学講座、産婦人科学講座、麻酔科学講座、皮膚科学講座
川崎医科大学 麻酔科

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 350,000円/年収 4,600,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 460,000円/年収 6,400,000円

上記月給は手当含むため概算となる
賞与:1年次約500,000円、2年次約900,000円
医師賠償責任保険
あり(病院として加入)
宿舎・住宅
あり
住宅補助 28,000円/月
宿舎 18,000円/月

家賃12,000円~(1DK:バストイレ別、病院徒歩7分)
家賃18,000円~(2LDK:バストイレ別、病院徒歩5分)
家賃29,000円~(3LDK:バストイレ別、病院徒歩5分)

社会保険
あり(健康保険、年金保険、労働保険)
福利厚生
■厚生親睦
職員同士の交流の場として、パーティーや忘年会、年度末には送別会などのイベントを企画、開催しています。
また、外部講師を招き院内セミナーなども活発に行っております。

■安全衛生
全職員に年2回の定期的な健康診断受診を義務付けており、感染予防のため定期的な予防注射、予防接種その他必要な措置を積極的に行っています。

■クラブ活動
学会補助
あり

旅費・参加費として上限年135,000円支給
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

月平均3~4回 (当直料支給有)
当直料
1年次 10,000円/回
2年次 21,000円/回

他に超過勤務手当が支給されます。
2年次は救急勤務医手当5,000円別途支給
休日・有給
休日:土、日、祝、年末年始(12/29~1/3)
1年目:年次休暇 10日(繰越あり)採用時特別休暇 5日
2年目:11日
その他特別休暇:開院記念休暇 1日
        忌引、感染症等に係る特別休暇 

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし

平日いつでも結構です。当院ホームページ採用応募フォームより病院見学を選択し、お申し込みください。
試験・採用
試験日程
例年8月中旬から下旬に行います。詳細は病院ホームページにて発表。
選考方法
面接
採用予定人数
4名

採否はマッチングにより決定
昨年度の受験者数
28名
応募関連
応募書類
履歴書 (市販のJIS規格に写真添付の上、選考希望日を記入して提出してください。) 、卒業 (見込み) 証明書または卒業証書(コピー)、学業成績書。卒業(見込み)証明書及び学業成績書については相談に応じます。受付後、試験開始時間等を連絡させていただきます。

応募締切
7月31日
応募連絡先
事務部 総務課 臨床研修管理委員会事務局
TEL:072-781-3712
E-mailrinkenjimu@kich.itami.hyogo.jp

医学生の方へメッセージ

【話がしやすい垣根のない医局で、各人の希望に応じたプライマリーケアを中心とした研修を】

  • 副院長(臨床研修委員会委員長)上道 知之
  • 出身大学:大阪大学

皆さんは6年間の医学部での勉強をもうすぐ終わろうとしているところですね。これから医師国家試験を受けて、いよいよ医師としての第一歩を踏み出そうとしています。これからどのような医師になるかを迷っておられるかもしれません。卒後の初期臨床研修は非常に大切な時間だと思います。この時期にかかわることになる大勢の患者さんや指導医、研修病院のスタッフなどは今後の皆さんの宝物の一つになるでしょう。

私たちは医学部卒業後の最初の実地臨床研修を当院で受けていただき、若い先生がその後の臨床や研究に進まれる為のお手伝いができればよいと考えています。当院では平成16年に新臨床研修制度が始まるずっと以前から若い医師が研修を受けて切磋琢磨したのちに巣立って行きました。
当院では若い先生が研修をして育ってゆくのを暖かく見守ってきた経験があります。大学病院や巨大研修病院では難しいアットホームな雰囲気での研修が可能で、各診療科の間には垣根がなく身近に相談できる優しい先輩医師がそろっています。各科での診療カンファレンスや抄読会あるいは院内勉強会が定期的に開かれており、やる気のある先生には充実した研修が受けられるように配慮しています。

研修のプログラムでは7つの内科系診療科をはじめ、外科、麻酔科、産婦人科、小児科と2年間を通して当番制の日中時間内救急と当直勤務で1次~2次救急を研修していただきます。また、協力病院での精神科研修や地域医療研修を地域の伊丹市医師会と協力して行っています。自由選択の期間は各研修医と相談して最良の研修を調整しています。
当院独自の研修プログラムとしては6名の定員ですが大阪大学から2名のたすき掛け研修や、不定期ですが神戸大学からも研修を受け入れています。たすき掛けで来た研修医が2年目も残りたいと希望するような充実したプログラムと病院の雰囲気が誇りです。ぜひ私たちと一緒に臨床研修を始めてみませんか。

この病院の見学体験記

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