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松本協立病院

市中病院

松本協立病院

まつもときょうりつびょういん

松本協立病院 総合診療科後期研修プログラム

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総合診療科カンファレンスの様子
病院外観

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  • 指導医数

    2名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 410,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 435,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 460,000円

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  • 当直回数

    月平均4~5回

採用関連情報

  • 試験応募締切日

    2016年2月末

  • 試験日程

    2014年9月1日~2015年2月28日の平日および土曜日で、希望日を申し込み用紙に記入

この研修プログラムの特徴

松本協立病院の内科は、これまで一般内科として開始され、徐々に専門に分化し発展してきました。しかし、その病院の規模と、県内に多数の小病院・診療所をかかえることから、完全に専門に特化することなく、一般内科をしつつ、専門もするというスタイルが定着しました。これはある意味、日本の医療の特徴で、開業医であっても、一般内科以外に自分が得意とする専門分野があるのが普通です。最近の流れの真の意味での家庭医/総合診療科医は、まだほとんど育っていないのが現状だと思います。
では、私たちが求める総合診療科医とはどんなものでしょうか。まず重視すべきは、どこで誰のために医療をするかという視点です。地域によって抗生剤の感受性が違うように、そこの地域の特性を無視して、総合診療は成り立ちません。長野県は、全国の中で高齢化が非常にすすんでおり、入院病床数は少なく平均在院日数は全国で最も短いという特徴があります。高齢者に対する医療知識は幅広く要求されますし、小児科医が少ないため、プライマリーな小児医療も必要です。また、これに加えて、種々の福祉制度の理解、介護保険制度の利用、家族への支援などが要求されます。専門領域の医師が少ないために、総合診療医がある程度の専門医療まで踏み込まざるを得ない状況もあります。
松本協立病院の総合診療は、将来の日本の縮図になるのではないかとも思っています。

症例カンファレンス総回診心電図学習会症例カンファレンス輪読会
午前外来病棟病棟FGS病棟
午後病棟外来総合診療科カンファレンス病棟外来外来
夕方総回診
 午前午後夕方
症例カンファレンス外来病棟
総回診病棟外来
心電図学習会病棟総合診療科カンファレンス
症例カンファレンスFGS病棟総回診
輪読会病棟外来
外来

研修環境について

責任者
副院長 内科診療部長 病棟診療部長 研修委員長 鈴木 順
当科病床数
199床
当科平均外来患者数
134.9名/日
当科平均入院患者数
60.2名/日
在籍指導医
2名

専攻医・後期研修医
5年次 1名
カンファレンスについて
症例検討会(毎週2回)、画像診断カンファレンス(定期)、モーニング・ランチタイムカンファレンス(毎日)
研修修了後の進路
後期研修修了後も、引き続き当院スタッフとして勤務可能。また、具体的獲得目標を設定して専門研修施設での研修を保証する専門研修制度あり。
関連施設
長野中央病院、健和会病院、諏訪共立病院、上伊那生協病院、塩尻協立病院、山形協立診療所、大町協立診療所、高齢者総合福祉施設あずみの里(特別養護老人ホーム、老人保健施設、ケアハウス、有料老人ホーム、グループホーム)

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 410,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 435,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 460,000円

■賞与:卒後3年目 1,394,000円(税別)卒後4年目 1,479,000円(税別)卒後5年目 1,564,000円(税別)※2014年度実績
医師賠償責任保険
病院にて一括加入
宿舎・住宅
あり
希望のマンション等を法人借り上げしている
社会保険
あり
福利厚生
有休10~20日、リフレッシュ休暇制度あり、スポーツジム法人会員
学会補助
あり

発表時は全額(参加費・宿泊費・交通費など)補助、参加のみでも年3回まで補助あり
当直回数
月平均4~5回
当直料
30,000円/月

病院見学・採用試験について

病院見学

宿泊費・交通費の補助あり
試験・採用
試験日程
2014年9月1日~2015年2月28日の平日および土曜日で、希望日を申し込み用紙に記入

面接
採用予定:若干名
昨年度の受験者数
若干名
応募関連
応募締切
2016年2月末
応募連絡先
川北 邦雄
TEL:0263-35-9730
E-mailikyoku@mkhp.chushin-miniren.gr.jp

研修医の方へメッセージ

  • 研修プログラム責任者(副院長)・総合診療科(診療部長)/総合診療科鈴木 順
  • 出身大学:信州大学

後期研修の3年間は、専門を深める足がかりとなる時期です。全人的な医療の担い手として成長できるよう、専門性と総合性のバランスの取れた研修をめざします。その特徴的なもののひとつが、松本協立病院総合診療科後期研修プログラムです。 松本協立病院の内科は、これまで一般内科として開始され、徐々に専門に分化し発展してきました。しかし、その病院の規模と、県内に多数の小病院・診療所を抱えることから、完全に専門に特化することなく、一般内科をしつつ、専門もするというスタイルが定着しました。これはある意味、日本の医療の特徴で、開業医であっても、一般内科以外に自分が得意とする専門分野があるのが普通です。 そういう歴史的経過のなかで発展してきた、専門性と総合性のバランスの取れた内科、総合診療科において、幅広い疾患を経験し、適切に専門科に紹介できる能力を身につけること、3年間を通じて専門研修にでる基礎的能力を培うことを、この後期研修プログラムの目標としています。 業務に追われる中でも、定期的な総合診療カンファレンスは欠かさず開催しています。ぜひ一度見に来てください。

この病院の見学体験記

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