市中病院
国立長寿医療研究センター
こくりつちょうじゅいりょうけんきゅうせんたー
市中病院
こくりつちょうじゅいりょうけんきゅうせんたー
卒後3年次(月給/年収)
月給 680,000円/年収 8,200,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 680,000円/年収 8,200,000円
卒後5年次(月給/年収)
月給 680,000円/年収 8,200,000円
2回/月
月2回程度
随時
8人
日本専門医機構の定める応募スケジュールに基づきます。
日本専門医機構の定める応募スケジュールに基づき選考日を決定します。
全国で多数のプログラムが策定される中で、国立長寿医療研究センターリハビリテーション科専門研修プログラムは今後ますますさかんになる高齢者医療を集中的に学びながら、同時に多くのリハビリテーション症例を経験することができる、全国でも唯一無二の専門研修プログラムを提供します。
当センターのリハビリテーション科専門研修プログラムの特徴は、以下のとおりです。
1) リハビリテーション科医師が多い
国立長寿医療研究センターはリハビリテーション科医師が8名在籍しています。これだけのリハビリテーション科医師数を1つの病院で持つ研修施設は全国の大学での研修プログラムを含めても数少ないです。リハビリテーション科においても各専門領域があり、1人の医師がすべての最新知識や医療をカバーすることは困難です。多彩な専門領域を持つ多くのリハビリテーション科医師が在籍することで、各分野の最先端の医療が学べます。また、専門医取得に必要な学会発表や症例レポート作成、勉強等の指導やサポートも充実しています。さらに、医師数が多いことから有給休暇等も取りやすく、厚生労働省直轄の病院であることから、過重労働にならないように残業時間も厳格に管理されています。
2) 国立長寿医療研究センターを中心とする研修
研修中に各病院を転々とするのではなく、国立長寿医療研究センターを中心とした研修を行います。リハビリテーション科として回復期リハビリテーション病棟(50床)の主治医を受け持つことで、リハビリテーション科専門医として必要な多くのことを学べます。また、他科入院中患者の急性期リハビリテーションや地域包括ケア病棟入院中の患者も担当しますので、急性期から終末期まで、地域で医療・介護・福祉に関与し、継続的に診療していくためのシステムを学ぶ事ができます。もちろん、連携する他病院で学ぶこともでき、他病院での研修先とその時期は希望により相談して決めますが、これまでの当センターの専攻医は、リハビリテーション科医師としてある程度の技術を身に着けた上で、3年目に他院での研修を希望することが多かったです。
3) 希望に応じた多彩な研修内容
当センターは国内に6つある国立高度専門医療センター(ナショナルセンター:NC)の1つであり、政策医療の牽引車としての役割が与えられています。したがって、研修の中では、与えられた医療を学ぶだけでなく、国の施策に鑑み、我が国の新たな医療政策、治療方針を作り出して行く現場に立ち会うことができます。リハビリテーション科は当センター内センターである摂食嚥下・排泄センター、健康長寿支援ロボットセンター、もの忘れセンター、ロコモ・フレイルセンターとの関わりも深く、希望があればこれらのセンターで行われる国内外の最先端の医療に触れることができます。さらに国立の研究所が併設され、リハビリテーション工学に加えて、医療、福祉に関連する様々な最先端の研究を、当科と共同して進めることが可能です。一方、もっぱらリハビリテーション科での臨床研修に専念したいとの希望を持つ専攻医も在籍していて、そのような研修ももちろん可能であり、各専攻医の希望に応じた多彩な研修に対応しています。
担当:総務部人事課 中神 基充
E-mail:t-kensyui@ncgg.go.jp
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