市中病院
社会医療法人財団互恵会大船中央病院
おおふなちゅうおうびょういん
市中病院
おおふなちゅうおうびょういん
レジナビBook臨床研修版
卒後3年次(月給/年収)
年収 6,000,000円
4回/月
随時
特になし
随時
【大船中央病院後期研修医制度について】※2016.02.23現在 新・専門医制度には対応しておりません。
・後期研修医(レジデント)は大船中央病院(以下、本院)の規定した契約に基づき、原則として毎年4月1日より5年間の後期研修を常勤職員として開始する。
・採用定員は原則として各専任診療科につき1名/年とする。
・本人の希望により、認定医試験資格手続きを各専門学会に申請し、専任診療科で教育指導も行う。
・採用試験は本院病院長、専任診療科責任者が行い、決定する。
・後期研修医(レジデント)の給与規定は本院レジデント給与内規(別途)に定める。
・5年間の後期研修が終了した後、本人の希望により、社会人・大学院制度への加入を認め、大学院へ学位申請するための研究を時間外に行うことを許可し、契約大学との間の手続きなどの便宜を図る用意がある。
・後期研修医(レジデント)は初期臨床研修修了者及び修了予定者、ならびに旧制度の研修修了者を対象とし、毎年各診療科の定員は1名/年とする。
・後期研修5年間に病院の定めに反する違約行為があったときは契約解除となることがある。
【Subspecialityを持ったGeneralistの養成を目指します】
米国での研修のみならず実績を携えて帰国した医師が主要診療科に在籍する当院では、2年間の臨床研修修了後、すぐに専門へと進むプログラムを設けておりません。まずは2年間の臨床研修で培ったGeneralistとしての一面をさらに深化していただきます。具体的には、3年次以降、自身が希望する専門診療科に籍は置きますが、専門の修練だけでなく、総合診療科の側面を持つ当院内科での修練を1年程度行います。
当院の内科には腎臓・呼吸器・循環器・内分泌・糖尿病など専門医・指導医資格を持った医師が在籍していますが、看板は「内科」1本になっています。初診で来院した患者さんを内科の初診担当医(3年次以降の研修医が担当)が診察します。専門性を必要としないcommonな疾患の場合は初診担当医で診療を終えます。しかし専門性を必要とする疾患をみつけた場合は、すぐ専門医にコンサルトします。内科系疾患の場合には、内科の看板は1つのため転科は行われず担当医が専門医に代わるだけで、患者さんは安心して内科にかかり続けることができます。また、当院が在する鎌倉市は高齢者が多く暮らす地域であり、ご承知の通り高齢者が抱える疾患は1つとは限りません。今日、領域を超えて診療を施すことはスタンダードな処置であるといえるでしょう。1人の患者さんに対し、領域を超えて各分野の専門医が診療を施す医療現場は3年次以降の研修医にとって、多くの学びがあると当院では考えています。
適切に行われた病歴聴取と身体診察をもってすれば70~80%の割合で診断に至ることができるといわれます。生涯にわたって研鑽すべきこの2つの能力を、内科で1年程度かけて適切に学んでいきます。もちろん、並行して専門診療科の研修も受けていきますので、1年経過する頃には、研修期間以上の成長を感じることができるでしょう。
研修、修練、訓練施設として認定されている認定医および専門医学会
○日本内科学会(教育関連病院)
○日本消化器病学会
○日本消化器内視鏡学会
○日本外科学会
○日本消化器外科学会
○日本乳癌学会
○日本整形外科学会
○日本眼科学会
○日本泌尿器科学会
○日本医学放射線学会(修練機関 認定部門:放射線治療)
見学を終えた印象としてはベテランの先生方にほぼマンツーマンで研修していただける点がおすすめだと思います。どのようなプログラムを選んだとしても研修生活は忙しく大変だと思います。しかしただ日々を漫然とこ …続きを読む
月~水の朝に研修医が症例発表を行うMorning reportがあります。問診、身体所見に重きを置いた診断学の勉強会であって診断に至るプロセスで内科部長の先生がいろいろなtipsを教えてくださいます …続きを読む
ここで研修している先生や、ちかくの病院で研修している先生も言っていましたが、比較的ゆったりとしたペースで研修できる環境だと思いました。当直は静かで平均して5時間は寝れると聞きました。 …続きを読む
気になる病院・研修プログラムはどんどんブックマークして、
あとから見返して比較したり、必要なときに行動できるようにしておこう!
このサイト上から資料請求や問合せが可能です。