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西尾市民病院【奨学金制度あり】

市中病院

西尾市民病院【奨学金制度あり】

にしおしみんびょういん

西尾市民病院臨床研修プログラム

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更新日:2023/04/07

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2022年度時点)

    15名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    10名

    卒後1年次 5名

    卒後2年次 5名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    年収 7,000,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    年収 9,000,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 6回/月
    2年次 5回/月

    回数には日直も含む

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    5名

  • 昨年度の受験者数

    5名

  • 試験日程

    当院ホームページに掲載

この研修プログラムの特徴

選択期間を多く取り入れているため、自分の進路に合った研修を受けることが可能である。たとえば、将来進む科が決まっていれば、その科を集中的にローテートすることもでき、逆に進路を決めるためにさまざまな科をローテートし、知識の幅を広めることも可能である。中規模病院であるため、各科の垣根が低く、困りごとがある場合にも他科の医師やメディカルスタッフへ気軽に相談できる体制である。初期救急対応については、2年間を通して、1回半日の救急当番を週2-3回行うことで、かなり多くの症例を経験できる。その際にも上級医や先輩研修医に相談しつつも、主体的に取り組めるため、実践力を身につけられる。休日にも配慮がされており、最低でも月に1回以上は、土日が連続した休みとなるように、当直予定などが組まれるようになっている。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 手技に積極的

  • いろんな大学から集まる

  • 少数精鋭の研修

西尾市民病院 臨床研修プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(8週)救急(4週)内科(8週)外科(4週)小児科(4週)内科(8週)選択(14週)
2年次選択(17週)地域医療(4週)精神科(院外)(2週)選択(12週)産婦人科(院外)(4週)選択(13週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(8週)

救急(4週)

内科(8週)

外科(4週)

小児科(4週)

内科(8週)

選択(14週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

選択(17週)

地域医療(4週)

精神科(院外)(2週)

選択(12週)

産婦人科(院外)(4週)

選択(13週)

スケジュールを

ローテートの時期、順序は研修医の希望により調整する。
救急、外科、小児科は1年次の前半に経験することが望ましい。
2年次には精神科、産婦人科、地域医療の院外研修を行う。
選択科の期間で研修終了後の進路について、道筋をつける。

研修環境について

在籍指導医(2022年度時点)
合計 15名

主な出身大学
自治医科大学, 金沢医科大学, 名古屋大学, 名古屋市立大学, 広島大学, 高知大学

在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 10名

卒後1年次の初期研修医数
5名(男性 4名:女性 1名)
主な出身大学
福島県立医科大学, 富山大学, 愛知医科大学, 藤田医科大学, 島根大学

卒後2年次の初期研修医数
5名(男性 5名:女性 0名)
主な出身大学
名古屋市立大学, 藤田医科大学, 関西医科大学, 香川大学

在籍専攻医・後期研修医(2022年度時点)
合計 6名(男性 4名:女性 2名)

当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 2名
開始時期
5月

カンファレンスについて
<1>研修医のための学習会
1) 症例発表会・・・研修医が経験した症例などについてスライドを作成し、医局会で学会発表形式でプレゼンテーションを行う。
2) 研修医セミナー・・・各診療科の指導医らによるワンポイントレクチャー
3) 救急画像学習会・・・放射線科医師による画像読影学習会。
<2> 2年間を通して参加する各診療科カンファレンス
1) 内科症例カンファレンス
2) 内科抄読会
3) 外科抄読会
<3> 研修医が発表を行うその他のカンファレンス・学習会
1) 臨床病理検討会(CPC)
協力型施設
・協力型臨床研修病院 安城更生病院(産婦人科、小児科) 京ケ峰岡田病院(精神科) 羽栗病院(精神科)・研修協力施設 西尾保健所、西尾老人保健施設、介護老人保健施設いずみ、ひできクリニック、宮崎医院、山尾病院、黒部眼科、山田産婦人科、佐久島診療所 (以上、地域医療・地域保健)
研修修了後の進路
本人の意思を尊重する。ほとんどの診療科は専門研修の連携施設となっているため、当院で後期研修医(正規職員)として採用可能である。
関連大学医局
昭和大学, 名古屋大学, 名古屋市立大学, 愛知医科大学, 藤田医科大学

小児科は名古屋市立大学、形成外科は昭和大学、その他の診療科については名古屋大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
年収 7,000,000円
卒後2年次(月給/年収)
年収 9,000,000円

<賞与>
1年次 約1,000,000円
2年次 約1,500,000円
医師賠償責任保険
個人加入
宿舎・住宅
あり
住宅補助 28,000円/月
宿舎 1,000円/月

(敷地内に医師公舎あり、間取り:1LDK〈12畳+5畳〉バス・トイレ付、インターネット環境完備、家賃:1,000円/月〈水道光熱費別〉)
社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
福利厚生
公的医療保険(市町村共済組合)公的年金保険(厚生年金)、定期健康診断、インフルエンザ・B型肝炎・麻疹等の各種予防接種、院内に保育所完備
学会補助
あり
当直回数
1年次 6回/月
2年次 5回/月

回数には日直も含む
当直料
1年次 副当直 18,000円/回(採用後半年以降)
2年次 主当直 42,000円+実績/回 (1回 約6~70,000円)
    副当直 27,000円/回
休日・有給
土日祝日、有給休暇20日間/年

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:あり
見学時交通費補助:あり

(希望する日の2週間程度前までに連絡)
試験・採用
試験日程
当院ホームページに掲載
選考方法
面接、その他
採用予定人数
5名

■選考方法:面接、作文試験
昨年度の受験者数
5名

2022年度 定員5名(採用5名)
2021年度 定員5名(採用5名)
応募関連
応募書類
当院ホームページに掲載
応募方法は郵送

応募締切
当院ホームページに掲載
応募連絡先
事務部管理課 職員担当
TEL:0563-56-3171
E-mailsiminbyouin@city.nishio.lg.jp

医学生の方へメッセージ

西尾市民病院での初期研修

  • 副院長(医師臨床研修担当)/整形外科齋藤 晴彦
  • 出身大学:広島大学

当院は地域の中核病院であり、様々な疾患の初期(急性期)診療に携わることができます。研修医の数は多からず少なからずで、研修医1人当たりの症例数や処置が多く、それだけ濃厚な指導を受けることができます。多くの診療科で基本的な疾患の診療をしっかり身につけるのにちょうど良い病院であると思っています。私たちは、「研修医を病院全体で温かく迎える」、「研修医をしっかり育てる」ことが大切であると考えていますので、研修医の労働的研修についてはもちろん、それ以外の教育的研修の部分も重視しています。研修医を対象に、各診療科の指導医のワンポイントレクチャーや放射線科指導医による救急画像読影会を年間を通して定期的に行っている他、医局会や院内の学習会においてプレゼンテーションの機会もできるだけ与えるように配慮しています。新臨床研修制度が始まって以降、当院で初期研修を修了した後に引き続き後期研修医として研修を行う医師が増えており、病院の大きな戦力になっています。彼らが、皆さんの良き手本として、また良き相談相手として、初期研修医になる皆さんの大きな支えになってくれるものと思っています。

西尾市民病院での研修

  • 研修医濱田 琴巳
  • 出身大学:鹿児島大学

私がこの病院に入る前に魅力に感じていたことが3つあります。1 手技がたくさんできる。2 人が温かい。3 自分のペースで研修ができる。以上は現在研修している中で感じていることでもあります。将来、地域医療に携わりたいと考えている私にとっては、非常に重要なポイントです。さらに実際に研修を始めてみて、以下の魅力も加わりました。4 科を問わず上級医に相談できる。5 後期研修医と近い。当院の研修医は、週1~2日、救急隊からのホットラインを受けて専門医に引き継ぐまでのファーストタッチを任されます。当直時には上級医の元で副当直として、治療にあたり、その時に受け持った症例に興味があれば、科を問わずじっくりその後の治療に携わることもできます。適切な件数の common disease をじっくり経験できます。研修医の人数は多くありませんが、おかげでほとんどの上級医・その他のスタッフにも自分が研修医であると認識してもらえ、そのおかげで研修医にとって勉強になる症例があれば、ローテート以外の科の上級医から声をかけてもらえることもあります。特に後期研修医の先生方とは距離が近く、なんでも相談できる存在です。病院全体、スタッフ一人一人に、研修医を大切に育てようという雰囲気があり、日々あたたかいご指導をいただいています。文字では語りつくせない魅力がたくさんありますので、とにかく1度見学に来てください。そして是非一緒に充実した研修生活を送りましょう!

一日の研修スケジュール例
7:30
持ち患者回診、動脈血液ガス
8:00
画像読影勉強会
8:30
オペ患者カンファレンス
9:00
救急当番 又は 総合回診
12:30
昼食
13:00
オペ
17:00
術後回診
さらにメッセージを見る

  • 指導医/内科田中 俊郎
  • 出身大学:名古屋大学

当院の初期研修の特徴は、各科の連携による医師間の風通しの良さはもちろんのこと、コ・メディカルのスタッフのみならず、管理課の事務職員まで含めたチームワークの良さにもとづくバックアップ体制にあると思います。ローテートする科の関連スタッフだけでなく、救急外来や委員会、各種行事などでも多くのスタッフの協力のもとに研修医が自然に溶け込める環境が準備されていると思います。一例ですが、BLS、ICLSはまだ歴史は浅いですが、和気あいあいとした雰囲気の中で必要なことはしっかり学べると、参加者のみならず他施設のスタッフの方々からも良い評価をいただいております。全体にアットホームであたたかみがあり、誰もが自分のペースを保ちつつ、お互いに助け合って研修していける病院だと思います。それを“ぬるいのではないか”と感じる人もいるでしょうが、後期研修も当院に残る人たちが多く、彼らが研修病院の選択を正解だと感じている証拠でしょう。興味のある方は、ぜひ一度当院を見学に来てください。そして、そこで感じたものが自分に合っていると思えたら、当院で医師としてのスタートをしてみませんか?その選択が間違いでなかったと思えるように我々も全力を尽くします。いっしょにがんばりましょう!

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