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社会医療法人ペガサス馬場記念病院

市中病院

社会医療法人ペガサス馬場記念病院

ばばきねんびょういん

馬場記念病院初期臨床研修プログラム

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更新日:2023/09/27

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    26名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    5名

    卒後1年次 3名

    卒後2年次 2名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 360,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 380,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

    1年次2年次共に、週1回まで

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時(土日、祝日など除く)

  • 採用予定人数

    2名

  • 昨年度の受験者数

    11名

この研修プログラムの特徴

当院の研修プログラムは、できる限り研修医の要望に応じる自由度の高いプログラムとなっている。2年間を通じて研修にもっとも大切なCommon Diseaseの症例が多く集まり、各科とも手術症例も豊富で、プライマリ・ケアを中心に幅広い診療能力を身につけることができる。
また2年次には米国オハイオ州クリーブランドでの海外研修制度がある。
EMH Regional Healthcare Center などで研修(2週間)を受け、米国医療システムの最前線に触れることができる。
(1)1年次は内科(循環器・消化器・呼吸器)を各8週、一般外科12週、救急・麻酔科8週、その他選択科目の研修を行う。(順不同)
(2)2年次は、地域医療を4週行い、精神科・産婦人科・小児科をそれぞれ協力病院にて、各4週間研修する。(順不同)
   残りの研修期間は将来の専攻科目を視野に入れて、研修医の希望を可能な限り取り入れて研修を行う。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

http://www.pegasus.or.jp/recruit/clinical_training/message.html

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 福利厚生が充実

  • 指導体制が充実

  • 救急充実

    年間約6500件の救急搬送件数

研修スケジュール(例)

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(24週)外科(12週)救急(麻酔)(12週)選択(4週)
2年次地域医療(4週)精神(4週)産婦人科(4週)小児(4週)選択(32週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(24週)

外科(12週)

救急(麻酔)(12週)

選択(4週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療(4週)

精神(4週)

産婦人科(4週)

小児(4週)

選択(32週)

スケジュールを

 
*ローテーションは順不同
*選択科目48週(循環器科、内科、消化器科、神経内科、脳神経外科、リハビリテーション科、外科、麻酔科、整形外科、放射線科、形成外科、産婦人科、地域医療)より選択
*※は協力型臨床研修病院、協力臨床研修施設で行う

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 26名

■医師数:65名
在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 5名

卒後1年次の初期研修医数
3名(男性 2名:女性 1名)
主な出身大学
大阪市立大学, 近畿大学

卒後2年次の初期研修医数
2名(男性 1名:女性 1名)
主な出身大学
近畿大学, 川崎医科大学

1年次:協力型1名在籍
在籍専攻医・後期研修医
合計 7名(男性 1名:女性 2名)

主な出身大学
京都大学, 大阪市立大学, 近畿大学, 九州大学

当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 5名
カンファレンスについて
BMH(Baba Memorial Hospital)カンファレンス:(毎月1回)
CPC:BMHカンファレンスの一環として随時開催
セミナー、抄読会、カンファランス:臨床各科ごとに毎週1回程度
X線写真読影セミナー:毎週、木曜日
院内症例検討会:上記のBMHカンファレンスの一環として、年4~6回、開催
医師院内研修会:年4回
馬場記念病院勉強会:年3回
協力型施設
ペガサスリハビリテーション病院、介護療養型老人保健施設ペルセウス・エクウス、ペガサスクリニック、ペガサスロイヤルクリニック、馬場満記念クリニック
研修修了後の進路
■後期研修プログラム:あり ■研修修了後の進路:希望する病院への就職、当院と関係のある大阪市立大学、京都大学、九州大学、近畿大学、大阪医科大学、関西医科大学などや、そのほかの大学・講座や大学院への進学も支援するが、引きつづいて当院で脳神経外科など各種学会の認定医、専門医をめざして後期研修を受けることもできる。後期研修後には医員に採用される可能性もある。
関連大学医局
京都大学, 大阪医科薬科大学, 大阪市立大学, 近畿大学, 関西医科大学, 九州大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 360,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 380,000円

<給与>
1年次:別途超過勤務手当、当直手当、オンコール手当あり
2年次:別途超過勤務手当、当直手当、オンコール手当あり
<賞与>
なし
医師賠償責任保険
強制加入(本人負担)
宿舎・住宅
なし
社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険あり
福利厚生
休暇: 夏季休暇あり有給休暇:1年次11日、2年次12日 年末年始:12月31日~1月3日そのほか:医学生奨学金制度あり
学会補助
あり
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

1年次2年次共に、週1回まで
当直料
1年次 22,000円/回
2年次 27,500円/回

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時(土日、祝日など除く)
当直見学:なし
見学時交通費補助:あり

交通費3万円まで支給、イタリアンレストランでの昼食付
試験・採用
選考方法
面接
採用予定人数
2名

奨学生の選考と併せて4回生から面接可能
昨年度の受験者数
11名
応募関連
応募書類
医師採用申込書 卒業見込証明書 成績証明書(医師採用申込書は当院ホームページからダウンロードして下さい。もしくはお問い合わせ下さればこちらから郵送致します。)

応募締切
9月中旬
応募連絡先
中谷 百花
TEL:072-265-9089
E-mailpgdoctor9089@gmail.com

医学生の方へメッセージ

  • 2021年3月 臨床研修修了N.H
  • 出身大学:広島大学

馬場記念病院は救急搬送も多く、躍動感あふれる空気が流れています。重篤な患者さまが運ばれると、一分一秒でも早く助けようと、診療科の垣根を超えて先生方が協力します。また、風通しの良さも魅力です。将来の進路は脳神経外科を希望しています。この病院の先生方のように、診療科を超えて協力し合える医師になりたいです。

  • 院長馬場 武彦
  • 出身大学:九州大学

研修医の時代は、一生に一度しかない貴重なものです。この時期に何を学ぶことができるかで、その後の医師としての方向性が決まると言っても決して過言ではないと思います。その時代にもっとも大切なのは、どれだけ”生きた“経験を積むことができるかという点。なぜなら教科書の中で学んだことを本当に自分のものにするためには、実際に自分の目で見て自分の体で体験するしか方法がないからです。そういう意味において、地域の急性期医療を担いさまざまな症状の患者さまが訪れる当院は、研修医の方々が医療の世界への第一歩を踏み出す場にふさわしいと言えるのではないかと思います。当院が研修医の方々に対してもっとも学んでほしいのは、患者さまとの円滑なコミュニケーション。医療の現場においは医師としての技術以上に、患者さまとの信頼関係が、とても大切だからです。また当院では、医師とスタッフがひとつのチームになって治療に取り組みます。いろいろな立場の人々がどんなことを考えて医療に取り組んでいるのか。それを知ることも、医師としての成長に必要なことだと考えています。「研修医は学生なのか、医師なのか。」もし、そう問われたとしたら、私は迷わずに答えます。「研修医はまぎれもなく“医師”である」と。当院はみなさんの医師としての活躍に期待しています。また、その期待の中で2年間を過ごすことが、みなさんを大きく成長させるのだと強く信じています。

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  • 2018年3月 臨床研修修了Y.N
  • 出身大学:大阪市立大学

馬場記念病院の特徴は、とにかく毎日に充実し、成長できる環境であると思います。 自分の机のある医局には、各科色々な先生がいらっしゃいます。そして各科の垣根が比較的低いことが馬場記念病院の特徴であると考えます。他の科を研修していても、気軽に科の枠を飛び越えて相談したりすることができます。これは大変勉強になることで患者さんの全身状態を色々な角度から観察、治療していくことを勉強するという研修医ならではの醍醐味が体験できるのも、この馬場記念病院の良いところではないかと考えます。 また、各科の先生だけでなく病院全体で研修医をみていこうという雰囲気があり、看護師、薬剤師、検査技師などのコメディカルの方もわからないことがあれば丁寧に教えてくれます。実際に研修していると次から次へと疑問が生じることを体験されると思います。そういう時に質問できる雰囲気があるというのはとてもありがたいです。 これから研修をされる学生の方に、伝えたいことは周りの全てが自分の師であると考え、貪欲に色々なことを吸収するよう心がけてください。 そして、つらいこと、楽しいことも含めて働くことを楽しんでください。

  • 2017年3月 臨床研修修了I.S
  • 出身大学:奈良県立医科大学

この病院では実践的な手技を教えていただいています。医師の世界は上下関係が厳しいと聞いていましたが、指導医・上級医の先生方に気軽に相談でき、「ここを選んでよかった」と心から思いますね。

  • 副院長/プログラム責任者西尾 俊嗣

研修病院で大切なのは、教科書で学んだことを自分のものにするために、実際に体験すること、すなわちどれだけ“生きた”経験を積むことが出来る病院か、という点です。そういう意味において、地域の急性期医療を担っている当院は、適度な規模と専門性を持った病院で、医療の世界への第一歩を踏み出すのにふさわしい場と言えます。当院では、初期臨床研修の到達目標を達成するだけでなく、3年目以降の後期研修にスムーズに移行できる臨床力と地域医療を担う全人的な基礎的臨床能力を身に着けた人材の育成にも力を入れています。地域の基幹病院であり、地域の医療・福祉を担う『ケアの複合体』の当院では、救急から介護・福祉までの一貫した医療の流れを、すなわち「医療とはどういうものなのか」を体で知ることができます。勿論、一般病床の平均在院日数も短く、臨床各科の垣根も低く、多くのcommon disease を経験することができます。職員教育にも力を注いでおり、CPCをはじめとした各種の院内研修会だけでなく、国内外の学会や院外での研修会の参加の機会も十分に用意されています。研修医の“新鮮な目”が投げかける純粋な疑問やさまざまな世代の交流は、病院全体の活性化にもつながっています。医学は常に進歩していますし、未解明の問題もたくさんあります。自己啓発を怠らず、自分で調べ、考え、教科書や指導医が教えてくれない疑問を問い続ける姿勢も身につけていただければと思います。

この病院の見学体験記

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